英霊小学生軍団VS侵略宇宙人～狂気の殺人ドッジボール～

行き過ぎた少子化対策により数が増えすぎた子供。
その数を減らすため地球連合政府は過酷なエクストリームドッジボールによる殺人を合法化。少年たちは日々望まぬ死闘の中で命を散らしていった。
それから半年後、宇宙から高度な科学文明を持つ人型知的生命体ベイダーが襲来。
ベイダーの持つ超高性能AIファーザーが公平な戦争として地球人類に提案したのはドッジボールによる勝負。
母なる地球の意思ガイアは自らを侵略から守るため、歴史や創作の中から英雄たちを小学生として召喚し、新たな地球代表として漫画とドッジボールに青春を捧げたニート・皆口弾次の元へ集わせた。
今ここに地球の命運を賭けた宇宙一苛烈なエクストリームドッジボールが死闘の幕を開ける。