概要
つれづれと、葦のように
つれづれと、私小説を書き綴っていく短編エッセイ集。
時にコミカルに、時にシリアスに、ごった煮の闇鍋の様な日々を綴っていきます。
時にコミカルに、時にシリアスに、ごった煮の闇鍋の様な日々を綴っていきます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!先日叔父が亡くなりました。
先日、母の兄が亡くなりました。
肺炎(コロナではない)で弱っていた所に夏の熱でやられてしまったのだろう。ということでした。
叔父は、若い時に精神をやられて、その後もさまざまなことがあり、最終的には精神病棟で長い時を過ごしていました。
母の話では、長男という理由で、やりたいことを我慢して実家に残り、その人の良さから色々な人に裏切られたとのことです。
躁状態で大騒ぎをしていた叔父を思い出す度に、そうなってしまった境遇に憤り、叔父の人生はなんだったのだろう、と思っていました。
私は急な話で仕事を休む事ができず、遠く離れた街にある火葬場へ行く事はできませんでしたが、付き添った弟の話では…続きを読む