概要
上杉謙信には、ふたりの養子がいた。景勝と景虎。そして、御館の乱。
天正六年、上杉謙信が急死する。その後嗣をめぐり上杉家中は二人の養子顕景(のちの景勝)、景虎(北条氏秀、北条氏康の七男)を擁して二分した。のちにいう「御館の乱」である。
2021/07/11 分割しました。内容に変更はありません。
2021/07/11 分割しました。内容に変更はありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!10代の少年の揺れ動く様を描いたBL物。
竹宮恵子先生のコミック「風と木の詩」のイメージだろうか。
大河ドラマの「天地人」を観たから、登場人物を大方認識できるが、そうじゃないと混乱するかも。近世の武人って何故、幼名のままで一生を終えてくれないのかね。元服したからって改名の必要が有るだろうか。アフリカのどこぞみたいに、男なら割礼じゃ!
話は逸れたが、道ならぬ恋には燃えるものなんだろう。男色家が容認された時代なれど、立場が邪魔して一緒になれない。肉欲に走れないから、どこまでもプラトニック。そんな清純路線のヤキモキを描いた作品です。
星の数は、短編にはMAX2つ、が信条だからです。