竹宮恵子先生のコミック「風と木の詩」のイメージだろうか。
大河ドラマの「天地人」を観たから、登場人物を大方認識できるが、そうじゃないと混乱するかも。近世の武人って何故、幼名のままで一生を終えてくれないのかね。元服したからって改名の必要が有るだろうか。アフリカのどこぞみたいに、男なら割礼じゃ!
話は逸れたが、道ならぬ恋には燃えるものなんだろう。男色家が容認された時代なれど、立場が邪魔して一緒になれない。肉欲に走れないから、どこまでもプラトニック。そんな清純路線のヤキモキを描いた作品です。
星の数は、短編にはMAX2つ、が信条だからです。