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概要
源氏物語の最強ヒロイン・藤壺女御とのロマンティック×ホラー×ラブ
源氏物語は一番おいしいところ書いてなくないですか? 藤壺女御と光源氏が初めて結ばれたときのエピソード。桐壺の巻と帚木の巻の間だから、だいたい光源氏が十六歳くらいの頃の話なんですけど。我が子のように可愛がっていた五歳下の少年に抱かれたときの藤壺女御って、いったい何を考えていたのかな。葛藤とかなかったのかな。……ほんと、そこに至るまで何があったんでしょうね、絶対にドラマティックなやつ。そこのところもっと詳しく。――ってか、無いなら書けばいいじゃん、自家発電すればいいじゃん。ということで書いてみます、源氏物語拾遺。別名、行間の読み過ぎ。これ、ひょっとしたら、二次創作かな? その場合はジャンル移動しますね。
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