概要
熱い足ざわり、頬を撫でる湿った暖かい風、どこまでも続く海と空の水平。
氷河時代が始まって十数年。人類最後の都市で燻っていた女は、怠惰で異常な女と出会い、思いもよらぬ騒乱に巻き込まれていく。
世界の何処かに、冬の終わりがあるのなら。
銃とタバコとお昼寝と。無情と怠惰でお送りする、行程1200kmの世迷い言。
・絶滅のトウカ THE DAY OF DESTRUCTIONの仕切り直し版となります
世界の何処かに、冬の終わりがあるのなら。
銃とタバコとお昼寝と。無情と怠惰でお送りする、行程1200kmの世迷い言。
・絶滅のトウカ THE DAY OF DESTRUCTIONの仕切り直し版となります
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