非常に興味深く、心に響くものがありました。あのね、眠れない夜、は特に心を動かされた感覚がありました。一つ一つの句が調子よく、それでいて深く胸を突くような感動も味わえました。詩っていいですね!
全てにおいて、愛についての連鎖だなと読み終えて思いました!!人によって、捉え方や考え方は異なるけれど、そのどれもに愛がある。その変化を感じさせられました!一話一話じっくり読んでみると、色々な見方ができて面白かったです!
わたしなりの感覚ですけれども、詩というのは詩人のココロを婉曲に同時に直接に映し出すものであり、歌でもあると思います。韻を踏むも散らばるもココロに伝わるもののような気がします。この詩集には詩人ご本人のココロだけでなく世の中を見つめる視点も込められていて、センチメントだけでない力強さも感じます。そしてわたしと同じある本を読んでおられたことが詩集の中で分かり・・・だから余計に感性に惹かれたのかもしれません。お勧めいたします。
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