概要
古書店店主×幼馴染大学生のBLミステリー
古書店店主×幼馴染大学生のBLサスペンスミステリー。
古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としていた。
そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。
しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本を持った客が訪れ、二人は奇妙な事件に巻き込まれていく。
【第1章 ブラック・オルロフの誘い】
手にした物を不幸なる死に至らしめる呪われた宝石ブラック・オルロフ。それが嵌め込まれた本を持ってきた男は、売買の条件に「この本を買う人間の名前を教えてほしい」と檜山に
古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としていた。
そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。
しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本を持った客が訪れ、二人は奇妙な事件に巻き込まれていく。
【第1章 ブラック・オルロフの誘い】
手にした物を不幸なる死に至らしめる呪われた宝石ブラック・オルロフ。それが嵌め込まれた本を持ってきた男は、売買の条件に「この本を買う人間の名前を教えてほしい」と檜山に
小説をお読みくださり、ありがとうございます!! 本当に!! ありがとうございます!!!!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!奇書鑑定承ります。
古書店「現世堂」を営む檜山さんと、その彼が大好きな慎太郎くんの物語。
檜山さんが扱うのは曰く付きの「奇書」。いつもそれは現世堂に、事件を持ち込むのです。本と共に持ち込まれた謎、お人好しで事件に巻き込まれがちな慎太郎くん、それを華麗に助ける(!?!?!?) 檜山さん、果たしてふたり謎にどう向き合うのか!?
そして2人の関係は!?
長埜さんの作品はいつもレビューが難しいです。作品愛を伝えたいのですが、丁寧に編み込まれた作品の面白さを的確に言葉で表すのは語彙が乏しい私にはハードルが高いのです!!でもレビュー書きたい!!
それを踏まえて言わせてほしいです。
この作品大好きです!!!
お兄…続きを読む