セイレスト辺境伯の八男であるベルラン・セイレスト (十八歳)
予期せず、幼竜の主人になってしまった故に、急遽、上級学院の騎士学科に編入し、課程を修了しなければならない事態になったところから、お話が始まります。
一生を辺境伯領で過ごすつもりでいた田舎育ちな彼。
ただでさえ社交に疎いというのに、学院では、問題児のお世話役までたのまれて……
果たしてベルランは、大都会・帝都で上手くやっていくことができるでしょうか!?
……というのが、大まかなあらすじになりますが、このお話の最大の見どころは、幼竜・ギンハちゃんの可愛らしさにあると思います!!
作者様の高い描写力、表現力で描かれるギンハちゃんの可愛らしさに、ハートをぶち抜かれること間違いなし!
特に、『きゅっ? ぴぃ?』と、小首を傾げるギンハちゃんの姿は必見です!!
可愛いものが好きな人は集まれ〜!
辺境伯の八男ベルラン・セイレスト(十八歳)は転生者。
密猟者から保護した幼竜ギンハが、ベルランを自分の主人としたため、竜騎士となることが決定します。
魔力の強いベルランは、幼竜ギンハにたくさんの愛情をこめた魔力を注いで、とっても可愛がります。
この世界では、幼竜を育てるにも、魔力の強さがものをいうのです。
そのうえ、転生者ベルランは希少なスキルも所持しているみたい。
野性竜の里のような辺境から、帝都にある上級学院の騎士学科に編入することになったベルラン。
彼の行く手に待ち受けるものとは……
かなり好みが激しく、気難しい竜たち。
でもとっても可愛いーっ。
この物語を読めば、あなたもきっと竜騎士になりたくなりますよ!。
田舎の貴族の息子君がかわいい幼竜に懐かれたことで、竜騎士見習いとして学びのために大都会へ。
田舎ものの彼は大都会でビクビク……ではなく、彼は転生者。しかも元リーマンさん。かわいいギンハちゃん(幼竜)を健やかに育てるべく、竜じゃらし、スリングなど、前世知識をお世話グッズに集中させております。
そして、フリフリ、は竜じゃらしのことでございます。この竜じゃらしにつられたのは、ギンハちゃんだけではなくて、懐かないけれど懐きそうな、そうでもなさそうな、いや、やっぱり……な魔力相性ぴったりの寮の同室男子です。そして、彼にもまた、幼竜ちゃんがおります。
最初は激突、殴り合い……! だけど、関係は変化していって。同室男子の幼竜ちゃんも、目つきは悪いけれど……主とともに、お世話グッズに興味津々な雰囲気です。
仲よく? 懐かれた? 男子二人、これからどうなるのか、期待の展開でございます(二人とも美形です)。もちろん、幼竜ギンハちゃんはつねにかわいらしいです。偉い方も、超美形どころではない方も、皆様メロメロです!
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