概要
最強種族の龍に生まれた突然変異な純黒龍と、純白な治癒の女神の物語
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め……強者による強さの証明として狩られることもあった。
しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。
これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍に
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!人化しないだけでも星3
人外転生系は何故か人に変化した後冒険者になったり人の理の中で生きようとするものが多いです、私はそれらが大嫌いで嫌悪感を抱く人間なのですがこの作品はそんな事もなく終始龍のままなのでとても心穏やかに読めます。
ただ初期から二足歩行の人型龍なので四足でなければ認めない派には難しいかもしれません、私はカードゲームとか好きですのでそこは全然気になりませんでしたが。
ただ2点気になる所はありました、女神との関係行為系の話ですが龍から見た行為と人から見た行為って若干の差異があると思うんですよ、そこが人間感覚のみ書かれてる感じがしてケモナーというかドララー?感覚的に少し残念かなと思います。
もう1点は頂点…続きを読む