概要
淑女として求められているものとは違っても、らしく生きたい…!
ナタリタ帝国の公女、アーリアは出来損ないとして社交界では腫れ物として扱われている。それは全て姉による嫌がらせによって作り上げられた虚像で本当の彼女は裏で帝国を支える。彼女は守りたいものがあった。淑女として求められているものとは違っても彼女はそうする道を選んだのだ。さらに第一皇子との恋、嫌がらせをしてくる姉とのけじめ、わざわざ裏から帝国を支える理由。彼女の聖属魔法は何のためにあるのか。ただ行使するだけではない。それも芯の強い彼女の曲がらない心に起因している。守るために、自分が望む未来を掴むために大きな力を持ち、沢山のものを抱える彼女は人とのつながりの真の意味を知る。
一度、希望を見出したのなら止まらない。
彼女のそんなところは周りを照らし、導く。彼女と彼女の仲間が行きつくところとは、
一度、希望を見出したのなら止まらない。
彼女のそんなところは周りを照らし、導く。彼女と彼女の仲間が行きつくところとは、
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