【第6回】話題の作品でカクヨムをもっと知る

話題の作品でカクヨムをもっと知る

 カクヨムの機能や楽しみ方をご紹介するカクヨム読書講座第6回です。

 今回のカクヨム読書講座では、これまでの話題の作品とともにカクヨムという場所についてをお伝えします。


【カクヨムWeb小説コンテスト受賞作】

 カクヨムWeb小説コンテスト(通称:カクヨムコン)はカクヨムで年に一度開催している大型コンテストです。2015年のプレオープン時に第1回を開催し、以来毎年12月から1月にかけて開催しています。


https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_005


 通常の新人賞は編集者や選考委員のみで選考が行われます。カクヨムコンではKADOKAWAのプロ編集者の視点だけでなく、一般の読者のみなさまによる選考も行われます。プロの編集者と一般の読者、双方の審査をくぐりぬけたカクヨムコンの受賞作は、まさにカクヨムの代表作といってよいでしょう。

 そんなカクヨムコン受賞作の中から、人気の小説を一部ご紹介します。


■ 公女殿下の家庭教師(七野りく)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884195461


■ 異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~(美紅(蒼))

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882725960


■ 継母の連れ子が元カノだった(紙城境介)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883783581


■ 横浜駅SF(柞刈湯葉)

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871


■ この世界で、君と二度目の恋をする(望月くらげ)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882229765



【映像化して世に出た小説】

 カクヨムに掲載されて人気になった小説が、アニメやドラマなどになって放送されることも増えています。映像化することで、小説を読んでいない多くの人にも物語の魅力を味わってもらうことができます。


 次に映像化が決まるのは、あなたがいま読んでいる小説かもしれません。そうなるように面白い小説に出会ったら応援・おすすめレビューを活用して盛り上げていきましょう。


■ この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる(土日 月)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881165840


■ スーパーカブ(トネ コーケン)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880317669


■ 彼女が好きなものはホモであって僕ではない(浅原ナオト)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881880612


■ ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(しめさば)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882739112



【社会とインターネットでつながる小説】

 Web小説では一般的にファンタジーや恋愛などが人気ですが、カクヨムでは一風変わった小説が話題になることもあります。


 世間の話題や社会の課題と向き合い、読者の価値観を揺さぶる小説です。そんな小説が投稿されるとSNSやニュースサイトなどで大きな話題となります。


 小説はエンターテイメントや芸術であるだけでなく、社会に影響を与える力も持っています。社会の価値観を問い直していくような小説を見かけたら、ぜひSNSでシェアしたり、友達や家族に教えてあげてください。


■ 異世界転生したけど日本語が通じなかった(Fafs F. Sashimi)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252


■ ダイヤモンドプリンセス乗船手記(ダイヤモンド)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895024939


■ フォルカスの倫理的な死(枕目)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881239629


■ ペットボトルを机に置いてください。出来たらあなたは合格です。(グレブナー基底大好きbot)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888177212


■ 犯罪者には田中が多い(柞刈湯葉)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892214787


■ 突然妊娠できる身体になった男性議員が子供三人を産まされる話(ななおくちゃん)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889812291


 全6回にわたってお届けしたカクヨム読書講座ですが、いかがでしたでしょうか?カクヨムは「書ける、読める、伝えられる」をコンセプトに掲げています。今後もみなさまが書いて、読んで、そして想いを伝えるのを楽しんでいただければ幸いです。

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