カクヨムの機能や楽しみ方をご紹介するカクヨム読書講座第5回です。
今回は、気に入った小説に光を当てるおすすめレビュー機能についてお伝えします。
読者によるレビューはWeb小説に欠かせないものです。多種多様な小説が投稿される中から「これは！」という小説に光を当てるのは読者の皆様のレビューだからです。そうやって読者の方が見つけ出した小説が応援され、その人気によって小説が広く世に出ていくのがWeb小説の良いところであると考えています。
【自分の基準で★をつけよう】
読んだ小説が面白かったら、★で称えましょう。カクヨムではひとつの小説に対して、最大３つの★をつけることができます。★の数にはそれぞれGood!、Very Good!!、Excellent!!!が対応しています。応援したい小説に出会ったら、好きな基準で★をつけてください。
1. 読んだ / 2. 悪くない / 3. 悔しいけど良い
1. 序盤まで読んだ / 2. 中盤まで読んだ / 3. 最後まで良かった
1. 泣ける / 2. 実際泣いた / 3. 涙でスマホ水没した
【おすすめレビューを書いてみよう】
★だけでは表現できないおすすめの気持ちは、おすすめレビューで伝えましょう。その小説がいかに素晴らしいかをあなたの言葉で表現してください。
おすすめレビューはこれから読む小説を探している読者に、作者による小説のキャッチコピーとともに並んで表示されます。他のユーザーの目に留まって小説を読み始めるきっかけになる、そんなレビューを書きましょう。
カクヨムでは小説の魅力をうまく伝えているおすすめレビューの一部を公式の特集でgood レビュワーとして紹介しています。またカクヨム初の小説が書籍化する際に帯のコメントにレビューを掲載することもあります。
キタハラ 『熊本くんの本棚 ゲイ彼と私とカレーライス』 KADOKAWA
レビューをどのように書いてたらいいのか悩んだら、他のユーザーが書いたレビューが参考になるはずです。読んでいる小説に書かれているレビューや新着レビュー一覧を見てみましょう。共感できたり、参考になるレビューを見かけたら、いいね！ で感謝を伝えることができます。
新着レビューをみる ⇒ https://kakuyomu.jp/recent_reviews
小説の魅力をうまく表現したレビューをしているユーザーを見かけたら、プロフィールを見てみることをおすすめします。他の小説へのレビューから面白い小説に出会えることも多いでしょう。作家としても活動しているユーザーで、実は人気の作者だったなんてこともあります。
ユーザーをフォローしておけば、新しいレビューが投稿されたときに通知を受け取れて、小説に出会いやすくもなります。
最後になりますが、カクヨムのレビュー機能は「おすすめレビュー」という名前の通り、読者の皆様が見つけた素晴らしい小説を、他の読者の方におすすめするための機能です。ネガティブな批判ではなく、小説の魅力を伝えるポジティブな推薦のことばを綴りましょう。
ぜひおすすめレビューで小説の良い点を思いっきり褒めて、読んだ小説に光を当てるください。よかったらこの講座にも★をつけて、レビューを書いてくださいね。
応援すると応援コメントも書けます