「十五夜の子供たち」

作者 夷也荊

その目でたくさんの輝きを――――

  • ★★★ Excellent!!!

この地に根付く行事は、他言してはならない。
中秋の豆名月に神の内。
完成された人間にも満たない存在の小学生が各家を巡り歩く。

目を合わせてはいけない、空のリヤカーを引く男の存在理由とは。
日本版ハロウィンにこめられたものがなんなのか。
その目で確かめてみてください。
きっとほっと心が温かくなり、晴れた夜空を見上げたい気持ちになるでしょう。

とても素敵な物語です。

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★★★ Excellent!!!

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