詩とエッセイで綴るパリの日常

パリと聞いて思い浮かぶ華やかなイメージとは異なる、リアルの生活が鮮やかに描かれるエッセイです。

そこで綴られる言葉は無駄なく美しく、なによりもパリへの愛がこもっていて、思わず息を呑んだり、しみじみと感じたり。

「たゆたえとも沈まず」はパリ市の標語とのことですが、新型コロナウイルス感染症と戦う今の世界にふさわしい言葉ではないでしょうか。

たくさんの人に読まれてほしいエッセイです。

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