犬とオオカミの間

作者 柊圭介

何気ない風景にも絵画のような彩りを。今そこにあるパリを覗いてみませんか

  • ★★★ Excellent!!!

パリ在住の作者による、さまざまなフランスの姿を映し出したエッセイです。
みずみずしい表現力で描き出すフランスは、高尚な文学作品のようでもあり、美術館で仰ぎ見る美しい絵画のようでもあり…。
ただフランスのことがわかるだけでなく、言葉のひとつひとつがじんわり、しんみりと心に染み渡ります。

『犬とオオカミの間』
この言葉の意味を知るだけでも、込められた映像の美しさにはっとさせられることでしょう。
心からお薦めできるエッセイです。
ぜひご鑑賞ください。

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その他のおすすめレビュー

★★★ Excellent!!!

セーヌ河の流れる地から届く日々のエッセイです。
水は、時代と風景と心を映して、たゆたいます。
揺れる風景の中に生きる作者様の心の流れが見えてきます。

新型ウイルスの蔓延で世界的に苛酷な状況の中、
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