擬音語が豊富に使われている文体だったので、臨場感あふれる戦闘場面でした。戦う女の子、かっこよかったです。ファンタジー用語がたくさん出てくるので、ファンタジー好きには、たまらない作品だと思います。
登場する巫女達や人物達の戦闘シーン、どれもしっかりと目に浮かびます。そしてダレる事なく、しっかりと戦闘シーンを締めてくれるので、余韻がとてもスッキリしています。ですが、この物語の凄い所は、展開です。笑いあり、涙あり、だったのに、これって……!?読み進めた方ならきっと、同じように思うはず。とても良い意味で予想を裏切られます。そしてその先で待っているのは、胸が熱くなる展開です。あっと驚く展開を、どうぞ体験して下さい。
最高神を失い、神達の群雄割拠か? 世界の方向性を巡って神達の共闘、対立が渦を巻く。 それぞれの神からの天命により、巫女たちが《重量級武器》を携えて、巫女同士の熱血バトルに参戦する。 それは、それぞれの巫女たちが持つオーブを集めるため。 簡単にオーブを渡せるわけがない。 となれば、《重量級武器》同士がさく裂の嵐、超重量戦が開始となるであった。 その超重量戦が半端ないんすよ! 重たい武器を実感できました!(第4話まで読んで書きました)
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