※注 この小説は寝る前に軽い気持ちで
絶対に読まない事をお勧めします!
でないと僕みたいに一睡もせずに仕事に
行く事になります!(笑)
ハッ!?まさかこの小説はそういう類の
魔道具なのでは!?
銭◯『奴(作者さん)は貴方(僕)から
とんでもない物を奪っていきました』
僕『いいえ、あの方(作者さん)は僕から
何も盗ってはいません!!
あの方(作者さん)は僕に最高の小説で
楽しませてくださいました』
銭◯『、、、貴方(僕)の睡眠時間です』
僕『ハッ!?Σ(・□・;)』
それに気付かされた僕は作者さんのことを
睡眠強奪犯で訴えるか検討中なのです!(笑)
おしまい(笑)
良い点
おそらく理系、無機有機化学の深い知識とともに材料工学系の実験をスキルを用いて行い、ああこんな風に簡単に合成ができたらいいな、なんていう夢を叶える本
無機有機化学とは、二酸化炭素はco2のように物質の構造式や結合を考える分野であるが、そのような知識を使い金属や新素材を開発するのが材料工学という。
主人公は糸というスキルを得るが、それを使って糸はもちろん、鋼、アルミなど色々な物質を化学合成により生み出し、敵を倒していく、面白い。
また、マップや貴族の関係も細かく書いており、civのような貴族の複雑な関係が好きなのかなと思わせる内容も多い。(知名度は低いが領地の下賜などの展開はクルセイダーキングスの方が近いか)
期待する点
1
キャラが薄い
最初のトラビではシスター、鍛冶屋、服屋、宝石屋、狼などと知り合い、最初のキャラ立ちとしては良いと思います、ただ、やはりそのままその後の家族に会うという山場までに、もう少し深掘りをして、キャラが生きるように厚みが出ると良いと思います、
キャラ一人ひとりとの交流の話を設ける、個性をだす、ですね
例えば、シスターは重要キャラでヒロインでしたが、着いてきたはいいもののキャラが薄くなりモブになってしまうのは、勿体無いと思います
邂逅した後の領内のメンバーも同様ですが、キャラが薄いことが、そうですね、のような定型句が多いことに繋がると思います、
勝てないほど強い執事なのか、口の悪いメイドなのか、元暗殺者のコックなのか、普通の人以外にするのでもいいかもしれません
2
淡白すぎるかも?
主人公に限る話ではないですが、あまり欲求がない、ようにみえます。もちろんそういうキャラはいると思いますが、物語としては絶対に乗り越えてやるんだ、という場面がとても需要がありますよね。
砦陥落の場面は良かったと思ってますが、その後の姉さんにはあまり執着がないように見えます
多分、主人公の場合、ほんとの底の部分にあるのは生産と合成が欲求の感じにみえる
その辺りの欲求への一貫性があるともっと良いかもしれません
主人公がどんどん成長し、周りの人々を巻き込んでいきます。糸という概念を、想像を超えて進化していく、とーっても楽しい作品です!
かなり先々のことまで考えられていて、主人公がなぞってきた道のりが、今度どう絡んでいくのか、想像しながら読み解くミステリー要素もあり、楽しむことができます。
このように書くと、難しいお話に聞こえますが、実際には読みだすと、思わず笑ってしまったり、ドキドキさせられたり、登場人物の可愛さに癒されたりで、一気に読み進め、嵌まってしまうのではないでしょうか。ボクも一気に最新話まで読んでしまいました。続きもとても待ち遠しいです。
それだけとても魅力に溢れた作品です。是非、読んでみて下さい。おすすめです!
ふと、おススメされたので読ませて頂いたら、あらあら私好みではないですか、
と喜び、現在投稿された話は、スルスルと読ませていただきました。
軽さと重さ。ほのぼのと胸糞、この塩梅が絶妙ですね!素晴らしい作品です。
どこかで読んだ腹ペコ従魔、知識チートなど、オリジナルではない設定も、
嫌味なく作品に生きていて、もっと読んでいたいと思わせる良作と思います。
ただ時間経過が遅く、現段階で7歳開始から1年経過してないんですよねw
主人公は、早く大人になりたいようですが、作者様は幼少期を長くしたいようですw
引き続き楽しませていただきたく思いますので、作者様は大変かと思いますが、ご自愛の上、マイペースで執筆いただければと思います。ありがとうございます!