鷹と修繕師
空都 真
第一章 溝鼠と逸れ鷹
序
少女は、冷たい闇の底に囚われたまま、眠っている。
罪人のごとく、その身を磔にされ。
鎖さながらに垂れ下がる、無数の管に繋がれているとも知らず。
悠久にも等しい時の流れに晒され、もはや己が肉体の存在も、あるいは自我すらも、忘れさらばえて、なお。
『――――■■■■■』
ただ一人の名を、呼び続けていた。
第一章
1
手が、躍っている。
機械のように精密に。音楽のごとく、軽やかに。
――奥から手前に。手首をわずかに返し、再び、奥から手前に。
繰り返す動作は、単純そのものに見えて、一切の無駄がない。握った工具を自分の指さながらに自在に操る大きな両の手は、肌の張りに比しては節くれだった関節が目立つ、紛う方なき職人のそれだった。
と、さながら一定の拍子を刻んでいるかのように、寸分の狂いもなく動き続けていたしなやかな手指が、唐突に、ぴたり、と静止する。周囲に、こち、こち、と規則正しい音がこだまする中、木枠に刻まれた何かを埃の上からなぞった長い指先が、考え込むように、ゆるやかな弧を描いた。
しばしの間を経て、沈黙していた十本の指が、何事もなかったかのように、再び無音の調べを奏で始める。
押す。引く。捻る。締める。
回す、回す、回す、回す――。
やがて、長い吐息とともにふっと緊張を解いた手が、ゆっくりと鉤状の物体を引き抜いた。掌にするりと滑り込ませたそれを、作業着の懐から取り出した布で手早く拭い、流れるような動作で道具袋の中に収める。
首と肩を回し、ぼき、と鈍い音をひとつ鳴らしてから腰を上げ、鋭い視線を今しがた仕上げたばかりの装置に注ぐこと、数秒。
「――よし」
独り言ちて頭布を取り去ったのは、精悍な面差しの少年だった。
十代後半に特有の頬の鋭さと、一見して意志の強さを感じさせる眉。浅黒く日に焼けた顔の中央を涼しげに通る鼻梁や薄い唇も相まって、本来であれば凛々しい、という形容こそが最も似つかわしいであろう容貌の持ち主である。
その印象を霞ませるほど強烈な存在感を放つのは、鷹のごとき眼光を宿す、灰緑の瞳。
端整な顔立ちすら剛毅な佇まいの一部と化す、逞しいまなざしをとある一点に向け、少年は大きな手でがしがしと砂色の短髪を掻き混ぜた。
「……どういうことだよ、じじい」
少年は無言で擦り切れた外套を作業着の上に羽織り、乾いた木と埃の匂いが漂う空間を後にした。
ぎぃ、と軋んだ音を立てる扉をわずかに開き、眼下の小路を行き交う人々の視線の先を、注意深く確かめる。誰一人として頭上を気に留めていないと見るや、少年は鮮やかな手さばきで扉を施錠してから身を躍らせ、屋根裏の隠し部屋に滑り込んだ。
あらかじめ用意されていた年代物の小鐘を、壁から突き出た伝声管の横で一振りし、狭い屋根裏部屋で待つことしばし。
板張りの廊下が軋み、カツ、コツ、と杖が床に擦れる音が、徐々に近づいてきた。ややあってから足音の主が扉の前で立ち止まる気配があり、コン、コココン、ココココン、と到着を知らせる合図が届く。
『猫はいない』
扉の隙間から忍び込んできた声音が、知己のものであると確信してから、少年は符牒を口にした。
『鼠捕りは終わった』
気を緩めるにはまだ早い、と言わんばかりに、開錠の音を響かせる鍵穴からじりじりと距離を取る。万が一の場合に備え、逃走経路を脳裡に描きつつ、懐の道具を掴む。
「――やあ、ジーク。疲れたじゃろう」
逃走の準備が整ったその時、朗らかな声とともに姿を現したのは、人好きのする笑みを浮かべた老人だった。
小柄な老人の背後に他者の気配がないことを認め、ようやく肩の力を抜いた少年――ジークは、気安い口調で老人に返した。
「よう、ラザロ。待たせたな」
「相変わらず口の減らん奴だわい、お前さんは」
ラザロと呼ばれた老人は、からからと愉快そうに喉を震わせた後、杖を握っていない左手で、狭い廊下を指した。
「まあ、茶の一杯でも飲んでから帰りなさい。久し振りにお前さんの顔も見れたことだしな」
身を翻し、右足を引きずりながら通路を歩むラザロの後を追いつつ、ジークは苦笑する。
「いや、せっかくだけど止めとく。次の仕事もあるしな」
「そうか、そりゃあ仕方がない。……ところで、ムジカさんの調子はどうだい?」
ちらりと半身で振り返ったラザロの眼鏡の奥から、青い瞳が見上げてくる。そのまなざしで、本来修繕に訪れるはずだったジークの師を、ラザロが心から案じていることはわかった。――だが。
「おかげさまで、だいぶ復活してきた。伺えなくて申し訳ない、また必ず挨拶に行く、ってさ」
誰にも、真実を知らせるわけにはいかない。
だからジークは、にかりと顔に笑みを貼り付け、元気だけが取り柄のくせにな、と嘯いてみせる。幸いなことに、安堵した様子で頷いたラザロは、それならよかった、と重ねて追及することはなかった。
「そうだ、忘れないうちに渡しておこう。いつも少なくてすまんな」
狭い通路から奥の部屋に入る手前で立ち止まったラザロは、声を潜めて懐から袋を取り出した。応じてジークも古い鍵を差し出し、入れ替わりに小袋を受け取る。
「どうも、毎度あり。……おいラザロ、計算間違えてないか?」
袋の中身を検め、ジークは思わず顔を上げた。明らかにいつもより金額が多い。とうとう年で頭がやられたのか、と呟くと、聞き咎めたラザロにばしりと肘をはたかれた。
「まったく、失敬な奴だな! ――ムジカさんに、たまにはいい物でも食わせてやれ。釣りはいらんぞ」
虚を突かれて、一瞬言葉に詰まる。
――軽口なら、息を吐くようにいくらでも出てくるのに。
こういう時に返す、気の利いた台詞は持ち合わせていない自分が、どうにももどかしかった。
「……ありがとう」
迷った挙句に、一番素朴な感謝の辞をぼそりと口にすると、ラザロはしてやったりという表情で頷いた。
「なに、礼を言うのはこちらの方だ。大事な時計を、直してくれてありがとう。今度は二人で来ておくれよ」
また会おう、と手を振って見送るラザロと別れ、通い慣れた隠し通路へと足を向ける。暗い階段を下り、店の創業者が作ったとされる裏口のからくり窓から、往来を窺っていると。
「――またこそこそと上がり込んでいたのか、この忌々しい
かすかな音とともに右後方の壁が動き、薄明かりが足元をおぼろげに照らした。
面倒な奴が来たな、と思いつつ振り返れば、壁に半身をもたせかけ、腕を組んだ金髪の青年が、憎々しげにこちらを睨みつけてくる。
その、自分に向けられた、剥き出しの敵意に。
――ああ、こうでなくては、困る。
かすかに安堵した己の度し難さに、乾いた笑みが漏れる。それを嘲りと解釈したのか、相手はラザロ譲りの豊かな眉を、きっと吊り上げた。
「貴様のような下賤な存在が、我が家に足を踏み入れるだけでも汚らわしい! 何故父上は、わざわざ溝鼠どもを呼び寄せるのか……まったく理解に苦しむ」
「よう、ご長男さま。相変わらずご機嫌麗しいようで何よりだ」
青年が口にした蔑称を気に留めるでもなく、からかうように両手を挙げる。――わなわなと身体を震わせる青年の背後を一瞥するも、伏兵の気配は感じなかった。
「……貴様っ! 舐めた口を利くのもいい加減にしろ! 私を誰だと思っている!」
「貧乏人にはすぐ壊れる安物ばかり売りつけて、金持ちには馬鹿みたいな高級品を言葉巧みに買わせる若様、だろ。どうしてあんな真っ当な親父から、あんたみたいな息子が出来上がったのか、まったく理解に苦しむぜ」
みるみるうちに頬を赤らめ、憤怒の形相を浮かべて拳を固めた青年に、じゃあな、と手を振り、通りにひらりと飛び出した。
一度館の外に出てしまえば、追われる心配はない。いくら腹立たしかろうと、表で手出しをすれば、図らずも自分との繋がりが露呈してしまうからだ。怒りに任せて一族もろとも滅びる危険を冒すほど、あの青年も愚かではないだろう。
――機械の違法修繕が発覚すれば、依頼者も実行者も牢獄送りなのだから。
(……しかしこのまま行くと、代替わり後は意地でも依頼してこないだろうな)
ジークは己の振る舞いは棚に上げ、どうしたものかと歩を進めながら思案する。と、通りをまばらに行き交う人々の視線が、何かに引き寄せられるように上を向く気配があった。
「ほら、もうすぐよ」
道の反対側で、幼い子どもの手を引いていた母親が立ち止まり、ごらん、と宙を差す。その、指の先には。
今まさに、かちり、と音を立て、定刻を示した時計台が聳えていた。
大きな文字盤の下の、古びた四角い木の扉が両側に開き、楽しげな旋律とともに、童話の主人公を模した愛らしい機械人形が登場する。
空と太陽を象った背景の前で、くるくると踊る人形の姿に、子どもが無垢な瞳を輝かせ、歓声を上げる。何とも微笑ましいその様子を見守る母親の姿を、視界の端に捉えながら。
(よし、完璧だ)
頬を掻くふりをして右手首を一瞥したジークは、腕の時計と寸分違わず流れ始めた旋律に、口元をわずかに綻ばせた。
自分の為したことは、けして世には知られない。――知られることが、あってはならない。
けれど時として、どんな報酬にも替え難い瞬間を、味わえることがあるのだ。
(……代替わりした後も、どうにかして時計台を修繕できたらいいんだが)
いっそ強請るか、と物騒なことを考えていると、頭上から降ってくる高らかな鐘の音に、パァン、と何かが破裂するような響きが重なった。
往来を行く人々も、周囲に束の間視線を巡らせたが、空耳だと思ったのか、誰一人立ち止まる気配はない。
雑踏の中で、ジークただ一人だけが。
(――――銃声?)
その音が持つ意味に、気付いていた。
さりげなく次の角で通りを右に折れ、何度か分岐を経てから、ひときわ狭い路地に入り込む。人目が絶えるや否や、ジークは懐から取り出した目出し帽をかぶり、銃声が聞こえたと思しき方角へと駆け出した。
表通りから数本外れただけで、途端に周囲は無法地帯と化す。辺りには伸び放題の雑草と放置されて久しいであろうゴミ、朽ちてもはや正体すらわからない物体が、至るところに散乱している。
悪臭が漂う路地を、眉一つ動かさずに慣れた足取りで進んでいると、先程よりもくっきりと、パァン、という乾いた音が聞こえた。直後に、か細い悲鳴が大気を震わせる。
(かなり、近付いてる。――本当に〝鼠狩り〟か? それとも罠か?)
己が記憶に深く刻まれた忌まわしい響きを、聞き違えるはずがない。あれは、〝猫〟どもの得物の、空気銃が発する音だ。
――だが、何を狙っている?
(俺たち〝鼠〟を狩るなら、表通りに近いこんな場所で、襲い掛かってくるはずがない。……それとも、よほどの緊急事態なのか?)
同胞ならば助けてやりたいが、罠の場合はそれなりの対処が必要となる。どちらにせよ、状況を見極めねば話にならない。
そろそろかくれんぼを始めるか、とジークが手近な物陰に身を潜めようとした、その瞬間。
「――助けて!」
朽ちた木箱の裏から躍り出てきた人影が、勢いよくジークの横腹に飛びついてきた。咄嗟に迎撃しようとしたものの、告げられた言葉の内容がすんでのところで脳まで届き、間一髪で手が止まる。
喉元に突き付けられた白刃に、息を呑んで身を固めていたのは、ジークの胸ほどまでしか身丈のない、小柄な人影だった。
「……っ、あぶね……。驚かせて悪かった、追われてるのはお前か?」
肝を冷やしながら小刀を隠し、覆面をめくり上げる。同時に顔を上げた相手が、まだあどけない面立ちの少女であることに気付き、ジークは目を瞠った。
おそらく年の頃は、十二、三。にわかには〝猫〟の標的になるとは考えがたかったが、その姿を見れば、彼女が窮地に陥っていることは明白だった。
肩に滲む、血の跡。至る所に穴が開いた衣の裾から覗く、華奢というにはあまりに細すぎる、あちこちに裂傷が刻まれた手足。
痩けて埃に塗れた顔は恐怖に歪み、
――その潤んだ双眸と目が合った瞬間、ジークの心は決まった。
「怖かったな。もう、大丈夫だ」
かたかたと全身を震わせながら俯いた少女に、大丈夫だ、と告げ、励ますようにぽんと背中を叩く。
「ひとまず逃げるぞ」
目出し帽を引き下ろし、かさついた小さな手を引いて一目散に走り出す。進行方向を見据えたまま、ジークは簡潔に問い掛けた。
「敵は何人だ」
「さん、にん」
子ども相手にしてはやけに追手が多いな、という感想を抱いたその時、ヒュゥ、と空気を装填する音が、かすかに鼓膜を揺らした。
舌打ちとともに少女を抱え、脇の路地に飛び込む。直後に背後の大気が切り裂かれ、鋭い銃声が間近で轟いた。
「出てこい! いくら逃げても無駄だ!」
「――……っ!」
威圧的な呼び掛けに、少女がびくりと肩を跳ね上げ、息を呑む。琥珀色の瞳がゆっくりと絶望に染まっていくのを阻止するように、ジークは
「大丈夫だっつったろ。任せとけ」
慌てて両手で頭巾を押さえた少女が、戸惑いと焦燥が入り混じったまなざしで、こちらを見上げてくる。
不敵な笑みを返したジークは、思いっきり息を吸って止めとけよ、と少女に指示を出した後、振りかぶったとある物を勢いよく投擲した。
――瞬間、派手な爆発音と同時に黒煙が弾け、周囲一帯に充満する。
「うわ、何だ!?」「落ち着け、逃げられるぞ!」「あの小娘はすぐそばにっ……ケホッ、気をつけろ、煙が、っ、……」
視界を奪われた追手たちの隙をつき、入り組んだ路地を縫って駆け抜ける。驚いたことに、少女はやせ細った体躯に反して、足を緩めることなくついてきた。いざとなれば少女を背負って走ることも覚悟していたジークは、何度も振り返っては声を掛けつつ、必死にとある場所を目指した。
「……ここまで来れば、大丈夫だろ」
地下水路を経由して街外れの森まで辿り着いたジークは、ようやく足を止め、目出し帽を剥ぎ取ってから背後に向き直った。思わぬ健脚ぶりを発揮した少女も、さすがに息を切らし、苦しげに肩を上下させている。
「さんざん走らせて悪かった。……お前さん、ちびっこいのに根性があるな。おかげであいつらから逃げ切れた」
にっと笑いかけると、なぜか少女は俯き、落ち着かない様子で左右に視線を彷徨わせた。
「そういえば、名を訊いてなかったよな? 俺はジーク。お前さんは?」
「――チセ」
風にさらわれそうな小さな声で、ぽつりと答えが返ってくる。
「〝
その問いを発した途端に、チセはびくりと肩を震わせた。さっと表情が強張り、琥珀の瞳に怯えと不安が浮かび上がる。
「心配すんな、あいつらに引き渡したりしない。ただ、追われている理由さえわかれば、いろいろ対処ができるってだけだ。もちろん、話せる範囲で構わない」
一歩退き、身構えていたチセの双眸が、わずかに眇められる。瞬きすら惜しみ、表情と言葉からジークの真意を探るべく凝視していたチセは、ややあってから、どうして、と困惑と疑念が滲む口調で呟いた。
その怯えた獣のような様子に既視感を抱きながら、ジークは苦笑を浮かべた。
「俺も、お前と似たようなもんだったからな。……まあ、なかなか他人を信じられない気持ちは、何となくは、わかる」
逃げたきゃ逃げろ、と告げると、目を瞠ったチセは、何事かを紡ごうと口を開いたが、すぐに俯いてきゅっと唇を噛み締めた。
ジークに背を向けようと、じり、と踵を一歩引き、思い直したように元の位置に足を戻す。ちらりと視線を上げる。こちらと目が合うと、ぱっと俯く。
同じ動作を、何度も繰り返して。
――おそらく彼女は、図っている。背を向けた瞬間に、俺に攻撃されるかどうかを。
チセが逡巡している間、ジークは何も言わず、周囲に視線を巡らせた。
少しの冷気を孕んだ風が、火照った肌を撫で、葉を落とし始めた木々の梢を揺らし、どこか遠くへと吹き抜けてゆく。時折響く草木のざわめきだけが、ひそやかに夜の静寂を彩っていた。
(……まあ、そう簡単に信用できるわけないよな)
やがて全力疾走のほとぼりも落ち着き、さてどうしたものか、と次の策を練り始めた頃合いで、チセはおもむろに、顎の辺りに手を伸ばした。
細い指が頭巾の紐を握ったそのとき、ずっと抱いていたかすかな違和感が、閃くように、明確な疑問へと姿を変えた。
――そう、不思議だったのだ。
どうして彼女は、逃走している最中も、頑なに頭巾をかぶったままなのだろう、と。
もちろん、追手に顔を見られたくないという気持ちは百も承知である。だが、鍔付きの頭巾によって、上方の視界は遮られてしまう。それはつまり、敵の奇襲に反応するのが遅れる可能性があるということだ。
ましてすでに敵に発見されている状況であれば、一瞬の反応が生死を分かつと言っても過言ではない。自分であれば上衣ごとかなぐり捨てて逃走するが、あえて彼女は、それを選ばなかった。
――その、理由は何だ?
決して頭巾が風に煽られないよう、顎の下できつく結わえられていた紐が、ジークの疑問に答えるように、ぱさりと解ける。
震える琥珀の瞳が、祈るようなまなざしをこちらに向けて。
鍔にかけられた、白い指が。
ゆっくりと――――頭巾を、背中に引き下ろした。
「――――――――――!」
瞬間、ジークはすべてを悟った。
なぜ、彼女が追われていたのか。
なぜ、〝猫〟どもに捕まることを、あれほど恐れていたのか。
なぜ、見ず知らずの他人であるジークに、なりふり構わず助けを求めたのか。
吹き抜ける夜風が、露わになった、撫子色の髪を揺らす。
冴えた月光をさやかに弾く、鮮やかなその髪色は。
――少女が、〝
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