概要
冬と雪がテーマだったが思いの外、秋色に染まりすぎた
雪の降る静かな夜、秋人は美冬のアパートを訪れる。彼とは幼馴染であり、恋人同士。しかし、美冬は身を引く。想いは募るのに彼女は彼とは関わらない。関わってはならない。そう固く決めた理由がある。なにせ二人はあまりにも違いすぎるのだから。
豪雪地帯出身です。
企画用。推敲が終わるまで、他作品に触れないでおきました。レビューが飛んでくるたび、うずうずしていたので、これから読みにいきます。
豪雪地帯出身です。
企画用。推敲が終わるまで、他作品に触れないでおきました。レビューが飛んでくるたび、うずうずしていたので、これから読みにいきます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!君以外の選択肢なんて、初めからなかったんだ。
主人公のアパートに、元彼がたずねて来て東京の大学に行くと言う。
主人公は彼ならいつか東京の美大に行くと思っていたから、驚きもせず、軽くあしらった。
主人公が彼に出会ったのは小学生の時だった。彼は見た目こそ難があったが、自分の世界を持っていて、何より主人公と一緒で、一人だった。中学校まで一緒だった二人は、別々の高校に進学した。制服となったことで、彼の見た目は良くなり、女子受けもするようになる。それでも、二人は付き合っっていた。
主人公は何より、彼の絵の才能に惹かれた。絵自体にも惹かれていた。やがて彼と一緒にいることで、陰口を言われることになる。主人公は彼から離れることを決意するのだが……続きを読む