概要
最上の恋と世界の終末を、君と
最近、七夕の短冊にちなんだ噂を知った。
なんでも『恋姫に告ぐ――、』に続く形で恋の願いを短冊に記すと、
恋の神様――“恋姫”が叶えてくれるというもの。
そしてこれは、短冊に祈りを捧げた少女・四条湖都が経験する、甘くてほろ苦い七夕の恋物語。
【書籍化】
幻冬舎より6月17日に発売します。
世界観は同じですが、Web版と異なる現代の二人の高校生を描いた長編物語です。
Web版を読んで面白ければ、ぜひ書籍版も手に取ってみてください!
なんでも『恋姫に告ぐ――、』に続く形で恋の願いを短冊に記すと、
恋の神様――“恋姫”が叶えてくれるというもの。
そしてこれは、短冊に祈りを捧げた少女・四条湖都が経験する、甘くてほろ苦い七夕の恋物語。
【書籍化】
幻冬舎より6月17日に発売します。
世界観は同じですが、Web版と異なる現代の二人の高校生を描いた長編物語です。
Web版を読んで面白ければ、ぜひ書籍版も手に取ってみてください!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この恋は、きっと運命なのだ。
物語が始まって早々に起こる不慮の事故……それはまさかの“キス”!?
そんな衝撃の出会いから始まるSF恋愛譚。
(改稿前の感想です)
77年に一度の七夕の日に起こる『天罰と催涙雨』という設定が、まず格好いいです。また、そこまでの過程がしっかりと練られていて、非常に読みごたえがありました。
SF小説にありがちなものとして、描写が設定に追いついていないというのがありますが、そんなことなく、精緻な描写が終始続きます。
ですから、場面場面の映像がありありと映像化されます。
特に5章は、しばらく余韻で動けない程、圧巻でした。
SF好きにも、恋愛小説好きにも楽しめる作品だと思います。
ぜひ…続きを読む