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概要
浅草の夜店で怪しげな矢場を開くやばい女が敵討ち!
「やばい」は「矢場の女」からきたというのは俗説とか。
正しくは、盗っ人や香具師の隠語で、「具合が悪い」の意。
元禄のころからある遊びで、楊弓で矢を射る場所を矢場といった。
ここで接待するのが「矢場の女」で、後に店の裏で春を売るのが本業となった。
浅草寺の五重塔の裏で、香具師などが店を並べる通りで、うら若い美女が矢場を開いていた。
これがすごい人気で・・・。
このやばい女が、狂言回しとなって復讐譚がはじまります。
写楽の片割れの東洲斎と泪橋のお役者目明し浮多郎が、江戸の闇を斬る!
「寛政捕物夜話・3部作」の続編の連作短編です。
正しくは、盗っ人や香具師の隠語で、「具合が悪い」の意。
元禄のころからある遊びで、楊弓で矢を射る場所を矢場といった。
ここで接待するのが「矢場の女」で、後に店の裏で春を売るのが本業となった。
浅草寺の五重塔の裏で、香具師などが店を並べる通りで、うら若い美女が矢場を開いていた。
これがすごい人気で・・・。
このやばい女が、狂言回しとなって復讐譚がはじまります。
写楽の片割れの東洲斎と泪橋のお役者目明し浮多郎が、江戸の闇を斬る!
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