剣に生きる者の話として、金か名誉かなんて考えますが。本作はあくまでも剣なんですね。その過程で背負うものもあり、男(漢)ですねって唸りそうになりました!皆さんも御一読ください。
王都守護騎士団の一介の騎士が、裏稼業に手を貸すまでの物語で、主人公の怒り、悲しみ、絶望を共に感じることができました。 読後は悲しいながら、希望を感じます。 エピソードは2まであって、毎回、勧善懲悪を楽しめます。 スカッとしたい人はぜひ読んでみてください~。