第肆拾伍話:後の祀り 三への応援コメント
あやかしと人の間に、門戸があるといいのかな?
境界って、この社に入れ欲しいとかでも大丈夫なのかな?
さて、ラスト、楽しみにしております。
作者からの返信
終着点があるのか、どうすればそうなるのか。何もかも手探りで見つけていく旅路になりますね。
第肆拾肆話:後の祀り 二への応援コメント
うわばみと大蛇は違うと、酒飲みに八岐大蛇、ですかね?
彩芽さんは、お酒がお上手でしたわね。
あーーーー、終わってしまう!
作者からの返信
蛇がみんな底なしかと言うと、ちょうど仰っている八岐大蛇なんかは下戸ですね。
大蛇(オロチ)とは元々、丘霊と書きまして。大地の盛り上がった場所を想起させるような大きな蛇の全てを言います。
編集済
第肆拾弐話:きのせい 四への応援コメント
擬音語が珍しく多目でそう言うのに私は弱かったりする。
追記:楽しみと言う意味です。
作者からの返信
続いてこんにちは。
弱いと言うと、面白く感じるという意味か、読みにくいという意味か、どちらでしょう?
第肆拾壱話:きのせい 三への応援コメント
宿木のあたり、メーテルを思い出してしまった。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
あー、メーテルですか。なるほどです。似たようなセリフがありますね。
第肆拾話:きのせい 二への応援コメント
>ずっと傍に居てほしいの。何も難しいことはないわ。あなたはそこに座って、私とお話していればいい。
吉幾三さまの「雪国」を思い出してしまいました。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そばにいて少しでも話を聞いて、ですか。なるほど似ているかもしれないです。
でもあちらはあくまでお願い。こちらはほとんど強制です。慕情を感じるどころではないかもですね。
第参拾玖話:きのせい 一への応援コメント
かくげんさんが、百円ライターの奴を居場所がないからって、暴れさせて、言動があやしかったですね。
竜弥くんが、今までになく怒り、人は殺さなかったけれども、しめあげてしまいました。
でも、自分で気が付いて、止めた。
そこの気持ちがよく伝わりました。
しかし、霧の中、危ないところへ?
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
かくげんさん、怒ってます。何に、どうして、そこまで怒っているんでしょうか。竜弥くんと同調している部分もありますね。
彼は途中で踏みとどまりましたが、霧の中を駆け出します。その場に居るのが恥ずかしかったようです。
第参拾捌話:にんげん 四への応援コメント
神主さんがいなくて、火から守れそうですね。
江戸の火消しのようです。
にんげんの回は終わりますが、炎はこの回で消えるのかな。
にんげんが一番「業」が深いというのが伝わって来ました。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
人命に関わらないですが、馳大さんは拝殿を切り刻み始めました。どのみち無事とは言えなくなってしまいましたね。
竜弥くんには他の何よりも、「にんげん」という存在が怪しく危険に感じた。そういうお話でした。
第参拾漆話:にんげん 三への応援コメント
柘榴かとも思えた。
大分離れていますがね。
鬼子母神。
それから、メデゥーサにも似ているのかなと。
あやめさんの名を知れば、唸る程成程と思います。
こんなイケイケお姉さん風で、艶があるのは、そんな過去も紡いでいたからかと思いました。
作者からの返信
続いてこんにちは。
柘榴? 石ではなくて柘榴なのかと思っていたってことでしょうかね。
九尾の狐というのが怪奇譚としてありますが、その殺生石のお話そのままですね。
彩芽さんにも馳大さんにも、それぞれ過去があります。後者はこのお話では語られませんけれども。送ってきた時間は、それが人間でもあやかしでもそれほど変わりがないのかなと思っています。
第参拾陸話:にんげん 二への応援コメント
昨今の作者様の時の流れ方ですが、三日月湖ができる程曲がりくねらず、どちらかと言えば整備された都会の河のように割合真っ直ぐに流れ、滝のようなシーンは十万文字とすれば、全体の後方に集約してどぱっと行く感じがします。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
序盤から中盤に盛り上がりがないってことですよね。ご指摘ありがとうございます。どうもその辺り下手くそで、どうしたら良いのか絶賛悩み中です。
第参拾伍話:にんげん 一への応援コメント
ん、なんとあっさりと、ていねいが憑いていったな。
ジムニーの男、やはりあやしい。
作者からの返信
続いてこんばんは。
ていねいは彩芽さんに厳しく躾けられたみたいですね。それから逃れる為なら、どんな居場所でも良かったみたいですよ。
第参拾肆話:あいたい 四への応援コメント
役場の男、あやしさでたまりませんが。
あいたいも見抜かれています。
お孫さん?
所でジムニーは教授の乗り物でしたよ。
公務員には、これが限界!って。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
あやしいですね。深夜に偶然なんて、そうそうあるものでしょうかね。
靉靆というのは実際に存在する言葉で、彼はそのことを言っています。
孫とは竜弥くんですね。この土地は彼のお婆ちゃんが住んでいたところです。
ジムニーは軽自動車の中では高いほうみたいですよ。
第参拾参話:あいたい 三への応援コメント
彩芽さんが、真相を語ることになりましたね。
作者からの返信
続いてこんにちは。
彩芽さんは何もかもを知れる全知の存在ではありません。
ので、真相も知らなかったりします。では何を語るんでしょうね?
第参拾弐話:あいたい 二への応援コメント
未だ、あいたいが分からないです。
今から向かう先に何かあるのでしょうか?
木場さん?
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
このお話のタイトルになっている言葉は、必ず複数の意味を持っています。
あいたいは、まず靉靆。纏わり付くような霧のことです。もう一つの意味は何でしょうか。
一行は遠くへ移動しているみたいですが、ずっと霧に巻かれたまま。そんなこと、そうそうあるものでしょうか?
第参拾壱話:あいたい 一への応援コメント
靉靆は、霧ですか。
雲を取ると、愛と逮になるのかな?
愛情で逮捕する?
えーと、この先を読まないと。
とにかく、木場さん生存率が下がり気味で、哀しいです。
作者からの返信
靉靆は私が勝手に作った言葉でなく、実際にある熟語です。その意味が深い霧を指します。
木場さん、どうなったんでしょうね?
第弐拾玖話:おさん 四への応援コメント
>どういう神経しとるんですか。頭ぁおかしいんと違いますか!
ここで、「あんたは馬鹿か!」と欲しかったけれども、上司ですものね。
おさんが登場されました。
居ましたけれどもね。
一番怖いかも知れません。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
地域性の違いかもしれませんね。廣島では馬鹿とか阿呆とかは悪口であっても、まだ柔らかい表現と受け取られます。
おさん。しばらくぶりの登場です。怖いです。
第弐拾漆話:おさん 二への応援コメント
しょ、所長ですか。
ファミリアにいい印象が減りました。
おさんと彩芽さん、どうにも厄介なことに巻き込まれそうですが!
大丈夫だといいなあ。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ファミリアに罪はありません。このお話における、ご当地産業というだけなのです。
おさんと彩芽さん、何か関係があるんでしょうかね。
第弐拾陸話:おさん 一への応援コメント
その金額でしたか。
それに写真も一つ活躍しましたね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
金額はそういうことでした。重大な事実を馳大さんは撮っていましたね。
第弐拾伍話:おおがらすへの応援コメント
火事のあたりから、ちょこっとだけ、流れがわかった私にも分かりやすい回でした。
ところで、疑似とはいえ、アルコール。
燃えやすそうで心配しました。
竜弥くんの、高三のころ、今とあまり変わらない純朴さがありますね。
白と黒、二人ともいい感じです。
作者からの返信
分かりにくかったですか、すみません。
竜弥くんはあまり変わりませんね。というか成長していない。
白と黒って彩芽さんと馳大さんですね。色で並べると、あまり縁起は良くなさそうですが。
第弐拾肆話:まつり 四への応援コメント
これを読んでいるとき、子どもの勉強を見ることになり、一時中断してしまいました。
やはり、鴉。
黒くて翼と言えば、そんな気もしますね。
彩芽さんが言った金額は、占いの代金でしょうけれども、もしかして、借金の金額かと思いました。
さて、辞表を要求された裏には何があるのか?
作者からの返信
お忙しそうですね。ご無理なさらず。
馳大さんはそういう感じの人? でした。
彩芽さんの言った金額も、もちろん適当な数字ではないですよ。
第弐拾弐話:まつり 二への応援コメント
ため息は、こっちじゃ!
あれかと思えば、あれで、よくも知らないのに塗りたくり。
作者からの返信
本当にため息を吐きたくなるのは竜弥くんのほうかもしれませんね。
真実を言えない以上は、所長の怒りももっともなのかも? ですが。
第弐拾壱話:まつり 一への応援コメント
都合が悪いと野焼きですか。
さて、預かったものは、お守りになるのかな?
そもそもなんだろう?
馳大さんは、ガッチャ〇ンかと思ってました。
冗句ですが、カッコいいし、羽ばたいてます。
いい電話で起こされちゃいましたね。
写真も手に入らない今、大丈夫ですかね?
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
都合が悪いと野焼き、のようです。火事を起こしたのは下河内剛人さんたちではないんですが、どうしたことでしょうね。
馳大さんが渡してくれた物は何でしょうか? 彩芽さんに縁のようですが。彼は私の格好いいと思う要素を詰め込んでいるのです。ガッチャ◯ンとは言い得て妙です(笑)
第弐拾話:ばくち 四への応援コメント
あの、僕は馬鹿か!で悪いけど、本作一の山場を迎えてしまいました。
つまり、私は傷口が~と言いながら笑いました(笑)。
炎の使い方が、巧みですね。
作者からの返信
おや、ウケましたか。
かなり大胆な作戦を遂行です。
第壱拾玖話:ばくち 三への応援コメント
ばくちというのは、熱中させ過ぎるものなのですね。
彩芽さんが来てから動いていない。
では、今は!
ん?
失踪前?
作者からの返信
ばくちは過ぎた熱をさらに膨張させ加速させるあやかしです。
今どこに居るのやら?
第壱拾捌話:ばくち 二への応援コメント
ガーン。
ただのコーヒー屋さんではないですね。
星の話からこう言う展開になるとは。
奥さんは夫のことをどう思っているのかな?
好きとか嫌いとかではなく、もういっそ旨そうとか?
それはないか。
作者からの返信
続いてこんばんは。
コーヒーは直輸入ですが良品的な価格ですよ。ただではありませんが。
奥さんというのは木場さんの奥さんですよね? 心から心配しているように見えますね。
第壱拾漆話:ばくち 一への応援コメント
おっと思ったのは、携帯電話がなかったのですね。
公衆電話を思い浮かべるシーン。
ラストのひきがますます上手くなって、困りますよ。
神楽舞、大きなヒントになっていくのでしょうね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね昭和60年設定なので、携帯電話がありません。
神楽舞、ヒントというかクロスポイントというか、でしょうか。
第壱拾陸話:ひかげ 四への応援コメント
うーむ。
ひかげはどのようなものか、ちょっと厄介なものかも知れませんね。
バイクの描写が多かったのは、これかと頷かされます。
これから、人の業、あやかしとしてのバクチとのかかわり、見ていかねばと思います。
作者からの返信
日影と日陰。同じ読みですが、意味が全く違いますよね。
描写にも、ただ描写であるものと、他の意味のあるものがあります。
推理ものではないので、巡っていく場面を徒然に眺めていただければ。
第壱拾伍話:ひかげ 三への応援コメント
振り向けば、着いて来ていたのか。
おさんに会えなかった日に、何かが付けて来た。
自分の影でもあるまいに。
作者からの返信
続いてこんばんは。
何か、が居たみたいですね。ずっと付き従うといえば影。あやかしは影に潜むものでもありますね。
第壱拾肆話:ひかげ 二への応援コメント
しーんとした感じですね。
枯葉の重なりが気になります。
バイクをふかしても一人、そんな地方の駐在さんを思います。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
地方って繁華街から少し離れると、すぐにしーんとしてしまいますよね。夜は特に。
竜弥くんの単独行です。
第壱拾参話:ひかげ 一への応援コメント
滑らかに話が進んでいるのは、作者様の技量だと思います。
私は、つっかえつっかえで、誰にも理解し難い文かなと、猛省中です。
山場をきっちり早目に持ってこられて、計画的に練られた過程も分かり易いです。
伏線もあるし、連作型かと思われた目次を読むにつけ、一連のものが流れよく進んでいるのがよくみて取れます。
所で、本当に木場さんはどうなさったのでしょうね。
作者からの返信
滑らかに進んでいますか? ありがとうございます。
連作型かと思ったら一連のものだったというのは、私自身見落としていたのを後で分かった視点です。読み手からすれば最初の印象と違うお話が展開しているわけで、良くなかったなと反省しています。
木場さん、どこに居るんでしょうね?
編集済
第壱拾弐話:ていねい 四への応援コメント
耵聹が耳垢とは、よく調べましたね。
それを比喩するていねいが、竜弥の周りで何かをしている。
不思議でなりません。
業だとは思いますが。
作者からの返信
実は耵聹という字のほうを先に知りました。それをあやかしの名前として、エピソード化したのがここまでの四つのお話です。
業。色々と捉えようのある考え方ですが、何か因果があってそうなのだとしたら、つらいですね。
第壱拾壱話:ていねい 三への応援コメント
えー。
何か言い掛けの時に離れ離れになってしまうと、辛いものがありますね。
行方知れずとなってしまったのは、個人の足ではない、何者かの仕業でしょうか?
金銭問題で捉えていいのか、また、彩芽さんのお世話になるのか。
後者な気もする。
作者からの返信
木場さん、どこかに行ってしまいました。
自分でどこかへ行ったのか、誘拐でもされたのか。
大きな事件に発展していきます。
第壱拾話:ていねい 二への応援コメント
どうして警察官になったのか、今モラトリアム中なのかな。
それとも取った筈のていねいが、そういう気持ちを弄っているのでしょうか?
鮭弁は、鱒だったりして、そんなケチしないか。
東京では鱒の鮭弁は割とあります。
作者からの返信
竜弥くんのこれまでは、一貫性のない惰性ですね。
そこのところを彼自身、どうすればいいのか分からないでいます。
鮭弁は当時実際にあったサラヤというお弁当屋さんのものです。たぶん鱒じゃなく、鮭なのだと思いますよ。サラヤは今、衛生関連の商品を扱っている会社です。
第玖話:ていねい 一への応援コメント
所で、彩芽さんは、うわばみではないですよね。
あやかしを拾ってしまったのですか……。
度重なると、人がいいのかどうなのか、考えてしまいます。
作者からの返信
うわばみ……ギクッ。
竜弥くんは引き寄せ体質なのです。それがなぜか、という部分に意味がありおりはべり。
第捌話:かくげん 四への応援コメント
いい過去話でした。
タッくんの生い立ちが分かりました。
かくげんさんは、こんなところに。
考え方が、ああ、地方で照和だなと思いました。
細かい専門的な描写が、話に厚みを持たせており、頑張りをかんじます。
夫も百科辞典で育った系です。
無駄に詳しい(笑)
作者からの返信
竜弥くんの幼少時代のお話でした。
あれこれとこの物語のキモがあったりなかったり。
地方で昭和ですよね。現実世界のお話なので、緻密に情報を入れてあります。詰め込みすぎな気もしていますが。
私も実地の知識はほとんどありません。
第漆話:かくげん 三への応援コメント
お金関係には間に入らないに限りますが。
警察のことがとても詳しく書かれてありますね。
所で、私、二条田植機とか、トラクター、耕うん機(うんは平仮名が無難)は、運転したことあるのですよ。ディーゼルでしたし。
ただし、短足ですから、アクセルが上手く踏めない上、蛇行してしまった教習時代(笑)
作者からの返信
お金の揉め事はややこしいですね。
今回のお話を書くのも、あれこれと調べました。
実は農業機械は触れたこともなかったりします。専用の教習とかあるんですかね?
第肆拾陸話:後の祀り 四への応援コメント
完結おめでとうございます!
ずっと自分というものの存在がしっくり来ていなかった竜弥くんが、一つの事件の山を越えて、そうありたいと思える在り方を見つけるお話でしたね。
些細なことの積み重ねが、自分の歩む道を左右することがある。良くも悪くも。
あやかしを通じて、それが浮き彫りになったのが印象的で、なるほど、と思いました。
彩芽さん、馳大さんとの関係がすごく良いですね。これからもことあるごとに絡んでくれそう。
ところで本作のタイトルに【青年篇】とありますが、もしや続編もあるのでしょうか?
そうであれば、彼らの今後のお話もすごく読みたいです。
ひとまずは、連載お疲れ様でした!
毎日の更新、とても楽しみでした。面白かったです! 素敵な読書時間をありがとうございました!!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
うまく書ききれたか自信のない部分も汲み取ってくださって、ありがたいです。あれこれありながらも結局このお話は、ふらふらしていた竜弥くんがしゃきっとする成長物語という面が大きいです。
レビューで仰った、「様々なことの境界線上に居る」というのは直接的に書かなかったことで、伝わるとは思っていませんでした。全体的にもきちんと纏めて書いてくださって、良い点までも。素晴らしいレビューをありがとうございます。
彩芽さんと馳大さんは私の書いたお話の中でも、一、二を争うサブキャラになってくれたなぁと我ながら思います。こういう大人が周りに居ると、年少者は安心できるなっていう私の理想です。
【青年篇】ですが、構想として【学生篇】と【放浪篇】を考えています。まだ全く形になっていないものなので、いずれまたお目にかけることができればと思います。
至らない作品でしたが、楽しんでいただけたのなら嬉しいです。毎日欠かさず読んでくださって、とても力になります。ありがとうございました。
第陸話:かくげん 二への応援コメント
本格的コーヒー屋さんなのですね。
うちの近所にもコーヒー豆を挽いて売る店がミルはあったので、豆でお買い物を、子どもの生まれる前は親しんでおりました。
毎回おすすめが異なると言う。
おさんさんは、どこかにお出かけされたのかな?
作者からの返信
見落としていたみたいですね、すみません。
コーヒー豆もなまものなので、お勧めが毎日違うのは当然なのかもしれませんね。
本格的なコーヒー屋さんって、こちらの近隣にはありません。あっても採算がとれないんでしょうね。世知辛いことです。
第伍話:かくげん 一への応援コメント
シイって、食べ物で釣れるのですね。
大人しくなるのかな?
彩芽さんは、何歳なんだろう。
黒バイ?のライディング、いい描写です。
作者からの返信
シイは竜弥くんにちょっかいをかけに来ましたね。それを餌付けではないですが、親交の印というところです。野生の獣と同じような感覚ではないかなと思いますよ。
彩芽さんの年齢は、後々分かりますよ。
第肆拾伍話:後の祀り 三への応援コメント
木場さん、律儀で几帳面なんですね。欲望が膨れて無意識状態でやってたことがそれとは、ちょっと可愛らしいです(*´-`)
そして、竜弥くんの決意。
彼にしかできないことだと思います。
自分の意思がはっきり見えたから、きっと自分を見失うようなこともなくなるはず。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
何か知りたいことがあれば、そのものの掃除をするのが一番ということもありますよね。木場さんが几帳面な性格なのはもちろん、そういう考え方も持っていたのかもしれません。
たしかに可愛らしくもありますね♡
現在から地続きの将来をぼんやりとしか見えていなかった竜弥くん。ようやくはっきり見えたようです!
第肆拾肆話:後の祀り 二への応援コメント
木場さん、失踪してから何日かあったと思いますが、体調も問題なさそうですね。どこでどんな風に見つかったのか、ちょっと気になります。
あやかしのお店。常連になったら楽しそうですね(*´-`)
竜弥くんはあやかしの中に居場所を見出そうとしていますが、人間の中にも竜弥くんを案じてくれる人がいるのでは。
警察官になった理由。自分ではっきり分かったのと同時に、話したいと思ったんですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
(*´꒳`*)/ハイ! 木場さん発見については、次回分かりまするでする。
あやかしの料理屋さん。うわばみさんがお酒を呑むのに、合うおつまみを作り続けた果てのお店です(笑)
見つけることができれば、とても温かく迎えてくれますよ。
竜弥くんは自分のことを何か見つめ直したみたいですね。どう考えたのか、聞いてみると致しましょう。
第肆拾参話:後の祀り 一への応援コメント
あの局面でかくげんさんを利用してしまった、そういう卑怯な部分って、実は誰しも持ち合わせていると思います。
後からでも、自分の弱さにきちんと向き合うことが大切ですね。竜弥くんはそれができる人のはず。
そして、木場さん!!
無事で良かった……!。゚(゚´ω`゚)゚。
迎えにきたDRが可愛いです(*´ω`*)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
善と悪などと極論でない部分。ちょっと狡いな、汚いなっていうのは誰しも持っていますよね。
竜弥くん自身がそうと知って、自分を許せるかが問題ですね。
木場さん、無事に生きておりました。ビーチ姫を助け出したのが竜弥くんでなかったのも、気に病まなければいいんですが。
DRは竜弥くんに懐いていますね。故障とかしたらどうなるんでしょう?
第肆拾弐話:きのせい 四への応援コメント
何にしても、強制されてやるのは後々歪みを生みますよね。
自分を見失わなかった竜弥くん、かくげんさんのことも少し距離を置いて見ることができるようになって、スッキリしたような感じがします。
さてさて、ここからは彩芽さんの真骨頂でしょうか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
竜弥くん、混乱した中で逆に基となる想いに辿り着けたようです。かくげんさんもそれに影響されたのか、枇杷の木の精に文字通りのお仕置きで済ませましたね。
あれこれ分かったこともありますが、まだ分からないままのことも。どうしたら知れるんでしょうか。彩芽さんの真骨頂……(;'∀')
第肆拾壱話:きのせい 三への応援コメント
竜弥くんの人生始まって以来のモテ期到来か。あやかしハーレムが建設できるのでは?!
という冗談はさておき。
彩芽さん、やっぱり来てくれましたね!
最後の相反する声。竜弥くんはどちらの声を受け入れるのでしょうか。
一つ言えるのは、「あなたのため」だなんて言ってくる人ほど、自分のために相手を動かそうとしているということですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
あやかしハーレム。いいですね、ちょっと覗いてみたいです。
現実離れした枇杷の木との対面の場。二人だけで事が進むのかと思いきや、です。彩芽さんもハーレム要員なんでしょうか?
人の為と書いて偽なのだと、よくできた逸話がありますが。
竜弥くんはどちらの言葉に従うのか。よくよく考えてほしいです!
第肆拾話:きのせい 二への応援コメント
おさんといい、竜弥くん、あやかし女子にモテますね。
しかし、この琵琶はなんだかヤバいです。心地よい空気のようですが、そのまま取り込まれて苗床にでもされてしまいそうな。
誰かー!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いやはや本当ですね。彩芽さんもお母さん目線ぽいですが、大事にしてくれてますし。
幼いころ、思ったままを言った相手。それを相手はずっと希望として胸に抱え続けていた。
いい話っぽくはあるんですが、考えようによってはヤバいですね。
誰かー!
第参拾玖話:きのせい 一への応援コメント
怒りは強い感情だから、同調するものがあったら何もかもを置き去りにして一気に加速してしまうでしょうね。
竜弥くんの怒りとかくげんさんの正義が、シンクロしてしまった。
自分の醜い感情を最大限まで膨れ上がらせたものを見てしまったら、後からかなりきついだろうなと思います……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
自分にも抑えきれない感情。それをどうにかしてこそと言われることもありますが、限界もありますよね。
そうなってしまったものに身を任せた人が居る一方で、竜弥くんは自分とかくげんさんを止めました。だからこそ垣間見た自分の姿が醜く思える。
仰る通りだと思います。
馳大さんからも逃げ出した竜弥くん。立ち直れるのか!?
第参拾捌話:にんげん 四への応援コメント
今回の情景描写、ものすごく素晴らしいです。
参道から神社へ至るまでの雰囲気や、燃え落ちる拝殿の様子。まるで目の前にあるかのように、質感と感情を伴ってありありと脳裏に浮かびました。
あやかしのせいじゃない。アルコールとかと同じで、その人の本性を曝け出すだけ。
人間が悪い。竜弥くんの叫びに、胸が詰まりました。
どうであれ、いちばん深く魂が根付いているような場所が燃えてしまった喪失感、想像するに苦しいです……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
描写を褒めてくださって嬉しいです。
情景描写って、いつもどこまでやればいいのか迷います。全編で今回のような書き方をしていたら、間違いなく冗長ですから。
アルコールなどと同じ、とはたしかにそうですね。あやかしは人間よりも特異な能力を持ちますが、自然の法則の中に生きています。それを捻じ曲げるのは、いつだって人間なのです。
ここまでの四つのお話が「にんげん」なのは、そういうところからです。
多くあるわけでない思い出の場所が燃えてしまいました。奇しくもかくげんさんが実体を失ったのと同じ理由、同じ者のせいで。
ここからお話がどう動くのか、もう少しお付き合いいただければ幸いです。
第参拾漆話:にんげん 三への応援コメント
ここで現代ならスマホですぐに電話がかけられますが、この時代だとそうも行きませんね。
彩芽さんも、何か悲しい過去を抱えていそうです。
我が子を殺す事情が気になります。
さて、神社に灯る橙の光。なんだか繋がってきましたね!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです、通報もすぐにはいかないんです。それだけでなく、GPS誘導なんかもないので、火事現場がどこなのか把握するのも手間がかかったりして……。
彩芽さんも長く生きているので、それなりに過去を持っているみたいです。どうしてそんなことになってしまったのか、語る機会があるでしょうか?
いよいよ神楽舞の舞台がある神社にやってきました。
いったいどうなっているのやら!
第参拾陸話:にんげん 二への応援コメント
誰しも少なからず善の部分と悪の部分を持ち合わせているもので、どんなタイミングで誰と出会って何をするのか、ちょっとしたことでそのバランスは容易く変わるものですね。
ただ、一仕事終えた後で一緒に美味しいものを食べられる人がいることは、心を善く温めることのように思います。
放火魔の男は悪い方の心が膨れてしまった。これも巡り合わせの運かもしれません。
ちょっとマズいことになりそうで、ハラハラします:(;゙゚'ω゚'):
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです。ていねいにしてもばくちにしても、突飛な人間に憑くわけじゃないんです。タイミングや巡りあわせで、好まれただけのこと。
彼らに遭って破滅したくなければ、多くの人やものを見て、心を豊かにしておくしかないですね。
>一仕事終えた後で一緒に美味しいものを食べられる人 が居るというのは、そんな環境の重要な一つだと思います。
放火魔さん。何をやっちゃったんでしょう。マズいことになっています!
第参拾伍話:にんげん 一への応援コメント
放火犯は火をつけた後に騒ぎを見に現場へ戻ることがある、という話を聞いたことがあります。
この職員が反省していなかったら、彩芽さんはどうするつもりだったのか……むしろ見てみたかった気がします笑
さて、ていねいが居なくなってスッキリした竜弥くん。現在進行形の事件もスッキリさせたいですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>現場へ戻る たしかによく聞きますよね。見物するのが目的の多くなので、実際にそうらしいです。この男、反省しつつもやめられずにズルズルとって感じのようですが。
それにしてもあっさり解放しちゃって良かったんでしょうか?
まあ珍客の来訪は気にせず、本来の目的を果たせるといいですね。
第参拾肆話:あいたい 四への応援コメント
>鴉が豆鉄砲を喰らった顔
思わず吹きました笑
木場さんの想いを辿ってみると、なんて情の深い人なんでしょう。
でも、誰かを大切にしたいという気持ちも『欲』の一つですもんね。
何がなんでも助け出したいですね。
最後に登場した職員の人。何となーく何かが怪しい……?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ホロッホー。鳩ではなかったですね(笑)
木場さん、誰にでもではないはずですが、それにしたって温かい人ですよね。大切にしたいという気持ちも欲、とはその通りです。
無事で居てくれることを祈ります。
役場の職員さん。今回はマイカーっぽいジムニーで登場。深い霧の中を、夜遅くに散歩でしょうか??
第参拾参話:あいたい 三への応援コメント
彩芽さん、行使する力はもちろんのこと、容赦がない……!これは誰も敵わないはずです。
竜弥くんの中にあやかしが?
にしんの話の時、二つの心があると彩芽さんが言ってましたもんね。
それが木場さんの失踪にどう繋がるのか、すごく気になります!
続き……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
彩芽さんは容赦なく――いえいえきっちりした性格なだけですよ(冷や汗)
竜弥くんの心の中に棲む存在。いよいよ物語の核心が目の前です!
第参拾弐話:あいたい 二への応援コメント
昔の缶飲料のプルタブ、全部取れましたよね。ちょいちょい出てくる細かい昭和描写が良きです。
彩芽さんと馳大さんは、やはりあやかしの中でも規格外なんですね。立場的には彩芽さんの方が強そう。笑
ようやく竜弥くんの心も決まりましたね。自分で動かなきゃ、きっと後悔するばかりで前には進めない。
木場さんを助けられますように。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
このお話は昭和60年設定なんですが、当時のジュースのラインナップとか、どういう車両が販売されていたとか、昔のことは調べるのが大変ですね(;'∀')
彩芽さんと馳大さんの力関係はどうなんでしょうね? 馳大さんに聞くと、「レディファーストさ」と答えると思いますが(笑)
竜弥くん。それはそれ、これはこれ、と理解できたみたいです。
ただ事実として、彼自身の問題は残っているわけで。これからその辺りの解決に向かいます!
第参拾壱話:あいたい 一への応援コメント
おさんがいじらしくて可愛いですね(*´Д`*)
人同士だろうと人とあやかしだろうと、互いに歩み寄ろうという姿勢がなければ、気持ちを通じ合わせることは難しいですからね。
竜弥くんは、あやかしたちとそれができる人のように思います。
そしてまた出てきた難読漢字!
靉靆。くもへんを取れば読める……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
おさんは粋がっていますが、昔気質のいじらしい子だと思っています。
どんな相手でも歩み寄ろうという気持ちそのものがなければ、絶対にそうはなりませんよね。おさんに傷つけられた誰かさんたちは、持たなかった人たちです。
竜弥くん。あやかしの近くに居ながら、いつも新鮮に相手を想い、恐れも抱く。結局それも関係のマンネリ化を防ぐ一因になっているのではとか何とか。
靉靆。靉は、雲や煙が長く繋がってたなびくさま。靆は、雲や煙が一つ場所に留まって大きくなるさま。だそうです。
何か色々とイメージできる言葉だと思いませんか?
第参拾話:せんこへの応援コメント
仙狐。
彩芽さんがおさんの話を持ち出した時から、同族なのかなという感じがしました。
しかし、この過去。
咄嗟に口をついて出た言葉だったとしても、相手と、そして自分をも傷付けるものでしたね……
それでもなお、竜弥くんを助けてくれる二人。またわだかまりなく付き合えるようになれば良いですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お察しいただいた通り、彩芽さんもそういう素性の方でございました。
おさんに感ずるところもあったみたいですね。
怒りとか悲しみとか、抑えようとしても一瞬で発露してしまう感情はありますよね。恐怖もそうです。
精神的にうまれてしまった溝をどうにかして、わだかまりのない関係に戻れることを私も祈ります。
第弐拾玖話:おさん 四への応援コメント
おさんー!!ヽ(;▽;)ノ
彩芽さんはこれを予期していたんですね。
所長たちは因果応報です。
しかし、木場さんは……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
駆けつけた、おさん!
彩芽さんが予期していたのがその通りです。所長たちはどうなってしまうんでしょう。
木場さんの名が出ましたけれども、竜弥くんの予想通り最悪の結果なのか。
風雲急を告げています!
第弐拾捌話:おさん 三への応援コメント
口封じのためにこんな悪どい工作を……!
これはピンチですね。彩芽さんは相変わらず淡々としていますが、どうやったら切り抜けられるのか。
そして、真実に触れたかもしれない木場さんがどうなったのかという懸念も……(>_<)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いよいよ直接な行為に及んできましたね。竜弥くんの背中に当てられた物を考えても、このまま無事に済む可能性は低そうです。
馳大さんの先のことよりも、目先の心配をすべきかもしれません。
木場さんのことも、この分だと……?
彩芽さん、落ち着いてる場合じゃないですよね!
第弐拾漆話:おさん 二への応援コメント
うわぁ、これは……ちょっとマズい感じになりそうですね。
彩芽さんなら、さらっと切り抜けそうな気もしますけども。
なぜあのタイミングでおさん狐の話をしたのかも気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
まずそうな空気。これから悪事を働くぞ感。どうやら主幹派出所は真っ黒だったようですね。
おさん狐の話、唐突でしたよね。もちろん彩芽さんなりの必然性はあったのですが。
窮地を切り抜けられるのか、正念場です!
第弐拾陸話:おさん 一への応援コメント
まさか、所長が一枚噛んでいたとは……確かに言われてみると、捜索のことも竜弥くんへの処遇も、繋がってきますね。
となると、木場さんはそのことに気付いて……?
これは、思った以上に業の深い事件のようですね……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
とんでもない不祥事。その渦中に竜弥くんは巻き込まれているようです。
あれこれとおかしな対応。木場さんの失踪。すべて繋がりそうですが、まだ分からないことも多いですね。
目の前には、不自然な検問。どうなることやら!
第弐拾伍話:おおがらすへの応援コメント
小さな頃から身近にあったかくげんさんを交えて宴会をした直後に、こんな事件が……胸の底が冷えますね。
この放火で、掛け軸のかくげんさんは……
しかしこの感じだと、彩芽さんも人ならざる者のような気がしますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
序盤でちらっと二年半前のことを言っていましたが、この日のことなのでした。これで終わったわけでなく、もう少し続きがありますけれども。
かくげんさんは馳大さんが助けに行ったみたいですが、どうなったのか。
どうして放火などされてしまったのか。
彩芽さん、仲間とか言ってますね。懐が広いだけかもしれませんし、馳大さんと同じに、人と見わけのつかないあやかしかも。
どちらなのか、ゆくゆく分かると思いまする。
第弐拾肆話:まつり 四への応援コメント
驀の字、初めて見ました。似た部位を持つ別の字を書いてしまいそうな漢字ですね。
剛人さんと聡司さんとの間にあったことは判明し、そもそも良からぬ話があやかしのせいで余計に拗れ、木場さんはそれに巻き込まれたという顛末でしょうか。
そして馳大さんの正体!
こうして人の姿で人間社会に紛れるタイプは、きっと珍しいんでしょうね。特別に強い力がありそうです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
とにかく突き進むという言葉で「ばく進」というのがありますが、それと同じ驀の字なのです。普通はかな書きしてあるので、見かけないですよね。
そうです。剛人さんは賭博の借金を、畑とトラクターを売ることでどうにかしようとしました。しかし、ばくちに憑かれて自分の利得を第一にするほうへまっしぐらしてしまったのです。
馳大さんの正体、とうとう明かされました。先日の予想が大当たりだったので、おののきました。ちなみに鳥目は克服しているようですよ。
第弐拾参話:まつり 三への応援コメント
馳大さんが何をどこまで掴んでいるのか、非常に気になりますね。
この祭りに、木場さん失踪の鍵があるのか。
久々の登場の彩芽さんもいるなら、何だか心強いですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
まつり、という表の意味そのままのお祭りにやってきましたね。
馳大さんと彩芽さんが揃うのは、たしかに久しぶりかもです。ついでに言うと、最初に出てきたきりの聡司さんも居たりしますが。
この二人が何か知っているんでしょうか?
第弐拾弐話:まつり 二への応援コメント
うわぁ、そっちかぁ……
あらぬ疑いで、また雲行きが厄介な方へと行ってますね……
しかしそれもこれも、他の皆さんが捜索を適当に打ち切ったからでは。
何にせよ、一刻も早く木場さんを見つけ出さないと、どんどんおかしなことになってしまいそうですね( ;´Д`)
章題の「まつり」がここへどう関わってくるのかも、薄っすら気になっています。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
あやかしよりも人間のほうが厄介と、すずめさんの仰った通りな感じですね。
捜索を適当にやっているのがそもそもというのも、その通りです。
竜弥くん、果たしてこれからどう動くのでしょう。木場さんを探す猶予があるんでしょうか。
まつり。ここまでのパターンだと、一般に知られた意味と裏の意味と、両方がありましたね。今回も類に漏れません。
第弐拾壱話:まつり 一への応援コメント
馳大さんは、猛禽類の何かなんでしょうかね。
竜弥くんが休んでも、木場さんはまだ間に合うような感じですが、今彼はどういう状態にあるのか気になります。
彩芽さんが託してくれたものも。
所長の呼び出しは、なんだか嫌な予感がしますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
馳大さんが猛禽類……(-_-;)ハテ
木場さんの現状、気になりますよね。うう、分かるのはもう少し先になるやもしれません。
所長の呼出し、嫌な感じですよね。お話の流れが少し変わるような気が??
第弐拾話:ばくち 四への応援コメント
馳大さん、めちゃくちゃ男前なんですね(*´ω`*) ひゃー(*´ω`*)
結構派手な陽動作戦をしましたが、何かばくちに関する手がかりは見つかったのでしょうか。
集まっていた人たちが何をしていたのかも気になりますね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
馳大さんは男前です!!
思慮が深いようで大胆な作戦を強行しましたね。忍び込んだ馳大さんが、何を見たのか。次回分かると思いまする。
第壱拾玖話:ばくち 三への応援コメント
木場さんの失踪は、ばくちのせいではない?
ちょっと近づいたかと思ったのに、また真実が少し見えなくなってきましたね。
他に原因があるなら何なのか。
動いていないばくちは、いったい?
あと馳大さんは何者(n回目)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
あやかしだけに、あやかしいですね。
普通に遭難などしているなら、木場さんの体力の持つ限界が近いです。竜弥くんと馳大さんの調査も、まだ終わりません。
次回、ばくちに迫ることができるのか!?
第壱拾捌話:ばくち 二への応援コメント
竜弥くんは実直で誠実ですね。相手の気休めのためとはいえ、無責任なことは言えませんもんね。
でも、木場さんを助けたいと思う気持ちは確かに奥さんに伝わったはずです。
そして、馳大さん。
どっ……どうやって現れたの????
これは絶対に只者じゃないですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
思い込みが激しいと言ってしまえばこれもそうなのですが、竜弥くんなりの誠実さが今回のお話と思っています。
きっとそれが、木場さんの奥さんにも伝わったのですよね。
馳大さん。呼ばれて飛び出ましたね。ずっと尾けて……ストー◯ー!?
嘘です。やはり彼はただ者ではないのです。次回もその片鱗が見られるのではと思ったり思ったりしますよ。
第壱拾漆話:ばくち 一への応援コメント
木場さん、家の中のものを見ても、特別変わった趣味や好みがあるわけではない、いわゆる普通の良い人という印象ですね。
ここで神楽舞の話。何かがどこかで繋がってるんでしょうか。続きが気になる……!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ですね。木場さんは、いたって普通の人です。
でもなぜか竜弥くんの知っている風景の写真が。まあ公のものなので、たまたまというのももちろんあり得ますが。
さてさてどういうことなのか!
第壱拾陸話:ひかげ 四への応援コメント
少しずつ手掛かりが集まってきましたね。
浮世から離れたあやかしの仕業であることは間違いないけれど、ものごとの根底には人間の欲や闇があって、誰しもが踏み外す可能性がありそうです。
木場さんは、なぜ。続きが気になります。
ところで「近くにいるはず」という馳大さんと彩芽さんは、ますます何者なんでしょう。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ちょっと見えてきた、でしょうか?
あやかしが逃げ出すあやかし。かなりたちの悪い相手のようです。
その根底に人間の欲や闇。そういう臭いもしてきました。木場さんもそういう落とし穴に?
馳大さんと彩芽さんにも、そろそろ活躍の場が欲しいですね。
第壱拾伍話:ひかげ 三への応援コメント
おさん狐の風貌がパッとイメージできました。滝の精とのやりとりも面白いです。
やっと会えた相手ですが、なかなか気になる発言ですね。
もしや、みんないなくなってしまったのは、竜弥くんが知らないうちに着いてこさせてしまっていた何かのせい……?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
放浪していたおさん狐。竜弥くんをお気に入りの様子です。
お褒めいただいて嬉しいです。
気になりますよね。つけていた何かとは? いよいよお話の核心に近付いていきます!
第壱拾肆話:ひかげ 二への応援コメント
また馴染みのあやかしが姿を見せない。
なぜだか分からないけれど、なんとなく嫌な感じがしますね。
木場さんのことも気がかりです。竜弥くん、早く見つけてあげて!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
竜弥くんのお友だちが居なくなってしまいました。
何が起こっているのか、竜弥くんしびれをきらしてしまったようです。
良い結果に繋がるならいいんですが。
第壱拾参話:ひかげ 一への応援コメント
おや、なんとなくみんな嫌な感じですね。
建前より本音が見えてしまっているような。
こんな状態で木場さんは見つかるんでしょうか。
はっきりとは言えないけど、何かがちょっとずつ不穏な感じがします。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
まさにサラリーマン公務員っていう人たちですね。木場さんの危機にくらい、もう少し何かありそうなものですが。
不穏なまま、ずるずると時間だけが過ぎていく――のでなければいいですね。
第壱拾弐話:ていねい 四への応援コメント
おじさんたちの揉め事は、直接的には木場さんの失踪に関係していなさそう。
だけど、そもそもそんなところに行かなければ……と、どうしても思っちゃいますよね。
しかし、元を辿ればおじさんたちが揉めてたせいですね。
耳垢の溜まりすぎは良くないですね。周囲の音も上手く聞こえなくなっちゃう。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
話をつけに出かけなかったら。早い段階で木場さんに相談していたら。竜弥くんがきっちり断っていたら。もしもの可能性はたくさんありますね。実際そうだったらどうなっていたのか。はたまたこうなるのが必然だったのか。
周囲の音も聞こえなくなる。そうなんです。憑かれていたときの竜弥くんは、まさにそうでした。
現実の話で、掃除のしすぎも良くないそうですね。でも見えないところなので、いいタイミングって分かりませんよね(´・ω・`)
第壱拾壱話:ていねい 三への応援コメント
これはいよいよ、何か事件ですね……!
木場さんの身にいったい何が?!
無事であれば良いのですが……
続きが気になります!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いよいよ「何か」が起こってしまいました。
のどかな山間地域で行方をくらましてしまった木場さん。行方が知れないといえば……。
そろそろ物語が大きく動きそうです。
第壱拾話:ていねい 二への応援コメント
耵聹。両方とも初めて見ました。
あやかしが取れる時の感覚が面白いですね。私がやたらイライラしてる時もていねいのせいかもしれない。取ってほしいです……笑
竜弥くんは元々抱え込みやすい性格なんでしょうね。木場さんは、もっと頼ってほしかったんじゃないかなぁ。
でも、自分からヘルプを出すのにも、結構勇気いりますもんね。。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
耵も聹も他に使う言葉のない、この言葉専用の漢字めいたものみたいです。私も色々調べていて、見つけたときは面白いなぁと感心しました。
すずめさんもていねいに……。
彩芽さん、彩芽さん、どうにかなりませんか。
「いいわ、やってみましょう。すずめ、瞑想、麗らかな朝、支え手、ていねい、去ね。さあ耵聹、元居た場所へ去ね!」
ゴゴゴゴ……
「これでいいわ、またね」
ありがとうございます♡
祓えたようですよー!
竜弥くんが抱え込みやすいのはそうだと思います。彼自身が振り返った通り、強く言われたことに逆らい難い性格で、自分の外に解決を求めるのが不得意なようです。とても勇気が要るというのも、同感です。
木場さんも仰るように、責任がどうこうと言う前にただ、言ってほしかっただけかなぁと思いますね。
第玖話:ていねい 一への応援コメント
こういう厄介ごと、一人で抱え込んじゃうとどんどん苦しくなりますよね。この二人に相談できて良かった。
でも警察官として(たぶん)頼まれたことだから、木場さんにも言えるといいですよね。
と思ったら、あかやし関連?!
ファミリア。私が物心つくかつかないかの大昔、父が乗ってました。懐かしい〜!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私がそうなんですが、抱え込むタイプの人も多いですよね。解決しなかったとしても、誰かに相談すると楽になるということもあるはずなので、竜弥くんの選択は良かったはず。
でもまた彩芽さんが気になることを言い出しましたね。
ファミリア。使い魔という意味もありますが、ここでは関係ない――はず。
古い車ですが、今もモデルチェンジして残っているんですね。調べてみて驚きました。
お父さまにたくさん乗せていただいたんでしょうか。良い記憶が思い出せたのなら良かったです。
第捌話:かくげん 四への応援コメント
古い絵や神事、田舎の空気感。ここにあやかしが入り込んできても、ごく自然な感じがします。
竜弥くんにとっては、冷たい親戚より、かくげんさんの方が身近な存在だったんでしょうね。
特別な怪異などではなく、共に在ったもの。
現代のように科学が進んでいなければ、みんなそうだったのかもしれませんね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
今よりもちょっと昔。車とか洗濯機とか便利な物はあったけど、手間のかかることもたくさんあった。そんな時代の物語ですが、やはりあやかしと馴染みますよね。
五歳から見えるようになった竜弥くんですが、受け入れられる土壌が心の中にあったみたいです。
豊かな気持ちで受け入れられるといいんですが、それが良かったのかどうなのか?
第漆話:かくげん 三への応援コメント
うわー……これは厄介なことに巻き込まれちゃいましたね。
正直あやかしよりも、生きた人間の金銭トラブルの方がよほど恐ろしいです((((;゚Д゚)))))))
聡司さんの急な心変わりが謎ですね。何かあったんでしょうか?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
金銭とか感情の入り混じった人間同士のトラブルは根が深いですよね( ;∀;)
まさか聡司さんの身に何か??
第陸話:かくげん 二への応援コメント
馳大さんはコーヒー屋さんでしたか。
彩芽さんといい、歳を取らない種類の人(?)なんですかね。
本格的なコーヒーの店でゆっくりしたいです(*´◒`*)
さて、会えなかったおさん。何か嫌なことが起きてなければ良いのですが。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
遠くへ行くことが好きで得意な馳大さんは、自分がコーヒー好きということもあって珈琲屋というコーヒー屋さんを営んでいます。それだけが収入源ということもないようですが。
昨今お手軽なお店が増えて、本格的なお店に出会うことがないですね。
私はコーヒーも紅茶も好きなので、両方とも味わえるお店などあると良いのですが。
おさん。性別を言えば女性なのですが、彼女に珍しく会えなかった竜弥くん。何かあったんでしょうか。
ちょっとずつ、いつもと違うことが起こり始めていますね。
第伍話:かくげん 一への応援コメント
馴染みのあやかしもいるんですね。
竜弥くんは、あやかしたちをそんなに煩わしく思っていない……というより、むしろ気安く感じているような印象を受けました。野良猫とかを相手にするような感覚で。
馳大さんはどんな能力を持っているのか、どういう経緯で出会ったのか、気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
野良猫を相手にするように。というのは、距離感を絶妙に表しているかもしれません。彼自身が言っているように、気のいいあやかしばかりなら、もっと仲良くなれると考えているようです。
彩芽さんとのなれそめがちらっと語られましたが、馳大さんはどんな不良中年なのでしょう。きっとすぐに分かると思います。
第肆話:にしん 四への応援コメント
「二つの人格」という、気になるワードが出てきましたね。過去のことも、それに関連しているのでしょうか?
物心もつかないうちから視えちゃったりすると、本人がそうと気付かないうちに世間一般からズレてしまいがちですからね……
この頼りになりそうな大人二人との関係も、興味深いです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
竜弥くん自身のこと。過去のこと。竜弥くんを守るという二人。そして、あやかし。
そのどれもが互いに絡み合って、今の彼の状況が生まれています。
ちょっと込み入らせすぎたかなと思いつつ、絡まった紐の解けていくさまをお楽しみくださいませ。
第参話:にしん 三への応援コメント
おぉ、何かイイ感じの男性が登場しましたね!!(テンション⤴︎⤴︎)
竜哉くんが五歳の時から……彩芽さんとはずいぶん古くからの仲のようですが、彼女はいったい何者なのか。
相反する二つの心。この二年半の間に、何かあったような感じですね。
それはそうと、お料理が美味しそうです(*´Д`*)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
黒ずくめの中年、深山馳大さんです! 私がカッコイイと思う理想を詰め込んでいる人なのですよ。お気に召していただいて嬉しいです。
竜弥くんと彩芽さんは、少なくとも十四年以上の付き合いということになりますね。アレ、計算が――。
互いにとって二年半の空白期間。その前後に何があったのか。にしんが危険とはどういうことか。
ちゃんこ鍋をつつきつつ次回! です。
第弐話:にしん 二への応援コメント
占い師らしい、人の心の上澄みを攫っていくような物言いの彩芽さん。何らかの玄人っぽさがありますね。
竜弥くんは、あやかしを吸い取るくらいは一応できるけど、半人前といったところなのでしょうか。
「にしん」が何なのかも気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>人の心の上澄みを攫っていく
という言い方が、また言い得て妙ですね。彩芽さんは占い師であり、何らかの玄人であり、ゴニョゴニョ……です。どういう方なのかは、例によって追々分かるかなぁと思います。
竜弥くんは半人前というか、それ以前な感じですね。にしんのことも、きっと彩芽さんが教えてくれると思います。
第肆拾陸話:後の祀り 四への応援コメント
完結おめでとうございます。
ご執筆お疲れ様でした。
ふう……。
中々、奥が深いですね。
人とは何か、業はどこからうまれくるか。
このあやかし駐在さんは、なるべく間違わないにんげんに――。
作者からの返信
完読、労いのお言葉をありがとうございます。
もう駐在さんではなくなりましたが、竜弥はずっと間違い続けるでしょう。彩芽と馳大が、ずっと見守り続けることでしょう。
それがこの三人の業なのかもしれません。