ここで現代ならスマホですぐに電話がかけられますが、この時代だとそうも行きませんね。
彩芽さんも、何か悲しい過去を抱えていそうです。
我が子を殺す事情が気になります。
さて、神社に灯る橙の光。なんだか繋がってきましたね!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです、通報もすぐにはいかないんです。それだけでなく、GPS誘導なんかもないので、火事現場がどこなのか把握するのも手間がかかったりして……。
彩芽さんも長く生きているので、それなりに過去を持っているみたいです。どうしてそんなことになってしまったのか、語る機会があるでしょうか?
いよいよ神楽舞の舞台がある神社にやってきました。
いったいどうなっているのやら!
柘榴かとも思えた。
大分離れていますがね。
鬼子母神。
それから、メデゥーサにも似ているのかなと。
あやめさんの名を知れば、唸る程成程と思います。
こんなイケイケお姉さん風で、艶があるのは、そんな過去も紡いでいたからかと思いました。
作者からの返信
続いてこんにちは。
柘榴? 石ではなくて柘榴なのかと思っていたってことでしょうかね。
九尾の狐というのが怪奇譚としてありますが、その殺生石のお話そのままですね。
彩芽さんにも馳大さんにも、それぞれ過去があります。後者はこのお話では語られませんけれども。送ってきた時間は、それが人間でもあやかしでもそれほど変わりがないのかなと思っています。