ユーグレナへの応援コメント
中学生は残酷な事をしてしまえる年頃なのでしょうね。何かが石崎くんにその言葉を書かせたのでしよわうけれど…。書かれた真くんは顔には出さなかったけど、辛かったでしょう。
その場で守る勇気は持てなかったけど、残酷な言葉を黙々と花に変えた思いやりは真君を救ったでしょうね。
この世のあらゆるカテゴリーは人間が便宜上作ったものだから、はみ出すものがあって当たり前。確かにそうだなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユーグレナ、昔から気になる存在だったのです。どちらでもなく、どちらでもある。本当は決められたカテゴリーなんか無くて、みんなそのままに生きていい。そんなことを感じます。
正解も解説も無いへの応援コメント
真は生き辛いですね。その中で「全てを記録する」という対処方法を見付けて実践しているのはある意味凄いことです。大変だと思うけれど。この辛さや孤独に気付いて声を掛けてくれる人がいる。それだけでも救いになっているんだと泉ちゃんに気付いて欲しいです。
作者からの返信
丁寧なコメントをありがとうございますm(_ _)m 今、読み返すと本当に拙くてお恥ずかしいですが💦
人には得手不得手がありますが、中にはそのアンバランスさが目立つ人もいます。電話をとって名前を聞いて、保留ボタンを押したらもう名前を忘れている、とか。皆が当たり前にできることが当たり前じゃなくて、人知れず努力を重ねている。真は、そんな人です。仰る通り、それに気づいてもらうだけでも、生きづらさが和らぐのでしょうね。
わたしから、あなたへへの応援コメント
ずいぶん前から読み始めて、しばらく読めなくなってようやくゆっくりした時間が来たので来てみたら、完結! おめでとうございます。
遠矢さんと真くんの長い人生のストーリー、とても誠実で、優しくてすてきでした。辛い展開も、嘘がない感じで息をつめて読んでいました。ラストでほっとしています。こういう思春期を過ごした彼らは、学校から離れられないんだなというのも不思議で。繊細で、丁寧な話をありがとうございました。
作者からの返信
四年間かけて、なんとか完結できました💦 トロトロな物語にお付き合い頂けて、本当にありがたいですm(_ _)m 学校は辛いことも正直あるけれど、そこにしか無い出会いもあって、思い入れてしまうといいますか。過去を振り返りながら、未来に繋ぐような気持ちで、泉も今を過ごしてるんじゃないかなと思います。
お星さままで、どうもありがとうございました✨
あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます。
この物語が一貫して信頼できたのは、常にきれいごとのその先まで描き、それでも彼らの未来は明るいはずだと作者自身が誰より信じてくれていたからだと思います。
この物語のなかに、私は何度も「いつかのあの人や自分」を見つけました。
小学生の頃、教室には場面緘黙症で一言も喋らない子、知的障害で「うー」以外言えない子がいました。彼らがごくたまにしゃべるとみんな大騒ぎで、けれど私自身も特定の場面や人相手になると負けず劣らず極度の無口になる子どもでした。また、早生まれで体も小さかったため、小学校低学年までは知的にも身体的にも周りの子について行けませんでした。
私の場合は「頑張れば追いつける」と無理して走る方を選び続けてしまったのですが、ついに振り落とされたとき、ようやくきちんと呼吸ができました。だから、千津ちゃんは振り落とされて逆によかったんだろうなと思うし、一方で「ギリギリでもここにいたい」と願った真の気持ちも痛いほど分かります。バランスを取ろうとして静かに苦しくなっている泉ちゃんの気持ちも。あと、音がうるさく聞こえる咲田さんはまさに今の私そのもので「分かるぅ~」と笑ってしまいました。
このお話が、プラナリアさんが中学生のときに綴った物語をもとにしていると知り、ちょっと驚いています。私が書いている物語も、中学生のときに生まれた物語をもとにしています。プラナリアさんもあの10代の特別な時期を見つめて執筆なさっていたんですね。
まるでスケルトンの生き物のような透明度で、作者の込めた想いがまっすぐに伝わってくる作品でした。本当にお疲れさまでした。
作者からの返信
小葉様、いつも丁寧なコメントをありがとうございました。最後までお付き合い頂き、とても嬉しいです。
「みんな違ってみんないい」というのは実はとても難しくて、単なるキレイゴトになりかねない。毎回その危うさを感じながら書いていました。
この物語はあの頃の私自身や友人達がひょっこり顔を出します。拙いけれど、今の私から、あの頃の私達へのメッセージが伝えられたなら、と思います。
聴覚過敏は私もその気配がありまして、調子が悪くなると日本語が日本語として聞き取れなくなります(^_^;) 地域によっては感覚過敏の方に配慮し、スーパー等の照明や音を抑えたクワイエットアワーを設けているそうで、全国的に広がればいいのにと思います。私達みんな、いつの間にか過剰なものに曝されているところもあるんじゃないかしら……。
小葉様の物語も十代の頃に育まれたものなのですね! 広いカクヨムの世界で、あのように煌めく作品に出会えたことを嬉しく思います。続きを楽しみに、お待ちしています✨
あとがきへの応援コメント
プラナリア様。
じっくり時間をかけて書き上げられただけあって思いの丈がたくさん詰まっていて、心に響く素晴らしいお話でした。
初挑戦の長編の完成、おめでとうございます💐
そしてお疲れ様です。
この物語を書こうと思われた二つの理由を聞かせて頂き更に心に沁みました。
思春期という不確かな時期を生きぬく子供たちにとっては、人を簡単に傷つけたり、傷つけられたり、純粋すぎて壊れやすく、そんな諸々の悩みの中で自分なりの道を見つけて大人になっていきますが、大人になってしまったら、そんなことも忘れてしまいがちです。
更には、周りと同じじゃなくてもいいんだという思いも込めてのエールでもあるんですね。
置き去りにしていたものを思い出させて頂くような、又、考えさせられる貴重なお話でした。
プラナリア様、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
こちらこそ、お忙しい中たくさん読んで頂き、ありがとうございますm(_ _)m
思い入れが強すぎて独りよがりになったのではないかという不安もありますが、思いを受けとめて頂き、ありがたいです。まだ手直ししたいところはありますが、なんとか書き上げられたのは読んで下さった皆さまのおかげです。本当にありがとうございました💖
わたしから、あなたへへの応援コメント
プラナリア様。
泉ちゃんの姓が変わったという頃からなんとなくひょっとしてと感じていましたが、御手洗先生!で確信しました。
真さんと結婚したんですね。
なんだかジーンとしました。
今は学校の先生になったんだね。泉ちゃん。
かつて色々悩んだ分、生徒の気持ちが誰よりも分かる先生ではないかと思います。
そしてお腹の中には真さんとの赤ちゃんも!
>どうか、あなたがあなたらしく、生きていけますように。
素敵なエンディングでした。
作者からの返信
またもやいきなり結婚、妊娠と話がとび、びっくりされたのではないかと思います(^_^;) 急展開すぎるよなぁと心配でしたが、ジーンとしたと言って頂き嬉しいです。
なんとか、ラストに辿り着けました。読んで頂き、本当にありがとうございました✨
あとがきへの応援コメント
長い連載の間に色々なことがあったかと思うのですが、それでもぶれずに書き続けられ、そして完結、本当におめでとうございます。
丁寧に綴られた一話一話の魅力もさることながら、書き上げることを諦めない姿勢にも心を掴まれていました。読み手としても貴重な経験をさせて頂きました。本当にありがとうございました。
作者からの返信
満つる様、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
本当に毎回、もうダメだと思ってました(笑)今見返すと書き直したいところがたくさんありますが、なんとかここまで辿り着けたのは、皆さまのおかげです。カクヨムで、私は本当に出逢いに恵まれているなぁと思います。満つる様、ありがとうございました✨
わたしから、あなたへへの応援コメント
そうですか……。二人は結ばれたんですね。
何かやり残した気がして、二人は学校に帰ってきたんでしょうね。あのときに手を伸ばせなかった千津ちゃんや真を、大人になった今やっと助けられる気持ちになるのかもしれません。
完結おめでとうございます。長い間、お仕事や子育てにお忙しい中を縫って書かれたこと、大変な努力だったと思います。お疲れさまでした。深く考えさせられるお話をありがとうございました。
作者からの返信
イカワ様、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
またしても未来に飛び、しかも結婚妊娠なんて皆さまを困惑させてしまうのではと思いつつ(^_^;)
過去の経験から泉は中学校に戻った訳ですが、過去に囚われず、目の前のこども達のために頑張ってほしいなと思います。
こちらこそ、私のうまく伝えられない思いを丁寧に読み解いて頂き、ありがとうございました。読んで頂けたこと、感謝です✨
あとがきへの応援コメント
プラナリアさん、初長編の完結おめでとうございます!
長きにわたる連載でしたが、ブランクが長くなっても、自然に読めることができました。
まさに、ペンネームのプラナリアのごとく、大ピンチの時でも再生可能なエピソードで、希望を持ちながら読み進めることができました。
素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
橙様、長年お付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
思えば、橙様にP.N.の由来を尋ねられ、この作品をご案内したんだったなぁと。今考えたら、お恥ずかしい💦
でも、いつも読んで頂けて、書き続ける勇気をもらいました。切り刻まれても再生できたのは、皆さまのおかげです(*´艸`*) 今まで本当にありがとうございました✨
わたしから、あなたへへの応援コメント
完結おめでとうございます。
毎回、自分が通り過ぎてしまった繊細で鮮やかな時間をもう一度たどるような気持ちで読ませていただきました。
なんというか、時間をかけてじっくりこの世界に触れられた事がちょうど良い塩梅で自分の中に広がっているようです。
お疲れ様でした。そして素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
はなさん、長年お付き合い頂き、どうもありがとうございました。頂いたレビューやコメント、励みにさせて頂きました。前半を読み返すと本当に拙いんですが(^_^;)、なんとかここまで書けたのは皆さんのおかげです。読んでくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
コントロールへの応援コメント
「まぁなんとかなる」って言葉は、折れてなんにもできなくなったときにめちゃくちゃ効力を発揮しますよね。実際、本当に大抵なんとかなりますし。
私は去年休職からの退職をしたんですが、退職を決めたときメンタルクリニックの先生に「私も今でこそ医者なんてやってますが、高校卒業してから12年間で5回くらい転職と退職を繰り返しました」と衝撃の過去を明かされ、「上には上がいるもんだな」と笑ってしまいました。いつもカオナシみたいにモショモショしゃべる頼りない先生だったので、正直あの瞬間が過去イチかがやいて見えました。
作者からの返信
丁寧なコメント、ありがとうございますm(__)m
昔、ある方から「相手がどんなに引き算しても、足し算し続けるんだよ。そうすれば、マイナスにはならないから」と言われたことがあります。いろいろあるけど、まぁ何とかなる。人生、ぼちぼちで。
カオナシ先生、素晴らしい方ですね!診て頂くなら、そんなお医者さんがいいです。小葉様も大変だったことでしょうが、無理を重ねるより退職をされたこと、英断のように思います。お互い、自分のペースを大事にしたいですよね。
バランスへの応援コメント
人間、少しずつ狡くて、少しずつ優しい。多感な思春期の子供たちは、自分のそうしたありよう、それ自体が刃物のように自身や相手を切り刻んでしまうことがあるけれど、そういうひりひりした関係性を丁寧に綴られていると思いました。このふたつのエピソードを書くのは今まで以上にしんどかっただろうと思います。形にされたということだけでもう凄いなと。
作者からの返信
コメントありがとうございますm(__)m
本当に書けなくて書けなくて、推敲を重ねてやっと更新したのですけれど、やっぱりまだ迷うところがあります。また時間をおいて書き直していこうかな、と。
しかし一番の驚きは、この低迷停滞している物語に辛抱強くお付き合い下さる方がいることです! お陰様で、なんとかここまで辿り着きました。満つる様、読んで頂きありがとうございました✨
バランスへの応援コメント
「馬鹿みたいだ。なんで、こんなことが続くんだろう」
この一言だけで、石崎くんが加害と被害どちらの側にも立ったことがあるのだと分かりますね。
真にしたことは許される行為ではありませんが、気づかないまま他者を傷つけ続けて一生終える人もいるなか、彼がいまここで気づいて足抜けできたのは本当によかったです。
いまの石崎くんなら真への罪の意識を死ぬまで忘れないでしょうし、真に抱いてしまう苛立ちも大好きな野球を手放したことも、ゆっくり血肉となっていずれ彼の行く道を照らすのだろうと思いました。
土へ還る、机の花、そしてまた違う誰かがバトンを拾う……全てがゆるやかに繋がり、円環となって巡りつづける命そのもののようだなと感じました。
作者からの返信
ご丁寧なコメント、ありがとうございますm(__)m
傷を抱えながら、また誰かを傷つけずにはいられない。その一方で、傷つけた自覚すら持てない人もいる……。
傷から目を逸らさず、傷ついたことも傷つけたことも、抱えて生きていきたい。その先で、新たな道が開けることを私自身願います。
命の円環のような。お言葉、とても嬉しいです。拙い物語ですが、深く読み解いて頂き感謝です。
破壊への応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
ふと思ったのですが、
「うちの野球部は県内でも強豪校だ。部活の上下関係も厳しいのだろう」
どうしてでしょうね? 強い運動部の部内では、上下関係や奇妙なしきたりが異様に強いイメージがあります。そのような決まりごとは競馬ブリンカーのようなもので、それがあれば子供たちを手っ取り早く運動に集中させられるということなのでしょうか。でも、しばしばそれが人間関係を歪めてしまうのも哀しい事実ですね。
泉ちゃんが、とうとう声をあげました。小さな声だけど、周りの人にその声は確実に届きましたね。
真くんも、石崎くんも、こうちゃんも、泉ちゃんも、心の中に深く刻みつけられてしまった傷をこれからどうするのでしょう。苦しくなります。
作者からの返信
コメントありがとうございます<m(__)m>
調べてみると、甲子園に出るような野球の強豪校で事件ってけっこう起きてるんですね。重圧、閉鎖性、抗えない関係性。いろんな要素が絡み合ってしまうのでしょうね……。野球に限らず、なのでしょうが。
書くのもしんどかったのですが、読む方にとってもこれはどうなんだろうな……と思いつつ書いてしまいました。次の話もどうなんだろうな……と書き終えた後も、迷いがあります。今の私にはこれが精一杯だったんですが、もっと時間をかけて、推敲していきたいと思います。
破壊への応援コメント
事態が大きく動きましたね。泉ちゃんのこころの天秤もついに大きく傾いたようで。
石崎くんはもう全部終わらせたかったんだろうな。
千津ちゃんにつらくあたってしまう桜木さんもそうですが、本当に教室って社会の縮図だなと思わされます。
読みながら「おうおう……とりあえず埋めてやんなきゃ」と思いましたが、真もそう思ったのかな? 安らかに眠れるところに埋めてあげてほしいです。ネコチャンはなに持ってるか分かんないからちゃんと手ぇ洗うんだよ、真。
作者からの返信
コメントありがとうございますm(__)m
全て終わらせたかった。仰る通りです。それぞれの想いが錯綜する教室。その中で救われる人も、いるのでしょうけど……。
猫のくだりは書いていいんだろうかと悩みましたが……書いてしまいました。真にはしっかり手を洗うよう伝えておきます💦
手紙への応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
千津ちゃんがぼろぼろ泣くことができて、お味噌汁をおいしく食べられて、本当に良かった! おはぎを見て安心できて良かった! ほんのちょっとでもいいから息をつくことができたら、そういうことを繰り返していけたら、徐々に自分を追い詰めずに生きられるようになるかもしれませんね。
学校がゴールじゃない、その言葉をお母さんも千津ちゃんも素直に受け止められたということに、すごく安心しました。
そして、こちらでも出てきたマイアサウラ、おお、有名な恐竜なのですね……。
作者からの返信
いつもあたたかなコメントをありがとうございます✨
いきなり楽にはならないけど、ちょっとでも息をつくことができたら……。仰る通り、その積み重ねが大事な気がします。
マイアサウラ、優しい瞳で私も好きな恐竜です(*˘︶˘*).。.:*♡
手首への応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
「生きていくために辿り着いた手段。……破滅に向かうようで、本当は生に向けた希求」
リストカットもそうなのでしょうか。心の悲鳴が顕在化したというだけでなく、生きるためのよすがとして……。
子供のころ、自分で自分の手首を切るってどんな気持ちなのだろうと試そうとしたことがあります。何度切ってみようとしても、怖くて力をこめることはできなかったのですが。
あの恐怖が安堵に変わってしまったなら、それを再び恐怖として感じられるようになるには長い時間がかかるのだろうなとどこかで感じました。
作者からの返信
こちら、読むのがしんどかったりされたのではないかと思います。読んで頂き、コメントまでありがとうございますm(__)m
いけないとわかっていても、それが無いと生きていけない。そういうこともあるのだと思います。否定や叱責ではなく、その声に耳を傾け、一緒に考えることができたなら。
切ることによってではなく、別のやり方で安堵できるようになれたら……と願います。それを強要はできないんですけれど。
席替えへの応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
「組まされた。
真っ先に、そう思ってしまった。」
これ、辛いですね。ふと頭をよぎった思い。その意味するところに気づいて愕然とするけれど、感じてしまったことは事実で。いくつもの感情が渦巻いてもんもんとしますね。
自分が千津ちゃんを、真くんを好きだという思いはゆるぎないと気づけた泉ちゃんは幸せだと思いました。自分の本当の気持ちにすら気づけなくなる人も多いですから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これ、ちょっぴり私の実体験でして……。当時の私は悶々としましたが、相手も辛かったろうな、と思います。いろんな思惑抜きにして、好きだから一緒にいるんだって、もっと早く気付けたらよかったなぁって。でも、それに気付くことができただけでも、よかったのでしょうね。どうもありがとうございますm(__)m
トランペットへの応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
『顕微鏡』は埋もれていた自分の記憶を掘り起こすきっかけになるお話が多いです。うちの中学は吹奏楽部の顧問が熱血タイプで、とても厳しいよと言われ、入るのをやめたことを思い出しました。
吹奏楽部だと、個々の楽器を演奏できるだけでなく、合わせられてなんぼ、ですもんね。
音楽が好きで、楽器が好きで、やってみたくて入部した子たちのなかには、「合わせる」の意味が分からなくて戸惑い続けた子たちがいただろうなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は吹けないトランペッターでしたが、「合わせる」のは好きだったんですねぇ。休符も演奏なんだって、分かる気がします。みんなで息をつめる一瞬、タクトと共に奏でだす瞬間が好きでした。吹けなかったけど(*´∀`*)
ユーグレナへの応援コメント
更新されていたことに気付かず、読むのがだいぶ遅れてしまいました。読ませていただき、またまた、涙が溢れてしまいました。
“全てが分類カテゴリーに当てはまる訳がない。……こうあらねばならない、というルールは無い。”
真の言葉、とっても深い言葉で共感します。箱の中の見えないバランスの外にいる真の芯の強さに、脱帽です。集団生活において、生き延びていくためにはどうしても、本能的にバランスを保とうとしてしまう弱い部分……防衛本能が、人間なら誰しも、少なからずあると思いますから……。
石崎くんと坂上くんという、箱の中ではカースト上位にいるかのような二人。逆らえずバランスを保とうとする、橋本くん。この3人は全員、弱い。
真にとってはそんなバランスなんて全く意味が無く、関係無い。箱の外に出てしまえば、尚更。最初から真は真。真はこの3人よりずっと賢く、強いなと思います。
顕微鏡の中こそが、真の心に深く刻まれている本質的な世界という気がします。泉が変えたお花を見て、彼の本心はそれをどう受け取り、どう感じ取っていたのでしょうか。
今回も色々と考えさせられた深い話で、とっても感動いたしました。
ちなみに、私事ですが実はちょうど一ヶ月前からユーグレナのサプリを毎日飲んでおりまして、飲み始めてから割と体調が良く、深い睡眠も取れていて「ユーグレナすごいな」と実感していたところでした。タイトルを見て驚きました笑 これからサプリを飲むたびに、顕微鏡を思い返して幸せな気持ちになれます……! 私事で失礼いたしました笑
長文で失礼いたします。次回のお話も、楽しみにしております☺️
作者からの返信
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。私が「もう書くの無理!」と投げ出すタイミングで読んで下さる方が彗星のように現れ、なんとか繋がっている物語です(笑) 逸見様のタイミングでお読み頂ければ😊
箱の中も外もなくて、もっと広いところからこの世界を見ることができたら……という想いは、なんだかずっと私の中にあります。
ユーグレナのサプリ、気になります!私も試してみようかしら。微生物って可能性に満ちていて、面白いですねぇ(*^^*)
永遠の二人への応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
ことばのひとつひとつが心を込めて選び出されているんだなあって再認識させられる、しっとりとした一話でした。
九州北部か西部(福岡・佐賀・長崎と熊本のちがいが、実はよくわかってない)のことばにもほっとさせられます。
「変わらないものなど無くて。
それでも。
私の中で、変わらないもの」
年を重ねていけばいくほど、このことばの重みがわかってきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
私は佐賀出身の福岡在住ですので、そのあたりの方言がミックスされてるのだと思います。とはいえ、同じ県内でも方言は違って何が何やら……奥深いですねぇ。
このお話は、今は亡き祖父母のエピソードです。永遠の二人、です😊
レーウェンフックへの応援コメント
プラナリアさま
夏休みの教室の秘密めかした匂い、レーウェンフックの顕微鏡の多様な世界、うん、うん、と思いながら読んでいたら、あらら、中尾先生…あらー。
思わぬエピソードにどういう展開になるのかしら、と思いきや、真くんが彼らしく回収してくれました。真くん、すべてを正面から受け止めるのですね。彼はこのさき、どんな大人になっていくのでしょう。
「夏休みの活動日について、真がふと漏らした時。
ふぅん、と聞き流しながら、迷った。
行こうか、行くまいか。
近づきたくて、遠ざけたくて」
近づきたくて、遠ざけたくて、って良いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
本当はこんな話になる予定ではなかったのに、気付いたら最後は恋の話になっていました。夏のせいでしょうか(^_^;) 私は恋愛について書くのが苦手なので、この後の展開に苦労しています……。
ボルボックスへの応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
「尚子は、母親を求めている訳じゃない。
ただ、自分の原点へと回帰するのだろう」
このことばが胸に残りました。
ちょうどほかの本で、母を知らず自分の本当の家族を知らず、自らのルーツを知らないことにあやふやな気持ちをかかえたまま生きる少女の話を読んだところでした。
その気持ちを想像することができなかったのですが、この一話が手がかりになってくれそうな気がしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
仕事で、いろんな事情から親元を離れて暮らすこども達と関わったことがありまして。自分のルーツというのは、まさに原点だなぁと思うのです。どんな事実であれ、それをどう受けとめ、その先でどう生きていくのか。すぐには答が出ないことですけれど。
プラナリアへの応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
理科室、大好きでした、いや、今でも好きです。音楽室や美術室とも違った、不思議なにおいのする謎めいた空間。
中尾先生が良い雰囲気を醸し出していますね。先生も真のような中学生時代を送ってきたのだろうかと、ふと思いました。
『「忘れ物を取りに来たようなもんだよ、学校に」』
この言葉に胸をつかれました。ずん、と寂しさを感じました。探し物はそこで見つかるかもしれない、学校だってそこにある、でも、見つけ出した忘れ物を手にしたときに気づかされるんですよね、自分がかつていた時間に戻ることは絶対にないと。
読むごとに胸を締め付けられる感じがして、なかなか辛かったりします。でも読まずにはいられないですね。
作者からの返信
ご丁寧なコメント、ありがとうございますm(__)m
中尾先生の言葉は密かなキーワードでして、拾って下さり嬉しいです。大人になった今、学校に行くと不思議な感慨を覚えます。教室からひょっこり、あの頃の友人が出てくるような。かつての時間に戻ることはできないけれど……。
読んで頂き、ありがとうございます✨
ユーグレナへの応援コメント
汚い言葉、醜い言葉を、花に昇華させた泉ちゃん。素敵でした。たしかに植物って、肥料(それこそ生き物の糞でも自分たちのなれの果てでも)を栄養にして、大きく育ち、花を咲かせ、実を付けたりしますね。投げつけられた言葉で傷付いた事実は消えないけれど、それすらもこんな風に美しい形に変えられる、そのさりげない逞しさに拍手を贈ります。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
全て自分に取り込み、昇華させていく花。解釈にうなりました、なるほどー!!
机にユーグレナを刻む案もありましたが、さすがに没にして花にしたのでした(^_^;) でも、どんな環境でも生き抜いていく植物って、逞しくて美しい存在だなぁと思います。
雲は空に、雨は土にへの応援コメント
“形は変わっても、命は繋がっている”
読むたびに毎回心を動かされて、いつも涙が出ます。昔の話ですが、夏休みこども科学電話相談というNHKラジオを聞いていたとき、「生き物はどうして死ぬのですか」という質問があったことを思い出しました。専門家の先生の答えは、「この質問に答えるのはとっても難しい」と前置きした上で、「命を繋ぐため」と仰っていました。長くなるのでコメントでは割愛しますが、生と死という、このような奥深いテーマはとっても興味深くて大好きです。改めて、色々と胸に込み上げるものがありました。
あと、真は本当に賢い子ですね。真のことを、いつも愛おしく感じてしまいます。
作者からの返信
ご丁寧なコメント、ありがとうございます。息も絶え絶えな更新頻度ですが、忘れずにいて下さってありがたいですm(__)m
花が落ちれば実ができるように。命を繋ぐために、私たちは生きているのですね……。秀逸なお言葉、私もしみじみしました。
雲は空に、雨は土にへの応援コメント
おじいちゃんの死の前後の描写があまりに見事で言葉もありません。本当にこんな感じだったなあと自分の持つ記憶と合わせて追体験しています。
真のものの見方も、今回ほどぴたりと心にはまったエピソードはちょっとないような気がするほどです。
いつも素敵なお話ですが、今回は特に心に残りました。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の祖父はこんな感じの大往生でして、ほんと私の憧れの最期であります。
質量保存の法則へのもっていき方が強引かしらと心配してましたので、ぴたりと心にはまったとのお言葉、嬉しいです。こちらこそ、いつもありがとうございますm(__)m
保健室への応援コメント
遥か昔、私が中学生だった頃、保健室の常連でした。
意味もなく学校を出てしまう、困った生徒だったので、一度保健室に顔を出してから、帰るように指導されたためです。本当にお世話になりました。
で、月日は流れ、私がフランス料理屋さんでウエイターのバイトをしている時に、その先生が食事を取りにいらっしゃいました。その時にはスカした青年風をふかしていたので、ものすごく弄られました。
保健室。本当に大切なシェルターだと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
保健室って、学校の中でちょっと空気が違う不思議な場所ですよね。保健室の先生って、柔らかであたたかな存在です。
スカした青年風(笑)。思わぬ再会に先生も喜ばれたでしょうね。大人になると、こどもの大きくなった姿ってものすごく嬉しいですもの(*^-^*)
保健室への応援コメント
ああ、プラナリアさんの言葉がささくれだった心に染みる……。
泉ちゃんの優しさが自分に向けられたように感じられて嬉しいです。今週はこの潤いを糧に生き延びます。
久々の更新、ありがたく読ませていただきました <(_ _)>
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
息も絶え絶えな更新頻度ですが、なんとかかんとか。ありがたいことに先日逸見様から過分なレビューを頂きまして、頑張ることができました。わざわざ紹介して下さったイカワ様に、本当に感謝です。書けるのは私にとって「当たり前」なことではありませんが、読んで下さる方がいることはさらに奇跡的なことです。ありがとうございます。
手首への応援コメント
プラナリア様、こんばんは😊
更新待っていました。
リストカットを繰り返す春埜さん、辛いことから逃げ出したいという精神状態によって生じる行動でしょうか?重いテーマですね。対人関係などのトラブルを自分だけで解決しようとしているのだとしたら切ないですね。スクールカウンセラーの先生がいち早く気づいてくれ保健室に導いてくれたからあまり公にならずに済んで良かったで
す。
>一人で抱えないで。抱えさせないで。
本当にそう思います。
作者からの返信
「待っていた」だなんてあたたかい御言葉、嬉しいです。
リストカットの詳細(?)については、「顕微鏡こぼればなし」の方につらつら書いてますので、もしご興味ありましたら。
これだけで長編が書ける重いテーマでして、今の私にはこういう中途半端な形でしか扱えなかったのですが(^-^; でも、今では広がった言葉ですが、本当はどういうことなんだろうかって、少しでも投げかけられたらと思いまして……。
読んで下さって、ありがとうございました。
陶器への応援コメント
桜木さんの言っていることは特別間違っている訳ではないのに、それがなぜこうも千津ちゃんを追い詰めてしまうのか。それだけ桜木さんも追い詰められていることの裏返しなのかな、と。
見方や立場が変われば、必要とする正しさも変わるはず。だけど子供って色々な価値観を知らない分、押し付けられた正しさに無理やり自分を合わせてしまったり、押し付けられた正しさを、ひとにも強要したり。ああ、でも、それって子供だけじゃないですね。正しい、を決めることは難しい。せめてどの正しさも、それが唯一無二の正しさだと思わないようにしないと、って思いました。
作者からの返信
いつも丁寧に読んで下さり、ありがとうございます。私が「どうやったら伝わるんだー!」と足掻いていたことがそのままコメントに書かれていて、びっくりしました。正しいって、本当に難しいです。私は思い込みが激しいので、自分の「正しい」を押し付けてないか、いつも反省してしまいます。
陶器への応援コメント
うわあ、なかなか切実な展開で、胸が詰まる思いがしました。
子どもの頃って、人の分もやる、ことに結構ナーバスになったものだったよな~、と思い出しました。
熱発で休む、ことも >狙いすましたように と捉えてしまう感覚も子ども心ならではのもの。
緊張場面や、ストレスが掛かる場面で熱発したり、そうでないときには平熱だったり、さぞ体温を自分でコントロールしている、みたいな人は少数居ます。そういう人は、もちろん、逃げ→熱発→欠席、なわけですが、千津ちゃんはきっとそうではないわけで。でも、緊張→熱発、の可能性もあるかな、って思います。
それをカバーする友達の負担感やら徒労感。休んだ子への不信感って子ども心ならしゃーない案件かな。
自分が家庭で厳しく育てられているから、といってそれが全てではないけど、全てになってしまうのも子ども心。
今回は、そういう子ども心をいくつも思い出させてもらえました。
作者からの返信
丁寧なコメントありがとうございます。
子ども心。振り返ると幼かったな、と思うことも、当時は全然そんな風に思えなかった。自分の世界が広がると、違う視点を得て別の受け止め方ができたりするのでしょうが。
こどもには親が全てになってしまうからこそ、いろいろでいいんだよって伝えていきたいなぁと思います。
紙きれへの応援コメント
教科を色々な性格の男の子や女の子に例えて想像するのがなんだか面白いなって思いました。確かに数学ってつっけんどんで気難しい男の子って感じがするなぁ。同感。同感。私も数学苦手だったから余計にそう思うのかな。
比べるなら、周りとじゃなくて。
これまでの自分と比べたい。
自分なりの努力に、価値を見出したい。
これは名言。私の心の引き出しにメモっとこ。
作者からの返信
丁寧なコメント、ありがとうございます。
数学、苦しかったです……小川洋子先生の「博士の愛した数式」を読んだ時、数字の見方がちょっと変わりました。こんな風に教えてくれたらいいのに!
比べるなら、前の自分と。よく言われますが、難しい。ついつい、自分も我が子も周りと比べてしまう私。どんどん苦しくなる前に、思い出したい言葉です。
プラナリアへの応援コメント
プラナリアって実は知らなかったんですがこのエピソードを読んで、なるほどって思いました。何度でも再生して、けれど、きれいな水の中でしか生きられない生物。面白いし凄い⤴⤴
プラナリアのペンネームの由来もここから来たんですね。
中尾先生の「忘れ物を取りに来たようなもんだよ・・・」っていう教師になった理由も何か深いなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
プラナリアって、案外知られてないんですよね。私は最初に見た時、キラキラした透明なからだが静かに泳ぐ様子を見て、キレイだなぁって感動したのです。
中尾先生が教師になった理由、さりげない一言を何にするか悩んだので、そう言って頂けて嬉しいです(*^^*)
編集済
微塵子への応援コメント
あなたのまま生きて、あなたのまま可能性を広げてですか。
そんな風に生きていける人は、一握りですよね。無人島で一人で生き抜くくらいのガッツがないと難しいかもしれません。変われる力も必要なんでしょうねぇ。
→それが嫌で、毎日苦労しているわけですが。
追記
不用意なコメントを失礼致しました。これからも宜しくお願いいたします。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
貴重なコメント、有難いです。伝えたいことをうまく伝えられない筆力の無さが沁みますが、時間をかけてこのお話を再考したいと思います。
仰る通り、周囲に合わせる変化も求められます。それが成長というものでしょう。読み返すと、「あなたのままで」というのは、周囲が悪い、自分は変わる必要は無いといった傲慢さを感じさせたかもしれません。もし、この話を読んで不快な思いをされたなら、申し訳ないことです。
一方で、変わることができない自分に悩み、自分を責め続ける人もいます。
真が抱える生き辛さ、周囲に馴染めない異質さは、たぶん一生変わらないでしょう。けれど、その生き辛さを和らげることはできる。
人が変わっていくとはどういうことなんだろうかと時々考えます。
生き辛さを抱えて生きる人がいて、こんな自分はダメだと思っていたとして。じゃあ本人の性質と正反対の人に変わる努力をすれば解決かというと、周囲の求めに応じて生きていけばよいのかというと、そうではないように思うのです。
生き辛さって実はその人の核になるもので、それを否定するのではなくて、それを抱えて生きていくにはどうすればよいか試行錯誤する中で、自他に折り合いがついていく。それは自分を知り自分として生きていくための模索であり、同時に周囲と折り合う工夫の積み重ねであり、その結果として、より調和した本来のその人が現れてくるように感じます。そんな意味での「あなたのままで」でした。
あなたはダメなんかじゃない。あなただから見つけられた世界があり、そこから広がる可能性がある。
やっぱり、うまく言えないのですが。
一方的な長文になってしまい、ますます申し訳ないです。面倒臭い奴です。
私は本当に拙い書き手なので、もしまたご縁があって読んで頂けたなら、率直なご意見頂けると勉強になります。いや、無理にコメントしろということではないんですが。
どうもありがとうございました。
永遠の二人への応援コメント
この回と次の回、二楽章か三楽章になって転調したような、そんな印象です。素敵なメロディー、特に九州言葉がリズムを変えていて、より郷愁を感じます(母方の祖父母が福岡出身でしたので、私も多少は話せますし聞き取れるのです)。
田舎のない私ですが、泉ちゃんの祖父母のお家が目に浮かぶようです。そしてお二人の姿も。いい景色だなあ、と泉ちゃんの目を通してしみじみと味わせてもらいました✨
作者からの返信
コメントありがとうございます✨祖父母を想いながら書いたお話でした。「骨太やけん、よか」は実話です。
それから、この前は変な時間にコメントしてすみません💦こどもに蹴り飛ばされたりして、変な時間に目覚めることがあり(^_^;) メールで起こしてはいけないと、深夜のコメントは控えねばと思ってはいるのですが、ついコメントしちゃいました💦
あとがきへの応援コメント
こんなに丁寧に、繊細に心の動きを綴った物語を読んだこと、無いような気がします。一つ一つのエピソードに心を揺り動かされ、教室に嘗ての自分の姿を思い浮かべながら読んでいました。
泉ちゃんと真君、幸せそうで良かった。千津ちゃんも、自分の居場所をみつけられて良かった。彼女らを傷つけていた、そして自分も傷付いていたクラスメート達はどうなったかな。きっと、彼らも自分の居場所をみつけて一生懸命生きているんだろうは、そうあって欲しいな、と思います。
この物語を紹介してくださったイカワミヒロさんに、感謝です。
素晴しい物語をありがとうございました。
作者からの返信
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
その後を描けなかった人達もいますが、みんな「あの頃」を抱えながら、一生懸命今を生きているんじゃないかなと思います。
とても拙い物語で書き直したいところは多々ありますが、停滞しつつも書き上げることができたのは、皆さまのおかげです。最後までお付き合い頂き、素敵なレビューまで寄せて頂き、とても嬉しかったです。イカワ様はじめ、皆さまとやりとりさせて頂く中で、私も忘れ物を見つけることができたように思います。本当にありがとうございました。