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  • 雨の後にへの応援コメント

    「これからも真と仲良くしてやってね」とか、「また遊びにおいで」とか、

    言いがちですよね。
    でも、言わない方がきっと子供の心に残りますよね。
    子供は子供で、大人のそういう心の綾をちゃんと感じている。
    いいお母さん✨ こんなお母さんなら、真くん、きっと大丈夫、って思いました。

    作者からの返信

    いいお母さん、と言って頂き、嬉しいです。
    迷ったり悩んだりしながら、それでも我が子を肯定できる母親になれたらって、私自身思います。

  • 公平への応援コメント

    違和感を持って、でも、それをうまく言葉にはまだできない。だから、考え続ける。考え続けることの大切さを明確には意識していないけれど、でも、薄々感じてもいる---。
    そういう一連の流れを言葉で表現するのはとても難しいけれど、ひとつのお手本を見せて頂いた気がしました。素敵でした。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます。読んで頂けて、嬉しいです。
    今読み返すと、拙くて拙くて、お恥ずかしいのですが💦
    うまく言葉にできない違和感を、きちんと見つめていけたらと思います。自戒を込めて。

  • 体育祭への応援コメント

    ぐっと来ました。みんなと同じようにできないのが辛いし、それを責める空気がある。それでもそれを軽くしてくれようとしてくれる誰かがいたということにちょっと感動しました。遠矢さんに幸いあれ。

    作者からの返信

    読んで頂き嬉しいです。
    一人でも味方がいてくれたから乗り越えられたってこと、あるなぁと。
    あたたかなコメントまで頂き、ありがとうございます。

  • 正解も解説も無いへの応援コメント

    思わず涙がこぼれました。
    狭い世界で暮らす、子供たちの残酷さ。
    椅子取りゲームみたいな学校の中で、常にはじき出されてしまう子供は、今も昔もたしかに存在します。
    その息苦しさを思い出しました。
    真くんに、安心して座っていられる世界が理科室以外にもできますように。

    作者からの返信

    お返事遅くなりました。あたたかいコメント、ありがとうございます。
    拙いですが、想いをこめて精一杯書いてる物語ですので、そう言って頂けて嬉しいです。
    とろとろ書いてますが、完結までがんばれそうです。

  • 体育祭への応援コメント

    実際には同じところを周回するのだとしても「駆け抜けた、その先の風景が見たいんだ」……清々しい想いです。
    ひとりひとり背負うものの重さが違って、走ることへの負担も違って、ゴールも様々。色んな形の闘いがありますが、「時には荷物を分け合い、支えあいながら」進めたら、どんなにか、あたたかいでしょうね。

    作者からの返信

    執筆でお忙しい中、読んで頂き、コメントまで頂きありがとうございます。お陰さまでまた一話書くことができました。
    苦しさを分かち合えたら、どんなによいでしょうねぇ……。

  • 体育祭への応援コメント

    う~!

    思わず唸りました( ω-、)
    一歩、踏み出した彼女にエールを送りたい!良く頑張ったってばよっ

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。
    伝わるかなぁ……と思いながら書いてるので、コメント嬉しいです。

  • 体育祭への応援コメント

    忘れていた体育祭の緊張感を思い出します。同じ青い空でも走る前と最後では、違いますね。
    自分も子供の頃は、大事な日に限って体調が悪くなりました😅

    作者からの返信

    なんでこの日に限って……って、ありますよね。
    体育祭は、逆さてるてる坊主を作って雨を祈った思い出ばかりです(^_^;)

  • ボルボックスへの応援コメント

    高校生物の教科書では必ず見かけるボルボックス、これまでは外見がただ何となく好きというだけでしたが、娘(群体)に命を託してその一生を終えていくことを知ると見る目が全く変わりました。顕微鏡を介さなければ出会えない彼らも、我々と同じ尊い生命。忘れてしまいがちですが、とても大切な真理だと思います。

    今回の話は特に、何年か先、自分が親になってから読んでみたいなあと思いました!
    レビューにもあった通り、紙で!!

    作者からの返信

    心のこもったコメント、ありがとうございます。
    ボルボックスも、綺麗な球体で惹かれますよねぇ。見えなくても、いろんな世界があるんだなぁと。

    母と娘。零ればなしにも書きましたが、「親子」って私の中では永遠のテーマです。

    紙で……(〃ω〃)
    嬉しいです。ありがとうございます。

  • プラナリアへの応援コメント

    『プラナリアは、写実的にではなくデフォルメした方が、魅力が伝わる気がした。』

    ↑すごくよく分かります! プラナリアの付箋とかがもしあったらほしい位、愛くるしいですよね! (特に目が)

    自分は中学生当時、初めてプラナリアという生き物の生態を知った時、

    (はぇ〜、これだけ小さくて可愛らしい生き物が、こんなにもたくましく生きてるのかぁ……スゴイなぁ……)

    程度の感想しか持てなかったんですよ……。

    だから、このエピソードを読んで感動しています。
    顕微鏡の奥の世界も、自分たちが普段見えている世界と同じくらい深くて、広いんだなぁと思うと、いつも何気なく見ているこの世界も、本当に別の世界のように見えてしまいました!

    作者からの返信

    「機会があれば」とご紹介してしまいましたが、早速読んで頂けるとは!あたたかなコメントに励まされました。ありがとうございます。
    プラナリア付箋(ノ´∀`*)

    お忙しいことと思いますので💦文字通り、お時間ある時、機会があれば、お立ち寄り頂けると喜んじゃいます(*^^*)

  • 席替えへの応援コメント

    ガラス球が転がっていく。
    でも、その先がどうなっているのか分からない。

    関係性の不透明さ、危うさの先に変わらない理科室の光景があって、安堵する自分が居ました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。いつも以上に悩んで書いたお話でしたので、読んで頂けて嬉しいです。
    転がるガラス球の行方を、追い続けながら。辿り着く場所を、見届けられたらと思います。

  • 席替えへの応援コメント

    意味もなくおどおどビクビクしていた中学時代を思い出しました

    今思えばなんであんなしょうもない、と感じ、本当に壊れかけているのは弱者を攻撃しているほうの子供だとわかります

    疎外されている友人に共感する力はのちのち人生において役にたってきますから、三人には頑張って欲しいです(T_T)

    もっと広い世界があると教えられる大人がいるとすっとブレイクスルーするものですが…実際は難しいです

    作者からの返信

    心のこもったコメント、ありがとうございます。今回はいつも以上に悩んで書きましたので、読んで頂けてありがたいです。
    加害者、と言われる側にも、いろんな想いがありますよね……。みんな違うから、いろんなことが起きて当たり前。みんな違っていいんだ、という前提が建前じゃなく本音で共有できればいいのに……と思います。

  • 席替えへの応援コメント

    本編より先に「零れ話」を拝読しまして、いじめは、加害者、被害者、観衆(囃し立てる者)、傍観者から成り立つ、という説は、そのとおりだと思いました。傍観者が動くか動かないか。それで変わる状況がありますね。


    「アイツなんて、消えればいいのに」
    この台詞は凶器ですね。見えなくても切り裂かれるもの、声にならない悲鳴、握りしめた彼の拳が辛い心をギュッと閉じ込めているように思われました。
    そして十代の心の危ういバランスが、好意を持ってくれる人の存在で立て直していけることにも気付かされる……いいえ、思い出させてくれます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    危うい話で、バランスが果たしてどうだったかなと思ったりしますが……。「思い出させてくれます」のコメントに、こちらが救われる思いです。ありがとうございました。

  • 席替えへの応援コメント

    第一話を振り返りたくなるような微妙な距離感に若き日のもどかしさと切なさを感じさせます。
    瞬き、ぎりぎりの表現がとてもうまくて、ぐっときました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。この話、なかなか書けず、書いた後も本当に公開するか悩みました。今も、果たして伝わるように書けただろうかと考えてましたので、コメントありがたいです。
    第1話と重ねたあたりも読み取って頂き、嬉しいです。

  • トランペットへの応援コメント

    プラナリアさん、更新ありがとうございますm(__)m
    独奏と合奏は違いますよね。
    独奏ならば「メトロノームに合わせて」でいいのですが、合奏の場合「何に合わせたらいいか分からなくなる」とは、そのとおりです。
    個人的に、ピアノの連弾で思ったことなのですが、たぶん、合奏相手の呼吸と言うか、気持ちに合わせるんですよね。
    「一期一会の音楽をみんなで分かち合うために、楽譜が生まれた」と思います。楽譜は人と人が繋がり合えるツールではないかと。
    そして、楽器でもなんでも上達の速度は人それぞれです。上達が遅い=努力が足りないわけではない。などなど、拝読して色んなことを考えました。

    作者からの返信

    ピアノの連弾。私は「ド」の位置が未だに分からないピアノ音痴なので、想像しかできませんが。相手の気持ちに合わせる。その二人ならではの世界が広がるのでしょうね。
    試行錯誤しながら書きましたので、何か感じて頂けたなら、嬉しいです。ありがとうございます。

  • トランペットへの応援コメント

    草原から吹き抜けていく景色、本当に音楽が聞こえてきそうな表現。( ´Д`)癒されました。

    作者からの返信

    音楽ってどう表現したらいいんだろうなぁと、悩みながらでしたので、嬉しいです。ありがとうございます。

  • トランペットへの応援コメント

    トランペットの彼女の気持ち、ちょっとわかる気がします。
    わたしも趣味で箏を習っているんですが、びっくりするくらい拍が取れないんですよね。それでも合奏で他のパートの音を聴くとまだマシなんですが、一人で弾いてと言われるとめちゃくちゃになります。そこ早かったですねとか、遅かったとか、テンポ違うとか言われてもそうでした?ってなっちゃう。
    わたしは先生が冷静に教えてくれるので全然大丈夫ですが、こんなふうにされたら箏が嫌いになるかもなんて思ってしまいました。
    正しさでは解決できない事ってある。でもどうしたら良いのかな、そんな葛藤が浮き彫りにされててとても良かったです。

    作者からの返信

    箏!素敵ですねぇ。あれはどうやって音を変えるのでしょう?箏ならではの難しさ、面白さがありそうです。
    正しい、けれど。そのへんがうまく言えないもどかしさがありますが、受けとめて頂き、嬉しいです。

  • トランペットへの応援コメント

    私は楽器や、ましてや、吹奏楽の経験もないのですが、通った中学校の吹奏楽部は運動部以上に厳しい練習で有名で、土日や夏休みなんかは8時間くらい練習していました。
    吹奏楽部の顧問の先生は、音楽教師としても異端中の異端で、教科書に載っている曲は何曲かピックアップして「文部省でやらんきゃいけない曲って決まってるから」と言いながら3時間くらいの授業で終わらせて、あとは、ずっと発声練習やら、合唱コンクールの練習をさせる先生でした。
    私も、部員の中のクラリネットのパートリーダーとトロンボーンの担当の女子と仲が良かったので吹奏楽部の酸いも甘いもその子たちから聞かされていました。
    プラナリアさんの今作は、読んでいて吹奏楽あるあるだなあって思いました。
    「正しさ」と「良さ」というのは合致するとは限らないのですが、そこは、中学生。バランスが取れなくても仕方ありませんものね。その辺りがうまく表現できているなあと思いました。
    最後の演奏の場面、聴衆だけでなく、桜木さんにも醸し出された一体感を感じていてくれたらいいな~って思いました。

    作者からの返信

    吹奏楽部、ところによってはハードですよね。異端の教師……。クラリネットとトロンボーンのご友人も、いろんな苦労があったでしょうね(^^;
    バランス、バランスとしつこく呟いてますが、私自身もバランスが何か分かっているのかどうなのか。桜木さんには桜木さんの苦しさがあるでしょうが、道のりは長かろうなぁと思いながら。

  • とんぼ玉への応援コメント

    『とんぼ玉』を拝読させていただきました。大切に更新されたに違いないと思わせてくれる密度です。綺麗です。十代の限られた季節を花火と照らし合わせるかのような時間。
    「煌めく簪。硝子の中に抱かれた花」というふうに、描写される詩的表現の美は、プラナリアさんの、プラナリアさんだけの魅力だと思います。

    作者からの返信

    勿体無いコメントです。どうもありがとうございます✨
    毎回、最後まで書けるのかなぁとドキドキしながら書いてます。次のお話も、無事書き上げられますように(*´ー`*)

  • とんぼ玉への応援コメント

    プラナリア様

    さすが、の描写に身体が震えました!プラナリア様のこういうの書けるとこ、羨ましいし、本当に好きです
    何度も読み返したくなります

    いいなあ、って思います
    片恋の切なさは純粋で涙が出ますね

    ぴゅう

    作者からの返信

    身に余るコメント、ありがとうございます。
    突然降ってくるようになった物語は、いつ止むか知れず。いつも、もう書けないんじゃないか、これが最後になるんじゃないかと思いながら書いています。
    書き上げられて、読んで頂けて、嬉しいです。

  • とんぼ玉への応援コメント

    花火が上がっているけれど、その空気感が静寂で、とても綺麗な情景と余韻を感じるお話でした^^
    好きな人を聞き合ったり、いるけどいないと言ってみたり、気になるけど好きなのかなと戸惑ったり、この頃の少女の気持ちをみんな感じていただろうと思います。とても懐かしく思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    友達の恋が眩しかった記憶をたどりながら。どうなるやらでしたが、書けてよかったです。

  • とんぼ玉への応援コメント

    ひと夏の思い出に癒される印象的なお話ですね。表現が綺麗で、リアル、その場にいるような臨場感があります。来年もみんなで見れるといいなぁ

    作者からの返信

    コメント嬉しいです。初夏に夏の終わりを思う羽目になり、苦労しました…。書けてよかったです。夏といえば花火。今年は花火大会も危ぶまれますが、見れるとよいなぁと。

  • とんぼ玉への応援コメント

    教室や家の場面から外に飛び出して、空間の広がりが感じられるいいお話になりました。
    好きな男子を語り合う女子、っていうのは、こんな感じなんだな~ってのも(笑)
    男子は、よほどのことが無い限り、意中の女子を他に言いませんからね。

    胸の奥の波の音 は、どんな音だったんでしょうかね~


    とんぼ玉、私も好きです。
    あれって、やっぱり、とんぼの眼みたいだからそういう名前になったんでしょうかね~

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    とんぼ玉、仰る通りの由来のようです。全て手作りなのだと、初めて知りました。
    女子がどのように恋を語るのか、私も経験が乏しいもので、よく分かりませんけど(^^;

  • 永遠の二人への応援コメント

    縁側で陽だまりの中オセロをした事。
    川の音を聞きながら蛍の光を見た事。
    忘れそうだった光景を思い出しました。不思議と、部屋に漂う優しい線香の匂いも一緒に。

    作者からの返信

    幸せな記憶ですね。
    振り返ると、何気ない風景ばかり覚えているなぁと思います。そういう中に、幸せが刻まれていくのでしょうね。

  • 永遠の二人への応援コメント

    おじいちゃん……胸に沁みます。多くを語らずに伝わる思いを感じました。祖父母の優しさが全てを語っているからでしょうね。素敵です

    作者からの返信

    気付いたら、祖父が喋ったのって一言二言だけでしたね💦でも、ほんとそんな感じでした。
    孫の帰省を楽しみにして、手帳に書き込んでいたのだと亡くなってから知りました。会っても、何も言わなかったんですけどね。

  • 永遠の二人への応援コメント

    心温まるお話の回になりましたね。
    佐賀弁?福岡弁?が登場したの、初だったでしょうか。
    ご実家だから、なのかもしれませんが、普段の住居の街は標準語系なのかな。
    いずれにしても、この方言遣いがさらに、お話を温かくさせていると思います。

    >おばあちゃんの鱈と昆布の煮しめにほっとする

    この一文、主人公のお嬢さんは中学生なのに田舎の味が好きだなんて偉いなあ(我が家の娘と比べて 笑)と思った次第です。

    作者からの返信

    鱈と昆布の煮しめは祖父の好物でした。あると、なんとなくつまんじゃいます。
    方言は一応佐賀弁、のはず。自分では博多弁も喋れるつもりですが、生粋の博多っ子から「何語喋ってるの?」と真顔で突っ込まれた過去があるので自信はありません。
    我が家は標準語、のはず。怒った時だけ、佐賀弁が出ます(^-^;

  • 永遠の二人への応援コメント

    胸があたたかくなりました。個人的に、方言も懐かしくて、実家の夏の風景を思い出します。
    子供の頃は、ずっとこのまま子供時代が続いて、大人達もずっとこのままだと信じていましたが、年月が経つたびに変わって行くものがあるといつか気がついてしまうんですよね……。人がいつか死んでしまうという事も。
    そんな多感な感情が上手く表されているなぁと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。励みにさせて頂いてます。
    方言は佐賀弁、のはず。もう実家で暮らした歳月より、実家を離れて暮らした歳月の方が長いので、妙なところがあるかもしれませんがf(^^;
    書きながら、私もしみじみしてました。思えば遠く来たもんだ。

  • 雨の後にへの応援コメント

    真君のお母さん、素敵な人で良かった(ToT)
    自分のことのように嬉しいです

    作者からの返信

    素敵な人に描けてよかったです。喋りすぎかな……と思ってたので。
    たくさん読んで頂き、お星さままで頂き、ありがとうございましたm(__)m

  • レーウェンフックへの応援コメント

    甘酸っぺ~(>_<)

    作者からの返信

    甘酸っぱさが出せて、良かったです。彼らがこれからどうなるのか、私も知りませんが……。

  • 十字架への応援コメント

    素敵な話です!じんわりしました(#^.^#)

    作者からの返信

    星野富博さんの詩、好きなのです。どきどきしながら書きましたので、コメント嬉しいです。

  • 雨の後にへの応援コメント

    「順番も時期も人とは違ったけど、ゆっくりじっくり、自分のペースで積み上げていってたのね」と言葉にすることができるお母さん、素晴らしいです。読ませて頂き、心に虹が掛かったような気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「ゆっくり」じゃなくて「じっくり」なんだと、自分に言い聞かせていた時期もありました。早ければいいというわけではなく、自分のペースで。

  • 雨の後にへの応援コメント

    真くん降りてきなさいよっw
    魅力的なお母さんに、真くんの魅力まで上がった回でした。彼のルーツが見え隠れ、焦れったいような微妙な距離感、素晴らしいです

    作者からの返信

    今回ほぼ出番が無かった彼に、想いを寄せて頂きありがとうございます。
    私が同じ立場なら、降りてこれないと思う(^_^;)

  • 雨の後にへの応援コメント

    なんか、真くんの気持ちがわかるような気がします。部屋に篭りっきりになる、私も身に覚えが。
    そんな日々で、きっと一緒に顕微鏡を見た事は、お母さんに話すくらい彼にとって影響のあった出来事なんですね。
    心和むエピソードでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    母になり、こどもの友人って、ありがたい存在だなぁと思います。我が子を受け入れてくれたことに感謝。

  • 雨の後にへの応援コメント

    真のお母さんとの出会い、いいエピソードになりましたね。

    >まるで半身を置き去りにしたような。

    とってもいい表現、だなって♬

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。
    非常に悩んだ末に選んだ表現でした。嬉しいです。

  • 森に眠る花への応援コメント

    新しい素敵な出会いが新しい感覚を運んできてくれる…
    違うけど似た箱に入るだけじゃなくて、自分はちゃんと変わってる

    いいな、青春だぁ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    千津ちゃんは、友人を思い出しながら書いています。出会えて、良かったなぁと。

  • 三日月藻への応援コメント

    うわっ、背筋がぞわっとしました!
    心のヒダに薄皮一枚越しに触れたような感覚…感服ですっ(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    微生物の話は、行き当たりばったりの付け焼き刃で書いてます。この回もドキドキしながらでしたので、コメント嬉しいです。

  • 教室への応援コメント

    透明で儚くて、でもリアルなざらつき
    遠い昔、高校生だった時の事を思い出しました...( = =) トオイメ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    考えてみたらもう、10代なんて20年以上昔なんだなと思うと恐ろしいです。あの頃とはずいぶん変わったような、そうでもないような。

  • レーウェンフックへの応援コメント

    レーウェンフックさんだ! 私とても好きで……正確に言えば、アマチュア科学者レーウェンフックと、同じ村の近所に生まれた画家フェルメールの関係性が好きなんです。
    博物館で初めてレーウェンフックの顕微鏡のレプリカを見たとき、ふだん見慣れているレンズ2つの顕微鏡とあまりにも違って、何かの部品の一部ではないかと思うほどでした。探求心にあふれた人だったんでしょうね。そして、真くんにも同じ匂いを感じます。顕微鏡を覗くとき、人は心をまっさらにして、ただ目の前の小さな世界に没入していくのかもしれません。

    作者からの返信

    フェルメールの絵画のモデルになっているのではないか、という話があるみたいですね。
    同じ街にいたという、偶然が不思議ですねぇ。

  • レーウェンフックへの応援コメント

    「純粋にその世界が知りたかった」……そういう想いで動いている年代は必ずありますよね。レーウェンフック。検索してみました。微生物の父。初めて知りました。終わらない好奇心にも似た純粋を、持ち続けた父ですね。

    作者からの返信

    新しい世界を切り開くのは、こういう人なんだなぁと。
    わざわざ検索まで、ありがとうございます。

  • レーウェンフックへの応援コメント

    海の音が聞こえるから、といって貝殻をプレゼントにするセンスと、「僕を好きになる人は、いないから」というネガティブ発言のアンバランスさが、ね、絶妙です。
    でも、中学生の男子にしては、かなり大人っぽい部類でしょうね。
    自分を含めて、そんな男子は友達に見当たりません。
    いや、知らなかっただけなんでしょう(笑)

    作者からの返信

    中学生。どうなんでしょうかね……?高校生の時の自分の感慨も交じってるので f(^_^;
    でも、何歳でも、ハッとさせられる人は、います。
    私は四歳児にハッとさせられたことがあります(我が子じゃないです)。

  • レーウェンフックへの応援コメント

    思春期真っ只中の、甘酸っぱい感じがたまりません^^
    レーウェンフックさんのエピソードも初めて知って、へぇー!!ってなりました。
    この年代って、やっぱり時間の進み方や物事の見方とか色々大人とは違うよなぁって懐かしく思いました。

    作者からの返信

    レーウェンフックさんを、もっと讃えたかったのですが。違う話になっていきましたf(^_^;
    大人が勝手に「思春期ってこんなもの」みたいに書く話にはしたくなくて、悶えつつ書いてます。あの感じが出せてたら嬉しいです。

  • レーウェンフックへの応援コメント

    先生の表情が目に浮かびます。繊細な表現がとってもいい。
    顕微鏡の中にある小さな世界と真くんの生きる世界。貝殻をだす彼に、わたしの事を考えて…と感じるあたり、思春期ですねっ。おっさんだけどキャー言いたい。
    大人だったら、いらないとかただの貝殻じゃんて言われそうだけど、違うんだなぁ

    作者からの返信

    お土産に貝殻。どうなんかね…?と思いつつ書いたので、そう言って頂きありがたいです。
    男子中学生とか分からんし、女子中学生のこともどうなんだか……というおばさんなんですけど、一生懸命考えつつ書いてみました😅

  • 違う世界への応援コメント

    こんにちは!

    >そんなこと言われたのは、初めてだ。

    ここにも発見!

    >やりたい放題だね

    こういう気持ち、思い出したの何十年ぶりでしょうか😁

    読みやすくて、オリジナリティがあって、大切なことを大事に描いていらっしゃって、いいなあと思いつつ読ませていただいております。

    作者からの返信

    こちらも読んで頂き、ありがとうございます。コメント、励みにさせて頂きます。
    瀬夏様のマコト君も、素敵です✨一緒にお話したら、世界が広がっていきそうだなぁと思います。

  • 花びらへの応援コメント

    胸が熱くなりました。おっさんなんですが、実はデリカシーがあって共感してしまいます。なんか、ごめんなさい。

    作者からの返信

    そんな風に言っていただき、ありがとうございます。私はおばさんでもうデリカシーないんですが(笑)。
    あの頃のこと。なんだかいつまでも、ひっかかってしまう。拙い語り手ですけど、お付きあい頂きありがとうございます。

    編集済
  • 違う世界への応援コメント

    あ、この感覚……書ける人って、希少だなって思います。面白いです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    面白い、と言って頂けるのが、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 違う世界への応援コメント

    静かで味わい深い、素敵な世界ですね✨きらきらと瑞々しい時代を思い出します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    気を抜くと三十路の独白になりますので、あの頃の感覚を呼び覚ましながら、悩みつつ書いております。

  • 公平への応援コメント

    体育祭の種目決め、あるある過ぎてなんだか切ない気分になりました。
    大人になっても答えの出ない、同じような問題に当たります。
    バランス、バランス。
    それが嫌でもあり、でも壊すのが怖い日常でもあり。
    普段は見ないフリをしている事に、意識を向ける事が出来ました。

    作者からの返信

    本当に、些細なエピソードなんですけど。
    拙い想いを受けとめて頂き、ありがとうございます。

  • 紙きれへの応援コメント

    爽やかな物語ですね。思えば遠くへ来たもんだの出だしは中原中也の詩だったんでか、海援隊の武田鉄矢のイメージしかなかったから新発見でした。
    中原(30歳で亡くなる)と同じように立原道造も水戸部アサイの献身的な看護にもかかわらず24歳でなく亡くなってますから詩のインパクトが強かった。

    作者からの返信

    思えば遠く来たもんだ。

    印象的ですよね。中也はこの詩を書いた二年後に、帰らぬ人となるわけですが。

    たくさんの🖤にお星さままで頂き、ありがとうございました。
    励みになります。

  • 紙きれへの応援コメント

    テストの点数を公表して返す、だなんて、なかなかの学校ですね~

    真君も、AKIYAMAに誘ってあげたら…な~んてちらっと思ったけど、さすがに、中学生では無いか~(笑)

    作者からの返信

    私の学校だけだったのでしょうか…。
    各教科の点数と、クラスの順位、学年の順位が書かれた紙が配られてました。
    みんな、そうだと思ってました。いろいろなんですね~。

  • プラナリアへの応援コメント

    静謐で柔らかい物語ですね。中学生のリアルを掬いとるような優しい眼差しを感じます。続きも楽しみにしてます。

    作者からの返信

    どうもありがとうございます。
    遅々としていますが、よろしければお付き合いくださいませ。


  • 編集済

    正解も解説も無いへの応援コメント

    そうですよね。「なぜ、勉強しなきゃいけないのか」は答えが難しいテーマだと思います。

    まず、聞きやすいのは先生と親ですよね。
    でも、先生こそ、当てにならなかったりします(笑)
    なぜなら、先生のほとんどは、子どもの頃に優秀で、考えたことがあったとしても、(このままじゃ人生の落後者になるかもしれない)ところまで追い詰められた経験がない人ばかりで、しかも、先生は、小中高生→大学生→先生と、学校にしかいたことない人ばかりですもの。
    先生の中でも、そうじゃない先生だと参考になるかもしれません。

    親はどうでしょう。
    聞きやすいけど、子どもからそんなことを言われるとうろたえてしまって、「子どもが勉強を怠けないように答えなきゃ!」が先走ってしまうと、あまり参考になりません。

    一番、参考になりそうなのは、少なくとも、一般企業にお勤めの方、起業されている方、仕事なんてしたことがない主婦の方など、幅広く聞くことかな~って思います。

    泉さん、長くなってしまいました。もし参考になれば…

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます。
    ほんと、勉強分かる人は、教えるの向いてなかったりするんですよね…。
    私は数学好きの父から「なんで分からないんだ」と真顔で問い詰められ、泣いた記憶があります(笑)
    泉も、いろんな世界を知ってる人たちに、出会えたらいいですね。

  • プラナリアへの応援コメント

    波乱万丈がなくても、十分に青春ですね。
    こういう何気ないエピソードで、読者を引き込めるのは凄いと思います。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントにお星さままで、ありがとうございます。
    こちらこそ、こんな地味な話を読んで頂き、うれしいです。これからも、片隅でひっそりと書き続けられたらと思います。

  • 森に眠る花への応援コメント

    なんと多感な。
    テレビゲームとラノベ三昧の私の学生時代と違いすぎる。

    作者からの返信

    テレビゲームもラノベも、素敵だと思います。
    人それぞれですから。
    私は、コントローラーがうまく扱えず(対戦ものとか)、ゲームできなかった口ですが。

  • プラナリアへの応援コメント

    プラナリアの偉大さを教えていただきました。
    中尾先生、そして、プラナリアさん、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    プラナリア、面白いです。
    あやかりたいです。

  • 花びらへの応援コメント

    泉ちゃん、>バランスバランス と気を付けながらいろんな気遣いをして行動する姿は、女子中学生そのものですね。
    でも、木津ちゃんや真君に接する様は、大人びています。
    きっと、泉ちゃんという一人の女子は、グループの中にいるよりも、一人の方が力を発揮するタイプかもしれません。
    こんな子がもしかして、教師向きなのかもね。

    作者からの返信

    あっ………。
    橙さんの鋭い観察眼に、脱帽です。

    既に読んで下さっていたのですね。ありがとうございます。
    なんか、お恥ずかしいですが…。
    よろしければ、お時間ある時にでもお付き合い下さいませ。

    編集済