応援コメント

プラナリア」への応援コメント

  • プラナリアさま

    こんにちは。

    理科室、大好きでした、いや、今でも好きです。音楽室や美術室とも違った、不思議なにおいのする謎めいた空間。

    中尾先生が良い雰囲気を醸し出していますね。先生も真のような中学生時代を送ってきたのだろうかと、ふと思いました。

    『「忘れ物を取りに来たようなもんだよ、学校に」』

    この言葉に胸をつかれました。ずん、と寂しさを感じました。探し物はそこで見つかるかもしれない、学校だってそこにある、でも、見つけ出した忘れ物を手にしたときに気づかされるんですよね、自分がかつていた時間に戻ることは絶対にないと。

    読むごとに胸を締め付けられる感じがして、なかなか辛かったりします。でも読まずにはいられないですね。

    作者からの返信

    ご丁寧なコメント、ありがとうございますm(__)m
    中尾先生の言葉は密かなキーワードでして、拾って下さり嬉しいです。大人になった今、学校に行くと不思議な感慨を覚えます。教室からひょっこり、あの頃の友人が出てくるような。かつての時間に戻ることはできないけれど……。
    読んで頂き、ありがとうございます✨

  • プラナリアって実は知らなかったんですがこのエピソードを読んで、なるほどって思いました。何度でも再生して、けれど、きれいな水の中でしか生きられない生物。面白いし凄い⤴⤴
    プラナリアのペンネームの由来もここから来たんですね。

    中尾先生の「忘れ物を取りに来たようなもんだよ・・・」っていう教師になった理由も何か深いなぁと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    プラナリアって、案外知られてないんですよね。私は最初に見た時、キラキラした透明なからだが静かに泳ぐ様子を見て、キレイだなぁって感動したのです。
    中尾先生が教師になった理由、さりげない一言を何にするか悩んだので、そう言って頂けて嬉しいです(*^^*)

  •  素晴らしい講義でした。

     将来生物を学ぶことはなくとも、こんな個人授業は、一生忘れないでしょうね。

    作者からの返信

    微生物の話は全て、行き当たりばったりの付け焼き刃です。が、プラナリアは面白くていろいろ書いちゃいました。あやかりたいです。
    エセ講義ですけど、そんな風に言って頂きありがとうございます。

  • 『プラナリアは、写実的にではなくデフォルメした方が、魅力が伝わる気がした。』

    ↑すごくよく分かります! プラナリアの付箋とかがもしあったらほしい位、愛くるしいですよね! (特に目が)

    自分は中学生当時、初めてプラナリアという生き物の生態を知った時、

    (はぇ〜、これだけ小さくて可愛らしい生き物が、こんなにもたくましく生きてるのかぁ……スゴイなぁ……)

    程度の感想しか持てなかったんですよ……。

    だから、このエピソードを読んで感動しています。
    顕微鏡の奥の世界も、自分たちが普段見えている世界と同じくらい深くて、広いんだなぁと思うと、いつも何気なく見ているこの世界も、本当に別の世界のように見えてしまいました!

    作者からの返信

    「機会があれば」とご紹介してしまいましたが、早速読んで頂けるとは!あたたかなコメントに励まされました。ありがとうございます。
    プラナリア付箋(ノ´∀`*)

    お忙しいことと思いますので💦文字通り、お時間ある時、機会があれば、お立ち寄り頂けると喜んじゃいます(*^^*)

  • 静謐で柔らかい物語ですね。中学生のリアルを掬いとるような優しい眼差しを感じます。続きも楽しみにしてます。

    作者からの返信

    どうもありがとうございます。
    遅々としていますが、よろしければお付き合いくださいませ。

  • 波乱万丈がなくても、十分に青春ですね。
    こういう何気ないエピソードで、読者を引き込めるのは凄いと思います。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントにお星さままで、ありがとうございます。
    こちらこそ、こんな地味な話を読んで頂き、うれしいです。これからも、片隅でひっそりと書き続けられたらと思います。

  • プラナリアの偉大さを教えていただきました。
    中尾先生、そして、プラナリアさん、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    プラナリア、面白いです。
    あやかりたいです。