黄昏のIX・A

作者 アズサヨシタカ

すべてのエピソードへの応援コメント

  • サリユクカコカラニジムヤミ(6)へのコメント

    ベタ甘豊満ネコミミ美少女に甘やかされ、こじらせ黒髪スレンダー美人にからかわれるテンさん...これはとんでもないタラシ野郎ですね羨ましい。

    各話にちりばめられていた謎の点がいよいよ線になっていきそうな雰囲気で、続きが楽しみです。ゆっくり読ませてもらいます。

    作者からの返信

     自分で書いといて何ですが、全くもって羨まし過ぎる……いや、自分で書いているからこそ己の欲望が滲み出ているのかも知れませんね。
     考えてみると、私の書く主人公は大概が〝優しい巨乳のお姉さん〟に甘やかされながら、〝黒髪スレンダー美人〟にヤンデレ気味に絡まれてる気がします。何とも業の深いことです。

    2020年11月1日 19:35

  • アダバナハヨミヨリカエリザク(4)へのコメント

    今回はクルミの視点での話ですね。
    やはり子供の視点というだけあって、ひらがな比率高めな文章で驚きました。

    そして最後の方は、けっこうホラーっぽい雰囲気で、特に聴覚を刺激する展開が印象的でした。

    お化け屋敷とかでも、明かり一つない暗闇の部屋で、椅子に座ったままヘッドホンだけつけて、段々何かが近づいてきて、急に音が途切れたと思ったら、ふいに耳元で囁くASMRタイプのお化け屋敷が一番記憶に残っていますが、それを思い出させる話でした。

    それにしても、カイナはなかなか起きないですね……やはり真打ちは最後に登場するとか……。(笑)
    続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     幼い子供の視点なので、漢字が多いのは不自然。けれど、ひらがなとカタカナばかりじゃ読みづらい。苦悩しながら書いた回ですが、果たして上手くバランスが取れているか心配です。

     カイナは……そうですね、なかなか起きませんね。ちょっと引っ張り過ぎだろうか……と、これはこれで心配になってます。プロットでは問題なかったのに、いざ本編におこしてみるとどうにも流れが……って状態です。

    2020年10月18日 20:35 編集済

  • アダバナハヨミヨリカエリザク(3)へのコメント

    源綱と茨木童子の宿命の対決……かと思いきや、いきなり倒れてどうしたのですかね、カイナは。

    とにもかくにも、因縁めいた関係にあるのは確かなようですし、早くカイナが起きてきて事情を語ってくれることを願います。

    (なんでカイナも腕がないのか、なんで昏倒したのかなど、気になるところが多いですね)

    でも話の流れから見るに、その前になんとなくテン&ホムラと鬼の間で前哨戦(小手調べ)がありそうな気もしますが……はてさて、どうなるか楽しみです。

    作者からの返信

     カイナの腕に関して判明する前に、お察しの通り他のみなさんの前哨戦が入ります。
     ここからは第二部のクライマックス、一気に展開を盛り上げて……と思いつつ、この後に登場する予定だったイクサが歴史考証でつまずいてしまって難航中です。

    2020年10月14日 11:34

  • サリユクカコカラニジムヤミ(4)へのコメント

    冒頭から戻橋に鬼と言われて、ビビッときました。(笑)

    確か逸話では、髭切で鬼の腕を斬り落としたんですよね。

    でも腕を斬って、鬼が自分の腕を探すのは道理ですが、源綱が自分の腕を取り戻そうとするのは何ででしょうか……いろいろ気になる話でした。

    それにしても、クルミとカイナの関係は、本当に微笑ましいですね。
    あの二人の、ちょっとした日常短編とかがあっても面白そうな感じがします。

    作者からの返信

     髭切です。もっと言えば髭切と呼ばれていた刀です。何だったら鬼切になってる記録もあったりします。源氏の宝刀絡みは歴史の記録がメチャクチャややこしくて頭がパンクしっぱなしです。

     クルミとカイナは確かに微笑ましいですね。私はデッカイ奴の肩に小っこい奴が乗っているという関係性が好きなのです。例えばマッドマックスのマスターブラスターとか。

    2020年9月25日 22:09

  • サリユクカコカラニジムヤミ(3)へのコメント

    今回の話は、今までの、いかにも『漢の戦い』という感じとは一味違っていて、すごく新鮮な感じがしました。

    それに語り口調も大変可愛らしく、ずっとモノローグが続くにも関わらず、飽きさせない味わいが出ていると気がします。
    (特に、『心の叫びも優雅たれです♪』のくだりが印象的でした。それから時々出てくる『汚い言葉』もまた……)

    そして最後の『まる』を読んで、とうとう吹き出してしまいました。

    『これ日記だったのかよ!』
    と、思わず突っ込んだあと、なぜか虚しくなりましたね……。
    でも、前回の重苦しく壮絶な話とは真逆で、いい息抜きとなる話でした。

    (ただ、女性のイクサで、弓を使い、そして百発百中となると……この日記の主人公は、板額御前ですかね)

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     あの「まる」は単にあのイクサがノリで言っているだけで、日記というわけではないです。紛らわしかったようで申し訳ない。

     弓の上手い歴史上の女武者といえば、まあ、巴板額のふたりが真っ先に浮かびますね。

    2020年9月24日 22:20

  • コトワリヲムシバムコトワリヲ(4)へのコメント

    ホムラ……。(笑)
    黄泉返ってきた今の時代に、自分がどのように思われているのかを知るのは、本当になんとも言えない気分なんでしょうね。

    それに、歴戦の武士が子供たちとあんなふうに遊んでやるのは、すごく微笑ましい場面でした。
    (カイナとクルミも、完全に仲良しになっていますね)

    作者からの返信

     実際の真田信繁は普通に子供好きで、子供の扱いにも慣れていて、一緒に遊びまくってるような、明るく爽やかなナイスガイだったらしいです。
     若い頃は城壁や石垣でパルクールしまくって、父の昌幸にブッ飛ばされてた腕白野郎らしいので、自分の呼び名が信繁だろうが幸村だろうが「別に良いんじゃね?」って感じで気にしなさそう。

     まあ、その辺の記録も事実をどれくらい反映してるのかわかったもんじゃありませんがね。本当に、神話や伝承、歴史に伝説ってのは、異説や諸説が入り乱れてて大変です。

    2020年9月21日 21:17 編集済

  • コトワリヲムシバムコトワリヲ(2)へのコメント

    鬼号……やっと一言喋ったと思ったら、腕を返せとは。(汗)
    (右腕のイクサと、左腕の鬼とで、面白い構図だと思いました)

    でもこう……戦闘の最中、ずっと笑ってばかりで会話が成立しないままということが、むしろその脅威と不気味さがより伝わってくる感じがしますね。

    そして前回にご返答くださった内容についてですが……確かに、そのどこまで説明が必要かってのは、難しい問題な気がします。

    説明が長くなると、話の進行の妨げになるし、だからと言ってまったく説明がないと、書く側と読む側が思い描くイメージが食い違って、一人歩きしそうなリスクもありますしね……。

    結局、基本は読む側の想像に任せて、必要最低限のものを押さえていくのが重要になりそうですが、そのさじ加減が難しいと自分も思います。

    作者からの返信

     この辺から歴史資料やら考察資料やらと睨めっこしながら書いていて、脳がオーバーヒート寸前になっています。もう諸説云々、説話云々、確定事象なんてほとんど無いくせに「これが通説だ」って言われてたりして、それすらも一定では無くて、もう結局何を書いたってそれなりに間違いで、それなりに正しいんじゃないかって開き直りそうになります。

     そんな中、やっぱり直面するのは説明ウンチク問題。
     最近は、何事もあらかじめ説明することはせず、必要になった時に、直面したものの説明だけをするって手法が多いようですね。

    2020年9月20日 22:10

  • サレドセカイハナガラエテ(1)へのコメント

    他の腕をくっつけてそのまま使うとか……改めて思うと、イクサって、なんでもありなんですね。(汗)

    しかも武器コレクターならぬ、腕コレクターとは。
    (……いや、言ってみればあれも、広義では武器コレクターと言えなくもない気もしますね)

    特に、本編の中で――
    「その右腕、俺にくれないか?」
    の台詞は妙に印象に残りました。
    (自分にぴったりな腕を探し求める幽鬼って感じがしで)

    そして最後の、武骨で不器用そうな武士が、子供をあやす場面は、この物語が持っている独特の雰囲気もあってか、すごく和むシーンでした。

    作者からの返信

     まあ、ヨモツイクサはゾンビですからねえ……とはいえ、その辺の細かい設定はあまり作中で説明していないので、わかりにくいのも事実。
     作中の説明をどこでどのくらい描くか、いつも頭を悩ませている事柄です。最近は説明なんてイラネェ! っていう人が多い上に、私の文章はただでさえ理屈っぽい。
     けど、だからって説明皆無にしたらわけわからないはずですし……うぬぬぬぅ。

    2020年9月19日 13:06

  • イトシキキミニコイゴガレ(3)へのコメント

    読んだのがけっこう昔で、記憶が多少あやふやですが、『バガボンド』の吉岡一門70人斬りの話で、
    『どこにも心を留めない。誰にも心を留めない。流れのままに』
    とかの台詞があった気がしますが。

    そういう境地に至る、たたの一瞬だけでもそこに到達した状態として、
    「……我は空なり……」
    の台詞と、通じ合うところがある気がします。

    作者からの返信

    〝空我〟は元は釈迦の教えというか、残した言葉のひとつで〝色即是空〟〝空即是色〟の〝空〟らしいですね。〝色〟は物質的な万物を現すようですが、〝空〟の方は定かではなく、様々な解釈があるようです。
     そして、古流武術の世界ではいわゆる無我の境地こそがこの〝空〟であるという思想があります。
     記録では、宮本武蔵はこの〝無我の境地〟と、禅の〝万里一空〟を重ねて考え、独自の解釈で〝空〟を突き詰め、二天一流の〝奥義〟としたらしいです。なので、武蔵の教えに表される〝空〟や〝万里一空〟は、元の意味とはだいぶ違うようですね。

     わかるようでわからない〝空〟の概念。作中の描写で何となくでも伝わっているなら、頑張った甲斐があります。

    2020年9月15日 13:46

  • イトシキキミニコイゴガレ(2)へのコメント

    今回は、イクサに関する情報が出てきましたね。

    でもスズが言った『イクサで、現世にあふれた亡者を討滅する』って話……ナナオはそれを真っ当な話だと評しましたが、よくよく考えてみると、それも案外、正気の沙汰ではない気もします。(汗)

    そしてナナオも、なにげにヤンデレっぽい!(笑)
    愛で方が歪んでいるというか……こういうキャラって、独特の魅力があっていいですね。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     言われて見れば確かに力業も甚だしい強行策。〝真っ当〟というより〝短絡〟とか〝安易〟って感じですね。どっちにしろ暴君の思考ですが、冥府の死神さん的には真っ当だということにしましょう。

     そして、やっぱり私の書く女性キャラはどこかしら病んでる人ばっかりなんでしょうね。シズカは元より、スズもだいぶ怖いし、今後出てくる娘さんたちもそれぞれ病んでます。

     いや、何だかイクサは男キャラもみんな病んでる気が……。

    2020年9月14日 21:47

  • サンゼンセカイヲイヌクナハ(8)へのコメント

    こう自問自答を繰り返しながら、一挙手一投足を細部まで分けて、刹那の瞬間を表現するバトルシーンは、好きな人には本当に美味しい展開ですね。

    でもやはり、イクサという特殊な条件付きだからでしょうか。

    本編でも語った内容ですが、斬りつけられても瞬時に傷が癒えるのは、こういう一本勝負の戦闘において、逆に緊張感が抜けてしまう可能性があるかもしれませんね。

    それに、小さな傷口から、それを執拗に狙って、徐々に勝機を掴むといった戦いの運び方はできなくなるのは惜しいですね。

    そして今回の話に出た真田に対する解釈も、面白かったです。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     不死身であることの緊張感の欠如……確かにその通りなんですよね。気をつけてはいるんですが、戦いが激しくなるほどに響いてくる。とはいえ、負傷の急速な回復手段がないのも。それはそれで困りもの。バトル物を書く時の悩みどころです。

    2020年9月14日 16:58

  • サンゼンセカイヲイヌクナハ(6)へのコメント

    日ノ本一の兵と、無名の雑兵。
    無念に囚われたままの一射と、それを乗り越えた覚悟の一矢。
    対比がどこまでも鮮やかで熱い、見事な前哨戦でした。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     覚悟し、確かに乗り越えての一矢。けれど、未だ全てを晴らしきれないサダメの矢では、まだまだ狙いを正確に射抜くことはできない。
     読んだ人が「盛り上げといて結局ハズレなのか……」と落胆しないかビクつきながら書いた話ですが、楽しんでもらえたなら幸いです。

    2020年9月14日 08:41

  • サンゼンセカイヲイヌクナハ(1)へのコメント

    今までの感想として、『イクサ』という概念は、なんとなく『FGO』のサーヴァントと似通ったところを感じます。

    それに研鑽に明け暮れ、あれこれ考えながら、ひたらす邁進するテンの姿は、また漫画『バガボンド』を読んでいるような気がして面白いです。

    それと、台詞に出る方言とかも、味があっていいですね。
    そしてナナオ可愛いです。(笑)

    作者からの返信

     よみがえった英霊っていうと、どうしたってサーヴァントを連想しますね。まあ、宝具も伝承による強化補正も何にもないイクサでは、サーヴァントには逆立ちしても勝てそうにないです。

     作中の武蔵のイメージは、現に〝バカボンド〟の武蔵に準じています。あるいは現時点では「そうか?」と思われるかもしれないですが……。

     ナナオの方言は佐賀方面を基本として、九州弁ゴチャませ状態です。伝奇とか妖怪とか詳しい人なら、名前と方言で正体バレバレな猫でございます。

    2020年9月11日 22:28

  • ゲドウノケンキトサゲスマレ(1)へのコメント

    今回の話は、静中の動を書く感じの話でしたね。

    映画とかで、二人の武士が刀を構えて、じっと睨みながら死合いを決する刹那を見極めるような、そんな静的場面とかを思い出させる場面でした。

    そして今回の話で、テンは宮本武蔵で、彼が拘っているのが彼の二天一流だとはっきりわかってよかったです。

    作者からの返信

     日本刀二刀流VS西洋二刀流……といっても、作中でレイピア使いさんが駆使しているのはかなり創作の混じった架空の流派なので、単に日本刀VSレイピアと呼ぶべきでしょう。ええ、そうです、単純に私が刀とレイピアの勝負が書きたかったのです。

     そして、天下無双で二刀流といえば宮本武蔵です。宮本武蔵といえば二刀流です。でも、テンは二刀流がヘタです。ぜんぜん極めてません。磨いた剣技も記憶と一緒に無くしちゃったんでしょうかねえ……。

    2020年9月10日 21:44

  • ツイエタノゾミニオイスガリ(3)へのコメント

    葉隠のあの言葉は、武士の話には欠かせないフレーズな気がしますね。
    用いる人によって解釈も様々ですし、なにより、言葉自体が格好いいと思います。(笑)

    ふと思ったのですが、アズサヨシタカさまの御作の主人公は、なにげに硬派な人が多い気がしますね。

    『幽霊騎士は狂えない』のアガトや、『ストレイウルフ・アストレイ』のコウシロウも含めて、過去に何かあって、確かな闇を抱えている……ように見えて、そしてどこか放っておけない雰囲気を醸し出している、言わば女性にモテそうなキャラという、共通点がある気がします。
    (あくまで個人的は感想としては、ですが)

    作者からの返信

     女性にモテそうなキャラ……それは裏を返せば男には好かれないキャラともいえそう。いずれにせよ、主人公というのは物語の中核であり要。なのに、私の描く主人公はあまり読者に好感を持たれないことが多いようです。
     今後の課題なのですが、頭を悩ませているところです。

    2020年9月8日 23:08

  • ツイエタノゾミニオイスガリ(1)へのコメント

    こちらの話は、他のとは趣が違う感じの話ですね。

    因果の銘を刻んでいるイクサたちの話……時代劇っぽくもあり、一方でサイバーパンクみたくもある……独特の雰囲気が魅力的です。

    今のところ、まだテンが二刀流に拘るのが何でなのか、いろいろ謎が多いですが、楽しく読ませてもらっています。

    今回のサダメの話は、過去の回想のようですが、確かに……あんなに無視されては、心に遺恨が残るのも頷ける話です。
    でもまた、あの回想の話に出る義経の立場からすると、名も知れぬ者にあっさり大役を任せることができないのも理解できる気がして、いろいろ複雑ですね。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     この作品は、純粋に〝自分の趣味〟を全開にして書いています。チャンバラと武士と刀とバトルが大好きな私が、ひたすらそれを描き続けている内容ですが、楽しんでいただけたなら幸いです。

    2020年9月7日 22:25

  • サリユクカコカラニジムヤミ(6)へのコメント

    も、盛っていたのか、ナナオー!

    作者からの返信

     盛ってました。ですが、あくまで姿を真似た相手に比しての話です。化けの皮剥いだらどうなのかは、まだわかりません。着痩せするタイプかもですからね。

    2020年8月15日 15:35

  • サリユクカコカラニジムヤミ(5)へのコメント

    わーお。妹さんとは、修羅場が待ち受けていそうですね……

    作者からの返信

     あの幼女は作中で最も心が広い子なので、修羅場は無いです。

     妹より、むしろ…………。

    2020年8月4日 00:16

  • ツイエタノゾミニオイスガリ(1)へのコメント

    自主企画マジコメントにご参加いただきありがとうございます。
    企画主の十六夜です。

    感想です。

    面白いのですが、色々モヤモヤしてます。

    闘いにおいてこだわりを残して死に、
    それを払しょくするのに、「その時には有り得ない改造武器」を使って勝つ事が、果たして、それで満足なのか?ということです。

    また主人公も、二刀流にこだわると言いつつ、不利になるといかに不利かを延々と説いて、すぐにそれを捨てるので、「やらんのかい!そこまでこだわってないじゃん」と突っ込みを入れたくなる感じでした。


    改造武器を使い続ける選択をしたのも、二刀流の不利、或いは腕不足を性能で補うつもりなのか?と興ざめしました。「二刀流」を極めたいのか「二天一流」を極めたいのか分かりませんが、「改造武器」有っての話なら、意味がない様にも思われました。


    私感ですが、改造武器のアイデアを使いたいが為に、もっと大事なお話の「核」が損なわれている気がします。







    作者からの返信

     感想コメントありがとうございます。

     御指摘の点は、その通りであると思います。
     弁解させてもらえれば、二刀流云々の部分は意図してそうしたものです。ですが、同時に、意図した以上に読者を混乱させている未熟な部分でもあるようです。

     主人公はどこか他人事というか、義務感で二刀流に拘っている……ある意味「二刀流より一刀流の方が強いのに!」と思っているのは、物語上の伏線なのですが、確かに読者をモヤモヤさせてしまっているかもしれません。
     これは第七章で回収される伏線なので、逆に言えば、この時点でモヤモヤしてしまった方には、かなり焦れったい思いをさせてしまい、マイナスに働くのはわかります。先への引きとして描き切れず、単純な疑念となっていたなら、己の表現力の未熟を恥じるばかりです。

     特殊な武器を使うことへの考えや葛藤については、三章冒頭時点まででは確かにあまり描写されていません。この時点でそれがマイナスに働いているなら、全面的に私の表現不足によるものです。一応、四章にて描写がありますが、主人公は〝開き直っただけ〟とも見える流れなので、自信をもって「先を読んでもらえば変わります」とは、正直言えません。


     こうして内容を指摘してもらえるコメントは、とても助かります。自分で書いた内容がどのように伝わっているかは、読んでもらった人に返答してもらわないと判じようがありませんから。

    2020年7月24日 12:32 編集済

  • コトワリヲムシバムコトワリヲ(4)へのコメント

    ……信繁名義だと徳川家に発禁処分されたかも知れないし(震え声
    自分で書いてて無理のある見解ですね(T-T)

    作者からの返信

     徳川家康は相当なビビリだったらしいですし、上杉家とかに言い掛かりで喧嘩ふっかけたりしてましたし……。その辺考えると、当時の作家として、幕府に難癖つけられるの怖いから、とかもあったかもしれませんね。
     いつの時代も表現の問題ってのは難しいもんです。

    2020年7月7日 08:55

  • サリユクカコカラニジムヤミ(1)へのコメント

    おお……物語の核心にいよいよ近づきそうな予感ですね。

    作者からの返信

     応援コメント、ありがとうございます。

     ようやく敵対勢力が登場し始め、バトル内容も人外魔境へと道を踏み外して行きます。ガチの鬼人や魔人を相手に、再生力以外は真人間なイクサが、錬磨した武技と、若干チートな武装で立ち向かう!

     ……つまり、文字通りのゾンビアタックですね。

    2020年6月29日 19:48

  • コトワリヲムシバムコトワリヲ(4)へのコメント

    私も真田幸村は幸村で覚えていたので、時を経て本名を知り得た時は少し驚きでした。今でも幸村呼びが抜けません。歴史系の漫画やゲームは子供が歴史に興味を持つきっかけとしては素晴らしいと思いますが、同時にこういう弊害も起こり得ますね。

    作者からの返信

     私は「一番好きな武将は真田幸村」と公言しておきながら、その本名を知ったのは、この作品を書くために資料あさりしてる時でした。まあ、正確にはイクサのプロットや設定を作ったのは、ギリギリ作家の端くれだった頃なので、結構昔です。その時はプロット時点で見事にボツをくらいました……ラノベなのに伝奇バトル物ってだけで、かなりマイナスだったからなあ、時代的に……。

     何にせよ、それまでは「本当は真田十勇士に猿飛佐助はいなかったんだよね」とか言ってたレベルの愚か者が書いている物語ですが、今後も見捨てずにお付き合いしていただければ幸いです。

    2020年6月16日 20:52

  • コトワリヲムシバムコトワリヲ(2)へのコメント

    実に白熱した戦闘描写。
    槍は斬る物、叩く物。世間一般ではもっぱら突きのイメージですが、本来の槍は多彩な攻撃が可能。その表現が実に巧妙です。アズサヨシタカ様の筆致には、いつも感嘆してしまいます。

    それにしても、右腕が欠けたイクサに、左腕が欠けた鬼。カイナが腕を奪えるように、鬼号もまた奪えると見える。両者の関係は一体……重要そうな単語はちらほらと登場していますが、浅識な私では繋がりそうで繋がらない。続きが楽しみです。

    作者からの返信

     第二部以降におけるキャラたちの正体や素性は、たぶん、歴史やら伝承やらに多少なりとも詳しい人なら、大抵は「たぶんアイツかな?」みたいに見当がつくものになっています。というより、正体たる人物を知っている人が読んだらモロバレな気もします。
     なので、どちらかというと「なぜそいつが、そんな因果に囚われているのか」に焦点を置いて書いています。なぜなら、正体そのものにヒネリを入れるには、私もまた浅学だからです。実際、ちゃんと詳しい人から見たら鼻で笑われそうな気がして、ビクビクしながら書いてます。

     知る人ぞ知る、みたいな歴史のトリビア的な知識とかいっぱい知ってれば、もっと色々ヒネることが出来るんでしょう。
     ええ、わかってます。ちゃんと勉強すれば良いんです。
     わかってはいるんですけどねえ……。

    2020年6月7日 15:48

  • カワタレヲミトリテ(1)へのコメント

    アズサヨシタカ様
    この度は企画へのご参加ありがとうございます
    麗玲と申します。

    >魂魄の欠落を示したコトワリ。

    >〝十〟に至れぬ、欠けた〝一〟を示す、因果の銘

    この辺の意味がちょっと解らなかったのですが。

    『先代旧事本紀』(巻第三 天神本紀)では
    「天神御祖教詔曰。若有痛處者令茲十賓謂一二三四五六七八九十而布瑠部。由良由良止布瑠部。如此爲之者。死人反生矣」
    訳「天津神の御先祖は次のように教え諭された。もし苦しみが訪れたらならば、この十種の宝をヒト・フタ・ミ・ヨ・イツ・ムツ・ナナ・ヤ・ココノ・タリと言って振りなさい。ゆらゆらと振りなさい。この様にすれば死んだ者も蘇生します」
    という内容が記載されていて、神道の祝詞にもありますが、関係はございますでしょうか。

    以前、古事記や日本書紀関連の伝奇作品の二次小説やらゲームを作成していたのですが、結構元ネタとか知りたくなるタイプなのです。
    いきなり変な質問ですみません。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

     元ネタは指摘の通り〝ひふみ〟の祝詞です。

     まずはそのまま、死者を蘇生する祝いとしての手順が、あとひとつ足りないので蘇生(作中の場合は成仏や転生)ができない。

     アマノイワトからアマテラスオオミカミを呼び出す際に、アメノウズメが〝ひふみ歌〟を歌ったところから、十まで歌えていないのでアマテラスが出てこない……夜が明けない。

     神霊を鎮める祝詞としての〝ひふみよいむなやこともちろらねしきる ゆゐつわぬそをたはめくか うおゑにさりへてのますあせゑほれけ〟(霊を慰め、万の災いを鎮めて、全てを幸たる状態にする)など……。

     作中の死者たちが祝いにせよ呪いにせよ、現状を解決して次の段階に進むために、あとひとつが足りない……作中では悔いや無念を〝因果〟と称し、それを果たして己を縛るものに決着をつけることで、最期の一手順を踏む……〝死した魂が無念に縛られて成仏できない〟という状態を、作中で黒羽根の影姫が〝ひふみ歌〟になぞらえている形です。

     つまりあくまで作中の主人公たちの状態を、作中の登場人物が〝ひふみ〟に例えた発言であり、黒羽根のキャラ背景などに関わる要素として描きました。
     なので、何らかの神事や記述、伝承などに〝魂魄の欠落を示したコトワリ〟として〝ひふみ〟が描かれているわけでもありません。


    ※私なりに調べつつ描いていますが、間違いや誤訳などがあったら申し訳ありません。

    2020年5月2日 10:41 編集済

  • カワタレヲミトリテ(3)へのコメント

    自主企画「書籍化を志望する作品の集い」にご参加いただきありがとうございます。ようやくお邪魔することが出来ました。
    あらすじから主人公の正体はあの武芸者だろうと思いました。おそらく満足して消えていった方はそのライバルかなと。
    現代の知識が段階的に挿入され、それに対する描写がしっかりとされているなと思いました。
    企画の参加作品が多くてなかなか読み切れませんが、重厚な戦闘描写には圧倒されました。
    ではでは。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     最初に成仏する人と赤い人を除いて、基本的に登場人物の正体はみんな〝まず連想する人〟とは別人です。いつか続きも読んでみてください。

    2020年3月1日 19:48

  • シノミチニシグルイテ(5)へのコメント

    感想失礼します。

    二章の終わりまで読ませて頂きました。
    独特の世界観に謎が多いキャラクター達、ゾンビを彷彿させる敵達がいい味を出してますね。戦闘描写も迫力満点で面白かったです。

    活動頑張って下さい。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    私の浅学なせいで、ちょいちょい時代考証的におかしなこと書いてるのに気づいて、修正とかしてる難儀な作品ですが、楽しんでもらえたなら幸いです。

    2020年3月1日 19:38

  • シノミチニシグルイテ(3)へのコメント

     こんばんは、お久しぶりです(^^)
     ようやく回復の兆しが見えてきました。先日は光栄なレビューありがとうございましたm(_ _)m
     さっそく続きを読ませて頂いてますが、やはり熱い! 闘いのシーンで無くても扱う武器の説明でどのように刀を振るうのか想像でき、胸が高まります。これも文章力の成せる技ですね。素晴らしいです。
     実は私も公募で送るように1500年代のパリの話を描いている途中なのですが、主人公の武器には拘りました。時代別、国別の武器資料を読みながら、本来ならレイピアが主流の時代ですが、あえて旅商人から買ったアジアの半月刀(小さめ)にするなど、己の趣味に走ってます(笑)。暗殺が主な主人公の武器なので、ナイフだよなー、でもただのナイフもつまらないなー、という流れで設定を練りました(笑)。公募に応募が済んだ際はこちらにもアップする予定です。自分の体調を鑑みると連載は向いていないことが解りましたのでf(^^;
     と、長々と駄文を失礼しました! 続きも読ませて頂きます。応援してます。頑張って下さい(^^ゞ

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     健康面のために様々なことが滞るのは、本当にままならないですね。どうか無理はせずに……とはいえ、我々のように生命力低めの書き手は、常に何かしら無理をしている気もします。お互い無茶にならない程度に頑張りましょう。

     半月刀の暗殺者の物語……、武器やバトルにこだわりのある作品はそれだけでも楽しみですが、貴美さんの感性で描かれる〝暗殺者の話〟という点も実に興味が惹かれます。早く読んでみたいですね。もちろん、公募に入選して商業作品として読めるのが一番ですが。
     私も今度こそは結果を出せるよう頑張ります。まあ、果たして今期の公募は間に合うかどうか……というギリギリな進行度で、毎日ひたすらもがいてますけどね……。

    2020年2月26日 20:23

  • シノミチニシグルイテ(4)へのコメント

    二天一刀流に、屋島の射手――と来て、狙撃銃を買うた武者ですか。
    そういうのを推理しながら読み進めるのも楽しいですね。

    カクヨム武道会本選につき、主人公の意気込みを一つお願い致します。

    作者からの返信

    HPの多さと再生力に物を言わせたゾンビアタックがどこまで通用するか……。聖なる攻撃食らうと一発で召されそうなヤツらなので、僧侶とか神官とか、対アンデッドな技を持った相手が現れないことを祈ります。

    2020年1月28日 19:31

  • シノミチニシグルイテ(1)へのコメント

    カクヨム武道会開催者の夢見隼と申します。

    二天一刀流の太刀捌きお見事に存じ上げます。
    無手での立ち回りも見事であり、試験官相手でも善戦できる実力であると判断致しました。よって、武道会本選への出場を認定します。

    作品としても書き筋が一本の太刀筋のようにすっきりとしていて、非常に面白いですね。個人的にも続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    自分のバトル趣向のままに書き殴っている作品ですが、だからこそ楽しんでもらえたなら嬉しいです。

    2020年1月26日 13:37

  • サレドセカイハナガラエテ(1)へのコメント

    新章スタートですね。
    隻腕。右腕。毎度、ヨモツイクサたちの正体を考察するのが楽しくなります。
    コンテストにも参加されているようで、ますます応援しております!



    遅くなりましたが、レビューありがとうございました!
    アズサヨシタカ様のような優れた書き手に書いていただけるなんて光栄です!



    ……あまりの嬉しさに興奮して書いてしまったので、
    お名前を打ち間違え、なおかつそれに気づかないという痛恨のミスを……誠に申し訳ありません。

    作者からの返信

    いつも読んでいただき、ありがとうございます。

    こちらも白武士道さんの作品は少しずつ読ませてもらっています。
    「ファウナの庭」も良かったですが、「少女剣聖伝」も内容の面白さはもちろん、知識や描写面でも色々と学ばせてもらっています。

    これからも頑張って書きまくってください。

    2019年12月11日 15:09

  • イトシキキミニコイゴガレ(5)へのコメント

    凄絶な戦いのあとなのに、最後のやり取りでふっと笑ってしまいました。

    作者からの返信

    張り詰めた緊張をほどよくほぐす、それが成功していたなら良かったです。

    2019年12月5日 19:53

  • カワタレヲミトリテ(2)へのコメント

    おお!息を呑むバトル描写に脱帽です。凄い!

    あ、初めまして、貴美と申します。此度は企画参加ありがとうございます。こうして素敵な作品と出会えて嬉しいです。

    剣戟が目に浮かんで高揚します。続きもゆっくり読ませて頂きます(*^^*)

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     こういう理屈をこねるタイプのバトル作品は良くも悪くも人を選びますが、私は昔から大好きなのです。
     面白いと思っていただけたなら幸い。この先も飽きさせずに楽しんでもらえるよう頑張ります。

    2019年11月8日 19:02

  • クロハネハシズカニマイオチテへのコメント

    鞍馬天狗。
    陰陽師・鬼一法眼と同一視されているとされていますが、さて、どのような解釈なのか……。

  • シノミチニシグルイテ(3)へのコメント

    僭越ながら、応援とご挨拶を申し上げたく存じます。

    自主企画の方から罷り越しました白武士道と申します。
    一章からここまで一気に拝読させていただきました。
    出版経験がおありなだけあって、戦闘描写の緻密さ、読み進めやすい言葉の選択、文章の地力の高さに感服するばかりです。
    また、私個人も刀剣が好きなもので、作品を読むにあたって武器の描写などは注目する部分の一つなのですが、太刀、打ち刀における製造時期の差異などをさりげなく描いている造詣の深さはとても好感が持てました。
    今後物語がどのように展開していくのか、続きを楽しみにしております。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    思いっきり自分の趣味に偏った作品ですが、楽しんでもらえたなら幸いです。

    2019年10月9日 21:03