概要
神などおらず、死者は蘇らない。
2032年、第三次世界大戦後の北ドイツ。戦争が生んだ違法科学がテロリストの手に渡り、社会はテロサイボーグの脅威に晒される。ドイツ連邦軍人ヘルマンはテロとの戦いに巻き込まれる。軍が頼りにするのは隣国フェーゲラインからやってきた少女ヒルデガルトだった。崩壊していく倫理、まき散らされる暴力。彼女が見せるのは一体どんな未来なのか。心理描写重視のアクションSF小説です。恋愛要素はほぼなし
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