概要
失われた魔法を追いかけて、少年は強くなる
魔術の国アレイア大公国随一の魔術師の家に生まれた末息子、ヴェルデビヒトは魔法が使えなかった。魔術学校の3年間で魔法を発動できなければ家を出るように父に言われるが、卒業を半年後に控えても兆しはない。ある日森の奥でサボっていた彼は熊のような大男と出会い、自分の使える魔法の可能性を探して男と同じ冒険者となって外の世界へと旅立っていく。それは、意図せず伝説のタブーに触れる道行きとなっていくのだった。
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蒼き月夜に来たる(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885672352)のスピンオフになります。
万能執事ビヒトさんとお爺さんの過去のお話。二人の出会いとビヒトさんが『天災』の二つ名で呼ばれるようになった出来事を。
※単体でもお読みいただけます
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蒼き月夜に来たる(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885672352)のスピンオフになります。
万能執事ビヒトさんとお爺さんの過去のお話。二人の出会いとビヒトさんが『天災』の二つ名で呼ばれるようになった出来事を。
※単体でもお読みいただけます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!楽しさと心地よさを感じる冒険譚、RPG好きに刺さるファンタジー
スピンオフとなっていますが、本編を読んでないからという理由で回れ右するのは勿体ない作品。時系列的にはこちらが本編より過去になるため、先に読むのもむしろありかも知れません。本編未読でも楽しめる内容であったことは、強調しておきたいところです。
本編で執事として出て来たビヒトの人生の前半を描いた物語で、彼が冒険者として人間として成長していく軌跡を味わう感じでしょうか。読了した感覚は、一本のRPGをプレイしてクリアした時みたいな。
ひとつひとつのクエスト的問題をクリアし、ボスを倒し、アイテムをゲットしたり、そのたびに手に入る小さな情報が、やがて大きな流れとなってラストに向かう構成に、ゲームっ…続きを読む