この上なく邪悪な幻想美。触れてはならぬものに触れたくなる感覚をあますところなく放出し発散し続けている。花粉のように。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
何度か読ませていただいています。あまりにも、この世界に惹かれ過ぎていました。人間は本当に美しいものや怖いものを目にすると、足が竦むと云いますが、私は指が竦みました。わざと難しくしているのかし…続きを読む
呪われた子として花葬される主人公。何一つ思い通りにならない世界の中で最期に抱いた望みは――。これは完成された破滅の美学だと感じました。どこにも救いが見出せず、幻惑の中に凝り固まる無慈悲。け…続きを読む
はい。作者様、思いっきり書きましたね。リアル大人の心情路線が多い中、薄ぐらい画面に、黒と赤が映える、そして時折見せる、優しい光もその光の消え方も、まったく感じが違います。びっくり。で、もう、…続きを読む
誤変換から生まれたとは思えない世界観。文体もかっこいい。始めは中二病だぁとニヤニヤしながら読んでいましたが、いつの間にかはまってました。花葬場とは何か!?1話完結ですので、気軽に読めます…続きを読む
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