聖願心理(せいがんしんり)と言います。 ファンタジーが好きです。特に魔女が好きです。 読む方は雑食だけど、異世界系とファンタジーと現代ドラマ(青春もの)が多…
壁で隔てられた王都とスラム。「緋色の王様」というキーワードをきっかけにして、少年少女たちの「願い」の物語が幕を開ける。人々の願いは、大きな力の源。果たして彼らは何を願い、物語にどんな結末をもたらす…続きを読む
読了後のレビューとなります。短編として拝読させて頂いた時、【赤】という鮮明な色への恐怖を感じ取りました。【赤】という色からここまで広がっていく世界がある。驚嘆と同時に感じた深い恐怖。長編とし…続きを読む
「あるところに、王さまがいました。ひいろの王様と呼ばれています。 王さまはやさしくて、スラムの子どもたちに安心をくれました。 しょくじ、えほん、おふろ、ねむるところ、ともだち。 王さまは、まほ…続きを読む
子供を連れて、緋色の王様が歩いているシーンからはじまります。徐々に背景がわかってゆくけれど、残虐な雰囲気が漂ってくるけれど、わたくしには大人のものではなく子供っぽいおままごと的な悪意のよう…続きを読む
もっと見る