第6話 義兄弟の契り Ⅲ
ホストクラブ『ロミオ』のNo.1ホスト星矢のマンションは、JR新大久保駅から程近くにあるオートロックエントランスの高級マンションだった。
英治と大介は乗って来たバイクをマンションの駐輪場に止めると、エントランスへ向かった。
英治はそのドア近くのインターホンのテンキーで四桁の数字を入力すると呼び出しボタンを押した。
・・・すると、しばらくして明らかに寝ぼけた声で応答があった。
「だれー?」
「星矢、俺だ、英治だ。開けてくれ!」
英治の声に、星矢と呼ばれた声の主は、慌て出した。
「は、ハイ!英治さん。ちょっと待って下さい。今開けます」
ジィーと音がして、エントランスの鍵が開いた。
「さ、坊ちゃん、中に入りやしょう」
星矢は英治に耳打ちされると、不承不承といった感じで部屋を出て行った。
「さ、これからたっぷりと、俺達の『儀式』を始めやしょう!」
英治と大介は、ベッドの上で互いにその屹立したチ○ポを丹念にしゃぶりあい始めた。
英治は大介の太く形のいいモノを、裏スジから亀頭のくびれを舌でなぞるように舐め上げる。
大介も英治のモノを先端からズッポリとくわえ込み、フェラチオし始めた。
「はうっ、すげっ!大介。たまんね」
「舌がチンポに絡み付いてくるぜ!」
「英治兄ぃのフェラもすげぇぜ。チ○ポとろけそうだぜ!」
英治と大介は、互いの感じる部分を相手よりもいち早く見つけようと、お互いの体中に舌を這わせた。
そして、大介の舌が英治の尻の蟻の戸渡りに達して、滑るようにケツ穴に到達し、穴の中に舌先が入り始めると、英治のよがり声が一段と大きくなった。
「あぁー!たまんね~よ。ケツが・・・ケツ穴がマンコになっちまうっ!」
「ケツに欲しいっ!大介のぶってぇモンが・・・ほ、欲しいっ!」
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