妹の死の悲しみをうたった宮沢賢治の詩に、空から落ちてくる雪がアイスクリームだったらとかいう、そんな一節があるけど、なんかそんな感じ。甘く不思議な味わいの中に破調を帯びた、カクヨム中絶佳の小品、ご賞味されたし。
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