第16話 ~村でのお手伝いとわたしがやるべきこと~

 慌ただしい毎日を過ごしていると時間が経つのがものすごく早いということを10歳になってようやく知ったわたしなんだけど。


 充実した毎日が続くと人って穏やかになれるんだなぁと思ったよ。


 そんなわたしは。


 毎日獣人さんたちのお手伝いを頑張っている訳で。


 最初はあまり役立てることが少ないだろうなぁと思っていたんだけど。


 まぁ、実際子どものわたしがやれることなんて高がしれてるんだけどね。


 それでも意外と頑張れているのも事実みたいで。



 例えば、畑のお手伝い。


 獣人さんの村にある畑エリアには色々な種類の野菜や果物、稲作が育てられているんだけど。


 各スペースで育ててる種類を分けているそうなんです。


 ジャガイモやダイコンを育てる根菜スペースだったり。


 イチゴやキュウリやトマトを育てている果菜スペースだったり。


 他にもキャベツやレタスを育てている葉菜スペース。


 リンゴやミカンの木が育つスペースもあったりして。


 あとは水路を挟んだ反対側に大きく広がる小麦畑もあるんだよね。


 スペースごとにきちんと育てる種類を分けていて見た目的にも綺麗な光景が広がっていました。


 わたしはこの村に来るまではお店で売っている物しか見たことが無かったから、どんな育て方をしているのか全然知らなくて。


 だからわたしに何が出来るんだろうと思ってたんだけど。


 実際に忙しいときは村総出で行うぐらい忙しいお仕事らしいんだよね。


 その繁忙期となる収穫時期はまだ先みたいで。同じく種植え時期でもないと猫耳のお婆ちゃんから教えてもらって。


 そんなわたしの今回のお手伝いの内容は全体への水やりと害虫駆除を主にやる事になりました。



 広さだけで言えば村の居住区以上はある畑エリアの水やりは。


 普通に考えればものすごく大変そうなんだけど。


 そこは獣人さんたちが色々と考えてくれていて。


 それが。ここでも登場したのが水車のくるくるだったんだよ。


 水路から水車がお水を汲み上げて。


 そのお水が土管の中を通って村全体に行き渡らせているんだけど。


 もちろん畑エリアにも土管がいっぱい伸びていてね。


 木の杭で空中に固定された土管が畑エリアの人が歩けるスペースに邪魔にならないように張り巡らされていて。


 猫耳のお婆ちゃんが言うにはこの土管から直接お水を畑に散布すると言っているんだけど。


 どうみても今はお水が出ていないんだよね。


 だから、お婆ちゃんにそう訊いてみたんだけど。


 訊いて納得。


 そりゃ、常にお水が出てたら畑が水浸しになっちゃうよね。


 必要な時にだけお水が散布できるようにしているらしく。


 畑の中を通る土管をよく見てみると小さな穴が等間隔で空いているみたいなんだよね。


 みたい、って言ってるのはわたしが見た時はその穴が閉じられていたから。


 それでね。お婆ちゃんがとある地点に歩いて行くと、そこには土管に変な突起物が生えてて。


 それをクイッと動かしたらそこの周囲だけお水が勢いよく出始めたんだ。


 思わずおぉ~ってその光景に驚いたんだけど、仕組みとしては簡単で穴を空けた土管の中に別の仕切りを入れてて開閉できる仕組みを作っているそうなんです。


 やり方が分かった後はとても簡単で。


 お水を散布するための切替スイッチを操作してお水をやって、全体がキラキラと光を反射しているのが見えたらまた切替スイッチを操作してお水を止めるというのを各スペースごとに行っていったのでした。


 全体にお水やりが終わった後は害虫駆除をやることになっていたので、てくてく畑の中を歩いてはしゃがみこんでを繰り返して悪さをする虫を見つけていきました。


 わたし自身は元々虫を触ることに抵抗はなかったからあまり大変ではなかったかな。


 でも、こうしてゆっくり見てると色んな虫がいるんだよね。


 蝶々やカマキリ、バッタとかは殺さずに捕まえてあとで森に逃がすんだけど。


 蜘蛛はわたしもちょっと苦手かなぁ。


 それでもお婆ちゃんから蜘蛛は益虫だから殺さずに放置してていいよって教えてもらったんだ。


 何でも悪さをする害虫を捕まえてくれるんだって。


 でも、蜘蛛の巣がびっしりと張ってある光景はちょっと近寄りがたいんだけどね。


 他にも蜂もお婆ちゃんは見逃していいみたいで。


 捕まえるべき虫と見逃していい虫がいて結構面白かったね。


 まぁ、それでも葉っぱの裏にびっしりと黒い虫がいた時はさすがに叫んじゃったんだけど。


 あれは人が触っていい代物じゃなかったよ。


 だけど、お婆ちゃんは凄かった。叫び声をあげたわたしの元にやってくると同時に虫が群がっていた葉っぱを千切ってそのまま手の中に包んで何処かに持って行っちゃったからね。


 そんな感じで畑のお手伝いは終わったんだけど。


 あの時お婆ちゃんがくれた採れたてのトマトはとても甘くて美味しかったんだよねぇ。


 最後にはお婆ちゃんはよく頑張ったねと褒めてくれて。


 初めてのお手伝いを頑張れたわたしは嬉しくてその夜はなかなか寝付けなかったんだ。



 他にも家畜である動物さんがいるスペースのお手伝いをして。


 独特の臭いはあるけど、動物さんはみんな従順だったから楽しかったね。


 家畜舎の中を掃除して。寝床の藁を入れ替えたり、動物さんの糞を工具を使って集めたり。


 犬耳のオジサンに言われるがままに牛さんのお乳も絞ってみたんだけど。


 わたしの力が弱すぎるのか、コツが悪いのか全然出なくてね。


 その間牛さんはモーモー鳴くし、搾乳に関しては大変だったかも。


 あとはやっぱりわたしが近づくと散らばって闊歩していたお馬さんが全部近寄ってきて、わたしの髪の毛と頭をはむはむしてくるんだよね。


 オジサンから餌としてニンジンを渡されたのに目向きもしないでわたしをはむはむしてくるのはホントどういうことなんだろう?


 何度も言うけどわたしは食べ物じゃないんだってばー。


 ちなみに。


 オジサンから教えてもらったんだけど、家畜といってもこの村にいる動物さんは食肉としては扱っていないそうなんです。


 鶏は卵を頂くために。牛はお乳のために。


 お肉が食べたかったら森に出て鳥や兎、鹿や猪を捕まえればいい訳だしね。


 ちなみにお馬さんは乗馬するためなんだそうだけど。


 元々お馬さんに関しては獣人さんの祖先がこの村を作った時。


 もっと辿れば人間に追われて森の中に逃げ隠れた時のことらしいんだけど。


 逃げ延びるための足として。そして苦楽を共にした仲間としてずっと一緒だったこともあってお馬さんを飼い続けているそうなんだ。


 その名残で家畜スペースにはお馬さんが全部で4頭いるんだけど。


 乗馬する時は、柵に囲まれたそのスペースの中だけで。


 森に出るときは使っていないんだって。


 実際、地面はデコボコしてるし樹がいっぱい生えてるし障害になる物が多すぎるからお馬さんに乗ろうにも自分の足を使ったほうが動きやすいっていうのが理由みたいなんだけどね。


 獣人さんはみんな身体能力が高いからそう思うのかな?


 でも、昔の獣人さんはそんな中をお馬さんに乗ってここまで逃げ延びたって言うんだから凄いよねぇ。



 他にも色んなお手伝いをしているんだけど今はそのことは置いておきます。


 基本的に毎日朝起きたらココちゃんとお昼まではお話をしながら一緒に過ごして、お昼から色んな場所でお手伝いを行っています。


 お手伝いの時間は大体4時間ぐらいで。


 いつも夕方前には解放されて。


 その後は夕ご飯までお友達――村の子どもたちと一緒に遊んでるんだ。


 広場でボールを使って遊んだり。追いかけっこやかくれんぼをしたり。


 何気ないこの時間もわたしにはとっても嬉しくてね。


 孤児院にいるときは見てるだけで他の子どもたちと遊ぶことが出来なかったからだろうね。


 そして、遊んだ後は夕ご飯を食べる。


 そんなとても普通で。わたしが今まで望んでも出来なかった日常がそこにはあって。


 こんな日常をずっとずっと続けていけたらいいなと思うわたしがいて。


 その為にも頑張らないといけないよね。


 だから。


 わたしは外が暗くなってからもやることが二つだけありました。



 そのうちの一つが。


「もっとしっかり握り込む。それに腕だけじゃなく身体全体で振った方がいいかな」


「は、はい。分かりました!!」


 門番のお兄さん。確か名前はレオさんだったかな。


 色々あったけど、今は優しいお兄さんで。


 そんなお兄さんの前でわたしは両手に持った木剣を振り続けます。


 木で出来てるとは言っても、ずっしりとした重みがある木剣はわたしの力じゃ持ち上げるのが精一杯で……。


 数日前から始めたことだけど。


 お手伝いで働く疲労とはまた別のつらさがあって。


 それでもわたしは我慢して木剣をえいえい振り続けていました。


 だってこれはわたしから門番のお兄さんに頼んだことだったから。


 理由はいろいろあるけれど。


 体力がなくて力が弱いわたしであるのがもう嫌なのが一番な理由なのかな。


 村のみんなは女の子なんだから気にしなくていいって言ってくれるんだけど。


 わたしは普通の人間じゃないからね。そうも言ってられないんだ。


 お父さんイグニスと相談して。やっぱり体力はつけた方がいいということになったから。


 だからわたしは頑張るんです。


 ゆくゆくは剣を使った戦い方も学ぶつもりなんだよね。


 理由は今のわたしじゃお父さんイグニスを扱えきれないから。


 炎の扱い方はもちろんだけど、そもそもお父さんイグニスってとても大きな大剣なんだよね。


 だから剣の扱い方も知らなきゃ後々困る気がするから。


 今からでも少しづつわたしは学んでいきたいと思ったんです。



 そしてもう一つ。


 それはもちろん炎の扱い方の練習です。


 こればっかりは村の近くでは練習できないから。


 クリネおばさんと長であるお爺ちゃんの許しを得て、わたしは一人で湖の側まで来て練習しているんだ。


 お父さんイグニスがちゃんと監視すること前提でのお許しなんだけどね。


 最初はココちゃんが私も付いていきたい! ってわがままをクリネおばさんに言ってたんだけど、当然怒られたココちゃんは泣いちゃって自分の部屋に閉じこもっちゃう始末で。


 こればっかりはわたしもクリネおばさんの言う通りだったからこうして一人で湖にいるんだよね。


 がーくんも念のために家に置いてきてるしね。


 大人しくしてるといいんだけどなぁ。


『炎の操作が我から見て問題ないと判断できれば近くに人がいてもいいのだがな』


「えへへ。頑張って練習するよ! って意気込みはあるけどやっぱり暴走しちゃうのが怖いからなぁ」


『ある程度は我の意思で抑えることはできるが、我の力を十全に扱った場合にもしも暴走した場合は一面焦土と化するからな』


「聞いててとても怖いんだけど……ちなみに今のわたしってお父さんイグニスの力をどれだけ扱えてるのかな?」


『そうだな……だいたい1%あるかどうかではないか?』


「えっと……1%って……」


『我の全力の百分の一ということだな。実際はもっと低いのだが……』


 え、そんなの少なかったの?


 てっきり二~三割はお父さんイグニスの力を扱えていると思っていたよ。


『さすがにどんな手練れだろうと我を宿して数か月程度では一割の力も扱えぬよ』


「ほえ~。お父さんイグニスって凄いんだねぇ」


『ものすごく今更な驚かれようだな……』


「えへへ。あ、ちなみに丁度この湖でお父さんイグニスを喚び出した時の力はどのくらいだったの?」


『あの時の力が約1%程度になるな』


 あれでお父さんイグニスの百分の一の強さしかなかったの!?


 え……。お父さんイグニスが全力を出したら本当にどうなるんだろう。


『我が全力を出したのは過去に九回のみだな。まぁ、尋常ではない状況になったとだけ言っておくよ。この話はクーにはつまらないだろうからな。少なくとも今言えることは、未だ未成熟であるクーでは我の力は1%以上を放出すると耐えきれない状況でな。我がクーを操れば一割程度なら短時間耐えれるかもしれぬが、それは愚策であるからな』


「その出力を上げるためにも炎の操作をもっと覚えるってことなのかな?」


『そうだな。それも大事なことだな。クーが我の炎を自由自在に操ることが出来る様になって。そして心身共に大人へと成長すれば。きっと望む未来をつかむことが可能だろうな』


 望む未来……か。


 今のわたしは、わたしを受け入れてくれた獣人さんたちと一緒に幸せに暮らすことが出来ればいいな。


『それもまた一つの夢でいいのではないか。この森は平和そうに見えて少し不自然な感じがするし。もしかすると我の力が必要になる時が来るかもしれないぞ。もちろん村の者を守る為に』



 お父さんイグニスが言うには。


 前にこの湖で起きた惨状含めて、全体的に魔獣の数が多い感じがするそうなんです。


 魔獣の源となる魔石は当然魔素が固まって出来た結晶なんだけど。


 本来、魔素という存在はわたしたちの世界にはあってはならない存在らしく。


 何故魔素が発生するのか未だ誰にも分かっていない未解明の力らしくて。


 なのに、そんな魔素がこのアザリアの森には至る所に溢れていて。


 更には魔素溜まりとなっている高濃度の魔素が充満している空間も少なくとも数ヵ所、お父さんイグニスの熱感知で見つかっているみたいで。


 普通の場所なら異常とも呼べる状況になっていると言ってるんだよね。



お父さんイグニスは村にまでその影響が起きる可能性があるって思ってるの?」


『まだ可能性の域を越えないがな。だが、少なくとも村からすぐ近くにあるこの湖では何かしらの問題が起きたことは確かだからな。注意しておく必要はあるだろうな』


 そっか。そうだよね。


 そのせいでがーくんの家族が死んじゃったんだから。


 わたしはせっかく手に入れることが出来た平和な日常失いたくないよ。


『その為にも、クーも頑張らないといけないな。さて、話をするのはこれぐらいにして練習を始めるぞ?』


「うん。そうだね。わたし頑張るよ!!」


 わたしが強くなれば。


 何が起きてもみんなを守ることが出来る。


 だからわたしは頑張るんだ!



 足を肩幅に開いて意識を集中……。


 両手も少し開いて大き目のボールを持つ感じに想像イメージして。


『そもそも炎も水も。風もそうだな。それ等は具体的な固定概念がない。クーが水を喚び出す時は水を飲むものとして湧き出す想像イメージを持っているだろう。そして魔獣と相対した時、獣を捕獲するとき。それ等全ての行為に君は様々な想像イメージを持って行動していたはずだ』


 果物を採る為に。それにおさかなや鳥を捕まえる為に何が必要だったか。


 その為に、わたしは対象を貫く細長い炎の矢を想像イメージした。


 魔獣と戦う為に。


 わたしは炎を拳に纏わせて薙ぎ払う想像イメージや、爆発させて消し飛ばす想像イメージも行った。


『クーもそうだが、人とは連続した想像イメージを繋げて行動しているに過ぎない生き物だと我は思っている。想像イメージを強く持ち、そしてクーの中にある炎のイメージを喚び出すんだ』


 想像イメージ……。


 合わせた手のひらの中にゆらゆらと揺らめく炎を想像イメージする。


 それは小さな炎で。


 ボッとわたしの手のひらの中に現れて。


『よし、そのまま維持を続けるんだ。次に我の炎をクーはどんな想像イメージで感じている?』


 お父さんイグニスの炎。


 それは優しい炎。


 わたしを守ってくれる温かな炎。


『であれば、それは何色だ?』


 温かなオレンジ色かな。


 そう思うと同時に手のひらの中の炎も赤からオレンジ色になっていて。


『クーにはその色が我のイメージなのだろうな。だが、時にはその想いだけでは守ることが出来ないことも知ることが必要だ』


 このままじゃわたしは守ることが出来ない?


『このままではな。だが、その為に我がいるのだ。一つ我に関することで教えていなかったことがある。いい機会だ。クーに我の炎を教えてあげようか。クーよ。そのまま少し身体に力を込めているんだ』


 え?


 そう思ったとき。


 身体中から魔力が失われる様な感覚が襲ってきて。


 咄嗟にお父さんイグニスに言われた通り身体に力を込めて意識を飛ばさないようにしました。


 視線だけは手のひらの中で揺れる炎に集中して。


 すると。


 わたしの手のひらの中にあった炎がだんだんと強く揺らめき出していて。


 色が……変わっていく。


 オレンジ色から黄色に。そして黄色から白へと変わって。


 色の変化はそれだけでは終わらず。


 真っ白な炎はまた色がついてきて。


 最後には淡い水色へと変化した炎がそこには揺らめいていたのでした。


「え。この色ってわたしの髪の色と同じ……」


『ああ。その通りだ。正直偶然なのだが我も気づいたときは驚いたものさ』


「これが。この色がお父さんイグニスの本当の色なの?」


『そうだな。我が――炎の魔剣と呼ばれた我の本来の炎の色がこれだ。だが、クーにはまだ当分辿り着けない域の力になるがな』


 わたしと同じこの色が……。


『今のクーには分かっていないだろうがな? この揺らめいている炎は一種の太陽とも呼べる力を内包しているのだぞ?』


 …………? え、太陽?


『青白き炎。天と地を劫炎で灼き尽くした炎さ。炎というのは人の想像イメージは火と変わらず赤だと思う者がほとんであろうな。だが、赤い炎は鉄ですら溶かせない程度の熱さしか持たないものなのだよ。赤から白へ白から青へ。この世界で一番高温なのは実は青い炎なのだぞ? ってクーよ聞いているのか?』


 え、あ……うん。色々と驚いただけでちゃんと聞いているよ。


『……そろそろ疲労的にも限界か。今日はこれで終わりだな』


 頭の中が何時の間にかぼーっとしてきて、ぽやぽやと聞いてたわたしの様子を見たお父さんイグニスは何か察したのか。


 手のひらからわたしの髪の色と同じ淡い水色の炎がフッと消えて。


 同時に襲ってくる倦怠感にもう耐えれなくなったわたしはぽてっと座ってしまいました。


『今のうちに知っておいてもらおうかと思ったが、すまない。少し無茶をさせすぎてしまったようだな』


「ううん。大丈夫だよ。それにお父さんイグニスのことがもっと知れて嬉しかったんだ。えへへへ。わたしと同じ色だったんだね」


 嬉しいなぁ。


 お父さんイグニスと同じ色。


 正直あまり好きではなかった自分の髪の色である淡い水色だったけど。


 お父さんイグニスとより強い繋がりを持てた気がして。


 これからは好きな色になるのかもしれないね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る