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  • EpilogueーFinalへの応援コメント

    ついに終わってしまった……。

    いやはや、とても素晴らしいお話でした!

    キャラクターそれぞれに個性があって、かつ、葛藤があって、悩んで、答えを出して。
    リヴェルとステラは見事に過去と未来に対して覚悟を決めましたね。
    これ以上ないくらい、綺麗な終わり方でした。

    リヴェルの母親が結局どうなったのか、母親がリヴェルに送った最後の言葉は本心だったのか。
    クラリスは!
    と、気になる部分もありますが、事実がどうであれ、きっと二人は一緒に乗り越えていくのでしょうね。

    物語の楽しさだけでなく、恋愛の表現や心理描写の表現などとても勉強なりました。ありがとうございます。

    次回作も読みに行きますので、またよろくしお願いしますね!

    作者からの返信

    本編、遂に終わりました!
    最後までお付き合い下さり、本当にありがとうございました!
    しかも、素敵なレビューまで……!
    もう、見た瞬間、椅子の上で飛び上がりましたよ!(そして膝を軽くぶつけましたよ……/笑)

    カーマインさんは、クラリスを気に入って下さったので、途中からどう思われるだろうとかなり冷や冷やしていました。
    クラリスを気に入って下さる方が多かったので、余計に最後まで読んで頂いて嬉しかったです。

    終わりは、もう自分ではこれ以外に考えられない、という出し尽くした感があります。
    なので、綺麗に終わったと仰って下さって嬉しいです。ありがとうございます!
    二人は、何があっても、これから共に隣で歩いて乗り越えていくと思います。

    リヴェルの母親については、実を言うとこの先で書こうと思っていたので、本編に入れきれませんでした、という裏話があります。
    番外編はいつか書く予定なので、その時また、お付き合い頂けたら嬉しいです。
    エルスターとマリアのことも終わっていませんしね(笑)。

    恋愛を主軸にした物語は、本当にこれが初めてでして!
    さ、参考になりましたか!?
    あ、あああああありがとうございます!
    私、恋愛エピソードを書くのが本当に苦手なので、この物語大丈夫かと何度も思って書いておりましたが、そう言って頂けると感謝しかありません。
    こちらこそ、ありがとうございます!

    次回作もお付き合い頂けると!
    何と嬉しいお言葉を!私、嬉しがってばかりですよ……!(語彙力が欲しい)
    ありがとうございます。
    こちらこそ、よろしくお願い致します!

    カーマインさんの作品も、最後まで付いていく所存です!エンディングが本当に気になる……。

  • EpilogueーⅡへの応援コメント

    いやぁ……オレンジパイは涙腺にきてしまいましたね……。

    もしリヴェルが違う選択をしていたら。
    クラリスが正々堂々としていたら。

    と、いろいろな「もし」を想像してしまいます。
    こういうお話大好きです。

    作者からの返信

    オレンジパイは、気合を入れました。
    リヴェルの好物が、結果的にクラリスを少しだけ正気に戻したのかもしれません。

    リヴェルが違う選択をしていたら。
    クラリスが正々堂々と勝負していたら。
    この物語は、「もし」が尽きない物語だと思います。物語だけではなく、人生いつもそうだとは思うのですが。

    好きと言って下さって本当に嬉しいです!
    この物語は、かなり試行錯誤しながら駆け抜けたので、ありがたいです。ありがとうございます!

  • 第56話への応援コメント

    ついにここまで来ました……。

    Oh……クラリス。
    私も純粋に正々堂々とリヴェルにアタックしていた頃のクラリスが好きでしたよ。

    やはりズルは良くない。脅して言わせようとしてしまうのはね。

    クラリスもステラのように命の大切さがわかる可能性があれば違った未来があったかなぁ、なんて思ってしまいますが、クラリスにはもう変わる可能性はなかったんですよね。

    作者からの返信

    遂に、クライマックスを読み終えて下さったのですね……お疲れ様でした。

    そう、カーマインさんにはかなりクラリスを気に入って下さっていたので、結末をどう思って下さるかかなりハラハラしておりました。
    私も、あのままもし、クラリスが理性を取り戻して、正々堂々とアタックしてくれていたら……と思わずにはいられません。
    そうしたら、リヴェルの未来も一つではなかった可能性がありますので(いや、もうステラに落ちていたので無かったかもしれないですが)。

    脅迫は、エルスターやステラとのぶつかり合いを経て成長したリヴェルには、もはや効かない手段なのでした。
    クラリスも、もし二十年前にマリアという友人の存在があったなら、変わる可能性もあったかもしれません。
    ただ、やはり成れの果てに落ちてしまった時点で、現時点での可能性はほぼゼロに近い状態だったのでした。
    絶対的な力を持つ者が、自制を利かせられるのかどうかという答えなき問いを、彼女には持たせていました。

    後はエピローグのみです。
    どうか、彼らが導き出した結末を、見届けてやって下さればと思います。

  • 第49話への応援コメント

    結構前のことでうろ覚えなんですが。
    クラリスが「今度こそ、一緒になろうね」?みたいなことをリヴェルに言った場面ありましたよね?

    もしかしてクラリスはリヴェルのお母さん説とか、幼少の頃に死なせてしまった金魚の生まれ変わりなのかとか、予想していましたが全然違いましたw

    悪びれもなく酷いことするキャラ好きですねー。
    さらにクラリスが好きになりましたよ!

    作者からの返信

    えーと、……かなり前というと。最近の場面ではない、ということですよね。

    「ずーっとずーーーーーーっと。大切にしてくれると嬉しいな」という場面ですかね。

    それだと、確かマスコットをあげた時のことだと思います。
    クラリスは、「どうしよう、また私……」とか、ちょこちょこ意味深なことを言っていたりもしますが。
    違っていたらすみません!
    でも、多分引っかかった場所であるならば、そこは伏線だったと思います。

    って、その説、良いですね!(笑)
    ファンタジーらしく、また絵本みたいな素敵な物語が出来上がりそうです。
    ……それでも良かったですね(ぼそっ)。
    なるほど。パラレルワールド……じゃない。別のお話でいつか書いてみたいです(……)。

    おお、クラリスに関しては、後半はかなり冷や冷やしながらアップしていましたが。
    そういう風に言ってもらえると嬉しいです!
    クラリスを気に入って下さって、本当に嬉しいです。ありがとうございます!

  • EpilogueーFinalへの応援コメント

    たいっへん遅くなりました…!
    最後の展開がハラハラしすぎて、読むのは割と早かったのですが…コメントをなかなか書きに来られませんでした…申し訳ない…。

    そして、完結おめでとうございます!!
    リヴェル君まさかの結婚申し込みというオチに笑いました。
    いえ、えぇ、いいのです。もう彼が納得しようがしてまいが、たしかに後半からは恋人でしたからね…えぇいいのです…満足…(深く頷き

    ステラが、ちゃんと恋人だというのを自覚していたのが、また少し意外で。物語前半とかだと、そういうのに興味が薄そうな(天然な)キャラなのかしら…とも思っていたのです。でも、そうじゃないんですよね…顔に出ないだけで、きちんと色々思っていて。
    「成れの果てにも、感情はある」というのは彼女の言でしたが、感情を表に出さない彼女にも、きちんと感情はあるのだなぁと…なんだか感慨深く…感じました…。

    そして、クラリスの「オレンジパイ」の下りには出先にも関わらず泣きました(二回目
    あれは…あれはずるいです…その他の描写も切なかったんですが…金魚と猫の人形の下りとか…オレンジパイが…切ない…。

    あれ以上の選択肢が、もしかするとあったのかもしれない、とリヴェル君は思うのでしょうね…。でもきっと、これ以上の選択はなかったんじゃないかなぁと、私は思うわけで…リヴェル君の成長を感じると共に、オレンジパイの如きほろ苦さに浸る湊波でありました…(結論が行方不明

    (ちなみに、クラリスが生きているという情報にほっとした湊波です…願わくば、たとえ困難であっても、皆で笑い会える日がくるといいな…)

    あとはそう。
    エルスター君がね!作中ではリヴェル君のお父さん枠からウィルの子供枠まで幅広くカバーしてて…読めば読むほど、好きになるキャラでした…(笑
    特にエピローグの彼は、なんだか良い意味で子供っぽいというか。吹っ切れたように感情を表に出せるようになって、本当によかったなぁって…あとはマリアとくっつくだけですね!がんばれ!!

    と、叫んだところで、そろそろ退散しようかと思います(苦笑
    改めまして和泉様、素敵な物語を本当にありがとうございました…!

    作者からの返信

    この、長い物語に最後まで付き合って下さって本当にありがとうございます!
    しかも、素敵なレビューまで!
    もう、にまにまして大変でした。本当にありがとうございます……!

    そう、実は結婚の申し込みをやらかしておりました(笑)。
    恋愛バトンで伏せたところは、つまりは恋人ではなく、「婚約者」になったということでした。言えてすっきりです!
    後半、恋人の様な雰囲気を出せていたならば、私としては満足です。

    リヴェルは「好き」と言っていないから恋人ではないと思っていた様ですが、ステラはもう思っていたというのも最初から決めておりました。
    最初はリヴェルの方が、そういう恋愛に関する認識というか知識?みたいなものがあったのに、逆転しているっていうのも彼ららしいというか、成長の一つかな、と。

    ステラは、人の心の機微を読み取るのにとても疎いし、理解出来ない部分も多々あるけど、最初から考える人でした。
    分からなかったらきちんと聞くし、分からないなりに分かろうと考える。感情も、もちろんある。
    リヴェルが向き合ってきたことで、その一面が飛躍的に成長していったのだろうなと思います。
    私もここまで来たのだなと、感慨深いです……。

    オレンジパイは気合を入れました。
    最初の方からキーとして入れていたアイテムなので、クライマックスでも使いたいなあ、と。
    最終的に盛り上がりの一つになってくれた様でホッとしております。

    他人が何を言おうと、リヴェルは死ぬその時まで、あの時の選択を悔いると思います。
    いや、悔いるというよりは、もっと他に無かったかと考え続けるのでしょう。
    クラリスが大事な友人だったからこそ、生涯背負っていくのだと思います。

    クラリスの件は、最初ははっきり書こうと思っていたのですが、書いていく内に考えが代わり、敢えてぼかすことに決めました。
    伏線を張り、紐解き、私なりに彼女に関しては答えを出したつもりです。
    とは言え、答えの無い問題なのもまた事実。
    故に、読まれた方の想像に委ねることにしました。

    みんなで、また笑い合える日。
    それこそが、きっと誰もが望む未来なのかもしれません。

    エルスター、気に入って下さって本当に嬉しいです!彼、人気ですね!(笑)私も好きですが(笑)。
    友人として、魔法使いとして、子供として、様々な立場から描かれていましたね。リヴェルよりも多方面から色んな顔が見られる人物だったと思います。彼も間違いなく成長した一人です。
    ウィル相手には、彼もやはり子供っぽくなってしまうようです。
    ウィルがきちんと父親だからなのでしょうね。エルスターも彼には、何だかんだで懐いているし、尊敬しています。
    そう、後はマリアとくっつくだけ。
    さあ、どうなる!……番外編で書けたら良いな、と思っております。

    たくさんの感想を、ありがとうございます!
    読んで下さっただけでも嬉しいのに、感想も毎回残して下さって、最後には素敵なレビューを頂き、感謝に絶えません。

    本当に長いお話だったと思います。
    最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました!
    また、別のお話でお目にかかれれば幸いです。

  • EpilogueーFinalへの応援コメント

    遅くなりましたが、完結おめでとうございます!完読できました……!

    あまり気のきいた言葉をたくさん書けず申し訳ありません。
    リヴェルとステラを中心にした、壮大な愛の物語。命を疎まれ、自分という存在を愛せなかった、価値を見いだせなかったリヴェルが、ステラや仲間たちとの出会いを通して精神的に成長していく姿が印象的でした。
    どこまでもリヴェルは優しくて、それが甘いと言われることもあるかもしれませんが、その優しい心のまま、末永くステラと幸せに。

    素敵な物語を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読んで下さってありがとうございます!
    完読してもらえるだけでも嬉しいです。

    初めての恋愛中心物語ということで、色々試行錯誤したり、至らないところも多かったと思いましたが、無事に完走出来たことが嬉しいです。
    最初と最後で、きちんとリヴェルとステラが成長していく様に見えていたのなら、それは最大級の褒め言葉です。
    リヴェルの優しさは、甘さと紙一重のものですが、出来れば変わらずに、そして優しいまま手に入れた強さと共に生きて欲しいと思います。

    こちらこそ、追いかけて下さってありがとうございます!
    結構しんどい場面が多かったと思いますのに、最後まで読んで下さり本当にありがたいです。お疲れ様でした。
    また、もし機会がありましたら別の物語でもお会い出来たら嬉しいです。

  • 第50話への応援コメント

    正念場…!正念場だよ、リヴェル君…!頑張って…!(必死

    作者からの返信

    はい、クライマックスです!

    リヴェルがここから頑張る場面でございます。
    力が無くても、魔法が無くても。
    彼にしか出来ない戦いがある。そんなクライマックスになっていることを祈ります。

  • 第45話への応援コメント

    エルスター君…っ…!いえ、ハーフという時点で、そんな気はしてましたが、良いぞ良いぞ…!カッコいいよ…!

    彼も彼なりに背負ってきたものがあったわけですが、リヴェル君は鈍いなりにもちゃんとそれを受け止めてて。魔法を使えなくとも、武術に長けていなくとも、そういう優しさが彼の一番の強さなんだろうなぁと思います。

    それにしてもクラリスちゃんの本気…(だが、これはこれで嫌いではない…)(鬼畜発言)

    作者からの返信

    おおおおおおお!
    エルスター、カッコ良いと!ありがとうございます!
    ここは、彼の葛藤シーンでもありましたので……戦闘シーンは嬉々として書いていましたが(……)、報われました。

    はい、ハーフなので、使えるのです。
    でも、背景が背景なので、絶対使いたくないと思って今日まできました。

    リヴェルの強さを汲み取って下さって嬉しいです……!
    そうです。
    リヴェルは魔法が使えないので、圧倒的にこういう戦闘では役に立たないわけですが、彼には彼の強さがある。
    一見すると足手まといにしか見えなくても、それを貫くために書き続けていました。
    この強さは、誰でも持てるというわけではないと思うので、やはり読み取ってもらえると嬉しいです!ありがとうございます!

    そして、クラリスの本気。
    まさかの鬼畜発言!(笑)
    よ、よよよよよ良いですか?嫌いではないですか?
    ちょっとホッとしております(笑)。

  • 第39話への応援コメント

    ここまでまさに、リヴェル君とステラちゃんの神回でした…尊い…早く結婚してくれないだろうか…
    リヴェルもステラも、互いに互いの怖いものをちゃんとわかって、受け止めて、それでも一緒にいたいし、一緒に前に進みたいって言えたところに、二人の絆とか成長とか感じて涙した湊波です…。えぇそうですよ。怖いものは怖いって言っていいんだよ、うんうん。それを認めることこそ勇気があるってことだもの、うんうん(と、知ったような口をきく←

    そしていよいよクラリスちゃんが本気出し始めますねこれ…大丈夫かなぁ…いや、ステラとリヴェルの心配はしてないんですが、クラリスちゃんにとっても幸せな形に落ち着いてほしいなぁと…思ってしまいます…

    追伸
    体調崩されてらっしゃるということで…!お身体大切になさってくださいませ…!(返信も完全回復した時で構いませんので…!

    作者からの返信

    神回……!
    そ、そんな風に仰っていただけるとはー!
    私は、嬉しくてごろごろ部屋中を転がり回ります。ありがとうございます……!

    はい、結婚して欲しいです(真顔)。早く、あの恋愛バトンの二人に辿り着いて欲しいです。

    リヴェルとステラが、互いに恐怖に向き合い、抱え、受け止め合うこの瞬間を書いた時に、一度「私は書き切った……燃え尽きた……」と思った記憶があります(笑)。
    自分の恐いものに向き合うって、かなり勇気が必要だし、受け入れるだけではなく、受け止め合うのは更に大変なことだと思います。
    だからこそ、二人にはこのまま一歩一歩着実に未来へ向かって歩いて欲しいです。

    クラリス、いよいよ本気を出します。
    ステラに対してポンコツなエルスターが、どういう反応をするのか(?)。
    マリアがどう受け止めるのか。
    色々選択を迫られます。

    ここからは、いよいよ前半で張りまくった伏線が回収される時です。
    正直に言いますと、ここから先は本当に書くのが恐かったし、反応も恐かったです(クライマックスはもう最初から決まっていました)。
    それでも最後までお付き合い頂けたら、嬉しいです。……でも、恐いです(苦笑)。

    体調、まだ崩し中ですが(笑)、PCが出来る程度には回復しております!
    湊波さんも、お体お気を付けください。
    本当にこちらは、風邪が流行っております……。

  • 第34話への応援コメント

    ここまでの流れが好みドストライクすぎて、出先にも関わらず何度涙腺ゆるんだことか…

    リヴェル君の成長もさることながら、ステラの方でも確実に内面に変化が訪れていて、あぁ二人の重ねてきた時間は無駄じゃなかったんだなぁ…と…。
    でも一方で、タリスはどこまでもステラの友人だったのかぁ…と…(少なくともステラの認識の中では、ですが)。いや、多分、恋人というより家族的な感覚だったのかもしれませんね…。

    そしてマリアが格好良すぎて!!!
    エルスター君は仕事はできる子ですが、ことステラ関連になると(警戒感も相まって)空回ってますもんね…やはり締めるところはマリア様にグッと締めてもらうと…しかも彼女だからステラに踏み込めると…姐さんとお呼びしたいです…(尊敬

    それにしても、マリアはどこまで知っているのでしょうか。彼女はクラリスと行動を共にすることが多かったと思うのですが…ステラの事情云々以上に、クラリスの事情云々にもどこまで詳しいのか…気になる…(クラリスにはクラリスなりの何かがあると、邪推する湊波です)

    お祭りには結局、クラリスちゃんがいませんしね…うぅ…心配だ…

    追伸
    恋とは誰か(ステラ)を愛すると同時に、誰かを傷つける(クラリス)行為でもあり、その辺りの難しさや苦さもリヴェル君は学んでいくんではないかと、重ねて邪推…します…

    作者からの返信

    返信遅くなってしまってすみません!
    しかも、外出先で読んで下さったとー!すっごく嬉しいです。ありがとうございます……!

    流れ、ドストライクでしたか……!それは良かったです!
    ここら辺までの流れ、リヴェルとステラが離れてから、もう、しんどくて大変だった記憶があるので……。
    私が書きたいことが伝わって下さって良かったなあ、と思います。入れ込んで下さって、本当に嬉しいです。書き切った甲斐があります……!

    ようやく、リヴェルとステラがここまで来ました。
    ステラよりもリヴェルの方の心に問題があったので、ようやく彼が向き合う覚悟をしてくれた時、遂にここまで来たか……と感慨深くなりながら書いていました。
    二人の内面については、じっくり書いたつもりです。読み取って下さって本当にありがたいです。

    タリスの方は、そうですね……。
    時間を重ねていけば、恋人になれたのかもしれませんが、タリス相手だとリヴェルよりもかなり時間がかかったかもしれません。
    タリスはステラの疑問に対して少し言葉を濁したりしますけど、リヴェルって諦めずに言葉を尽くしていくタイプなので、だからこそステラもきちんと受け止めたのだろうな、と。
    でも逆に、タリスの存在があったからこその、二人の関係性なのだろうなとも思うので。
    やはり、タリスはステラの中では特別だったのだと思います(恋かどうかは別にして)。

    マリア、カッコ良いと言って下さって嬉しいです!
    今まで一歩引いて目立たなかった彼女ですが、ここでようやく彼女らしさを出せたかなと思います。
    ここの辺りの彼女、カッコ良いと言って下さる方がいらっしゃって本当に嬉しいです。見せ場を描けて本当に良かった……。
    エルスターは、はい、ステラに関してはポンコツになります(笑)。

    マリアが何処まで知っているかは……。
    きっと、もうすぐ判明します。ちょっとこの先の感想が恐いです(笑)。

    追伸は、まさにその通りです。
    これから、その事実がやってくるので……。
    リヴェルがどう向き合うのか、お付き合い頂ければと思います。

    編集済
  • 第25話への応援コメント

    あっかーん!!!切ないです…っ…!切な…っ…(涙

    いやいや、分かるんですよ。リヴェル君の気持ちも…!目の前で人が死んで、恐怖を感じないわけないと。しかもそれが、自分に恐怖を植え付けるためのものだった、とか言われて、平静でいれるはずがないですし…。

    …でも、でもだよリヴェル君!
    最後は頑張って諦めないでステラちゃん追っかけて欲しいの…!(ぇ
    過去のトラウマがあるのも分かるし、置いて行かれた、って思っちゃうのも分かる!辛い!
    でもでも、置いて行かれた、で終わるんじゃなくて、ステラちゃんに追いついてみせる!くらいの!気持ちに!なってほしい…っ!(むせび泣き


    …暴走してしまって大変申し訳ございません…うるさいようなら消します…すみません…
    (リヴェル君もステラちゃんもどっちも好きなのです…そこは間違いなく…間違いないのです…土下座)

    作者からの返信

    おおおおお、そこまで叫んで下さってありがとうございます!
    このあたりのエピソードは、書いていてしばらく本当に自分でも辛かったです……。
    でも、痛みとか苦しみとか更に与えるために、がっつり加筆修正した場面でもあります(鬼)。

    リヴェルは一般人で、そういう命のやり取りを強く目の当たりにしたのは初めてで、混乱するのは仕方がないのです。
    でも、ステラの側に立つと、やっぱり彼も……となってしまうので。
    ここは、私もリヴェルには頑張って欲しいところです。

    ちょっとここからしばらく辛いエピソードが続きますが、リヴェルの本音など炸裂する場面でもありますので、お付き合い頂けたら嬉しいです……。
    ここを乗り越えると、後はもうクライマックスに向けてまっしぐらになります。

    あと、暴走大歓迎ですので!
    これからも、がんがん叫んで頂けると嬉しいです!(笑)
    本編は完結していますが、やはりこういうお言葉を頂くと嬉しいです。ありがとうございます!

  • 第22話への応援コメント

    エルスター君がリヴェル君のことを心配してるのはちゃんと分かりつつも、なんだろう…親離れする子供を心配するお父さんのようにも…見えてしまう…見えてしまう…(すみません…

    で、でも、ですね。
    今回エルスター君とリヴェルの過去の一端が明らかになったわけですが。
    エルスターが「国王の甥である自分に向けられる微妙な距離感」に悩んでいたらというのは新鮮でした…。
    いえ、考えてみれば当然のことなんですけども…エルスター君、あんまりそういうの気にしてなさそうにも見えたからなぁ…やはりそこは彼も悩める人間というか、ちょっと親しみが増しますね…。。

    作者からの返信

    いえ、その読み方はきっと正しいです!(笑)
    エルスターとしては、ええ、きっと親離れする父親の様な心境なのでしょう。正しいと思います!

    そして、エルスターに親しみを湧いて下さってありがとうございます!(笑)
    彼は確かに、普段はあんまりそういう悩みは抱いていないというか、忘れてはいたと思います。
    それが当たり前の世界に生きていたので、それが普通の反応なのだろうと。
    ただ、リヴェルがその「普通」と違う反応をした上に、あまりに他の友人同士がしている様なやり取りをしてきたので最初はビックリして。
    しかも、リヴェルとそんな「当たり前」の関係になれたので、新鮮というか、初めて自分はそういう悩みを抱いていたのだと自覚したのではないのかと思います。

    なので今はもう、昔の、それこそリヴェルに出会う前の自分には戻りたくないだろうなとは思います。
    リヴェルがいなくなったら、それこそ「淋しさ」を覚えそうです。
    一度人と接する温もりを覚えてしまったら、無かった頃には戻れないし、戻りたくないと願ってしまうものなのだと感じています。

  • 第21話への応援コメント

    リヴェル君の過去…大変だろうなとは思ってたんですが…そうか…お母さんとの別れもなかなかですね…(でも、母の愛ゆえに息子に辛く当たったんだと信じたい…

    ステラがリヴェルのことを撫でてくれたのが、彼女と彼の間に積み上げてきたものの一端を感じさせて、じんわりきました…。
    二人が出会った頃のステラだと、まずリヴェルの悲しみに気づかなかったかもしれないし。
    リヴェル君は自分のことを愛も知らない人間だと言ってますが、そんなことないんだよ…!と言ってあげたいですね…。孤独だったからこそ、愛の大切さも脆さも知ってて、誰かのために優しくなれるんじゃないかなと…思います…。

    作者からの返信

    時々出てきた母の言葉は、こういう顛末だったのでした。
    その予想が当たっているかどうかは……この先に書かれているかもしれないし、書かれていないかもしれません(どっち)。

    確かに、最初の頃のステラだったら、リヴェルの悲しみとかそういう感情は気付くことは出来なかったし、思いやるという考えも浮かばなかったと思います。
    そういう意味では、二人共少しずつ歩み寄って、成長しているんだなあと実感した流れでもありました。
    そこに気付いて下さってとても嬉しいです!ありがとうございます!

    リヴェルは、祖母から言われ続けてきたことによって、人を愛することとか、母との別れで愛されることとか、本当に分からなくなっているという状態なのだと思います。
    でも、湊波さんの仰る通り、孤独だったからこそ、愛の重みも弱さも何もかも知っているし、優しいのだと思います。
    曲がっているけど、曲がっていない。そんな風に育ったことを誇りに思います(作者です)。

  • 第20話への応援コメント

    おじいさんがファインプレーすぎて…っ!!いいぞ、もっとリヴェル君を責めるのだ…!と拳を握ってしまいました…(すまないリヴェル君…
    (リヴェル君のナチュラルなスキンシップは健在ですね)
    (セクハラではない、と主張したい。本人同士の了承があるっぽいですものね…)

    相変わらず、ステラの描写がツボすぎて好きです…今回は金魚との戯れ…可愛い…可愛い本当に…はぁ…(至福

    それにしても。エルスター君が黙ってみてるのがなぁ…リヴェルの心配してくれてるとは分かりつつ、ステラとの仲が改善して欲しいなぁと思う次第です…

    作者からの返信

    ここのおじいさん、人気です!ありがとうございます!
    リヴェルを攻めまくって喜ばれるとは……(笑)。
    いや、おじいさんはこれで良いのです。リヴェルに自覚を促す良いチャンスですので!

    おお、セクハラではないと言って頂けるとは……!何と嬉しいお言葉!ありがとうございます!
    もうリヴェルは変態認定され過ぎて感覚が麻痺していますが、彼も泣いて喜んでいることでしょう。
    確かに、ステラが別に構わないと言っているので、セクハラではないのかもしれません。……変態ではあるかもしれませんが(笑)。

    エルスターとステラの確執は、後々詳細(?)が出て来る予定です。
    リヴェルが中に入っているので、いつか改善して欲しいな、と私も思っております。


  • 編集済

    EpilogueーFinalへの応援コメント

    完結おめでとうございます!

    概算35万文字! よよよよ読み始めた時は10万もいってなかったはず、はず? と思いますから、こんなに長く連載を追いかけ、最後まで完結した物語を読むのははじめての経験でした!

    和泉さまの熱のこもった文章を堪能させていただき、見事な完結に拍手を送りたいです。

    どこまでも彼ららしく、そして和泉さまらしく、思いが描かれていました。心を描くあざやかさと、ブレず手をゆるめない圧がすごかったです。最後までつらぬき通されたこと、私から見ると、この長編をこのキャラクター数で書くことは驚異で、人物の成長、動きこそが作者が愛してやまない、物語の原動力なのだと感じました。

    なんだか見習いたいことがいっぱいです。

    感想や余韻は人に話さない(教えない)というインドア派でして、あんまり感想得意じゃないんですね。すぐ分析になってしまいます。自分の口から出るものは恥ずかしいので、それで物語を書いてます。

    途中たしかに恋愛メインではなくなって、もっと大きな愛とか友情の話になっていたけど、なぞをひっぱり過ぎじゃないかとも思ったけれど、和洋折衷で世界観と魔女や魔法の特別さがよくわからなかったけど、リヴェルもエルスターもマリアとクラリスと、そしてステラもよくがんばったと思う。
    あの時あれが、あそこで気づけば、リヴェルが鈍くなければ、とかく原因を見つけ責任を問う現実に私は生きてるから、つまづきを抱えてるこの話の主人公たちが、誰を責めることなく、唯一自分のことだけ責めている姿は、つらくもあり、愚かでもあり、かえってすがすがしく純粋で綺麗なものに見えました。
    綺麗に過ぎる気もしたけれど、恋愛ファンタジーだし、心が洗われるような美しいものを見たい時もある。
    それを叶えてくれる物語だったと思いました。ラストはわたしのなかでは大団円。


    さて、浅い腹を探ったらようやくこれだけの、毒のような感想が吐けましたが、無礼なことになってたら、消しますので(汗
    いつもはもやもや〜と形にしないで、余韻にはひっそり耳をすましてます。感想も自分に向かって言う感じです。

    あいかわらず、和泉クンの頭の中はどうなってるんだろう、なんでこんなものが書けるんだろう、と思ってます。

    気持ちのいいラストでした。あと、こんなカップルうらやましい!顔を上げて生きていく気持ちが、こちらの心にも残る物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    こんばんは!
    ありがとうございます!
    本当に、無事に完結致しました!
    すっごく嬉しいお言葉ばかりで、顔が熱いです。本当にありがとうございます!

    日竜さんには最初の頃からずっと追いかけて頂いて。確かに十万文字無かったですね、あの頃は……(笑)。
    私も、当初の下書きのきっちり二倍になってしまって驚いております。さんじゅうごまん……。そんなにあるんですねー……(遠い目)。
    そんなに長い間追いかけて下さってありがとうございます!感無量です。

    このお話は、とにかく心理描写に熱を注いだ物語になりました。
    他の物語も心理描写は熱を入れていますが、「恋愛」を中心に書くと決めた時に、何よりも心理描写を第一にと覚悟を決めたところがありました。
    そして、この物語を書いていて気付いたのは、このくらいの人数が一番書いていて書きやすいなということです(笑)。
    他は登場人物が多すぎる……!

    そして、日竜さんの仰る通り、世界観や魔女、魔法について書き切れなかったのが今後の課題です。
    近況ノートにも何回か書いたのですが、最初は三部構成で考えていたお話でした(祖母ノックアウトも含め)。
    世界観、魔女、百年前までの歴史などは、第二部以降に本格的に書くつもりだったので……。
    第一部は、とにかく一般人にとって魔女恐い、魔法恐いが伝われば良いかなくらいしか考えていなかったという……結果的に分かりにくくなってしまいました。申し訳ないです。

    この本編を書き切った今となっては、リヴェル達の話はがっつり書き終えた感が強いので、後は番外編で少しだけその辺りが出せればなと思っております。
    ……その番外編が長くなったら笑って下さい!ははははは!(汗)

    私の頭の中は、……メモが何の役にも立たない、気まぐれなキャラ達で詰まっておりますよ!現在進行形です!(笑)
    私としては、日竜さんの頭の中を覗きたいです。設定凄い……本当に凄い……。

    普段は感想を言わないという日竜さんが、こうして感想を下さったということが本当に嬉しいです!
    心が洗われるほど美しかったかは私には分からないのですが、少なくとも日竜さんがそう思って下さったことが、何よりも報われた気持ちになります。

    書いて本当に良かったと思います。
    一人でも誰かの心に何かが残る物語を書けたということが、とても嬉しいです。
    最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました!

  • 第19話への応援コメント

    あわわ…!
    クラリスちゃんの…この発言…

    「……、今度こそ、ずーーーっと。一緒にいれるといいな」

    これ、どっちなんでしょう…不穏な感じもありつつ…でもリヴェル君に気づいて欲しいという健気な本音とも…どっちともとれる…。。
    彼女も何か腹に抱えるものがあるんでしょうか…気になる…。

    そしてもう、エルスター君の保護者感がすごいですね笑
    お父さんと呼びたい。。


    追伸
    前回の…コメントで…家名を間違えるという失態をしておりました…申し訳ありません…(土下座

    作者からの返信

    おおおお、そこに気付かれるとは……!
    意図して書いてある箇所に気付いてもらえると、やはり嬉しいですね。ありがとうございます!

    そうですね。これは、一体どっちの意味での発言なのか。
    というのは、その内出てきますので、お待ち下さい(笑)。
    クラリスもクラリスで色々あるとは思いますので、……ここの登場人物、全員何かありそうですね、こう書いていると。……一般人が恋しいです(苦笑)。

    エルスターは、はい、完璧に保護者です。お父さん!(爆笑)
    彼の内情も追々出て来ると思いますので、その時の湊波さんの感想が楽しみだったりします。

    家名、大丈夫ですよ!お気になさらずに!
    私も、時々メモ帳に書いてあるのを確認したりするので(笑)。
    カタカナって、どうしても覚えにくかったりするんですよね。濁音が付いているか付いていないかでも、結構みづらかったりしますし。

  • 第39話への応援コメント

    クラリス本格始動ですか!
    これは次章がかなり気になります!

    それと、近況ノートのタイトルから知りましたが、本作は完結を迎えたようですね!(ネタバレが怖いので内容は見てません) お疲れ様です! そしておめでとうございます!

    早く読んで全体の感想を述べたいのですが、私は余韻に浸りながら少しずつ読んでいくタイプなものでして。読むのが遅くて申し訳ないです。

    作者からの返信

    ほ、ほほほほほほほほ、ほ、本格始動、です、よ?(笑顔)

    そうです、本作、遂に完結致しました!
    番外編を予定していますので、まだ完結にチェックは入れていないのですが、無事に完走致しました。
    労いのお言葉、ありがとうございます!
    これも、読んで、感想を下さっている皆様のおかげです!本当にありがとうございます!

    私も、じっくり読む人間なので分かります(笑)。
    どうぞ、自分のペースで楽しんで読んで頂ければ嬉しいです!


  • 編集済

    第17話への応援コメント

    こういう、不穏な動きがある回、めちゃ好きです…っ…!
    自分が誰のものかと問われて、ライフェルス家のもの、と答えちゃうリヴェル君でしたが…いつか自分は自分のものだって、答えてくれる日が来るといいなぁー…と思ってしまいますね…

    と、しみじみ思っていたら、ステラの「これからは、私がばんばんリヴェルの行く道の扉を開ける」発言ですよね笑
    思わず笑ってしまいました…いや、ステラの優しさがにじみでまくってて好きなんだけども、ばんばん開ける絵を想像すると…笑いが…。

    作者からの返信

    不穏の回、私も好きです(笑)。
    思う存分ぶっこんでやりましたよ!リヴェル、ごめん。

    そう、リヴェルにとってはまだライフェルス家に囚われたままで、自分のものとは思えないのですよね……。
    まあ、謎の声はどちらの回答も望んではいなかったようですが(笑)。
    いつか、リヴェルが色んなものを越えた時、胸を張って言って欲しいです。

    あと、ステラの発言に対する反応は正しいです!
    私も、絵面を想像して「いやいや、ステラ!」ってストップかけてしまいました。
    リヴェルも目が点になるというものです。

    でも、この二人はこれでバランスが取れているのかな、とも思います(笑)。


  • 編集済

    EpilogueーFinalへの応援コメント

     完結おめでとうございます!
     長期連載、お疲れ様でした。

     前回の応援コメントに、私は自分で「次回、最終回『お嬢さんをください』」と書いたのに!
     ちゃんと、予告があったのに(って、その予告を書いたのは、作者の和泉さんではなくて私なんですが)!

     …………目が潤んできました。

     ううっ……。不覚っ!

     ――と、一回、うるっと来ていたので、

    「俺と! 結婚してください!」
     ちっがああああああああああうっ!!

     の、くだり。
     いや。それで合っているから。(親指を立てる)
     と、冷静に突っ込めました。よかった、よかった。

     そして。
     ステラの「違うの?」(爆笑)
     常識がないのは、キミの方だよ、リヴェルくん!
     時代遅れなんじゃなくて、常識はずれ。分かった?

    (「艶やかな煌きらめきが、夜空の中に星が咲いた様に美しかった。」
     あ、ここ! 『小ネタ&裏話』のステラのところに「星」ってあった!)

    (あー、あれ? リヴェルってタリスのことを「ウィルの弟さん」って呼んでいたっけ?
     というか、さっき、「タリスさん」って言っていたんだから、ここは名前でいいような?)


     振り返ってみると、リヴェルって特別に特徴のある青年ではないはずなのに、凄く個性があって、いつの間にか、ぐいぐい惹きつけられていたなー、と思いました。
     不思議です。
     最初の頃は弱々しかった彼ですが、ステラと出会い、自分の駄目なところと向き合う強さを身に着けた。そんな彼が、人として、魅力的だから、でしょうか。
     変態だと言いながら、(そこまで卑下しなくてもいいと思うけど、面白いからいいや)、それすらも受け止め、更に開き直れるところには、惚れ惚れします。
     彼がいなかったら、私は和泉さんと和泉作品にこんなに深く関わることはなかったかもしれません。
     ――そのくらい、いいヤツでした。リヴェル、ありがとう! お幸せに!


     本当にお疲れ様でした。
     私を、リヴェルたちと出会わせてくださり、ありがとうございました。

     最終話を飾るような、素晴らしい感想で締めくくりたかったのですが、なんか、相変わらずですみません。
     番外編が出ることを密かに期待しています!(まだ「連載中」になっているし!)

    → と、書いたら、近況ノートに、番外編の予告がありました!
      ありがとうございます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    遂に、完結しましたー!七月から連載していたなんて、本当、信じられません……(笑)。

    そう、月ノ瀬さんってば、次回予告を当てちゃうものですから、もうドッキドキでしたよ!(いや、分かりやすかったんじゃないか)
    タリスに挨拶をし、ステラへの告白。
    下書きを書き上げた時は告白のみだったんですが、本編途中をアップしている時に、タリスへ「お嬢さんを下さい」的なものをリヴェルはするだろうなと思って追加したシーンでした。

    冷静に突っ込んで下さってありがとうございます(爆笑)。
    親指まで立てて下さって、リヴェルは本望でしょう(笑)。
    ステラは最初から恋人のつもりでいたので、リヴェルは古い人間……ということにしておいて下さい(笑)。いや、常識……を知らないだけなのだろうか。

    裏話&小ネタの方で書いたところにまで反応、ありがとうございます!
    あと、リヴェルは今までタリスのことを、一度も名前で口にしていないですね。地文はともかく、心の中でもずっと、「ウィルの弟」「弟さん」という表記だった……はずです。間違えていなければ(汗)。
    故に、この時初めて名前を口にしました。
    あと、最後に「タリスさん」から「ウィルの弟さん」に戻ったのは、慣れていないのと、やっぱりまだ口にするのは憚られる、という複雑な男心です(苦笑/その後の嫉妬云々が、その名残)。
    けれど、いつか「タリス」と呼び捨てにする日が来るのだと思います。

    リヴェルは、……確かにあんまり個性を出そうと思って書いていたわけではないですね。むしろ、友人側の方を頑張りました(笑)。
    ただ、頭の中でどんどん背景が凄く大変なことになっていったので、諦め癖が付いているというのが強いて言えば特徴?(ではありません)
    でも、今となっては彼だけの個性というものが確立していて、不思議です。
    最後は、変態だと開き直るところまで(?)いったので、それも強さの一つなのでしょう。

    リヴェルのおかげで、月ノ瀬さんとも縁が出来たのですね。
    何だかしみじみとしてしまいます……。
    リヴェルのこと、ずっと最後まで見守ってて下さってありがとうございます!彼は幸せ者です!幸せになります!いや、します!

    番外編では、出来れば甘いシーンを書いてやりたいところですが、はてさてどうなることか……(恋愛話は超苦手)。
    気長にお待ち頂ければ幸いです。エルスターとマリアも決着をつけてあげなければなりませんし!

    月ノ瀬さんのコメントには、いつも励まされておりました。
    ツッコミも楽しみの一つだったので、本当に嬉しかったです。励みが無ければ、とても完結まで走り切れなかったと思います。
    長いお話に、最後まで付き合って下さって本当にありがとうございました!

    番外編も、始まったらよろしくお願い致します!

  • EpilogueーFinalへの応援コメント

    完結おめでとうございます!&お疲れ様でした~っ!!ヾ(*´∀`*)ノ

    つーいーにーっ!! のリヴェルの告白には吹き出しましたが、うん、過程をすっ飛ばしちゃうところがすごくリヴェルらしいです!!(≧▽≦)

    最後は、また涙がうるうると……っ。゚(゚´Д`゚)゚。
    ほんとっ、本当にここまできたのか、と……っ!!(感涙)

    でも、リヴェルはしばらく理性と衝動に葛藤してそうな気もしますね!( *´艸`)
    ……ステラの攻撃力に、早々におちてたりして♪(*ノωノ)


    ほんと、最後までお疲れ様でした~!(*´▽`*)
    素敵な物語を、ありがとうございました~っ!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ほ、本当に完結しました……!感無量です!(本当に終わるのかと疑心暗鬼になりながらアップしていたので)

    リヴェル、告白しましたよ!遂に、好きだって言いました!
    ぶっ飛んで、色々抜かしましたけど!(笑)
    でも、リヴェルだから良いかな、と思ったり。エルスターは逆にどうなるんだろうなと、今から考えております(笑)。

    両親から始まった闇を、乗り越える勇気を持つところまでようやく来たんだなと、最後は書きながらしんみりしてしまいました。
    長い道のりでしたが、最初の頃のリヴェルと比べると、本当に成長したと思いました。

    ステラに関しては、ほんと、リヴェルの鉄、いや、鋼の理性がどうなるかですよね(笑)。
    逆にステラの方が落ちたら面白いな、とも思ってしまいました。リヴェル、思ってもみないところで不意打ち攻撃するので……。

    こちらこそ、最後までお付き合い下さって本当にありがとうございました!
    応援コメントにいつも励まされておりました。
    ここまで漕ぎ付けられたのも、読んで下さった綾束様のおかげです。本当にありがとうございます!

  • 第16話への応援コメント

    ぱ、パパパパパイ…っ神回か…っ(地に沈み込む

    クラリスちゃんの可愛さにやられてたら、ステラとリヴェルの無自覚いちゃつきにカウンターパンチ食らわされました…恐ろしい…恐ろしい二人です…。
    いやしかし、ステラ限定で察しの良くなるリヴェル君や…どうなのだね…(遠い目

    「あのな、ステラ」
    「うん」
    「俺と君は、同じパイで」
    「おいしそう」
    「……」

    ここのやりとり、めちゃ好きです。
    ステラ可愛い、オレンジパイ美味しそう(混乱しすぎて頭の悪い感想になっている

    作者からの返信

    ぱ、パパパパパイ、の回でした(笑)。
    色々加筆した部分が多い回だったのですが、好評で良かったです!

    クラリスのあれは、書いていて非常に楽しかったですが、その後のステラとリヴェルも書いていて楽しかった回でありました(笑)。
    リヴェルはいちゃついているつもりはありませんよ?ステラはもっと無いですけどね!
    リヴェルはほら、もうステラが気になって仕方がないので、彼女限定で察しが良くなるのです。……クラリス、ごめんなさい(笑)。

    その会話を気に入って下さって嬉しいです!
    何というか、彼ららしいかな、と思いながら書いていたので、とても嬉しいコメントでした!
    ステラが可愛いと言って下さるなんて……ありがとうございます!

    オレンジパイは美味しいですよ!
    ただ、現実でもあまり売っていないのですよね……。


    そして、完結おめでとうございます!
    私も、最終章手前まではいけているはずなので!まとまった時間にまた読みに行きたいと思っております!

    編集済
  • EpilogueーⅡへの応援コメント

     オレンジパイ、オレンジパイ、オレンジパイ、オレンジパイ、オレンジパイ…………。

     オレンジパイは反則ですよぉ……。
     クラリス、決して好きではなかったんですが(あ、言っちゃった)、でも、オレンジパイは「うーむ、がんばれ(結果は見えているけど)」と思ったんですよ。
     オレンジパイ……。

    「彼女は、辛うじて生き残った。」んですね。
     これ、重いなぁ……。
     リヴェルを見守ってきた読者としては、どんな形でもいいから、リヴェルのために生き続けてほしいと思うわけなのですが――。
     一方で、それは、やはり許されないとも思うのです。
     とくに、クラリスはタリスの仇であり、ウィルにとっては絶対に許せない相手。それに、リヴェルに手を出した生徒を殺しています。特別扱いは、やはりできないかな……と。
     リヴェルを危険にさらさないため、かも知れないですが、知らせないこと自体が、ウィルの愛情、なのかな……。

     リヴェルは自分の心を正直にステラに見せ、ステラはそれを包み込むように受け止めてくれました。そんなふたりに安心しました。

     そして、次回。
     最終回「お嬢さんをください」 ですね。(え?)

     そのあと、第二部が始まって、お母さんを探す旅をするうちに、「完全に足を踏み入れる」ことに……。(と、ならずに、ここで幕、なのだと思いますが)

     でも、「つなげる命(みらい)」なので、「数年後のリヴェル&ステラ、エルスター&マリア、そしてエルスターの弟妹の幼い王太子(でいいのかな)」は、見てみたいかなぁ。

     ともかく。あと1話ですね。
     振り返ると色々な思い出が蘇ります。……やっぱり、辛いですね。
     でも、頑張ってきた(応援してきた)道だから、全部、大切です。

    作者からの返信

    月ノ瀬さん、どうしました!(笑)
    オレンジパイが、まるで念仏の様に……。

    オレンジパイは、最初から食べないまま終わる、という流れで決めていたので……。
    クラリス好きではなかったのに(笑)、そこは応援していてくれたんですね。ありがとうございます!

    そう、リヴェルの目の前では死にませんでした。
    処分は、彼の目の届かない場所で。
    どんな結果になったのかは、それこそご想像にお任せする形になります。
    最初は結果を書こうかとも思ったのですが、やはりこの辺りは最終的にぼかす形に決めました。
    ウィルにとっては、長年追い続けた仇です。ステラの仇でもあります。そして、被害者の遺族からは殺人犯です。
    リヴェルにとっては友人でも、他者の目からは別の存在に映る。
    複雑な関係になってしまったと思います。
    ウィルも、人として欠けているものはあっても、やはり心はあるのです。
    リヴェルに知らせないという意味は、彼のみが知っているでしょう。

    リヴェルとステラは、様々な壁を乗り越えて、お互いを曝け出す関係になれました。
    この二人はこれからも、支え支えられ、生きていくと思います。

    そして、次回。
    お嬢さんを下さい(笑)。
    いやあ、どうなるでしょうね!(視線逸らし)

    母親については、何らかの形でお届け出来れば良いのですが……。
    まずは、下書きを書くことから始めないといけませんね!(笑顔)
    私も、数年後の彼らは書いてみたいです。どんな場所にいても、彼らの関係は変わらない気がします。
    でも、エルスターとマリアは、くっつけるところから始めないといかんかもしれません……(遠い目)。

    あと一話です。
    本当にここまで来たのだと、感慨深いものがあります……。
    全て大切とは!そんなありがたすぎるお言葉を頂きまして、ありがとうございます!嬉しいです!
    私にとっても、この物語はとても大切で、宝です。

    編集済
  • EpilogueーⅡへの応援コメント

    クラリスとのことを背負って、それでも前を向けるようになったリヴェルに、感無量、です……っ!(感涙)

    傷ついたことも、傷つけたことも、両方ちゃんと見つめられるようになって。
    ようやくここまで辿り着いたんだねっ。おめでとう、リヴェル、と……(涙だばだば)

    これからはステラと一緒に、傷がかさぶたになるのを待ちつつ幸せに過ごしてほしいです……(*´▽`*)

    ……でも、この流れだと、エピローグ3も二人ですよね?(; ・`д・´)
    なんだかこう、「もっといちゃいちゃを見たかったです! 番外編、ゆっくりとでいいので、待ってます!(エルスターが決めるところも読みたいです!)」って叫んでいる自分を幻視してしまいました……(苦笑)

    ……あと、ラスト一話なんですね……(ものすごく寂しい(><))

    作者からの返信

    リヴェルも、本当に強くなりました……!
    傷付いたこと、傷付けたこと、前のリヴェルなら多分諦めていたと思うのですが、ちゃんとここまで来れました。
    ありがとうございます、その言葉で報われます……!

    傷が消えることは無いけれど、かさぶたになるまで、きっとリヴェルはステラと大事に日々を歩いていくと思います。
    本当、これだけ大変な目に遭ってきたのだから、幸せになって欲しいです。

    そして、次のエピローグもこの二人です。
    いや、ぜんっぜん甘くなくて申し訳ないです(苦笑)。クライマックスがあれだったので、どうしても苦く……。
    綾束様みたいに、もっと甘々なエンディングを書ける……なんて日々を夢見たこともありました(遠い目)。

    泣いても笑ってもあと一話。
    頑張りたいと思います!

  • EpilogueーⅠへの応援コメント

     エルスターとウィルがラブラブですね(あれ?)。

    (まだマリアとラブラブになっていないのは、ちょっと情けないぞ、エルスター。
     リヴェルのことを、どうこう言える立場ではないぞ)

     そして、明かされたエルスターとウィルの関係。
     綾束さんがおっしゃっている、私の推測というのは、第46話の追記で書いたことですね。
    (追記としてあとから書いたので、和泉さん、気づいてなかったかも)
     エルスターとウィルがラブラブなんで、そうかなーと。

     しかし、まさか、お母さんがウィルの姪とは思いませんでした。
     腹違いのお兄さんとは仲良しということなので、何処かで関わってくるとは思いましたが……。

    (…………ひょっとして、将来はエルスターが王様? いや、これから生まれてくる弟妹に王位を譲るかな、エルスターなら。補佐はするから、と)

     振り返ってみると、初めの頃のエルスターは、強がって平気なふりをしていただけ、という感じだったのかな、と思います。
     そして今は、本当に強くなった。ウィルやリヴェルのほうが強い、とエルスターは思っているけれど、他人との強さ比べなんてことはたぶん無意味で、過去の自分と現在の自分で比べることに意味があるんじゃないかな(なんてね)。

     あと残っている謎は、リヴェルのお母さんのことですよね。魔法の耐性に関することもそうですが、今どうしているのか。
     無事、見つかって、リヴェルはステラを連れて、お母さんに会いに行くのかなー。

     金魚、可哀想なことになってしまったけれど、また餌を買ったお店のおじいさんに会いたいです(婉曲な要望。予測でもあったり?)。

    作者からの返信

    おや、エルスターとウィルがラブラブですね(笑)。
    まあ、ウィルはエルスター大好きでしたから。子供とラブラブみたいな発言をしていましたからね、前……(笑)。

    エルスターとマリアは、ほら。あれです。
    クライマックスからそれほど日にちが経っていないので、クラリスの傷跡とかが残ってしまっているので……(言い訳)。
    その内、気合を入れると思いますよ!多分。恐らく。きっと。

    追記の方は、きちんと読ませて頂いておりましたよ!
    あのコメント、かなりドキッとしましたので(笑)。
    ただ、ある程度推測もして欲しかったので、伏線とかヒントはばら撒きました。後で「ああ、だからこの時」みたいな感じで思ってもらえたら良い……なあ、と(自信が無くなっていく)。
    でも、ウィルの姪っていうのは、ヒントとしてばら撒けなかったので、その辺は無念でした(ただ、今のところこれ以上張りようが無かったです)。
    腹違いのお兄さんも、その内出してみたいですが、難しい気もします。

    エルスターは、多分王位は継がないでしょうね。王家に伝わる秘術のこともありますし。
    正真正銘、ウィルの直系でないと受け継いでいけないので(ウィルとこれから生まれてくる子供が即座に死んだら、その限りではありませんが)。
    だからこそ、全力でエルスターは弟か妹になる子を支えていくと思います。

    物語の最初の頃は、本当にみんな不完全で(今もですが)、エルスターも成長したと思います……多分(笑)。
    この物語ではまず、ステラを嗾けるところから始まったエルスターですが、その後本当の意味でリヴェルに向き合えるところまで辿り着けました。
    月ノ瀬さんの仰る通り、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べることに意味があると思います。
    いつか、エルスターがそのことに気付けると良いです。
    月ノ瀬さんに「強くなった」と言って頂けて、エルスターも本望ですよ!

    そう、リヴェルの母親!
    これだけは、どう足掻いても本編中に組み込めませんでした……っ!(血涙)
    元々三部作だったので、第三部で書こうかなと思っていたのが仇になった気がします。
    番外編で書けたら良いなと思いますが、かなりお待たせすることになるかもしれません……。
    この時点で、もうエピローグには出て来ないということになります。申し訳ないです。

    金魚については、……。もう、本当にすみません、と思いながら書いていたのでね。ぐっさりきます(苦笑)。
    婉曲な要望や予測を立てて頂いておりますが、……はてさて。
    私も、ペットの餌の店のおじいさん、好きです。また書きたい……。

  • EpilogueーⅠへの応援コメント

    つーいーにー、エピローグ~っ!!ヾ(*´∀`*)ノ
    もう、その3だろうが、その10だろうが、書いちゃってくださいっ!!(≧▽≦)
    ここまで来たのか……、と感無量です!(涙)

    そして。
    エルスターのウィルの関係は、以前、月ノ瀬様が推測されてらっしゃいましたよね?(*´▽`*)
    月ノ瀬様、さすがです……っ!(感嘆)

    この二人のやりとりもいいですね~(*´▽`*)
    いつもリヴェルを支えていたエルスターが、勝てない相手。
    エルスターの別の面が見られて嬉しいです( *´艸`)


    >二日前に退院して、あの魔女殿と毎日ラブラブ状態
    ……ほほぅ(きらーん)
    エピローグのラスト辺りで、らぶらぶな二人が見られるのでしょうかっ⁉(*ノωノ)
    楽しみです~ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    おおおお、エピローグ、そんなに楽しみにして下さってありがとうございます!
    私も、遂に「エピローグ」の文字が書けて感無量です……っ。

    え、エピローグは一応三話まで、ですが(笑)。
    近況ノートにも書きましたが、番外編を書こうかなー……と思っていますので。みんなのラブラブも書きたいですし!
    下書きを色々書き終わったら、アップしているかもしれません。
    その時は、お付き合い抱けたら嬉しいです!

    そう、月ノ瀬さんには見事に推測されてしまいましたのでね!
    もう、ハラハラしましたよ……!
    ただ、ある程度推測もして頂きたかったので、実を言うとヒントや伏線はばら撒きました。気付いても気付かなくても、後から「ああ、だからこうなんだ」と最低限思ってもらえるような感じで……。

    エルスターとウィルは、また他の人達とは違った関係性を描けていれば良いなと願いながら書いていました。
    ただ、このエピソードを書いていて、エルスターは一生ウィルに敵わない気がしてきました……(笑)。
    この二人も、ようやくここから、というところまで来れたので!
    是非とも、堂々と家族として過ごして欲しいと思います。

    ら、ラブラブ……は、エルスターの言葉の綾……かもしれませんよ?(笑)
    クライマックスからそれほど日にちが経っていないので、どうなるか。

    それに、リヴェルにはステラに関してやり残したことがありますので!
    是非とも気張って頂こうと思います!(?)

  • 第55話への応援コメント

    時間を置いて読み返してみたら、なんとなく、ここへ来てリヴェルくんの反応を見て、クラリスが彼の祖母と重なりました。

    お祖母さまにもお祖母の理由があるのだと、きっと和泉さまのことだから、と思うのですが、リヴェルを通した印象では、人を傀儡のよう扱う感触があるので、一連のクラリスの思考パターンとかぶった次第です。

    でも、それに怒り、けして言いなりにはならないと決然と牙を見せたリヴェルは、本当に変わったというか、本来はこういう人だったんだな、という自身でもそこまでと思っていなかった強さを手にしたのかな、と思います。

    そうした意味で、クラリスとの出会いもまた、他の形で恋のさや当てをできなかったのか? とは思いますが、奇縁だったように思えました。

    ともあれ、お疲れさまです。

    作者からの返信

    おおおお、深く読み込んで下さり、ありがとうございます……!

    もちろん、祖母の行動にも理由はありますが(見抜かれておる……っ)、そんなのは被害を受けたリヴェルからは分からないものです。
    おかげで死ぬことまで考えたのですし、正当化は出来ないでしょう。

    しかし、祖母とクラリスを重ねて見て下さるとは……。
    確かに二人は人種の違いはあれ、似た部分は多くあると思います。……クラリスも、成れの果てになる前はもっと違ったのかもしれませんが……。
    日竜さんは本当に、色々深く読んで下さるので嬉しいです!

    リヴェルは、元は明るくてやんちゃで自分の意思をしっかり持っていた子だったと思うので、一連の事件を通して本来の自分を取り戻し、強くなったと言うことが出来ると思います。
    祖母に抑圧されていた彼でしたが、ようやく自分を取り戻したという感じです。
    このクライマックスは、書いていて強くなったな……と感慨深くなりました。

    クラリスの場合は、……思考回路的には普通の恋する女の子……だと思うんですよね。
    醜い嫉妬、ライバルの妨害、必死に振り向かせようとする努力など、良い面も悪い面も全部含めた、極々普通の女の子だったと思います。
    だからこそ、力を持ち、理性を失い、歯止めが利かなくなったらこうなる、という代表例のつもりで書いていました。
    力を持っていても、リヴェルの言う通り、彼女も正々堂々と正しい方法でぶつかってくれれば、結末は変わっていたと思います。
    もっと早く気付いてくれていれば……と何度思ったか。

    クライマックス、無事に駆け抜けられました。
    労いのお言葉、本当にありがとうございます!

  • 第56話への応援コメント

    ……もう、ね……。
    「世界の挽歌」の時も思いましたけど、ここぞというところで挿入される思い出のエピソードがもう……っ!(泣)

    このラストしかない、とわかっていても、「クラリス―――っ!(涙)」って叫びたくなります!(><)

    月ノ瀬様も書いてらっしゃいますが、ここでオレンジパイと、マスコットのエピソードは……(涙)

    ステラの最後の台詞が格好良すぎます!(≧▽≦)
    ああ、ほんと遠くまで一緒に歩いてきたんだなあ、と一読者として嬉しいです!

    作者からの返信

    回想シーンは、極自然に出ていました。
    色々と伝わるものがあった様で、本当に嬉しいです!ありがとうございます!

    クラリスを気に入って下さったこと、本当に嬉しかったです。
    ラストまでクラリスのことを気にかけて下さったこと、とてもありがたいです。ありがとうございます。

    オレンジパイとマスコットは、外せないイベントでした。
    彼女とリヴェルを繋ぐ、確かな証だったのだと思います。

    ステラ、頑張りました!
    最後は本当に修正の嵐でした。もう、往生際悪くずるずる伸びそうだったので、近況ノートでも「明日」と宣言したくらいです(笑)。

    本当に、遠くまで一緒にきました。
    当初考えていたよりも、ステラは遥かに成長したと思います。
    ラストのラストまで、あと僅か。
    二人が辿り着いた結末を、どうか見届けて下さい!

  • 第56話への応援コメント

     ここでオレンジパイが出てくるのは反則ですよ……。
     辛くなるじゃないですか……。

     時計で戦うわけではありませんでしたが、戦いで時計が活躍しましたね。
     リヴェルとエルスターは、親友ですよね。

     …………。
     すみません。感想のノリが悪いです。
     もう、こうなるしかないよね。どうしようもないんだよね、と。
     分かっているからこそ、やりきれなくて。

     ここは、内容に触れずに、和泉さん、表現うまいなぁ。語彙多いよなぁ。そっちに逃げよう。
     和泉節が冴えています。ステラに対して使われる描写を最後に大量投入で見た気がします。
     凛としていて、翼のようにコートが翻るんです。黒がイメージカラーだけれど、今回はそれが白いんです。美しいです。

     命の重さを理解できていなかったステラが、最後にクラリスの命を背負っていくと言ったところが、もう…………。(結局、内容に触れている)

    作者からの返信

    いやあ、クラリスとリヴェルと言ったら、オレンジパイ、なので(苦笑)。
    オレンジパイの回想は、極自然に出ていました。
    結局最後まで、食べられませんでしたね……。食べさせてあげたかったです。

    せっかく時計が出てきたのに、一度も活躍させられないのは淋しかったので、こういう形になりました。
    リヴェルとエルスターだからこそ、出来た作戦でした。
    とはいえ、かなりリヴェルは無謀な賭けをしましたけどね!賭けられるほどエルスターを信じていたんですね。

    クラリスが犯した罪は、とても、とても重いものです。
    いくらハッピーエンドが大好きな私としても、何も無いまま決着――というのはどうしても考えられませんでした。

    そして、唐突な褒め殺しが(笑)。
    ありがとうございます。もう、クライマックスが萎むわけにはいかないので、本当に頑張りました……。
    最後の最後まで修正していました。
    黒いのに白い、というのも伝わって良かったです。

    ステラは本当にリヴェルと一緒に成長したと思います。
    当初考えていたよりも、遥かに成長しました。物語は生き物です。

    リヴェルと、そしてステラが辿り着いた決着です。
    エピローグまで、どうかお付き合い頂ければと思います。

  • 第55話への応援コメント

     リヴェル……、
    (そこまで言ったら女性陣に変態扱いされるかもしれない、微妙な台詞もあったけれど、だけど実は、そこまで言ったからこそ、リヴェルの怒りをクラリスが理解できた、気がする)
     ……頑張ったね。

     クラリスにも、クラリスの想いがあって、正義がある、と思います。
     それを受け入れる気にはなれないけど、彼女がそうせざるを得なかったことだけは認めてあげたいです。
     過去の友人同士の会話を読むのが、辛いですね……。
     実は、初めからそれほどクラリスに肩入れしていなかったんですが(ごめんね、クラリス)、今回の回想は心臓をえぐられる思いでした。
     クラリスの、なりふり構わない本心が聞けたから、でしょうか。今回のエピソードのクラリス、決して味方しませんが、嫌いじゃないです。(でも、好きではない)

     和泉さん。お疲れ様でした。
     なんか、そう言いたいエピソードでした。(と、書いたら、綾束さんも同じことを!)

    作者からの返信

    「リヴェル」「頑張ったね」の間の心の言葉が長い!(笑)流石のツッコミです。
    まあ、リヴェルはもう変態認定されていますから。
    今更増えたり深まったりしたところで、どうともなりません。ただ、再認識するだけです(それもどうなのか)。

    話の通じないクラリスに、リヴェルが全力でぶつかりました。
    おかげで、ようやくリヴェルの怒りが伝わった……はずです。

    そう、クラリスは成れの果てではあっても、彼女なりの強い想いがあります。
    クラリスの行動は、魔法使いでなければきっと、もっと穏便(と言って良いのか)で、まだ引き返せる選択肢だったのだと思います。

    けれど彼女は実際魔法使いで、なまじ力を持っているからこその誤った選択であり、引き返せない道となりました。
    そんな彼女の行動を、何よりも命を大切に思っているリヴェルが認めるわけにはいきません。
    だからこその結末が、恐らく待っていると思います。

    おお、クラリスに肩入れ……は、確かにしていませんでしたね(笑)。結構冷静に観察されていた様な?
    クラリスの言葉だけを聞いていると、魔法使いでなかったら、本当に普通の女の子の台詞だったかもしれないと思いながら書いていました。
    味方をされると困ります(苦笑)。
    けれど、このエピソードへの「嫌いじゃない」という言葉は、最大級の褒め言葉な気がします。頑張った甲斐がありました。

    リヴェル達友人同士の会話は、その時その時楽しんで書いていました。
    クラリスがラスボスだと分かっていても、その時の一瞬を楽しんでいましたので、私も回想は辛かったです。正直、どこを持って来るか迷いました(笑)。

    お言葉、ありがとうございます!
    もう、やりきった感が凄いです(まだだよ)。リヴェル、本当に頑張ってくれました。

  • 第55話への応援コメント

    リヴェル、言い切りましたねっ!(≧▽≦)

    このシーンも、大変だったんじゃないかと……っ!
    お疲れ様でした!(*´▽`*)

    作者からの返信

    言い切りましたー!
    恋人になる、からの流れの、断絶宣言でした。

    このシーンもどう書いたら伝わるかと、流れはすぐ書けたのに、リヴェルの台詞は色々とちょこちょこ加筆修正ばかりしていました。
    ありがとうございます!
    本当に、あと少しです。

  • 第54話への応援コメント

     懐中時計の力で戦う(←? 時計に戦闘能力はなかったはず)のではなく、リヴェルがリヴェルとして戦う(?)のなら、こうするしかないんでしょう。……たぶん。

     リヴェルは「愛している」とか言っていないし、「ずっと一緒」とか「好き」も言ってない。
    「恋人になる」で「納得する」んだろう? なのです。だから、どちらかというと思い切り喧嘩売っているような気が……(するんですけど、それは私がひねくれているだけ?)。

     今まで、「魔法使いではないから、戦うことはできない」という立場だったリヴェルが、戦い始めました。戦うって、力を振るうことだけではないんですよね。
     立ち向かったりヴェル、格好いいです。頑張れ!(何をするつもりか、分からないけど!)

    作者からの返信

    な、なるほど……!
    懐中時計で戦う!月ノ瀬さんには、いつも唸らされます……。

    はい、リヴェルは喧嘩売っている気がしますね(作者です)。捻くれているわけではありませんよ!正しいと思います。多分。
    愛しているも、ずっと一緒も、好きも。
    ステラに言ったこと(言っていないわー……「ずっと一緒」以外思っているだけだわー……)を、クラリスには全く、一言も言っておりません。

    カッコ良いと言って下さって、ありがとうございます!
    というか、月ノ瀬さんから、リヴェルのことを「カッコ良い」と言われると、何だか嬉しいですね(笑)。
    リヴェルは、諦めずに立ち向かうことを覚えました。
    魔法使いではなくても、戦うことは出来る。
    彼にしか出来ない戦い方を、きっと、してくれる……はず、……です。多分。恐らく。きっと。

    もう、ここ数話は、ずっと戦々恐々としながら上げているので、心臓を持たせるのに必死です。
    最後まで続くのだろうなあ……(笑)。

  • 第54話への応援コメント

    リヴェル、えらっ。

    みながみな、純粋で痛々しくもあり。

    うつくしい箱庭を覗いているようでもあり。

    作者からの返信

    いやあ、リヴェル、頑張っております。

    そ、そんな風に褒められると、照れます。ありがとうございますっ。うつくしい箱庭とかっ。

    みんな、そう、突き詰めると純粋なんですよね。
    クラリスでさえ、純粋な狂気。
    リヴェルの決断が、どういったことを引き起こすのか。
    見守って下さると嬉しいです。

  • 第54話への応援コメント

    ええっ⁉ リヴェル⁉ えええぇぇぇぇ―――っ⁉(((((; ゚Д゚)))))

    なんか、最近、和泉様のところのコメント欄で叫んでばかりのような気が……(><)
    うるさくてほんとすみません……(><)

    でも、でも……ええぇぇっ⁉Σ( ゚Д゚)
    いや、ここまで追い込まれたら、それしか選択肢はない気もするけれど……っ!
    リヴェル、ここからどうする気なのでしょう……⁉:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    めっちゃ叫ばれましたー!(笑)

    いや、そういう反応になりますよね。
    というか、ここで切ったら、絶対そうなるって分かっていました。はい(笑)。
    リヴェルも考えがあって切り出し、答えたことなので……。

    リヴェルは、諦めずに立ち向かうことを覚えました。
    なので、次の話を見守って下さい!
    もう、私からはこれしか言えません……。

  • 第15話への応援コメント

    エルスターvsステラの構図が…二人の間に並々ならぬ因縁があるのは分かりつつも…リヴェル君を巡って争っているようにしか見えない…邪推をしてしまいました…(突然の懺悔

    そして、あえてステラとお茶をしようという考えに至ったクラリスの勇気に拍手!(クラリス的には最早、お茶会というより決闘のような気持ちなのかもしれませんが苦笑

    作者からの返信

    な、なるほど……!
    二人がリヴェルを巡って争っている……!
    「俺のために争わないでくれ」が、リヴェルは言えるわけですね(違う)。
    いえ、邪推して下さって嬉しいです(?)。ありがとうございます(笑)。

    クラリス、頑張りました!
    そうです、もう彼女にとっては決闘でしかありません。
    マリアは応援しながら見守るだけの様です。友人とは素敵なものです(?)。

  • 第53話への応援コメント

    ここ数話は、今までの物語を、色んな角度から徹底的に読み返しているような、そんな気分です。

    同時に、あの表情、あの間、それぞれの人物が見せた瞬間の意味がわかると、入念に決まっていて、隙がないなあーと思ったりです。

    読み終わったあとに、全体像が見えるのかなぁ、と深さに圧倒されるばかりです。

    作者からの返信

    前半に、ばら撒きにばら撒きまくった伏線を回収しております(笑)。
    答え合わせ……というわけではないですが、ようやくこの真相を書けた、という気持ちが大きいです。
    結構しんどいシリアスが続くのですみません、とも思うのですが……(苦笑)。

    一応、書かれている以外にもきっと意味や真実はあります。
    隙は、ありまくりですよ!だって、私ですもん。ネタ帳も作らない私。絶対抜けておる……(戦慄)。

    読み終わった後、ようやく全体が見える。
    そんな話に出来たら良いなと、最後まで突っ走ります!

  • 第29話への応援コメント

    やはりリヴェルは自殺も試みていましたか。
    むしろ、やってない方が不思議です。
    私の持論ですが、人間は自分が肯定されるほど生を感じ、否定されるほど死に近づいていく生き物だと思っているので、否定しかない少年期をリヴェルはよく生き残ってこれたなと、実際すごい精神力だと思いますよ。

    それはそれとして、エルスターも不穏な空気を漂わせていますね……。
    上げて落とされるのはキツイので、エルスターにはリヴェルにトドメを刺さないでくれと願いながら続きを読みまする。

    作者からの返信

    うむむ、見抜かれておりましたか……っ。
    私自身も、その論理は頷けます。
    誰か一人でも認めてくれたその時、本当に光が差す様な思いがするのです。

    リヴェルは本当に、よく死を選ばずに生きてきたと思います。
    恐らく、五歳までの両親の愛情と想い出が無ければ、とっくに落ちていたと思います。
    あの想い出があったから、母親に対しても「こうかもしれない」という希望的観測を持てたはずです。
    それでも、かなり辛い人生続きでした。ここまで生きてきたリヴェルは、本当に強い人だと思っています。

    エルスターは、……ええ。
    まあ、ここからが物語の後半ですね!
    前半よりもあちこちが不穏になってくると思います。真相も明かされていきます。

    彼らが築き上げてきたものを信じて頂ければと思います。
    後半に行くにつれて結構シリアスな場面が出てきますが、お付き合い頂ければ嬉しいです!

  • 第27話への応援コメント

    コラーッ! リヴェル! クラリスちゃんがせっかく話しかけてるというのに、別の女ばかり考えて!

    と、言いたいところですが、仕方ないですよね。それだけステラを大切に思ってしまっているということですから。

    作者からの返信

    何と、こちらを見落としておりました!すみません……!

    いやいやいや、その怒りは正しいですよ(笑)。
    カーマインさんには、本当にクラリス気に入ってもらえて嬉しいです。

    でも、もうリヴェルの心がステラに向かっていってしまっていますので。
    ここから、ちょっと苦しくなっていくかもしれません……。

    編集済
  • 第53話への応援コメント

     クラリスに怒りを感じるステラは、もう魔法使いではなくて、人間なのではないかと思いました。
     実際にはまだ「魔法使い」なのかもしれませんが、心がもう魔法使いのものではないのです。
     これまでの出来事の回想が入るたび、今の彼女はもう昔とは全く違うのだと、はっきりと感じました。

     エルスターは変なところで真面目なので、クラリスをうまく騙してリヴェルを助けるとかは……難しそうです。と、いうことは、爆弾は、やっぱり本物でしょうか……。でも、その爆弾が爆発するときには、自分も死んでしまう仕掛けとかはありそうです。
     エルスターは「リヴェルが死んで、自分とマリアが幸せになる」ことを選べないのではないかと思います。今、敵対しているのは、「自分が命を手に入れるため」というよりも、「マリアを助けるため」じゃないかなぁ……?
    (ところで、ずっと気になっていたんですが、エルスターって、幾つなんでしょう。ステラと同じで、もう何年もその姿なのでしょうか。長く生きているステラは、今までいろいろあって絶望を知っている感じですが、エルスターのほうはまだ若くて見た目取りの年齢の気がするんですよね)

     ラストで何が起きたのでしょうか。
     ステラとリヴェルの思いが通じて、ステラが寿命を得た……? と一瞬思ったのですが、それで解決するわけじゃなかった!(むしろ、死んじゃう)
     次話を待ちます!

    作者からの返信

    リヴェルだけではなく、ステラの方の変化も無事に書けている。
    今回の感想を頂いて、そう実感することが出来ました。凄くホッとしています!(笑)
    ステラは昔と今を比較すると、本当に違うなーと思います。
    タリスの時も少しは人間らしくなったのかもしれませんが、リヴェルに出会ってからは、飛躍的に変わっていったのだとはっきり思えます。
    この辺りは、書いていて少し感慨深かったです。

    エルスターは、そう、不器用なのです……。
    爆弾が本物かどうかは続きを見て頂くとして、彼の言動にも注目して頂ければ……?うーん、どうでしょう……。うーん……(作者とは)。
    エルスターはもう前回で、リヴェル大好き、大切で仕方がないというのを存分に発揮していますので。
    どういう気持ちで今動いているのか。続きをご覧くださればと思います。

    あと、エルスター、はっきり書いていませんでしたね。
    母も健在ですし、年齢も見た目通りです。魔法使いになってからは日が浅いので、余計に魔法使いという存在に苦悩している感じですね。
    ステラ達はもう、そこら辺飛び越えていますので……(苦笑)。

    ラスト、分かりにくくてすみません……!(土下座)
    単純に、攻撃が当たったという感じです。次の冒頭で、より描写されます。
    もうちょっと分かりやすい表現探します……っ!

    次の話、続けては更新出来ませんが(汗)、最後まで頑張ります!

  • 第53話への応援コメント

    さすがクライマックス!
    各々の心の中に入りながらの物語の展開に、目が離せません……っ!(><)

    ……というか、エルスターは本当にリヴェルの心臓に仕掛けたんでしょうか……?
    絶対に爆発させられそうにないと思うんですけれども……(><)

    もう、この次話への引きがっ!!(悶絶中)
    続きが、続きが気になります―――っ!!(><)

    作者からの返信

    はい、本当の本当にクライマックスに入りました……!
    遂に、ここまで来たかー、という気持ちです。
    感慨深いんですが、それどころではないので、とっても複雑です(苦笑)。
    いや、もうクライマックスですね……クライマックスもう少しもう少し言っていたのが、詐欺にならなくて良かったです。

    エルスターさんは、本当に爆弾を仕掛けたのでしょうか?
    心臓かと言われると……心臓の様に脈打っているだけなので、どうなのでしょう(作者です)。

    続きは、……少しお時間下さい!(駄目過ぎる)
    本格的にあと数話でクライマックスが終わるので、絶賛調整修正中でございます……!

  • 第52話への応援コメント

    なるほど……。
    エルスター側から語られる出会いや経緯に、いろいろとなるほど、となりました(*´▽`*)

    リヴェルが悩んでいる陰で、エルスターもまた、苦しんでいたのですね……(><)

    月ノ瀬様がおっしゃる通り、リヴェルとエルスターもまた、運命の親友なのでしょうね。
    エルスターの存在がなかったら、リヴェルがステラとうまくいっていたかどうか、わかりませんし(><)

    最後には、二人がまた笑顔で向かい合えることを祈っています(*´▽`*)

    作者からの返信

    エルスターは、最初頼もしい感じで出てきたのに、後半に行くにつれて苦悩やらなんやら、人間臭い部分が出てくる様に書いていきました(笑)。
    この回は、正直情けなさ(人間らしさ)が爆発する回でもありますので、受け入れてもらえるかどうかドキドキしながら書いていました。

    二人は、惹かれるべくして惹かれた友人なのだと思います。
    運命の相手とは、恋人だけではなく、友人でも当てはまると思います!

    確かに、こうして見るとエルスターって、恋のキューピッド!?
    エルスターが腹いせと臆病さで突き出した結果でしたが、そのおかげでリヴェルはステラを認識し、二人惹かれ合っていきましたし……。
    もう、これも運命というものなのでしょう。
    そのおかげで、リヴェルは諦めずに立ち向かうことも覚えました。

    リヴェルとエルスターは、きっとまた笑って傍にいられる。はず。です(自信とは)。
    その先に未来があると信じて、私も書き進めます!

  • 第52話への応援コメント

     ……そういうことかぁ……。

     エルスターが、リヴェルにステラを紹介(?)した、理由。
    「魔法使いというもの」の代表として、ステラに対するリヴェルの反応を見たかったわけですね。

     飄々としているように見えたエルスターの、裏での葛藤が苦しいです。
     リヴェル側からは、既に出会いが語られていましたが、エルスター側から見ると…………エルスター側から見ても、立場は違っても、なんとなくそっくりです。
     彼らもまた、運命の相手だったのだと思います。(運命の、って言うと、なんか……ですが)

     君たち、そっくりなんだから、絶対に打開策はあるよ。
     そう信じて、次話を待ちます。

    作者からの返信

    エルスターの弱さが前面に出たお話でした。
    彼は、書いている時に、きっと前半と後半だと大分受ける印象が違うだろうなあと思いながら進めておりまして。
    正直、どの様に受け取られるだろうと不安もあった回です。

    ステラは魔法使いそのもの、という感じの存在です。
    エルスターはその直前の会話での腹いせもあったし、色々追い詰められていて、ステラを生贄にした感じですね。生贄とはちょっと違いますが……。

    百年前でさえ、魔法使いは人にとっては強くて恐ろしいというイメージだったので、魔法使いが間近に感じられない現代だと、尚更、力を見たら恐怖なのだと思います。
    エルスターにとっては、月ノ瀬さんの仰る通り、リヴェルと同じ感じ方でした。
    運命の相手。まさにその通りだと思います。それは、恋愛だけではなく、友情でも言えると思います!

    互いにようやく出来た友人です。
    私としても、打開策を何としても見つけると信じて先へ進みます。

    ……でも、こうして見ると。
    リヴェルって、魔法使いに大人気ですね(笑)。
    一般人の友人ってマリアだけか。ウィルは王様だし……。

  • 第51話への応援コメント

    もう……。月ノ瀬様がおっしゃる通り、こうなるだろうな、とわかっていたからこそ、それを受け止めるしかできません……(><)

    でも、少し前のリヴェルなら、エルスターとマリアの幸せのためなら、って、足掻くことなく自分を差し出していた気がするのです。

    ですけど、今のリヴェルなら、ステラとの未来のために、そして今まで自分に寄り添ってくれた親友エルスターのために、どこまでもあらがって足掻くと思うのです。
    というわけで、頑張れ、リヴェル!

    そしてエルスターも、絶対ぜったい自分のことを責めるでしょうけれど、リヴェルはきっとステラがついてるから、あんまり自分を責めないで――っ!(><)

    ……すみません。こんなシリアスなシーンでふと浮かんでしまった疑問なんですけれど。
    もし、マリアがことの真相を知って、エルスターに愛想を尽かしてしまった場合、運命の相手はどうなるんでしょう……?(; ・`д・´)

    作者からの返信

    色々と、しんどい場面が続いております。
    付いてきて下さって、本当に感謝しております……!

    確かに、少し前までだったら、リヴェルは友人二人のために、自分を犠牲にしていたと思います。
    けれど、今のリヴェルは諦めないことを覚えました。
    だからこそ、クライマックスも頑張って、魔法には弱いけれど彼なりの戦い方をしてくれるはず。です(自信とは)。
    応援ありがとうございます!
    リヴェルも、背中を押されて奮起すると思います!

    エルスターは、もう間違いなく自分責めますね……(苦笑)。
    最後がどうなるのか。
    見守って下さい。よろしくお願いします!

    そして、良い質問来て下さいました(笑)。
    作中、詳しく説明出来なかったので、いつか来るかもしれないと思っておりました……。ありがとうございます!
    でも、ちょっと「おい!」と思われるかも……(汗)。

    「運命の相手」云々は、エルスターをはじめ、魔法使いの便宜上の言葉なので、「心から惚れた相手」という意味になります。普通の恋愛と同じです。
    魔法使いの寿命が得られる「想いの魔法」とは、互いが好きなだけでは駄目で、互いに互いの気持ちを認識し、受け入れ、初めて成り立つ魔法です。
    つまり、この時点ではまだ、エルスターとマリアは「魔法」が成立していないので、エルスターの寿命は不老に近いままです。

    「魔法」が成立した後。
    既に魔法が成立している場合、魔法使いは「相手の命」で生きていることになります(相手の命を共有――というよりは、借りている状態)。
    なので、途中でどちらかが相手に愛想を尽かし、そのまま修復されることなく、最後まで添い遂げることが出来なくなった場合は、その時点でふつっと糸が切れる様に、相手の命をもらえなくなります。
    その時点で、魔法使いは生きることは出来なくなります。
    つまり、ウィルが前に説明していた通り、相手を追うように死ぬのと近い状態で亡くなります。
    人間の方は、元々己の命を共有――貸している状態だったので、特に問題はありません。

    魔法使いにとっては、かなり酷な魔法です。でも、本望の魔法でもあります。
    想いの魔法というのは、本当に命懸けの魔法なのです。

  • 第51話への応援コメント

     ……。
     …………。
     ……あ、無駄に感想欄を埋めていました。

     今回のエピソード。もう、何を言ったらいいのか分からないのです。
     今までにも、和泉さん作品でそういうことがあった気がするのですが、「君の気持ちは分かるよ」と思ってしまって、ただもう、受け止めるしかない感じなのです。

     エルスターの思いが凄く伝わってきて。どうしようもないことが分かっていて。
     たぶん、リヴェルも同じように呆然と聞いていて。それも、感じ取れて。
     そしたらもう、和泉さんに「今回、ちょっと短くない? この先を、早く教えてくださいよ」と言うことしかできないのです。

     強いて言うのなら、一番初めにエルスターがステラの話を出した件の、「?」が明らかになった、ということでしょうか。
     エルスターがステラに近づくなんてことはありえなくて、あの件、謎だったんですよね。
     エルスター、変な遊び心(?)が、こんな結果に……。

     あ。エルスターにちょっとツッコむ点がありました。
    「リヴェル。僕は、命を手に入れるためなら、彼女のためなら、何だってするのだよ」
    『命を手に入れる』よりも、マリアを優先しようよ! 同列なのは分かるけど、先にマリアを!
     じゃなければ、「僕は、命を手に入れるためなら……いや、彼女のためなら」で、どうだ!

     微妙なテンションのコメントですみません。
     今回は、ただただ見入ってしまいました。

    作者からの返信

    色々と、感想ありがとうございます……!

    エルスターもリヴェルも正念場を迎えております。
    この辺り、何かもう私、素直に恋愛とか友情とかで終わらせれば良いのにね!と思いながらも、これが私の小説なんだよな、と実感しながら書いていました。
    もう、エルスターには申し訳がない気持ちでいっぱいです……(汗)。

    ぐっは、すみません……(笑)。
    実を言うと、この話と次の話は元々一話だったのですが。
    前半も後半も長くなってしまったので、二話に分けました……(苦笑)。

    エルスターの最初の謎、覚えていて下さって嬉しいです!
    最初にエルスターからステラの話を切りだしたこととか、諸々忘れ去られているだろうなと思いながら、ここでようやく真相を明らかに出来ました(まだです)。

    次の話で、あの謎の裏話ががっつり書かれます。
    変な遊び心だったかどうかは、もう読んで頂くしかありません……。

    そして、ツッコミ入りました(笑)。
    確かにそうですよね(笑)。うん、そう思います。エルスター酷いです(?)。
    ここら辺はもう、クライマックスの決戦を見て頂くしかないなと思います。

    どうか、最後まで見守って下さい。
    しんどいとは思いますが、よろしくお願いします。

  • 第13話への応援コメント

    あーもー、リヴェル君の変態…!
    なんなんですか、あの想像力のたくましさ…!これだから年頃の男の子は…!いいぞもっとやってくれ…!(大興奮

    ステラが相変わらず素敵なのはさることながら、個人的にクラリスちゃんにも幸せになってほしいんですよねー。彼女の健気さが…報われてほしい…

    作者からの返信

    そう、リヴェルは変態なのです(断言/もう、読む人読む人から認定されている気がします)。

    リヴェルは、そう、年頃の男の子なのです……っ!
    しかも、今まで女性に免疫が無かったというか興味が無かったせいで、余計に想像力が暴走している気がします(笑)。
    しかも、もっとやってくれと加勢されましたよ!リヴェル、良かったね!
    安心して、もっと変態になってくれて良いのですよ(笑)。

    ステラもクラリスも気に入って下さってありがとうございます!
    どちらの女性も、書いている身としてはドッキドキなので、嬉しいです。
    クラリスが報われるかは……そうですね!
    きっと、後半に行けば、分かる……はず?です?(疑問形)

  • 第50話への応援コメント

     静かな独白のような始まり方。
     淡々とした語り口調。
     心にずんとくるような、できごとの回想。
     こういう「雰囲気ある」文章、和泉さん、凄く上手いんですよね。
     ――そして、これがくると、その先、ロクなことがないんですよね!

    注:「そういう過去を乗り越えてきて、現在があるんだよねー」というパターンもあるけれど、今回は絶対、悪いほうにしか行かない。(断言)

    「死ぬのは怖い?」と、訊かれたとき、リヴェルはそんなことを思ったんですね。
     確かに、あのときのリヴェルだったら、そうですね。
     リヴェル、変わりました。
     そして、この先を乗り越え……られますよね!?

     リヴェル、クラリスが魔法使いだと気づいたかな。
     気づいたと言うより、認められたかな。

     エルスター、どうなるんでしょう?
     ――そして、何故、ステラがいない?

     ……いろいろ、フラグが立ちまくっています。
     和泉さんは、次話をいつ投稿するつもりなんでしょう。

    作者からの返信

    お、お褒め頂きありがとうございます!
    ごろごろ転がり過ぎて、悶絶します(笑)。

    ですが、よく分かっていらっしゃる。
    ろくなことが無い!その通りです!
    ……って、そればっかりではありませんよ!……多分。

    ずっとステラに対する質問が引き延ばされていましたが、全く良い回答ではありませんでした(苦笑)。
    あの頃のリヴェルは、ずっと死を、両親と会うことを願っていました。
    全てを諦め、終わりを見つめ、己を責めながらひたすらにあの頃を渇望していました。
    ただ、両親にもう一度会いたい。
    そこから前を向けたリヴェルは、もうそんな後ろ向きな願いは抱きません。

    も、もももももちろん!乗り越えられ……ますよ?(自信が)

    エルスターもステラも、どうしたのでしょうね。どうなるんでしょうね。
    はい、本当にクライマックス直前です。決戦です。

    って、次の話いいいいいいいいいい……っ!
    な、なるべく早く……頑張ります。

    でも先に、「世界のばんか」が来るかと(笑)。
    「黒き翼」、悔いのない様に頑張りたいです。

  • 第50話への応援コメント

    エルスターが来ちゃいましたね……(><)
    というか、彼が現れる前の何も見えない闇が……これ、何が隠されているんでしょうか……?:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    エルスターが来てしまいました……。
    前回を受けてなので、明らかに良い意味ではなさそうです……。

    いやあ、闇まで来てしまいましたね。
    そ、そこまで深い意味はきっと無いですよ!……きっと。多分。恐らく。

  • 第49話への応援コメント

    クラリスううううううう……………という叫びが、叫びが止まらないです……
    思っていたよりもずっとずっと前から続いていて、それをひた隠してニコニコしていたクラリスを思うとこう、ショックが大きいですね。
    そしてエルスターの過去や生い立ちを知った今だからこそ刺さる、究極の二択。辛い選択ばかり迫られるんだエルスターは。報われてほしいです。

    作者からの返信

    クラリスううううう、という叫びは私も止まりません(苦笑)。

    最初から考えて、ひっそりひっそり伏線を張っていたとはいえ、彼女は楽しく書いていたので、クライマックスの今、結構辛いです。
    これは、最初から分かっていて読んだらホラーかもな、と思っております(汗)。

    エルスターは、いっつも辛い選択ばかりです。
    リヴェルとはまた違った苦しい場面の連続で、私としても報われて欲しいです。
    エルスター自身が悪いわけではないのに、生い立ちというのは、時に皮肉な方向に働きます。

  • 第49話への応援コメント

     え? あれ? 地下は無事だった?
     地下で襲われるという事件は!?(←勝手に話を作っていた)

     あれ? 無事?
     ……と、思ったら……、豚さん!

     恋か、友情か。
     リヴェルが窮地に陥るのだと思ったら、エルスターが……。
     マリアがクラリスの手に落ちたなら、その展開になるのは必然でした。
     必然だったのに、読めなかった。
     まだ、心の何処かでクラリスのことを信じていたのかなぁ……。
     一直線にリヴェルに向かってくると思っていたんですよね。
     けどクラリスは、じわじわと周りをそぎ取って、手足もそぎ取って……。うわあぁぁぁ(いやだあぁ)。

    作者からの返信

    って、地下に注意向けすぎですよ!(笑)
    いや、地下で襲っても良かったんですが、クラリスはリヴェルを手に入れる前に、邪魔者を排除したいのです。
    だって、二十年前は邪魔が入りましたから。

    そして、豚さんは、月ノ瀬さんの危惧した様に憐れな末路を辿りました。
    何というか、勘が鋭すぎて冷や冷やします(笑)。

    必然だったのに、読めなかった。
    それは、とても光栄です……!
    私は、クラリスのことを信じたかったです(作者です)。

    一直線にリヴェルに向かっても良かったんですが!
    でも、エルスターをはじめ、ステラという最大の障害物がクラリスにはいるのです。
    そして、リヴェルには自分しかいないという状況を作るために、文字通り色々もぎ取っていきます。ぎゃー。
    ……最終的に、どこまでもぎ取られるのか。

  • 第49話への応援コメント

    ク、クラリス……!(><)
    なんというか……すごく可愛らしくて女の子女の子していただけに、この落差が……(><)

    うん、でもまだ全然大丈夫です!(><)
    このくらいならまだいけます!(><)

    でもクラリス……。もいじゃったら、なでなでもしてもらえないと思うよ……?:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    クラリス、クライマックス前に、どんどん狂気が増しています……。
    この落差を狙って、書いておりましたので、その感想は嬉しいです(鬼です)。

    って、「世界のばんか」で耐性付き過ぎではないですか!
    いや、私もこのくらいなら……大丈夫ですが(笑……いごとではない)。

    綾束様のその指摘、正しいです!
    手足をもいだら、リヴェルからの優しい温かななでなでが、してもらえなくなります!

    でも多分、クラリスはそれすらもう分かっていないのかもしれません。
    自分が撫でれば良い。
    そう、思っている様な気がします。

  • 第48話への応援コメント

     前回が、ああだったので……。
     すべてが悪いフラグにしか見えません。
    (偏見と言われようが、色眼鏡と言われようが、そうなんだから、仕方ない)

     マリアの病気も、クラリスが前回ああ言っていたからには……クラリスが何かした……。
     ガラス細工は、綺麗なんだけど、ガラスだから……(なんか、割れそうな気がして落ち着かない)。

     せっかくの可愛い豚さんなのに。
     ちゃっかり、ペアで豚さんを買っているエルスターなのに、まったくツッコむ気になれない……。
     クラリスが「豚さんなんて。マリアちゃんに嫌われちゃうよ?」とまともなことを言っていることが、かえって怖く感じるなんて……。


     そして。
     私は和泉さんに謝らなければなりません。
     私が、和泉さんのところに書き込み始めたばかりのころ。失礼なことばかり言いました。すみませんでした。
     その中のひとつ。
    「クラリスが無神経なことをいうのはおかしい」というようなことを、私は言いました。
     確か、「愛人の子」というのをあっけらかんと言った、というような描写についてだと思います。
     私が間違っていました。「クラリスの行動として、それは正しい」んです。今なら分かります。
     そして、私が「仲良しの友達のクラリスがそんな事を言うなんておかしい」と思ったことこそが、「和泉さんの狙い通り」だったはずです。だから、あれはそのままでいいんです。すみませんでした。
     あそこで「おかしいと感じさせることができた」のは、さすがの和泉さんの手腕、筆力なのです。いわば、あれこそがクラリスの正体の伏線です。必要なことだったのでした。

     もし、私に「変だよー」と(うざく)言われるのを回避しようとするのなら……。
    (変に何か手を入れるのも、良くない気がするんですが)
    「あまりにも、あっけらかんと、デリケートな部分のことを言ってしまうクラリスを、リヴェルは初め苦手だと思っていた。しかし、彼女が本心から思ったことしか言わないことに気づいてからは、裏表がなさすぎる彼女にかえって安心感を覚えるようになった」
     という感じでしょうか。
    「愛人の子」と友達以外の学生が言うのは悪意でしかないけれど、クラリスが言うのに限っては、本当にそうだから、そうだと言っているだけ。それをリヴェルは理解している。そんな感じ。
    (あれ、そういうことは既に書いてありましたっけ? なんか、そんな気もしてきました。すみません)

     クラリスの天然な性格は、初めからずっと語られているので、あそこにこだわって、何か付け足すのは蛇足と言うか冗長かも……。やはり、そのままが一番かなぁ。

     ともかく、私が悪かったです。すみませんでした。
     ……まさか、クラリスが……、なんて、思ってもいなくて。
     これは、私がすっかり騙されていた証拠です。高笑いしてください……。

     
     ラスト一文。
     地下への階段、ってのも、フラグに見える……。
     地下とか、暗いところとかって、危険な場所にしか見えない……。
    (すっかり、疑心暗鬼)

    作者からの返信

    何だか、全てに対して疑心暗鬼になっていらっしゃいますね!(笑)
    いやあ、……それでこそ、書いてきた甲斐があったというものです!(鬼)

    ガラスは、ええ、エルスターがせっかくペアで買ったから、そんな……。
    豚さん、可愛いから、そんな……。
    全てに対して疑心暗鬼にならずに、……どうなるか分からないじゃないですか(笑顔)。

    というか、まさかクラリスのまともな発言に恐がられる日がやってくるとは……(笑)。
    いや、そういう風に書いたのは自分なんですけどね!

    そして、最初の頃、懐かしいですね……。
    振り返ると、色々と不自然過ぎたところもあるのだと思います(確かその前に、リヴェルとエルスターのやり取りが唐突、みたいな感想を頂いた様な。それも重なったからこそ、余計に目立ったのかな、と)。
    「恋愛」カテゴリーを書くのが初めてだったこともあり、本当に試行錯誤したなあという記憶があります。
    恋愛、友情、家族、テーマが滅茶苦茶混合しているなと、書き上げた後も苦悩していました(笑)。
    いや、今もテーマが入り乱れているなとは思っていますが。

    最初から、それこそ書き始める前からクラリスの立ち位置は決まっていて、けれど怪しさ大爆発にするわけにもいかず、色々苦心したのも懐かしいです。
    というより、そんな最初の頃から「クラリス、怪し過ぎる。怖すぎる。これは……」とまで読まれていたら、私はもうどんだけ分かりやすくネタバラシをしているのだ!となるので、月ノ瀬さんのツッコミは正しかったのです。

    でも、騙されてくれて良かったです。
    月ノ瀬さんは、最初から、クラリスは魔法使い?ウィルと知り合い?といった様に、色々推測されていたので、いつバレるかとびくびくしていました(笑)。
    いや、結構怪しまれていたとは思うのですが(笑)。
    伏線をもっと分かりやすくした方が良いのか、もっと分かりにくくした方が良いのか、この辺りも随分試行錯誤していました……。

    ラスト一文。
    もう、すっかり疑心暗鬼ですね!(笑)
    本当に、最初の頃の印象から見事に引っ繰り返ったのかな、と。仕掛けに成功した様で、書いた方としては喜びが大きいです(鬼です)。

  • 第48話への応援コメント

    い――や――っ!(><)
    リヴェル―――っ、お願いだから今踏み込んで―――っ!(涙)

    と、無駄と知りつつ叫んでしまいました……(泣)
    もう……、和泉様は「鎮魂歌」の前歴があるから油断できないです……。

    心をしっかり持つ準備をしておきます……(びくびく)

    作者からの返信

    綾束様の悲鳴が聞こえます……(遠い目)。

    いや、私も書きながら、「踏み込め!」って叫んでました(苦笑)。
    すっかり、「鎮魂歌」の方で警戒心が育ってしまったようで……嬉しいです(?)。
    びくびくされてます……。

    私も踏ん張って進めていきます!
    どうか、最後までリヴェル達の行く末を見届けて頂ければと思います。

  • 第21話への応援コメント

    リヴェルがステラに甘えるシーン、素晴らしいですねぇ。
    WEB小説で、読んでて目頭に来たのはこの作品が初めてです。
    強くあることが美徳とされる男子がこうして弱みをさらけ出して、それを好きな女の子に受け止めてもらう。私、こういうの大好きなんですよねー。

    昔のリヴェルは自分の悩みを打ち明ける相手もいなかったでしょうし、自然と溜め込むクセがついてしまったことでしょう。
    何十年と積み重ね続けた悩みをようやく吐き出せて本当に良かったですねリヴェル君。

    自分の悩みを打ち明けられる女性。
    惚れないわけないですね。
    ううむ、クラリスには分が悪いですねこれは。

    作者からの返信

    このシーン、気に入って下さって嬉しいです!
    何だか、物凄い嬉しすぎるお言葉を頂いて、ごろごろします。

    私も、男性が女性に――好きな女性に弱みを打ち明けて、受け止めてもらうというのが好きなので、存分に願望を詰め込みました(笑)。
    このシーンを書いている時、ようやくリヴェルは弱みを吐き出せる人が出来たんだな、と感慨深くなりました。
    カーマインさんの仰る通り、ずっと悩みも打ち明けられず、溜めこむのが当たり前になっていたので。
    リヴェルが変わってきているというのを、きちんと表せたかなと思っております。

    クラリス、分が悪くてすみません(苦笑)。
    カーマインさんに(他の人にも)気に入ってもらっているので、小躍りしております。
    私も、クラリスは大好きです。大好きなんですが!

  • 第12話への応援コメント

    わたし…わたし、リヴェル君って無意識に女たらしなんじゃないかと思うのです…そんな簡単にステラの髪に触っちゃってもう…(悶

    エルスター君の発言は結局カマかけだったんでしょうか。でもまだグレーゾーンな感じもしますよね…個人的にはエルスター君魔法使いとか言われると激萌なのですが…。。ともあれ、彼の保護者っぷりも十二分に発揮された会でしたね。リヴェル君、本当にいい友達もったな…。

    あとやっぱり、ステラが猫もふもふしてる描写ですねー。可愛くてですねー…癒しがすごいですご馳走様です(ぇ
    ステラ、綺麗で凛としてる感じなのに、こう、ふとした時のギャップが萌えるんですよね…たまらない…尊い…。

    ステラとリヴェルの距離は少し縮まった、って感じでしょうか。リヴェルがやや自分の過去を克服したような感じも受けましたし…ここから二人の関係がどう発展していくのか。
    また楽しみに読ませて頂きますー!

    作者からの返信

    そんな好意的に解釈して下さって……ありがとうございます!
    女たらしというか、一部では変態と噂されています(笑)。
    最初に書いた時は、この場面、もっと踏み込んでいました(?)。

    エルスターに関しては、まだまだ明かされていない部分があるので、色々想像して下さると嬉しいです。私も、魔法使い大好きですので、そうだと嬉しいです(?)。
    エルスターは、確かに完全に保護者化してきている気がします。
    リヴェルの過去は酷いものだったけれど、この学院に来て良い人に巡り会えて良かったなと、私も書いていて思いました。
    やっぱり、光が見えないと、書いていて辛いので……。

    そして、ステラ、可愛いですか!ありがとうございます!
    ステラを書いている時、すらすら書けるんですが、ヒロインとして大丈夫なのかと常々思っていましたので……(笑)。正直、今でも不安です(汗)。
    猫をもふもふしているシーンは、私もお気に入りなのです。
    癒されて下さって……猫もステラも喜んでいると思います。ステラは無表情だとは思うのですが(笑)。

    どうしましょう、何だか色々嬉しい単語が見えます。私は、湊波さんの下さったその感想が尊いです……。

    二人の距離は、本当に鈍足ですが(笑)、これからも少しずつ縮まっていくと思います。
    リヴェルの過去の克服も、すこーしずつですが、これまたゆっくりとされていくと思います。
    まだまだ波乱が待ち受けまくっていますが、楽しんで頂けると嬉しいです!

  • 第46話への応援コメント

    ウィルとエルスターの関係について推測するのはナンセンスな気もしたので諦めます()ウィルが話してくれる日を待とう。来るのか。

    恐怖についての話が、とても、胸に刺さりました。恐いけど、恐いから、傍にいたいというのが……捨てずに隣を歩くというのが、なんというか。うまく言葉にできませんが、今の私にはとても響いています。

    作者からの返信

    二人の関係は、もうきっと見抜かれている気がしますね(笑)。
    ウィルが話す日は、来るのか。私にも分かりません。
    でも、何か、唐突に思ってもみないタイミングでさらっと告げそうな気もします。ウィルは自由です(笑)。

    恐怖を感じながらも、感じるからこそ前に進む。
    恐怖を感じないから、感じられないからこそ前に進む。

    この二つは、似ているようで全く違うなと昔から感じていたことでした(いや、当たり前なのですけれども……)。
    だからこそ、私は前者で在りたい。
    その思いが、少し形を変えてぽろっと出た感じです。
    もちろん、時と場合によるのですが!

    私が綴る小さな言葉が、誰かに、そして有澤さんに響いたのなら、これほど嬉しいことはありません。
    最大級の賛辞です。ありがとうございます。

  • 第47話への応援コメント

     美貌のウィルに「わかんなーい」をされたら、国中の女性が泣きます。そして、医者が呼ばれます。
     シリアスなシーンのはずなのに、思っきり、がくっときました。

     リヴェルくん。ウィルは心の底から君を信用していると思うよ!(リヴェル、単純だし。嘘つけないから)
     ただ、人間的には信用はしているけど、力量は信頼するわけにはいかない、ってことだと思うな!

     ……「共謀者」。そういうことかな。
     私の中で勝手に回路が繋がりました。配線を間違えているかもしれませんが。

    (ここまで、前半を読んだところでの感想)
    (ここから、後半を読んだあとの感想)

     ………………。
    (むちゃくちゃ怖い)

    作者からの返信

    「わかんなーい」とか、案外ウィルはするかもな、とも思いました(笑)。確かに、医者が呼ばれそうですね!
    でも、多分ウィルは医者を呼ばれたら呼ばれたで、からかい倒しそうでもあります。
    ……シリアス続きだと、大変な私がいるのです。

    月ノ瀬さんから、信用されている認定がきました!
    良かったね、リヴェル!
    でも、理由が単純っていうあたり、もう月ノ瀬さんのリヴェルへの評価が……(笑)。まあ、私も、変わらないんですけどね(笑)。
    リヴェルは、一般人相手なら強いんですが、確かに魔法使い相手だと、まるで駄目なので……。
    ウィルも、王様なので判断はシビアなのです。

    共謀者。
    繋がりましたか?繋がってしまいましたか?
    きっと、ここまで来たら配線は間違っていないんじゃないかと思います!

    って、後半、黙らないで下さい!私が恐いです!(笑)

    もう、この物語の最初の方から、ずーっと、この部分に関してだけは頭下げたまま沈黙していました。
    皆様から評判良かったので嬉しい限りです。彼女は、書いていて本当に楽しかったです(超笑顔)。

    編集済
  • 第47話への応援コメント

    いーやーっ! クラリスちゃんが本気でヤバく……っ!(><)
    前半、じーんと感動していたら……まさかの後半!(><)
    しかもマリアまで巻き込むなんて……(泣)

    クライマックスまではまだまだ波乱がありそうですね……(><)

    作者からの返信

    このお話をアップする時、というか、アップする前からずっと、いやあ、もう、ふふー、と思いながらずっと頭を下げ続けていました(苦笑)。
    綾束様、クラリスのこと、かなり気に入って下さっていたので……。
    私自身、書いていて楽しかったんですけどね!
    はい、マリアも巻き込みます。もう、ここまで来たら避けられません。

    というわけで、本当にそろそろクライマックスです。
    一波乱ですんでいるのか、もう書いている本人もよく分かっていない状態ですっ。
    よろしくお願いします!

  • 第9話への応援コメント

    え、エルスター…まじいけめんやないの…のと思ってたところに、最後の一言で、ええっ!?と目を疑いました。。
    いや、冗談なのかしら…でもしかし、この流れだと、真実…?
    悶々としつつ、また続き読ませてもらいます…。

    ちなみになのですが、魔法使いがいる、というのは、やはり一般の人は知らない事実だったのですね。物語冒頭からステラの魔法を見てきたので、魔法使いという存在が公然の事実なのかと少し勘違いしておりました…(物覚えの悪さが如実に出ている発言

    作者からの返信

    エルスター、評判良いですね(笑)。
    私としては嬉しい限りです。

    エルスターの言葉の真偽は、きちんと判明いたします!
    また、続きを読んで頂けると嬉しいです。

    また、魔法使いの存在なのですが、……知らない事実、というわけではありません。
    第五話でもちらりと書きましたが、歴史ではとても有名な人物達です。百年前に戦争を終わらせ、王族とは盟友の間柄。
    ただ、その頃から魔法使いという肩書を隠して、彼らは世間に紛れてしまいました。

    なので、存在自体は公然の事実ではあるけれど、魔法使いだと言われてもピンとこない。
    会ったと言っても「まさか」と思われる。身近な存在ではない。そんな感じです。
    魔法使いも、自分から「魔法使いだ」とは名乗らないし、公に力を振るおうとはしないので、この百年でそうなってしまったという感じです。
    一応、理由は後に出てきます。
    でも、この学院にも魔法使いはステラ以外にも存在します(笑)。

    ちょっと分かりにくかったかもしれません。申し訳ないです……!

    編集済
  • 第46話への応援コメント

    リーヴェールーだ――っ!!ヾ(*´∀`*)ノ
    久々に読んだ瞬間、あ、リヴェルだと思いました。

    なぜでしょう? リヴェルも大概、酷い目に遭っているのに……。
    「挽歌」のあとのせいか、リヴェルにはステラがいるせいか、なんだかうん、リヴェルは大丈夫、と思ってしまいました。ごめん、リヴェル……(><)

    作者からの返信

    そう、リヴェルです!
    何故でしょう、リヴェルと久々に向き合うと、ホッとしてしまう自分がいます(笑)。

    リヴェルも結構酷い目に遭っていますが、……父親も死んで、母親もいなくなり、祖母に虐待されて、成れの果てに襲われて、酷い目に遭っているはずなのに。
    「世界のばんか」が残酷過ぎたんですね(苦笑)。

    ステラもいるし、頼もしい友人もいるから、私もリヴェルは大丈夫と思ってしまいました(笑)。


  • 編集済

    第46話への応援コメント

     そりゃ、ウィルに爆笑されるよ、リヴェル……。

     久々のリヴェル。如何にものリヴェル。なんか、ホッとします。
     こういうところも、彼の魅力なのだと思います。
     格好悪かったとしても、真っ直ぐなのです。

    「うん。もちろん話さないよ」って、ウィル!
     そして、謎のまま、終わってしまったんですけど!?

     うーん。
     ということは。
     エルスターのお母さんの、再婚相手が、ウィルの異母兄、でしょうか?
     ウィル。想像していたよりも若いかも……?

     タリスはウィルの支えだったのかな、とちょっと思いました。
     ウィル、今は大丈夫なのでしょうか。たぶん、大丈夫ですよね? 妻とエルスターが居る、と言っているので。


    追記:

     わわっ、失礼いたしました!
     エルスターのお母さん、初婚でした。

     エルスターがウィルの甥だっていうのが、「そういう事になっている」だけなら、エルスターのお母さん=ウィルの妻、ってことで、スッキリするんだけどなぁ……。
     ウィルの口ぶりというか、ウィルの妻とエルスターへのラブラブ度合いからしてね?

    作者からの返信

    こちらも読んで下さってありがとうございます!
    同時アップ、やってしまいました……。

    リヴェルは、こうでないと、という感じです。
    何でしょう。
    中盤あたりは、書いていて結構辛かったのに、今ではむしろ爽やかな気分です(笑)。「世界のばんか」を書いたからでしょうか。
    格好悪くても真っ直ぐ。そんなリヴェルが書けているのならば、安心しました。魅力とか言われると、リヴェル、照れそうです(笑)。

    いやあ、あのウィルがそんな簡単にべらべらと素性を打ち明けたりはしませんよ(笑)。
    父親周りの謎は、少し解けたはずです(すっとぼけ)。

    でも、リヴェルのことはそれなりに気に入っているし、エルスターとステラのことも頼みたい。
    だからこそ、「今」話せるぎりぎりの範囲まで喋った感じです。

    エルスターの母親について、色々推測を巡らせてくれている様でにまにまします。
    真実は如何に!

    ウィルは、今は三十八歳ですね。第三十話で、「ステラと会ったのが十七歳」と断言していて、その一年後にタリスが亡くなっているので。
    ちなみに、異母兄とは二十歳ほど離れています。
    あと、エルスターの母親は初婚です。
    エルスターを産んだ時、結婚はしていませんでした。……酷い話です。

    当時のウィルには、タリスが支えでした。
    今は、ラブラブの妻とエルスターが支えです。二人と出会えたからこそ、ウィルは「人でいられる」気がする。そんな感じです。


    追記

    すみません、エルスターの母親に関しては、結婚云々はあまり詳しく書いていないので、勘違いされても仕方がないですっ!
    初婚とも言っていなかったし……(汗)。

    でも、そうですね。
    エルスターの母がウィルの妻なら、さいっこうにウィルにとっては素晴らしく幸せな環境ですよね!
    ウィル、本当に妻とエルスター大好きですから(笑)。

    編集済
  • 第13話への応援コメント

    Oh……何故だリヴェル。クラリスちゃんでは駄目なのか!

    クラリス派な私にはドキドキよりもグサッとくるシーンでした(泣)

    作者からの返信

    クラリス、本当に好いて下さってありがとうございます!
    書いている身としては、嬉しい限りです。私もクラリス好きですよ。

    グサッと来たのは……すみません(苦笑)。
    これからどうなるのかは……秘密です!(?)

  • 第12話への応援コメント

    リヴェル意外と大胆なことしますねー。
    ここぞというときは積極的になるタイプでしょうか。

    作者からの返信

    いやあ、リヴェルは読んでいる方からは一部「変態」の名を欲しいがままにしておりまして(笑)。
    初稿だと、更に大胆というか変態でした(笑)。

    恐らく、心に素直になると歯止めが効かなくなるのではないでしょうか。

  • 第8話への応援コメント

    戦闘シーン…!激アツです…!(語彙力

    ステラとリヴェルの心の距離感がなんとも言えない苦味がありますね…。そしてエルスターの保護者感がすごいです。ホッとします(笑

    またゆっくりですが続き読ませて頂きますー!

    作者からの返信

    せ、戦闘シーン、熱いですか……!?
    あ、ありがとうございます!なかなか出てこない戦闘シーンですが(汗)、そう言って頂けると嬉しいです。

    そして、まだまだ先が長いステラとリヴェルの距離です。
    エルスターはもう、最初は保護者な気分で書いていました。彼が出て来ると、私もホッとしたりします。何より書きやすいので(笑)。

    長いお話ですが、お付き合い頂けると嬉しいです!

  • 第4話への応援コメント

    企画から参りました、湊波と申します…!
    ここまで面白くて一気読みしてしまいました。
    ステラの登場シーンの美しさもさることながら、リヴェルとのやりとりの中で見えてくる素の彼女の可愛さもたまらないです…。強くて謎めいてるのに、少し天然なとこのあるヒロインって、まさに私の好みのドストライクでした…!(ゆえに、戦闘シーンに辿り着く前に感想書いてしまいました苦笑
    リヴェルはリヴェルで、複雑な過去がありそうですし、彼を取り巻く友人達も生き生きしてて良いですね。ここの関係性も今後注目していきたいと思います。
    また続きも是非読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます!
    私が書く話は一話一話が長いので、一気読みして下さるとは、何ともありがたいお話です。

    戦闘シーンがなかなか出て来なくてすみません(汗)。
    ちょこ、ちょこっと出てきますが、クライマックスが一番派手だと思います……(つまりまだ先です)。
    戦闘書くの好きなんですが、何故頻繁には出てこないんでしょうか。

    色々お褒めのお言葉を抱きまして、凄く顔が熱いです(笑)。
    ステラの登場シーンは特に力を入れて書いたので、本当に嬉しいです!ありがとうございます!
    学園ものを書くのはこれが初めてなのでドキドキしていましたが、友人達も生き生きしているとのこと。ホッとしております。

    リヴェル周りは全員色々ありますので、良ければ見守って頂けると嬉しいです。

    嬉しい感想、ありがとうございました!

  • 第45話への応援コメント

    二人のやりとりに、不覚にも涙が出そうになりました……っ(><)
    お互いがお互いを想いあうがゆえのぶつかりが……っ(感涙)

    「黒き翼~」は、恋愛物であると同時に、友情物でもあるんですね(*´▽`*)

    でも、月ノ瀬様もおっしゃっているように……なぜ、エルスターが狙われたんでしょう……?(><)

    作者からの返信

    おおおおおお、ありがとうございます……!
    この二人のやり取りは、秘かにお気に入りです。
    同時に、本当にここにきてリヴェルが成長したな、とも思います。
    少し前だと、囮はともかく(というか、リヴェルの性格上はやる)、他の部分はどうなっていたかは分からないので……。

    恋愛中心に書き始めていたのに、友情も混じって、テーマが色々混ざったなあと思います(笑)。
    でも、友情好きです。後悔はしていません。

    エルスターが狙われたのは……犯人の気持ちになれば!きっと!

  • 第45話への応援コメント

     リヴェルが格好良かったです!
     結局は、リヴェルの暴走と言えば暴走、なんですが、あそこで囮になれたのは偉いですし、それは決して無謀なことではなかったと思います。
     リヴェルが思い込んでいたとおりに、エルスターが魔法を使えないのだったら、魔法への対処はリヴェルのほうが上手いだろうし、ステラが駆けつけてくれることを期待するのなら、エルスターが危険にさらされるよりも、リヴェルが危険にさらされている方が察知能力が高そうです(勝手な推測)。
     ステラが助けてくれることに望みを託すのは、どうか……と、リヴェルは思っていますが、それで良いと思います(男として……ってのは、まぁ、そうなんですが、戦力的に、ね?)
     だから、リヴェルくん、グッジョブ!
    (「リヴェルのくせに、格好いい」と書こうとしたことは、秘密にしておく)

     そして、エルスター。
     やっぱり、魔法が使えたんですね。そんな気はしていました。
     そして、マリアと上手く行ったので、なんの心配もありませんね。
     彼としたら、今回の行動は仕方なかったと思います。絶対に魔法を使いたくなんかなかったろうし、狙われているのがリヴェルなら魔法を使って対抗したかもしれませんが、標的は彼だったのだから。
     でも、これ以降は、少し、魔法との付き合い方が変わっていきそうです。

     と、ふたりに注目している分には、わりといい感じなんですが……。
     問題はそこじゃなくて!
     なんで、「エルスター」が狙われたのか!
     てっきり、「リヴェル」だと思ったのに!
     謎が深まりました。

    作者からの返信

    月ノ瀬さん!本音が出ています(笑)。

    リヴェル、カッコ良かったですか!それは嬉しいです!
    は、初めて主人公のカッコ良いところを書けたかもしれません……(笑)。
    ただ、相変わらず戦力が底辺なのが……ごめんよリヴェル。一般人相手だと、かなり強いんですけどね。

    確かにステラは、エルスターが相手だったら来ない気がします(?)。
    リヴェルだったので、今物凄い速さで向かってきていると思います。必死です。大変です。
    前は、エルスターがステラに怒りを覚えていましたが、今度は逆転するんでしょうか。

    エルスターは、はい、魔法が使えました。
    今まで、かなりタイミング良くリヴェルの行く先々に駆け付けられたのは、魔法の気配を感知していたからです。
    以前リヴェルが閉じ込められた倉庫とか、裏庭の更に向こうとか言っているのに、普通無理でしょう、と。都合良くステラを見つけられるわけもないです。
    ……でも、あの場面はもうちょっと怪しい書き方をしても良かったな、とも反省しています。

    エルスターは、今の今まで魔法を頑なに使ってはきませんでしたが、リヴェルのおかげでまた変われるかもしれません。
    というか、もうマリアとくっつくの決定事項ですか(笑)。
    いや、私もこの二人で上手くいって欲しいですけどね!

    そうです。
    エルスターが狙われたんです。今回はリヴェルじゃなかったんです。
    犯人の気持ちになってみましょう(?)。

  • 第44話への応援コメント

    クラリスといい、エルスターといい、不穏でヘビーな展開が続きますね( o´ェ`o)
    ステラとリヴェルがリア充するのはまだまだ先になりそうです。

    作者からの返信

    不穏でヘビーなのが、私のお話です……(笑)。
    クライマックス直前だからですね、きっと。

    本当に、いつリア充になってくれるんでしょうか!
    書いている私が一番疑問です。
    ただ、リア充を書くと、もれなく私が爆発します(笑)。

  • 第44話への応援コメント

    エルスターにそんな過去が……っ!Σ( ゚Д゚)
    それは、魔法使いという存在に隔意を抱いてしまうでしょうが……。

    まだ、まだ秘密が隠れている気配がびしびしきますよね……っ!(><)

    それにしても、リヴェルは強くなりましたね。
    エルスターを支えてあげられるようになるなんて……(感涙)

    作者からの返信

    エルスターにも、色々ありました……!
    ようやく、彼の背景が出てきてホッとしております(笑)。

    いやあ、秘密、まだありますね……!
    彼もリヴェルに劣らず、結構色々面倒な人間だと思います(笑)。

    リヴェルの強さ、上手く伝えられた様でほっとします。
    リヴェルの成長を描けて、本当に感慨深いです。
    前はエルスターに支えられていたので、ここにきて逆転しているのを見られて、作者としては嬉しい限りです。

  • 第44話への応援コメント

     さすがに驚きました。
     エルスターと魔法使いは何かしら関係がありそうだとは思っていましたが……。

     エルスターがウィルの甥だというのが、便宜上とか名目上とか書類上とかでなければ、エルスターのお母さんがウィルの異母妹ってことでしょうか。
     エルスター、ハーフ? だけれど、魔法を使えないか、使いたくないか。使ったことないですよね。詳しいけれど。
     そして「始祖とそれに連なるもの全員」って、エルスターも不老……?
    (それなら、魔法使いを憎むのも分からないでもない。と、思ったけれど、エルスターにはマリアがいるじゃないか! と、問題は解決しました)

    (そして、ずっと気になっているんですが、ウィルの父である先王が、ウィルたち兄弟を疎んじて、ウィルの異母兄弟(エルスターの母? まだ確定ではない)を可愛がった理由は何でしょうか)

     エルスターが魔法使いが嫌いな理由はわかりましたが、ステラと何かあるのはやはり気になります。
    (エルスターくん、「それだけではない」とか「割愛」とか、言わないように! そこ、重要だから!
     ……いや、よーく、彼の台詞に気をつけて読めば、ここ、故意に話題を変えていないか!?
     ステラを嫌いな理由から、いきなり、「そもそも、魔法使が不老に……」って、話が飛んでいる気がする)


     リヴェル、変わらないけど、変わりましたね。
     ステラのことを諦めないで頑張り続けたから、希望を持ち続けることを身に着けたような気がします。

     そして。
     ここで終わるんですか。
    (良いところで切られることに、ちょっと慣れた)

    作者からの返信

    おお、良い反応です(笑)。ありがとうございます!

    エルスターについて、色々とー、色々とー、巡らせてもらっていますので!
    野暮なことは言わずにいますね(めっちゃ話したい……!)。
    次の話まで取っておきます(?)。

    ウィルの父親についてですが、えー、そこまで重要ではないです。多分。
    そして、理由はかなり単純です(後でちょろっと出てくるかも?)。
    言えるのは、彼は王としては全く向いていなかったということですね。
    もう自分優先。自分さえ良ければそれで良い。
    だから、民の支持も得られなかった。ウィルとは真逆ですね。
    人として最低な人間だったと思います。

    エルスターのステラへの感情は、まあ、……ええ(笑)。
    理由の一つは、エルスターがかなり人間らしいというか、人間の駄目な部分というか、うむ?
    ただ、理由に関しては全部はこの話では出てきません(ごめんなさい……!)。
    でも、後で、ステラが嫌いということについての理由はもう少し出てきます。

    リヴェルの変わらない変わった部分!
    伝わってくれて嬉しいです!
    何だかここまで来ると、リヴェル成長したなー、と思います。

    そして、ここで終わります(笑)。
    慣れて下さってありがたいです(鬼)。

  • 第5話への応援コメント

    クラリスやっぱり良いですね〜。
    今のところできれば、クラリスとリヴェルがくっついてほしい思うわけですが、今後どうなるか、楽しみです。

    これだけ、素晴らしい友人たちに囲まれたリヴェルに一体何が起こるのか、こちらも気になるところです。

    作者からの返信

    クラリス気に入って下さって、本当にありがとうございます!
    彼女は書いていて楽しいので、そう言って下さるのは本当にありがたいです。

    リヴェルのこれからの人生は割と波乱万丈なので(笑)、見守って下さると嬉しいです。

  • 第43話への応援コメント

    私もマリアの場所だったら、思わず逃げたくなります……(><)

    けど、友人だから最後はエルスターと支えてあげるのかな、と、密かに期待してみたり……(*´▽`*)

    作者からの返信

    はい、私も逃げたくなります(笑)。
    クラリス、どうしたんでしょうね、本当(すっとぼけ)。

    綾束様の優しさに救われます……。
    期待通りになるかどうかは……この先を見守って頂ければ……。

  • 第43話への応援コメント

     クラリスがっ……。
     お祭り以来、クラリス’になっている……。

    (こっちが本性なのかなぁ……。
     今までは、そのほうがリヴェルの好みだろうから、って、ことかなぁ……)

     マリアと同じく、逃げたいです。
     ふたりきりにされたマリアが心配かも……。

    (クラリス’魔法使い説。
     でも、エルスターが把握してないんだよなぁ……。
     けど、ウィルとは知り合いなんだよなぁ……)

    作者からの返信

    月ノ瀬さんの中で、クラリスが「クラリス´」になっている……(笑)。

    クラリスの本性ですか?
    ふふふ。さあ、どっちなのでしょう……(笑)。
    これから、答えが出てくると思います。

    二人きりにされたマリアを心配して下さってありがとうございます!
    いやあ、マリアは友人ですから!
    そう、クラリスの友人なんですよ!
    だから、きっと大丈夫。です。

    そして、最初の方からずっと色々クラリスについて推測して下さってありがとうございます!
    クラリスについては、今までで一応全部ばら撒いたつもりです(ですが、分かりにくいところも結構あったかも……すみません)。

    後は、答え合わせだけです。

  • 第42話への応援コメント

    「もう一緒に歩いてくれないのか?」
     ……リヴェル、いつからそんなに策士に……。
    (そういえば、物語が始まる前は、周りと上手く付き合うために頭を巡らせる奴だったんだっけ? だからと言って、こんなところで、策士スキル出さなくても!)

    「何故、自分は祭りの日に「好きだ」と言わなかったのか。」
    (今、言えばいいと思う。というか、今がチャンスだと思って、言え!)

     …………。
     なんか、凄く、もどかしいんですけど……。

     リヴェルくん、「猫になりたい」の意味をもう少し考えましょう。
     第41話を乗り越えて、この未来(命)が確定してしまったからには、なんとしてでも、君とステラには……(略。自分で考えましょう、リヴェルくん)。

     ちなみに昨晩は物凄く眠かったので、夢も見ないでぐっすりでした。よかった、よかった。

    作者からの返信

    まさか、リヴェルが策士と言われる日が来ようとは……!(爆笑)
    今までのリヴェルは、周りと上手く付き合うために、えー、笑って適当に流す方法を覚えていた、という感じですかね。
    リヴェルは、ここにきてすこーしだけ、ステラを振り回す余裕が出てきたのかもしれません。
    これが、恋愛においての成長……!(?)

    ですが、相変わらずの鈍感リヴェルでございます。

    「猫になりたい」

    この意味に気付く日は、これから来る……のかなあ(疑問)。リヴェルですからねえ。

    いやあ、もどかしがってくれて嬉しいです!
    私自身、せっかく想いを告げたのに、どうしてこうなっているんだろう?と謎に思ってもいます(笑)。
    恋愛初心者ということで、温かく見守って下さいませ。

    そして、結構不穏の中でも、リヴェルとステラのもどかしさがきちんと書けていた様で安心しました。
    これから書けるかどうか分からないので、頑張って(突っ伏しながら)書きました!
    このエピソードは結構色々足したので、嬉しいです。

    そして、眠れたようで良かったです!
    安眠は大事です。

    編集済
  • 第42話への応援コメント

    「何しろ、自分達はまだ恋人ですらないのだ。」

    リ~ヴェ~ルぅ~っ‼‼
    もうっ、もうっ、なんですかこの歯がゆさっ!
    うちのアドルとフェリエナ並に歯がゆいですよっ‼‼(机どんどん!)


    「彼女と、幸せになりたい。」

    もうっ、もう今すぐ「好き」って告白しちゃいなさいっ!(≧▽≦)
    ……と、読みながら大興奮してしまいました、すみません……(><)

    ……これ、下手したらステラに先手を打たれるんじゃ……?
    と心配になってしまうほどの鈍感っぷりは、さすがのリヴェルです!

    でも、二人の想いの強さと甘々っぷりに、不穏な気配に満ちているにも関わらず、思わずによによしてしまいました!(´艸`*)
    ごちそうさまです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    そう、歯がゆい二人です!
    やっと思いを伝えたと思ったんですが……あれ?こんなはずでは、と私もちょっと思っております(笑)。

    好きって告白すれば良いのに、しないのがリヴェルです。
    何というか、シチュエーションが大事!と考えているのでしょう。
    彼は恋愛初心者なので、段階をきっちり踏まないと駄目だ、と思い込んでいる……んでしょうか?(謎)

    って、は!
    本当ですね!ステラに先手打たれそう……!(笑)
    ステラはしっかり自分の想い自覚しているのだから、後はリヴェルの一押しだけなのですが。
    リヴェル自身、想いは自覚していても、相変わらず鈍感力を発揮するので、どうしても上手くいきません(笑)。

    思ったよりも、きちんと甘々に書けていたようで安心しました!
    不穏な空気がこれから徐々に増していくので、書ける時に書こうと思った甲斐がありました。
    ありがとうございます!

  • 第41話への応援コメント

     ………………。
     前言撤回。

     次話なんて、永遠に投稿されなくても良かったっ!(暴論)
     金魚さんの運命は、41話が投稿されなければ、永遠に確定しなかったっ!

     しかも、猫たちに濡れ衣を着せようとして裏庭に来て、猫に凶行を止められそうになって蹴ったなんて……(たぶん)!

     リヴェル。ステラは思い切り動揺していたから!
     でも、リヴェルが「そういうの」苦手なのを知っているから、自分のほうが「そういうの」が身近だと思って、自分のほうがしっかりしないとって、頑張ったんだから!

     二人の絆は嬉しかったです。
     嬉しかったけど……金魚さん……。やっぱり金魚さんがぁ……。(号泣)

    作者からの返信

    ――時に、作者は非情にならなければならないのです。

    なんて言いながら、このお話は書くのにかなり苦労しました。
    最初から決まっていたシーンではあったのですが、重要な場面だったので、細かい文章を色々直したり……。

    そして、相変わらず月ノ瀬さんが良い推理をして下さいます(笑)。

    猫の傷の理由は、多分クライマックス直前あたりに分かるのではないでしょうか……(曖昧)。
    この猫達は、本当にリヴェルと会話しているんじゃなかろうか……というくらい、良い子です。

    ステラがここまで動揺するのは、多分リヴェルと出会ったからなんだろうな、とも思います。
    そう、ステラはまさに月ノ瀬さんの仰る通りで頑張ったのではないかと。リヴェルはまだ不意打ちの様な死には弱いので……。

    暴論まで打ち上げて(笑)、金魚さんのことを悼んで下さってありがとうございます!
    一応、また明日続きが上がる(予定な)ので(鬼)、二人を見守ってあげて下さると嬉しいです。

  • 第41話への応援コメント

    金魚さん……(涙)
    リヴェルにとって、金魚はただの金魚ではありませんものね。

    お父様との約束の、そして今はステラと向き合った証の金魚。
    それをこんな残酷に……。と思うと、犯人の残酷さが恐ろしいですね(><)

    でも、二人で乗り越えていこうとするリヴェルとステラの姿に、この二人ならきっと大丈夫!
    と、ここまで二人を見守ってきた一読者として嬉しくなりました(*´▽`*)

    作者からの返信

    金魚さんは、残念な結果になってしまいました……。
    最初から決めていたこととはいえ、このシーンは結構書くのに苦労しました。

    リヴェルにとっては、とても重要な意味を持つ金魚でした。
    綾束様の言う通り、この犯人はとっても残酷です。
    だからこそ、ステラと一緒に乗り越えて、立ち向かって欲しいという思いもこめて書きました。

    最高のお言葉、ありがとうございます!
    私も、この二人の未来へ歩く姿を書くために頑張ります!

  • 第40話への応援コメント

    クラリスの笑顔が……。逆に恐怖、ですね(><)
    クラリスの身に何が⁉Σ( ゚Д゚)

    前半が恋愛部分の余韻を残し(エルスター、もっとツッコんでいいんだよ!・笑)、ほのぼのだっただけに、後半の落差が、きます(><)

    作者からの返信

    クラリス、恐いですか!
    もう、笑顔でコメントを読ませてもらいました(酷い)。

    エルスターはステラが苦手なので、突っ込むのにも体力が入ります(笑)。
    でも、私としてももう少し甘い雰囲気を書いていたかったなあ、と遠い目になりました。
    せっかくリヴェルがステラと一緒にいられるようになったのに、と頭を抱えたり(笑)。

    前半と後半の落差がきちんと出ていた様で良かったです!
    ただ、クラリスが可愛いという意見をそこそこ聞くので(綾束様も可愛いと仰ってくれていたと思いますので)、この変化がどう受け入れられるのかちょっと心配です……(苦笑)。

  • 第40話への応援コメント

    「そ、んなわけないだろ! まだ恋人でもないぞ!」
     確か、「自分たちは恋人同士だ」と言っていなかったっけ? と思って、第37話を確認しに行ってきました。
     そしたら、そのときに「好きを言っていない」に気づいていたんでしたね。
    【だから】恋人じゃない、という、リヴェルの理屈。リヴェルらしくて微笑ましいです。
     その線引きがリヴェルなんだなぁ。
    (好きとは言っていないけど、恋人でいいと思うんだけどなぁ)

     クラリスが怖いです……。
     前回のアレがなかったら、そう思わないでいられた……でしょうか。(ムリ)
     リヴェルに感情移入するなら、前回のアレはなかったつもりで読むべきで……。(やっぱり怖い)
     クラリスの「リヴェル君の隣じゃないと」に対して、「あ、そうか、エルスターとマリアを隣にしてあげるんだね!」というボケをちょっと期待しましたが、さすがのリヴェルもそれを言えない……。(怖い……)

     でも、まさかのリヴェルの「好きな人がいるんだ」発言。
     リヴェル、見直しました! よく言った!
    (けど、それに注目されることなく、話が流れていく……不憫)

    (黙って読む。無言で読む。沈黙して読む)

     うわぁぁぁ……。
     嫌な予感しかしないんですが!?
     次の投稿は明日ですか!?

    作者からの返信

    ふっふっふ、そうです。
    リヴェルは失敗したと盛大に頭を抱えて「恋人になっていない」と思っています(笑)。
    エルスターの言う様に、私も恋人で良いと思うんですが……まあ、リヴェルなので!(?)
    きちんと何処かでリベンジすると思います。存分に変態になって頂きたいので(?)。

    って、リヴェルが、見直されている……!
    嬉しいです!リヴェル、よく頑張ってくれた……!
    このまま男を見せられるのだろう、か?(疑問)
    不憫ですが、あの雰囲気ではもう流されるしかありませんでした……(笑)。

    クラリス、恐いですか(超笑顔)。
    個人的に、書いていた前回のあれがなくても、私は恐いです(笑)。
    リヴェルは自分の想いに気付き、エルスターとマリアの想いにも気付いた様ですが。
    やっぱり自分に向けられる好意には鈍感な上に、恋愛初心者なので、そんな上等なボケは出来ないですね……。
    月ノ瀬さんのコメントの語尾によく「怖い」とくっつくのを見て、何だかやり遂げた感で満載です(笑)。

    というわけで、嫌な予感のまま次回へ!

    ……すみません。
    投稿は、少し空きます(土下座)。
    クライマックスに向けてシーンを書き足したりもしているので、も、もう少しお待ちください……!

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    お久しぶりです。カーマインですー。
    自主企画ではお世話になりました!

    積んでいた小説が捌けてきて、やっと他の作品に手が回るようになったので、やってきました。

    情景描写の表現が上手ですね! 私は苦手なので勉強になります!

    あとクラリスちゃんが好きですねー。
    素直な反応をしてくれるのが可愛いです!

    作者からの返信

    こんばんはー!お久しぶりです!
    こちらこそ、素敵な出会いをありがとうございました!なかなか読みに行けなくて歯がゆいです……!

    読んで下さってありがとうございます!
    い、いや情景描写は苦手なんです……!
    心理描写ばっかりする癖がありますので、私も鋭意勉強中です(笑)。

    クラリス、好きになって下さって嬉しいです!ありがとうございます!
    私も彼女は書いていて反応が楽しいです。書きやすいですし(とても重要)。


  • 編集済

    第39話への応援コメント

    私は彼女は金魚ちゃんなのかな、と思ってました。(トンデモ展開だ)

    19話で感じた胃のイタさがここに来て……ようやく顔を出しましたねー。

    作者からの返信

    な る ほ ど !

    それは良いアイデアですね!
    しまった……魔女にしなければ……(?)。

    そんな細かいところまで覚えていて下さってありがとうございます!
    そうですねー。出ちゃいましたねー。
    あちこちで振り撒いたネタやら伏線を、少しずつ回収しております(笑)。

    こっからずっと私は胃がイタいです(笑)。

  • 第39話への応援コメント

    エルスターは何を感じているのでしょうか……⁉Σ( ゚Д゚)

    もう、この不穏な感じ(><)
    てっきりエルスターとマリアのきゃっきゃうふふかと思っていたら……。
    いやいやいやいや……。予想外の不穏さにガクブルです……(><)

    ようやくリヴェルとステラが結ばれたと思ったら、その裏で進んで行く不穏さにやられました!(≧▽≦)
    最後までほんと目が離せませんね!

    作者からの返信

    いやあ、そういう風に感じて頂けて大変!嬉しいです(超笑顔)。

    エルスターは何を感じ取っているのでしょうか(すっとぼけます)。
    彼は見たくないので見ないフリをしていますが、すぐに向き合わなければならなくなると思います。
    私も、エルスターとマリアのきゃっきゃうふふを書きたかったです……(笑)。
    ただ、クラリスの失恋を考えると、気が引けるところもあります……(苦笑)。

    本当に!
    ようやくリヴェルとステラが結ばれたのに!(でも、「好き」とは言っていない)
    また一波乱か!と私自身思いますが、もう一波乱(?)起きます。

    目が離せないというお言葉、とっても嬉しいです!
    彼らがこれから選ぶ未来、選び取った結末、どうかもう少しだけ見守って頂ければと思います。

  • 第39話への応援コメント

     ……なんとも、微妙な……不気味な、この読了感はいったい……?
     たぶん、エルスターとシンクロしているから、そう感じるのであって、マリアとシンクロしていれば、友情を感じるはず……?
     でも、このエピソードは……『そういう』予感しかしないものですよね?

     エルスターとクラリスはおいといて。(いや、このエピソードで、このふたりを置いといたら駄目でしょ!)
     マリア、いい人です。
     清々しく素敵です。
     初めは、よくいる姐御タイプかなー、と思っていたのですが、それは決して違うわけではないですが、物ごとをきっちり公平に見ることができる人ですよね。
     最近、彼女への好感度が上がりまくりです。エルスターと釣り合いが……。

    (クラリスが昔、好きだった人。ひょっとして、私の知っている人かなー?
     いやいや、そんなに世間は狭くない?)

     リヴェルとステラの幸せいっぱいの裏で、こんなことが起きていたなんて。
     クラリスの失恋自体は、当然、そうなるしかなかったのですが、このざわつく感じは予想外。こんなものが用意されていたなんて……。
     まさかの展開にドキドキです。この先、どうなるのか。
     楽しみ……? それとも、ちょっと怖い……?

    作者からの返信

    ふふふ、そう思っていただけたなら満足です(超笑顔)。
    この話は、推敲しまくったこの「黒き翼」の大きな流れの中で、ほとんど変わっていない部分の一つです。
    不気味さが伝わったのなら本望でございます!

    そういえば、マリア視点から書いたら、クラリスはどんな風に映るのでしょう?
    マリアは友情しか感じていないと思うので、また違った形になると思います(笑)。

    マリアの株が、ここにきて急激に上がっているようで嬉しいです!(二人は置いておいても大丈夫ですよ/笑)
    はい、四人の中で恐らく一番公平な立場で物事を見れる人だと思います。
    彼女が活躍するのは後半も後半と思っていたので、今まで一歩引いた感じでいましたが、ようやく彼女のことをきちんと書けてホッとしております。
    そして、エルスターとの釣り合い(笑)。
    リヴェルの時と、同じことが起こっていませんか?(弟殿下のこと/笑)

    二人の幸せの裏では……?
    ここも書きたかった部分なので、その反応はありがたいです。書き切った……!(まだです)
    彼らが、どんな未来を選び、どんな結末を選び取って行くのか。
    あともう少し(少し?)、見守って頂けたら嬉しいです。

    編集済
  • 第37話への応援コメント

    素晴らしきかならーぶらーぶ

    重い部分を乗り越えたからこその幸せがじーんと沁みます。これからまたリヴェルが越えるべき壁が出てくるようですが、二人で一緒に進んでほしいですね。

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます……!

    ラブラブでしたか?ありがとうございます!
    恋愛話中心は初めて書いたし、ラブラブは書いていて恥ずかしいのでそうなっていたなら良かったです。

    ようやく覚悟を決めて前を向き始めた二人です。
    クライマックスに向けてもう一波乱ありますが、二人で、そして友人達と共に乗り越えてもらいたいと思います。


  • 編集済

    第38話への応援コメント

    「共に背負えるその未来に、抱えきれないほど〜」

    この言葉がとても素敵に聞こえました。

    覚悟をもって向かう未来を、幸せだと感じられる、二人がかっこいいです。
    しっかりとその目で、生きようとしている、力強くたのもしく、まぶしいです。

    作者からの返信

    おおおおお!
    その台詞に注目して下さってありがとうございます!

    私も「共に背負えるその未来に~」の一文はお気に入りです。
    ようやく二人が、特にリヴェルが本当の意味で前に踏み出せた証だと思えましたので。

    カッコ良いというお言葉、ありがとうございます!
    私自身、二人に負けずに最後まで書き上げようと思います。ありがとうございます!

  • 第38話への応援コメント

    ついにリヴェルが過去を乗り越えましたね……!(感涙)
    リヴェルの背中を押すステラが素敵です(*´▽`*)

    そして、親子連れさんが、とてもいい味を出していると思います(*´▽`*)

    ……でも、またリヴェル、「好き」って伝え忘れてますよね……。
    「好き」よりよほどすごい愛の告白はしていますが(´艸`*)

    作者からの返信

    ここまでの道のりがとっても長かったです……!(何度も言っていますね/笑)
    ステラは書いていて、私自身安心しました。素敵と言って頂けて嬉しいです!
    リヴェルはこの日じゃないと、本当の意味で踏み出せなかったのかもあなあ、としみじみしてしまいました。

    親子連れは、本当、書いていてどんどん大きくなっていきました。
    会話するところまで行くのは、書いている内に自然にという感じです。
    これもリヴェル達が行動した故の道だったのだと思います。

    そして、……はい(笑)。
    リヴェル、まだ「好き」って言えていません。
    いや、プロポーズ紛いのことはしているのに、どうして「好き」の一言は言えないのでしょう……(笑)。
    でも、それがリヴェルなのかもしれません。どこか抜けています。

  • 第38話への応援コメント

     リヴェルが過去をなぞって、違う未来を作ろうとする。漠然とそんな予感がしていました。
     金魚をすくって、ステラのところにいる一人ぼっちの金魚に仲間を増やしてあげる。そんな感じかと思っていました。

     予測は、合っていたと言えば、だいたいは合っていたのですが、現実の(小説なのだから、それを「現実」というのは的確ではないのかもしれませんが)リヴェルは、もっとずっとちゃんとしっかり息づいていました。
     考えているだけと、現実(じゃないんですが)を見るのとでは、大違いでした。
     リヴェル、頑張った。よくやった。……感動したよ!

     ステラの助けが、凄く良かったです。あ、なんか、安心できる、と思いました。
     そして、仲良し親子にも、ありがとうと言いたいです。まさか、彼らがこんなに良くしてくれるとは思いませんでした。

     そして、お祭りの日にステラとの再会の機会を作ってくれた、エルスターとマリアにも感謝です。この日でなければ、リヴェルは踏み出せなかったかもしれません。

     凄く、良かったです。
    (あ、感想がまともすぎる。なんかツッコみ入れないといけない?)

    作者からの返信

    やはり、予想通りだったようですね!

    この金魚を通して過去を乗り越えるというのは最初から考えていました。
    ステラにもう一匹渡すというのも、最初から決まっていたことです。

    ただ細かいところは書き始めてから道筋が見えて、この家族がここまでリヴェルに関わってきたのも、実際にこの場面を書き始めてからでした。
    この家族は、かつてのリヴェルとほぼ同じ道筋を辿っている感じだったので、リヴェルが願った様に末永く幸せに暮らしてくれればと思っています。

    ステラは、書いていて自分も「何と頼もしい……!」と思ってしまいました。
    何というか、やっぱりステラは逞しいなあ、と(少し違う気もしますが)。
    この二人の関係図の一端が見えた気がします(笑)。

    確かに、図ったわけではないですが、このお祭りの日でなかったら、リヴェルは今より一歩引いた感じになっていたかもしれません。
    リヴェルが進むために必要な道が開けていくのは、彼が感じていた通り、もしかしたら父親が見守ってくれているのもあるかもしれませんね。

    感想をありがとうございます!
    いえ、ツッコミは、ツッコミたい時に入れるのが一番だと思います(笑)。
    今回は多分、変態部分はそう無かったでしょうし!

  • 第37話への応援コメント

    きゃーっ♡
    にまにまが止まりませんよ~っ!( *´艸`)

    今回のステラは、反則級に可愛いですね!
    リヴェルの理性が融けそうになるのもやむなしです!(≧▽≦)

    私はリヴェルが好きと言っている、いないでもう一波乱あるのかな、と思っていたのですが……。意外と、早く気づきましたね(*´▽`*)

    ほんっと、二人のやりとりが可愛らしくて、読んでいるこちらまで幸せになりました~(*´▽`*)
    ごちそうさまです♡

    作者からの返信

    わああああ!
    にまにまして頂けて、ありがとうございます!
    ときめきラブラブたっぷりなお話を書かれる綾束様にそう言って頂けると、突っ伏しながら頑張って良かったなと思います……(笑)。
    この話が、一番突っ伏していたので。

    す、ステラ、可愛く書けていましたか?
    書いている間、ずっと自信が無かったのですが、それなら本当に良かったです……!
    リヴェルはそろそろ爆発しそうですね(笑)。
    いつも変態ですが、今回が一番危うかったようです。

    そして、綾束様も気付かれていたのですね……(笑)。
    一応別のところで別の意味のもう一波乱がありますが、それはこのお祭りが終わった後になります。
    リベンジをさせてあげたいですが、それが叶うのはいつでしょうか(笑)。

    そう言って頂けて、こちらこそ幸せです!
    本当、書いた甲斐がありました。
    ありがとうございます!

  • 第37話への応援コメント

     リヴェルの平常心をぶち壊し、可愛さ爆発させるステラ。
     にまにまです。
    (ステラが、たこ焼きよりもフランクフルトを選んだのは、一緒に食べたかったからだよ? リヴェルくん。たぶん。いや、絶対。
     たこ焼きの「あーん」も、悪くないと思うけれど、それだとパイのときと同じだからね)

    (そして。リヴェルに勝った!
     君が「好き」と言っていないことは、私は前のエピソードで既に気づいていたのだよ!
    「好き」という単語を、検索までして確認したからね?
     ……けど、この状態のリヴェルに勝っても、なんか威張れない気がする……。
     ステラが「(よく食べる人)好き(だぞ)」に、反応しているのに、気づかないのがリヴェル)

     実は射撃の名手とは驚きでした。が、格好いいですね。
     でも、それより、金魚と猫が仲良くするところ! よいです!

     ……そして、すみません。こういうことになるとは……です。
     一番初め、ステラが餌として金魚を持ってきたとき、「仲間」だから、猫たちに金魚を紹介したエピソード。これ、私、いろいろ言ってしまいました。すみません。こうなるのか……。反省します。
     それから、もう一件。前回のエピソードに関連するのですが、プロローグが時系列的に一番最初ではない件。印象的な出会いとして、私は「出会いは夜」がいいと言いましたが、それよりも前に、ステラが「明るい日差しの中で、リヴェルのオレンジ色の瞳」を見てないと駄目なんですね。余計なことを、すみませんでした!

     リヴェルへの想いに気づいたステラは、可愛すぎます。
     これでは、リヴェルの理性が腫れて弾けても仕方ありません。今回はリヴェルが変態なのではなく、ステラが反則なのです。
    (リヴェルくん、君が鈍くて気づかなかっただけではないから、安心してくれたまえ。
     余裕は生まれなくていいよ)

     そして、「金魚」ですね。
     そうかな、どうかな? と思っていたのですが、やはり金魚でしたか。
     けれど、それをリヴェルが「どう」したいのか。
     こうかな? というのは考えましたが、自信がないので内緒です。

     可愛すぎるステラを堪能させていただきました!
     ごちそうさまでした!

    作者からの返信

    に、にまにま出来ましたか……!
    祭りの話では、この話が一番私の中で厄介(=突っ伏す)だったので、そう言って頂けたなら良かったです……っ。

    そして、ステラの行動原理が今回分かりやすかったようで何よりです(笑)。
    オレンジパイの時もそうでしたが、一本分け合うのを見て、ステラもやりたくなったようです(笑)。リヴェルとしてはもう大変だったことでしょう。

    あと、リヴェルの「好き」発言は、これ本当にさらっと出ました。さらっと。意図していませんでした。
    意識しない時に言うあたり、もうリヴェルだな、おいリヴェル!と思いながら書いていました。
    月ノ瀬さん、おめでとうございます。勝ちましたね!(笑)

    射撃は最初から得意と決めておりました。
    リヴェルは作中でよく「足が速い」と言われていますが、運動神経と集中力(?)が高いイメージで書いています。恐らく父譲りなのでしょう。……恐らく。
    猫と金魚の抱き合いっこも気に入って頂けて良かったです!リヴェルが爆発しそうでしたが(笑)。

    オープニング等は、はい、ここに持ってくるための伏線でした(笑)。
    でも、月ノ瀬さんの様に不自然さを感じる方もいらっしゃるのではと思います。
    自分では、リヴェルにとって猫は「仲間(友人)」だから、これから一緒に過ごす金魚(新しい仲間)を紹介するのは当たり前という感じだったのですが、書き込みが足りなかったかな、と。
    特に、リヴェルの瞳の色については、どこかで印象付けたかったのに、なかなか出来なかったので心残りでした。エルスターにさらっと色について言わせただけなんですよね……。
    どこかでいつか入れておきたいなと思う要素の一つです。

    ステラ、可愛いですか!?
    書いていて、もう「これで良いのか?これは良いのか?」と疑問だらけで書きまくっていたので、そう言って頂けてもう本望です。
    リヴェルが今回変態扱いされていなくてビックリですが(笑)、そうか、ステラがそこまで可愛く書けていたなら頑張った甲斐がありました……。
    でも、余裕が生まれなくて良いって、結構月ノ瀬さんSですね(笑)。私も、別の余裕は生まれなくて良いと思っていますけどね!

    そして、はい、金魚です!
    多分、想像通りなのではないかな、と思います。わ、分かりませんが。
    リヴェルにとってはあらゆる原点なので、やっぱりこのエピソードは欲しいなと思って入れました。

    嬉しいお言葉、ありがとうございました!
    多分、一番くすぐったいやり取りをしているお話だったと思います。

    編集済
  • 第36話への応援コメント

    よかった……っ!
    リヴェルがリヴェルらしく、ステラに想いの丈を伝えられて、本当に良かったです……っ!(感涙)

    情けない、と自虐していましたが、きっとステラはそんなところも含めて、リヴェルに惹かれているだと思います(*´▽`*)

    作者からの返信

    そう言って頂けて嬉しいです……!
    この話だけでも結構長い道のりでしたが、見守って下さってありがとうございます!

    男としてかなりプライドがずったずたになった様ですので(笑)、リヴェルとしてはかなりダメージが大きい告白だったと思いますが。

    私も、ステラはそういうところも含めてリヴェルが好きなのだと思うので、書いている間、ずっと「これで良いんだ」と私自身言い聞かせておりました(笑)。

    ……綾束様の様な、カッコ良い男性が書ける様に、私はなりたい。

    これはこれでリヴェルらしくて良いと思ってはいるのですけど(笑)。

  • 第36話への応援コメント

    「……リヴェル、目が悪くなったの」
    「……、物の例えだよ。つまり、……淋さみしかった」
     リヴェルがまったく動じずに、華麗に返しているところに、彼の成長を感じました。
     本当に、感慨深いです。

     すべてをさらけ出すリヴェル。
     そう来たか……。そう攻める(?)のか……。実にリヴェルらしい。と思いました。
     真っ直ぐに言うところは、思ったとおりなのですが、穢い気持ちをすべてさらけ出したのは、予想外です。
     格好悪くても、そうしたいと思う、その気持ちは、格好良いです。


    (――が、リヴェルが「言っていてだんだん悲しくなってきた」なら、こっちは、聞いていてだんだん哀れになってきた……。
     リヴェルらしいから、それでいいと思うけど、さすがにリヴェルが哀れで涙が……。
     縋れるなら縋ってみせるという、その根性は素晴らしい……。
     ……そこまで自分を卑下しなくていいんだよ!?
     君は、君らしいところを誇っていいんだよ?)

     感動しながら、ほっこり(?)。
     リヴェルらしさを堪能させていただきました。
     他の人物だったらこうならない、「彼だからこそ」の言葉、良かったです。

     最後、彼の決意と覚悟のようなものを感じました。
     何をするんでしょうか……?

    (リヴェル、頑張った。本当によく頑張った。よくやった。
     情けなくとも、君らしい言葉が心に響いたよ!

     だが、どうしても、ひとつ、気になって仕方のないことがあるんだ。
     君は、ステラに「好き」って、言ってないんじゃないかね?
     一緒にいたいというのが一番の願いだから、それを言い続けて、それを受け入れてもらえたのだから、それでよかった気もするんだが……。

     ステラも成長したから、「本当に、ただ、一緒にいたいだけ」とは解釈していないと思うけど、少し前の彼女だったら、物理的にそばにいたいのだと解釈しかねない気がするのだよ)

    作者からの返信

    そ、そこに気付いて頂けて嬉しいです……!
    昔のリヴェルなら、ここでまず脱力していたと思うので(笑)。
    前回もそうですが、台詞や文章に色々気付いてもらえて嬉しいです。

    この話は、文字通りリヴェルが全力で縋って全てを吐き出す話だったのですが。
    他の方の恋愛話と違ってかなり情けない告白の仕方ではあるので、「大丈夫なのか、これで大丈夫なのか」と読み直し中ずっと悩んでいました。
    でも、今のリヴェルならもうこれしかないので、観念して(?)彼なりの全力で行きました。
    特に、守ってくれ、と自分から言うのはかなり根性が必要だったと思います。
    本当に、心の底から「守る」と言いたかったでしょう。ご愁傷様です。

    なので、格好良いというお言葉は予想外でした(笑)。
    しかも、ほっこりまでして頂けるとは……。
    ありがたいです。リヴェルも本望でしょう。
    ……私も書きながら、だんだん憐れになってきていました(笑)。
    これはこれでリヴェルらしくて良いとは思っているのですが!

    最後の決意と覚悟は、次回、近日中に連日でアップする予定、です。
    ……私のきりきりがまだ続きます(笑)。

    あと、月ノ瀬さんが、す、鋭い……!(笑)
    気付かれてしまった、と笑ってしまいました。
    リヴェルとステラが今回の件についてどう思っているかは、すぐにか追々で分かると思います(笑)。

    編集済
  • 第35話への応援コメント

    ようやく、ようやく再会できましたね……っ!

    もう、ステラを見た瞬間のリヴェルの暴走っぷりが、どれだけ会いたかったのか、何よりも雄弁に語っていました!

    そして、リヴェルの狼狽えっぷりに、申し訳ないけれど、笑ってしまいました……(´艸`*)
    これから二人がどんなやりとりを交わすのか、わくわくしながら見守っています!(≧▽≦)

    作者からの返信

    ようやく、ようやくここまで来れました……!

    リヴェルは腹を括ったせいで、暴走しまくりでしたが、心(欲望)に忠実になった様です(笑)。

    そして、笑って下さって嬉しいです……!
    リヴェルは頑張っても締まらないことが多いので「すまないな、リヴェル」となるのですが。
    でも、これこそリヴェルかな、と思って書いておりました。存分に笑ってあげて下さい。変態行為ですし(笑)。

    く、お……!
    わ、わくわく……!
    あ、ありがたい……!

    私としてはもう近況ノートで書いた様にダメージが大きいのですが、頑張ります……!

  • 第35話への応援コメント

     今回のエピソード、きっと和泉さんはドキドキしながら投稿されたのではないかと思うので(違いますか?)、結論から先に。

     すっごく、良かったです!

     私が想像していた二人の再会よりも、実際の彼らの再会のほうが、ずっと、ずっと、素敵でした!

     緊張しまくったリヴェルが、おどおどしながら、まっすぐにぶつかっていくのだと思っていました。
     空腹だと初めにあったので、肝心のところでお腹がなって、赤面して、微笑ましい展開――屋台を回ってほのぼの……かと思いました。

     いざ読み進めると、確かにリヴェルは、期待通り、まっすぐにぶつかってくれました。
     ――「ぽふん」と。

     これは想像もしていませんでした。
     しかも、私がとっくに気づいているのに、リヴェルは、なかなか気づかないし!

    「ぱちぱちと瞬いて、瞬きの合間にも消えないことに心から震えた。」
     この表現、凄く素敵です。好きです。でも、いいなぁ、と思いつつ、リヴェルに「さっき、お前、ステラに何した!」と突っ込まずにはいられませんでした。
     しかし、そんなツッコミはまだまだ序の口で、いきなりステラを抱きしめるリヴェル……。
     そんな行動力のあるリヴェルが…………嬉しかったです。
     ここまでよくきた、変態とか言わないから、褒めるから――そう思いました。
     リヴェルの暴走っぷりが健在で、本当に嬉しいです。

     リヴェルとステラは、これでいいんだ、と思いました。これが、いいんだと。

     最後のステラの質問。
     そして、リヴェルの答えが、ふたりの「みらい」を決めるのでしょうか……?

    作者からの返信

    ありがとうございます……!(土下座)

    ドキドキというか、疲れ果ててきりきりしながらアップしました……(笑)。
    むしろ、これから数話ほどそれが続きます(笑)。……恋愛、難しい。

    想像より上を行っていた様で良かったです!
    リヴェルはもう腹を括ったので、まあ、頑張っている様です、今のところは(?)。
    でもリヴェルなので、これからどうなるかは……あ、頭が痛いです(?)。
    微笑ましい展開は、私も書きたいのですが。ほ、微笑ましくなる……かは続きをご覧くださると嬉しいです。

    空腹はなんと、空気を読んでくれたようです!
    そして、リヴェルの暴走っぷりを喜んで頂けるとは……つ、ツッコミが無い、ですと?
    いえ、少しだけツッコミがありましたね。はい、もう完全に役得というかセクハラですね(笑)。
    ステラじゃなかったら、もう今頃ぼっこぼこだったことでしょう。ステラの心の広さに感謝です。

    最後のステラの質問とリヴェルの答えで「みらい」が決まるかは……続きをご覧頂ければ嬉しく思います!(二回目)

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    お久しぶりです。名前を変えてしまったのですが、誰だか分かりますでしょうか?

    掴みや、突然聞こえる声などの描写は、いやいつ見てもお上手ですね!尊敬します。

    学園ものとはこれまた難しい……。頑張ってください!

    作者からの返信

    こんばんは!お久しぶりです!
    もちろん分かりますぞ!井上さんですよね!(な、名前、間違っておりませんよ、ね)。
    囚われの魔王、最後まで読破して頂き、本当に感謝しております。
    こちらの話も読んで頂けて嬉しいです!

    学園ものは、本当に初めてで……もう、学園ものの体は果たしていませんが(汗)。

    なかなかそちらのお話を読みに行けておりませんが、時間を見てまたお邪魔させて頂こうと思っております。
    でも、またもだもだしそうです……(笑)。

    編集済
  • 第34話への応援コメント

     リヴェルとエルスターをからかうマリア。そんな日常の風景が、なんか久しぶりです。
     そして、マリアの「解放されたいの、新たなる世界へ」との発言に、「そんな世界は嫌だ」のリヴェルの心のツッコミ。
     たわいない、いつもの彼らと言えばそうなのですが、こんな会話ができるようになるまで、リヴェルが立ち直ったんだなぁ、と嬉しかったです。

     エルスターとマリアの気持ちには気づいても、相変わらずクラリスの気持ちには気づかないリヴェル。
     でも、気づいちゃったら、もっと身動き取れなくなるから、これでいいのだと思います。
     ――ってことを、きっとエルスターとマリアも考えているんだろうなぁ……と。
     だから、エルスターの「薄情と言われても~」はいい台詞だなぁと思いました。
     マリアの「また再生して~」も好きです。
     それを受け止めるリヴェルもいい! よく考えたら、既に一回砕けて、今再生しているところだったんですよね。
     リヴェル、行けっ!(後押しの追加!)

    (で。エルスターとマリアは、人の後押しばかりしていて、自分たちは現状維持なんでしょうか? そんなわけないですよね? 触発されて動き出しますよね?)

    作者からの返信

    友人達との他愛のない会話。
    私自身、久しぶりに感じました。
    つい最近も書いたはずなのですが、色々あったなあと懐かしむ様な気持ちに(笑)。リヴェルもツッコミが出来るくらい回復出来ました!
    この話は、少しだけ第一話の最初に似た様な感じになっています。

    ただ、クラリスの件も含め、第一話の頃とは違う場面が出てきたな、と感慨深くもなりました。
    リヴェルの気持ちが明らかに変わったなと最近よく思います。
    でも確かに、リヴェルはクラリスの気持ちにだけは相変わらず気付いていませんね(笑)。彼らの心情としては、月ノ瀬さんの言う通りなのだと思います。

    って、そういえば、砕けて再生していましたね!(あれ?)

    一度砕けてしまえば、きっとリヴェルは強い!
    というわけで、頑張ります(笑)。
    ……にまにまが欲しい。

    エルスターとマリアは、えー、……え?(笑)
    いやあ、この二人は……どうでしょう?げ、げんじょうい、じ?
    でも、この二人の話は一度きちんと書いてみたいとは思っています。
    すぐにくっつくか、もだもだしているかの両極端な二人な気がするので、未知数なカップリングだなあと(笑)。

  • 第34話への応援コメント

    リヴェル、ついにステラへと踏み出すのですね!
    頑張れ! と心からリヴェルを応援します!(もちろん、書かれている和泉様のことも!)

    クラリス~(涙)
    可愛い彼女だけに、つらいですが……本当に、人の心だけはままなりませんもんね。
    マリアとエルスターという素敵な友達がいるので、きっといつかは立ち直ってくれるのだろうな、と思います。

    そして、今回もマリアさんが格好いい!(≧▽≦)
    本編後に、エルスターとマリアのデートなんて番外編を読んでみたいと思いました(≧▽≦)

    作者からの返信

    はい!ようやく踏み出します!カッコ悪くても踏み出す様です。
    応援して下さってありがとうございます!
    リヴェルも背中を押されて、多分、頑張る……はずです(笑)。私も頑張ります!

    そして、クラリスは……。
    何だか、すみません(汗)。最初から決まっていたとはいえ、ごめんよ、と思ってしまいます。
    彼女のことは、これからもご注目頂ければと思い……ます(自信が……)。

    マリアのことをカッコ良いというお言葉!
    もう嬉しすぎます!
    そして、エルスターとの組み合わせも気に入って頂けて嬉しいです……!
    私も、二人のデートはきちんと書いてみたいです。
    ただ、この二人はリヴェルとステラより鈍足なのか、案外キッカケがあればすぐにくっつくのか、極端な気はしますが(笑)。

  • 第33話への応援コメント

     マリア、格好良すぎます。
     前のエピソードで、せっかくエルスターを格好いいと言ったのに、マリアで塗り替えられてしまいます。
     リヴェルの友人だから、背中を押して。今のステラをちゃんと認めて。でもクラリスも大事だから背中を押すよ、と、誰が聞いても気持ちの良い言い方で言えるところ。
     エルスターひとりでも、ステラを動かせたかもしれませんが、マリアの言葉のほうがステラに響いたと思います。
     このあたりが、「エルスターひとりじゃ駄目」な理由かな、と思いました。


     今までリヴェルとステラが重ねてきた日々が、交わしてきた言葉が、蘇ってきて、ぐっと来ました。
    「あのとき」は何気ないやり取りだと思っていたのに、それが凄く、深い。
     なんかもう、たまらないです。

     そして、タイトルの「命」が重くのしかかってきました。
     なんて言えばいいんでしょうか。しっくりきました、でしょうか?
     ステラを印象づける言葉が「あなた、――死ぬのは、恐い?」で、「命」と関係あるものなので、もともとタイトルに「命」があるのは納得だったのですが、「ここに繋げたかったのか!」と思いました。
    (すぐそこに答えがあったのに、うまく答えられなくて時間切れで答え合わせになってしまったような悔しさ。……私は負けず嫌いなんだっ。でも、負けた気がしたんだっ)

     ここまでリヴェルとステラをそばで見てきたのだから、リヴェルの最初の答えをズバリ言い当てたいところですが……。
     ……分かりません(悔しいっ)。

     グレーの猫、なんか良いです。
     そういえば、餌を買いに行ったお店のおじいさん、元気かなぁ。

    作者からの返信

    マリア、カッコ良く書けていて良かったです!
    最初はエルスター一人だったのですが、彼女が入った途端に彼女がすっと前に立ってくれました(笑)。
    彼女のシーンは難産ではなかったのですが、どう受け止められるかは不安だったので、受け入れてもらえて良かったです!
    エルスターだと喧嘩腰になって、こういう言葉は言えなかったと思うので、彼女が自然に来てくれて本当に良かったと思います(笑)。

    リヴェルとステラの過ごしてきた積み重ねが、きちんと届いたのも嬉しいです。
    深いかどうかはともかく(笑)、やっぱり日常の何気ないやり取りの積み重ねって大事だな、と思っているので。

    そして、タイトル!ふふふー(笑)。
    このタイトルは、後半になってようやく意味を持つものなのでした。
    命(みらい)は、リヴェルにとってもステラにとっても大事なキーワードだったので。

    というか、リヴェルの言葉は、えー、た、大したことは無いです、よ?(最近、この台詞ばっかり言っている気がします)

    グレーの猫は、転機の一つなのでした。
    お店のおじいさんは、元気ですよ!なかなか出してあげられないのが悲しいです。

  • 第33話への応援コメント

    ついに、ついにステラも自覚を……っ!

    そして、なんだか「姐御!」と呼びたくなるマリアさんの格好良さ!(≧▽≦)
    完全な余談ですけど、エルスターは将来、絶対にマリアの尻に引かれてそうですよね……(´艸`*)

    最初の夜、リヴェルがステラに質問に何と答えたのか。
    二人の行く末をどきどきしながら、見守っています!(*´▽`*)

    作者からの返信

    はい!ようやく、ステラも自覚です!
    本当に長かったです……。話の中の期間はそこまで長くないはずなんですが(笑)。

    マリア、カッコ良かったですか!
    彼女の場面は難産するでもなく結構さらっと書けたので、きちんと物語に嵌って良かったです!
    ちょっとドキドキしていたので、嬉しすぎます!
    あと、私もエルスターはマリアの尻に引かれている未来しか見えません(笑)。
    振り回されるのはエルスター側ですよね、やはり(笑)。

    り、リヴェルの答えは、そ、そこまで大した感じでは……(動揺)。
    でも、踏ん張りどころがあと二つくらいあるので!(二つもか)頑張ります!

  • 第32話への応援コメント

     予想外のステラの過去です! 嬉しいです。

    『前に「会話をつなげよう!」と彼に言われたので、実行してみただけだ』
     昔から、ステラはステラですね。ステラらしすぎます。

    (リヴェル。君とは結構、長い付き合いになってきたと思っている。一方的にかもしれないが、私は君を友人だと思っている。
     しかし、だ。
     王弟殿下は素晴らしい方だ。済まないが、ステラには君よりも彼のほうが似合うと思ってしまったんだ。
     ……友人なのに、申し訳ない)

     エルスターの登場は、ああ、そうかー、と思ったのですが、マリアが一緒に来てくれるとは!
     エルスター、よかったね~。
    (と、いうシーンではないはずなのだが、どさくさに紛れて、うまくやりやがって、このっ! と思ってしまうのは何故だろう?)

     不覚にも、エルスターを格好いいと思ってしまいました。
     この台詞です、これ!
    「ふむ。良い気味だね、魔女殿。――恐くなったのは、お前さんの方だとはね」
     ……あれ? ここが、近況ノートでおっしゃっていた問題の台詞?
     いやいやいや、これはエルスターの見せ場です。
    (これを格好いいと思った私は、相当に非道な人間ということなのか!?
     ひょっとして私は、自分で自分を貶めていたというのか!?)
     
     盛り上がってきました、ステラが、ぐらぐらと揺れています。たぶん。いや、絶対。だって顔に出ているし!
     この次が凄く楽しみです!

    (……でも、リヴェル、出番なかったね?)

    作者からの返信

    最初、書くつもりは無かったステラの過去でした。
    でも、やっぱ必要だろうと思ったのと、大事な核の部分を〝〟台詞だけで終わらせるのはなーと思って、がっつり(?)書いてみました!

    というか、リヴェル可哀相に(爆笑)。
    でも、弟が生きていたら、長い年月をかけてステラを落としていたのは間違いないと思います。
    なので、これはもう本当に運命みたいなものとしか言いようがありません。
    ただ、まあ、弟の方は多分、リヴェルよりもかなり鈍足に距離を詰めたんじゃないかなと思います。どっかこっか空回りする人物だったので……(笑)。

    リヴェルとここまで短期間で距離が縮まったのは、弟との交流と言葉と死があったからこそ、というのと弟との対比の部分があったからかもしれません。

    マリアはですね、最初出る予定はありませんでした。
    なのに、書き始めた瞬間、流れる様に登場しました。エルスターの強制力の凄まじさよ……(笑)。
    でも、次回を思うとそれで正解だったと思います。今のエルスターじゃ無理な部分がたくさんあったと思うので。

    あと、個人的にエルスターの台詞は私も好きです(笑/不覚にもとは嬉しいです)。
    ただ、彼のステラ嫌いの理由が全然明かされていないので、大丈夫かな、と心配になったのです。
    第三者が聞いたら「何だと!?」となると思うので(笑)。

    次回も頑張ります!
    そして、リヴェルの出番はまたもやありません(笑)。

  • 第32話への応援コメント

    近況ノートでおっしゃっていたエルスターの台詞はこれか~、と思いながら読みました。
    なんとなく、リヴェルに対してなのかな、と思っていましたが、そうか、ステラになのですね……。

    確かに、エルスターは最初からステラと確執がある様子でしたし、これからどう斬り込んでいくのか……次回も楽しみにしております!(*´▽`*)

    作者からの返信

    こんばんはー!
    そうです!これが、問題の台詞でした。
    個人的には好きなんですが、理由が明らかになっていない状況で大丈夫だろうかこれ、と思っていたので……(笑)。
    まあ、リヴェルにもその内何か言うかもしれませんが、その時はその時です!(?)

    この台詞の理由は、クライマックス直前あたりに出てくるので、片隅に留めてもらえれば……遠すぎますね(汗)。こんなに長くなるとは最初、思ってもみませんでした……。

    とにかく、次回も頑張ります!

  • 第1話への応援コメント

    友人達のいる幸せを拒絶する感情を拭えない主人公の造形に非常に親近感を覚えます。まだ1話目ですが続きも読ませていただきたいと思います。

    プロローグの爆発だけは現在のところ謎です。キャラクターが洋名であることも含め、序盤だけだと世界像が掴みにくいと感じました。自分はてっきり日本の話だと思い込んで読み始めたのもありますが、序盤(第一話)の描写のほとんどがキャラクター描写に割かれていた印象があるのもその一因かもしれません。もう少し背景描写があればより場面のイメージがしやすかったかもしれません。
    「愛」「死」というテーマとどのように向き合われているのか、非常に続きが楽しみです。応援いたします。頑張ってください。

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます!
    長いお話ですが、お付き合い頂けたらとても嬉しく思います。

    確かに、別のお話だと一発で異世界ファンタジーだと分かる描写があるのですが、今回は無かったですね……。
    学園ものが初めてだということもあり、失念しておりました。異世界ファンタジーのタグに甘えていた部分もあるかもしれません。
    背景描写も、省きがちな自分の弱点なので、折を見てちょっと修正しようと思います。
    指摘して下さってありがとうございます!

    あと、プロローグの謎は、次のお話で全て出てきます。
    というより、第二話がプロローグの部分の詳細に当たります。

  • 第31話への応援コメント

    ついに……!
    ついにリヴェルが前を向き始めましたね!

    ……よかった……。
    ようやく、という感じですが、なんというか、すごくホッとしました……(*´▽`*)

    作者からの返信

    そう、遂に!
    遂に、ここまで来ましたー!

    この流れは決まってはいたんですが、辿り着くまでに書いている自分がへこたれそうでした(笑)。
    ようやっと、という感じです。

    綾束様にホッとしてもらえて嬉しいです!
    読んで頂いた方にそういう感情を持ってもらえるというのは、やっぱり幸せなものですね!