クラリスううううううう……………という叫びが、叫びが止まらないです……
思っていたよりもずっとずっと前から続いていて、それをひた隠してニコニコしていたクラリスを思うとこう、ショックが大きいですね。
そしてエルスターの過去や生い立ちを知った今だからこそ刺さる、究極の二択。辛い選択ばかり迫られるんだエルスターは。報われてほしいです。
作者からの返信
クラリスううううう、という叫びは私も止まりません(苦笑)。
最初から考えて、ひっそりひっそり伏線を張っていたとはいえ、彼女は楽しく書いていたので、クライマックスの今、結構辛いです。
これは、最初から分かっていて読んだらホラーかもな、と思っております(汗)。
エルスターは、いっつも辛い選択ばかりです。
リヴェルとはまた違った苦しい場面の連続で、私としても報われて欲しいです。
エルスター自身が悪いわけではないのに、生い立ちというのは、時に皮肉な方向に働きます。
え? あれ? 地下は無事だった?
地下で襲われるという事件は!?(←勝手に話を作っていた)
あれ? 無事?
……と、思ったら……、豚さん!
恋か、友情か。
リヴェルが窮地に陥るのだと思ったら、エルスターが……。
マリアがクラリスの手に落ちたなら、その展開になるのは必然でした。
必然だったのに、読めなかった。
まだ、心の何処かでクラリスのことを信じていたのかなぁ……。
一直線にリヴェルに向かってくると思っていたんですよね。
けどクラリスは、じわじわと周りをそぎ取って、手足もそぎ取って……。うわあぁぁぁ(いやだあぁ)。
作者からの返信
って、地下に注意向けすぎですよ!(笑)
いや、地下で襲っても良かったんですが、クラリスはリヴェルを手に入れる前に、邪魔者を排除したいのです。
だって、二十年前は邪魔が入りましたから。
そして、豚さんは、月ノ瀬さんの危惧した様に憐れな末路を辿りました。
何というか、勘が鋭すぎて冷や冷やします(笑)。
必然だったのに、読めなかった。
それは、とても光栄です……!
私は、クラリスのことを信じたかったです(作者です)。
一直線にリヴェルに向かっても良かったんですが!
でも、エルスターをはじめ、ステラという最大の障害物がクラリスにはいるのです。
そして、リヴェルには自分しかいないという状況を作るために、文字通り色々もぎ取っていきます。ぎゃー。
……最終的に、どこまでもぎ取られるのか。
ク、クラリス……!(><)
なんというか……すごく可愛らしくて女の子女の子していただけに、この落差が……(><)
うん、でもまだ全然大丈夫です!(><)
このくらいならまだいけます!(><)
でもクラリス……。もいじゃったら、なでなでもしてもらえないと思うよ……?:;(∩´﹏`∩);:
作者からの返信
クラリス、クライマックス前に、どんどん狂気が増しています……。
この落差を狙って、書いておりましたので、その感想は嬉しいです(鬼です)。
って、「世界のばんか」で耐性付き過ぎではないですか!
いや、私もこのくらいなら……大丈夫ですが(笑……いごとではない)。
綾束様のその指摘、正しいです!
手足をもいだら、リヴェルからの優しい温かななでなでが、してもらえなくなります!
でも多分、クラリスはそれすらもう分かっていないのかもしれません。
自分が撫でれば良い。
そう、思っている様な気がします。
結構前のことでうろ覚えなんですが。
クラリスが「今度こそ、一緒になろうね」?みたいなことをリヴェルに言った場面ありましたよね?
もしかしてクラリスはリヴェルのお母さん説とか、幼少の頃に死なせてしまった金魚の生まれ変わりなのかとか、予想していましたが全然違いましたw
悪びれもなく酷いことするキャラ好きですねー。
さらにクラリスが好きになりましたよ!
作者からの返信
えーと、……かなり前というと。最近の場面ではない、ということですよね。
「ずーっとずーーーーーーっと。大切にしてくれると嬉しいな」という場面ですかね。
それだと、確かマスコットをあげた時のことだと思います。
クラリスは、「どうしよう、また私……」とか、ちょこちょこ意味深なことを言っていたりもしますが。
違っていたらすみません!
でも、多分引っかかった場所であるならば、そこは伏線だったと思います。
って、その説、良いですね!(笑)
ファンタジーらしく、また絵本みたいな素敵な物語が出来上がりそうです。
……それでも良かったですね(ぼそっ)。
なるほど。パラレルワールド……じゃない。別のお話でいつか書いてみたいです(……)。
おお、クラリスに関しては、後半はかなり冷や冷やしながらアップしていましたが。
そういう風に言ってもらえると嬉しいです!
クラリスを気に入って下さって、本当に嬉しいです。ありがとうございます!