等身大の女子高生のリアルなお財布事情が語られているエッセイです。とにかく応援したくなります。エライね、頑張ってるね、と声をかけてあげたくなります。エピソードひとつひとつが具体的で「へぇ、そうなんだ!」「んふふふふ、カワイイ」と何度呟いたことでしょう。清く正しく美しく明るく楽しく元気よくこんな風に金欠を楽しめる作者さまはきっとこれからの人生を誰よりも楽しめることでしょう。ボンボヤージュ(^_-)-☆作者さまの明るい未来に乾杯✨です。イマドキの女子高生のリアルエッセイをぜひお楽しみくださいね。
ひとこと文は冗談ですが。ホント、いい子です。お金がないのを工夫して、こんなにも前向きに暮らしている女子高生がいるなんて。心の底から応援します。お金がなくても真っ直ぐ生きてください。
毎日の財布の中身が100円単位……。情けない話ですがうちの子も同じです。むかしと違って、たくさん持たせてあげられない中、どうしてるのかと思っていれば……。きっと彼女と同じようにしているのだと思います。お小遣いは少なくても、楽しい学校生活を送ってほしいというのが親の願いです。
マジで、塾の宣伝パンフについてくるSARASAに生かされてるから!冬場はカイロ、花粉シーズンはティッシュくれるし……本当に助かる(笑)お金の使い方ももう一度考えなきゃなぁ、って思う話が沢山。かなりリアルなJKの生活を知りたい方は読んでみてください……(笑)
最初タイトルを見たとき、「自虐ネタ的なエッセイか?」と思いましたが、読んで大後悔しました。誤解を与えるような物言いですが、いい意味で!つづられているのは、女子高生のリアルなお財布事情です。でも、「お金がない! もうダメだぁー」っていう、悲観なんてこれっぽっちもありません。あるのは「ないんだったらどうすればいい?」という、ポジティブ思考のみです。
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