13. お金がないことは不幸ではない!
「宝くじを当てたら、私は何をするんだろう」とよく考えます。
もし、仕事をやっていたとして、そこで宝くじを当て、一生遊んで暮らせるだけのお金が懐に入ったら、果たして私は仕事をやめるのかどうか。
「お金持ちが必ずしも幸せと言えるのか。逆も然り、貧乏が必ずしも不幸と言えるのか」
こういう話って、学校でもよくされます。討論するのにももってこいのテーマなんでしょうね。
女子高生でも、たまには真面目にお金について考えたりするんですよ。
でも、今日はそこまで難しい話はしません。
最近、私は「お金持ちにはなりたくないな」と思うことがあります。えぇっ!! いつも「金がない金がない」ってブツブツ言ってるじゃん!! とびっくりされることもしばしば……。
というのも、ふと「買い物をするときにお金持ちだったらつまらないだろうなぁ」と想像したんです。
だって、お金持ちだったら「アレも買う」「コレも買う」って感じで、とりあえず欲しいものを片っ端から取ってけばいいですよね?
でも、買い物って、「こっちのやつの方が安いな、でも向こうのお店に行ったらもっと安いかも」「この予算だと、あと2着くらいしか買えないなー、どれにしよう?」「あ、今日安売りしてるから買い物行こっかな」……みたいな感じで、「限られたお金」があるからみんな色々考えて、工夫して、楽しむものなんじゃないでしょうか。
もちろん、お金持ちが不幸だとは言っているわけではないです。むしろ、なんだかんだ言ってもお金があるというのは嬉しいことです。
でも、お金がないことが必ずしも不幸とは言えない気がします。とくに、お買い物をするときは「お金がない」からこそ、楽しめる部分もあるのではないでしょうか?
あくまで個人的な考えですので、これを読んでくださっている皆さんの意見も聞いてみたいですね。
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