ユーザーページのプロフィールには1万文字まで好きなことを書き込めるんだってさ。 一体何を書けばいいのやら。
もう何も書けない。この物語の前では言葉はとても無力だ。恐ろしく悲しくどこまでも乾いているのに、読み終えたあとの爽快感たるや・・・脱帽だ。
この文章を読んで、一度死にました。とても痛かったし辛かった。でも本当はちゃんと生きてる。文章ってすごい。
なんて悲しい話なんでしょうか。それなのにいつまでもこの世界から抜け出したくないと思ってしまう不思議。プロとして活動されているんですね。どうりで。
自由を奪われ監禁され続ける人生。彼女が愛した人は――――身体が身体でなくなってしまってから見つけだした愛。山の中でひっそりと自分を愛してくれる人を待ち続け――――悲しいけれど、残酷だけれど…続きを読む
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