書き手こそ読むべきだ

ありそうでなかった異世界転移系の「その後」の話だ。俺もいつか異世界転生だとか異世界転移だとかを書こうと考えていたんだが、この作品を読んだからにはよっぽどでない限りには書きたくなくなっちまったぜ…作り物かもしれないが、こんな残酷な世界を作り出すくらいなら迂闊に異世界もの何て書いちゃダメだぜ…

リアル、一言で言うとこれです。転移のために科学等が進んだ世界、しかしよい意味でも悪い意味でも変わらない人の心がこの作品には書かれています。そしてこれは私事ですが、この作品は私に色んなことを考えさせてくれる作品でもあります。

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