大正茶漬草子

作者 伏見七尾

朗々と語られるは大正浪漫の薫りに乗せたある夫婦の物語

  • ★★★ Excellent!!!

大正と言う時代にあって古い気質の文筆家と柔軟な思考を持つイタリア出身の奥さんの夕食風景を軸に、愉快で心温まる夫婦関係を描いている。

時代設定もあり文体は当時を思わせる(個人的には菊池寛あたりの語りに近いものを感じた)ものだが、分かりにくい表現は使われていないし若い子でもニヤリとできると思う。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

あきみずいつきさんの他のおすすめレビュー 25