現実に歪む「15せんち」

 幼い頃は心地よかった15せんちは、
 離れていく距離と思うようにいかない現実に歪められていく、

 以前に別の作品も読ませていただきましたが、登場人物の心理描写や表現力が本当に素晴らしいです!
 特に主人公の彼女に感情移入しましたね。

 全てを振り返った時、彼女はどこを間違えたのか?
 彼女はあの時どうするのが正解だったのか?
 そう考えるととても切ないです……

 ところで、第1話の最初の場面って……いやいや、何でもないですよ(汗)

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