ウキウキしたり、心踊る場面がなかったので、星一つです。小説は何か心を時めかす要素を書き込まなけりゃ。
日本のホラーの恐怖の源は、生きている人間の思いの深さにあるんじゃないでしょうか。それを改めて教えてくれたお話でした。私的には『仄暗い水の底から』というホラー映画を見終わった時と同じ、怖いのに切なく悲しい、いつまでも余韻を残す物語です。
読みやすく、それでいて結末がしっかりしている物語です!今日のように暑い日にはいいかもしれません! 体温が下がりますよ!是非、ご一読を!
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