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  • 3.SOSの背景への応援コメント

    こうした精神的な病気が背景にある事件も、報道では大衆の味方と言いますか、
    頭のおかしさばかりを強調して、
    病気への理解を視聴者に促すようにはあまり詳しく報じませんよね。なぜだろう。

    作者からの返信

    友浦さま、コメントありがとうございます!

    おっしゃる通りだと思います。
    これまでに何度かこの手の報道を見たことがありますが、コメンテーターの皆様のコメントもあまり頷けない内容が多かった記憶があります。
    マスコミは視聴率を出すために、このような内容は大衆(多数派)向けに編集しているのかもしれませんね。大衆に見てもらうからこその知識の提供だと思うのですが。。
    なかなか難しい課題でもありますね。。

  • 1.緊急入院への応援コメント

    本格的で勉強になりますね、冒頭も勢いがあって読ませられました

    作者からの返信

    くさなぎさま!
    コメントありがとうございます!

    できるだけ『リアル』に近付けるように意識しています!

    まだまだ勉強中のため、表現力などは至らない点が多いのですが、読んで頂けますと幸いです。
    よろしくお願いします!

  • 2.違和感への応援コメント

    これは判断が難しい病気っぽいですね。
    私も浮き沈みが激しい方なので、うっかり自分もそうなんじゃないかって思っちゃいそうですよ。

    作者からの返信

    我那覇さま、いつもコメントありがとうございます!

    そうなんです。
    なので診察の時には必ず「気分の浮き沈みはありますか?」等の質問をします。

    いや〜。実は私も気分の浮き沈みあるので心配しています……(笑)
    ですが、精神科にかかる判断基準のひとつとして、“日常生活にどれだけ影響が出ているか”です!

  • 1.最高の気分への応援コメント

    うつ病はあっという間に身近な病気になりましたね。
    私の職場でも、うつ病での休職、退職者がたくさんいました。
    テンションが上がりすぎるのも要注意なんですかね。

    作者からの返信

    我那覇さま、コメントありがとうございます。
    実はこの章は『うつ病』ではなく『躁うつ病』という、気分が上がったり下がったりしてしまう障害についての物語になります。
    その次の話から、だんだん躁うつ病についての詳細が分かってくるようになってきます。
    ちなみにうつ病は第3章から登場します。前後してしまって、更にややこしくてすみません。

    うつ病での求職者、退職者の方がたくさんいらっしゃったのですね。
    本当に身近な存在になったと思います。
    身近になった分、安易に使われやすい言葉になってしまったのかなぁとも思っているところです。

  • 10.その後への応援コメント

    一章、読了致しました。

    非常にリアルですね。読んでいて手に汗握りました(^-^;

    この段階でレビューを書かせてもらいますが、引き続き最後まで読み進めたいと思います(⌒∇⌒)

    作者からの返信

    そして、ノエルさま!
    私がちんたらしている間に、一章に目を通して頂き、更に何とも嬉しいレビューをありがとうございます(´;ω;`)!
    お返事が遅くなってしまって申し訳ございませんでした……。

    フィクションではありますが、これは『リアル』な物語。
    まだ続きを書き溜めていますので、引き続き読んで頂けますと光栄です(●︎´ω`●︎)

  • 0.はじめにへの応援コメント

    精神保健福祉士――。

    確かにあまり聞きなれない資格ですね。よって、その仕事内容もあまり知らない。

    だからこそ、興味が湧く物語ですね(⌒∇⌒)

    作者からの返信

    ノエルさま!
    コメントありがとうございます(*´ω`*)!

    あまり関わることのない職種。
    そして比較的まだ新しい国家資格のため、大多数の方が初めて耳にするのではないかと思います。

    仕事の枠がなく、その資格ならではの視点を持った精神保健福祉士の世界をぜひ、お楽しみ頂ければと思います(●︎´ω`●︎)

    編集済
  • 4.本人の人権への応援コメント

    初めまして。

    ここまで、息を詰めるようにして読ませていただきました。子を持つ親として、また、自分たちは決してこのような事態に無縁であるとは言い切れないことに、胸を鷲づかみにされるような心持ちになりました。

    壮絶な事態の中で出会う精神科の医師や相談員の方の存在は、患者さんやそのご家族にとってどれほど心強いものか、想像に難くありません。

    この後もしっかり読ませていただこうと思います。

    作者からの返信

    島村さま、コメントありがとうございます。

    身に余るお言葉を頂きまして大変恐縮です。
    精神疾患とは、昔と比べるととても身近なものになってきたと思います。
    いつ、どこで、誰が心の問題を抱えるか分からない。そんな時に、その方のお役に立てる制度やサービス、たくさんの支援者がいることを知って頂ければ私は大変嬉しく思っています。

    ぜひ今後ともよろしくお願い致します!

  • 10.その後への応援コメント

    この人、一生こうなんじゃないかと思われてしまうほどの衝撃的な行動も、こうやって治療をすれば日常を取り戻せるのですね。
    リアルな症例を用いて、精神保健福祉士というお仕事の重要性を伝え、もしも家族が精神の病気になったらどうすればいいのかも考えさせられる、とてもすばらしい作品だと思います

    作者からの返信

    我那覇さま!
    一章の最後まで一話ずつコメントいただきまして本当にありがとうございます(•'-'•)
    また、本当に暖かなレビューをありがとうございます!感激のあまり、我那覇さんから頂いたレビューの言葉を(本業中に)しばらく眺めておりました。

    偏見を無くすのは知識をもつこと。
    たくさんの人に知ってほしいのです。
    精神疾患をは決して他人事ではないこと。具合が悪くなっても、治療できるということ。精神保健福祉士という支えがいるということ。

  • 9.退院に向けてへの応援コメント

    ついに退院ですか。
    カケルさん、見違えましたね。
    ですが、もともとちゃんとした人だったのでしょう。
    病気が人を入院当時のカケルさんにしてしまったかと思うと、とても怖いです。

    作者からの返信

    我那覇さま、いつもコメントありがとうございます!

    入院当時の状態だと、やはりみなさん関わることを嫌がります。
    ただ、どんな病気を抱えていても、誰にだっていいところはあるのもです。

    他の人と違うところはそのまで、その人のいいところを見つけ、伸ばす。
    強みに着目した支援を行うのも、精神保健福祉士の視点のひとつです。

  • 8.ムンテラへの応援コメント

    カケルさん、ちやんと周りの人たちへの気遣いできて、良識のある人なんですね。
    ただ、兄の考えや言動は簡単に否定はできませんね。言い過ぎとは思いますが、こういうことを言ってしまうのも仕方がないのかも。

    作者からの返信

    我那覇さま!
    いつもコメントありがとうございます(•'-'•)

    カケルの強みに気付いて頂き、ありがとうございます。
    兄のように言ってしまう家族は実はとても多いのです。中には、病院にすべての責任を押し付け、そのまま音信不通になってしまう家族もいます。


  • 編集済

    3.SOSの背景への応援コメント

    カケルくんは、両親の精神的虐待によっておかしくなってしまったのですね……可哀そうでしかたない。

    すごくわかりやすくて、読みやすくて、驚きました。応援してます。

    作者からの返信

    神山さま!
    はじめまして、コメントありがとうございます(•'-'•)

    精神疾患を発症してしまう人の原因は、本当に人それぞれなのですが、その時々の環境やストレス、あとは遺伝に大きく左右されると言われています。

    検査でハッキリと明確な結果が得られるわけではないので、その人の生活史が重要になるのです。

    カケルの場合は絶対確実に間違いなく親のせいだと言い切れる確証はないのですが、可能性としては考えられるかもしれません。

    嬉しいコメントありがとうございます!
    神山さまの御作も、ぜひ読ませて頂きます!
    これからもよろしくお願い致します(*´ω`*)

  • 7.カケルの夢への応援コメント

    カケルさん、すごく回復しているみたいですね。
    こうも落ち着くものなんですね。自分の精神が不安定だったことも、ちゃんと認めているように見えます

    作者からの返信

    我那覇さま、いつもいつもコメントありがとうございます。

    統合失調症の方の治療のポイントは服薬です。
    薬をいかにきちんと飲めるかで、だいぶ体調が変わってきます。
    前日あれだけ具合が悪かったのに、翌日にはケロッとしている。
    これはお薬が良く効いている証拠です。

    中には慢性化してしまった場合、薬を飲んでもマックス量を投与しても、幻覚妄想・独語(独り言)・空笑(何もないのにひとりで突然笑い出すこと)・生活能力や人間としての機能低下など、服薬ではどうしようもなくなるケースもあります。

  • 6.ラポールの構築への応援コメント

    幻覚とお友達になる話は、聞いたことあります。そのお友達のおかげで、精神が壊れずにすんだとか。
    もしかすると、孤独に対する防衛本能の一種なのかなあ、とか思ったりします

    作者からの返信

    我那覇さま、そうなのです。
    カケルのように、幻聴に恋に落ちちゃう人も中にはいます。

    全てを綺麗さっぱり無くしてしまうのが、精神科の治療なのか。
    私はそうではないと思う。そんなお友達を抱えながら、どうしたら他の人と同じように生活していけるかを考える。
    それが、精神保健福祉士の視点のひとつなのです。

  • 5.現実的な支援への応援コメント

    お金の相談は、かなり助かりますね。聞きづらいことだけど、切実な問題ですし。
    すごく勉強になります

    作者からの返信

    我那覇さま、コメントありがとうございます!

    経済的な部分に関しては、ある程度の信頼関係がないと踏み込めない部分でありますし、相手も相談しにくいですよね。

    そんなデリケートな部分を取り扱うので、信頼関係を築くことがとっても大事なのです。

    ちなみに精神科への入院以外でも『限度額』や『高額療養費』は適応ですので、今後の万が一何かあった時にお役に立てれば幸いです。

  • 4.本人の人権への応援コメント

    単に温かく接するだけでは務まらない仕事ですね。冷静な判断力と、一般的な情に流されない強い心も必要なのですね

    作者からの返信

    我那覇さま、コメントありがとうございます。

    それが伝わってくれれば、この物語を執筆し続けている成果が出ているというものです。

    熱い心と、冷静な判断。
    相手を思うが故にいろんなことを提案しがちですが、それでは本人さんのためになりません。支援者がやってしまった方が百倍早い時もありますが、それではダメです。

    やり方を提示して、試行錯誤しながら自分でやってもらう。
    それを見守り、応援し、できないときにだけ少し手を差し伸べる。

    そんな関わり方が大切なのです(•'-'•)

  • 3.SOSの背景への応援コメント

    おかしな言動で、まずお祓いという発想から、よろしくない判断をしていると思われますね。
    厳しくしていたあたりにも、まだ語られていないなにかがありそう。
    ただ、親がすべて悪いというわけでもなさそうですね。
    のめり込む性格にも原因が隠れていそう

    作者からの返信

    我那覇さま!
    かなり詳細な分析をありがとうございます( ゚Д゚)!

    おっしゃる通りでございます。
    今回そこまで触れてはいませんが、小さい頃の環境や、本人への負荷やストレス、そして遺伝などはかなり大きな発症の原因と言われております。

    目の付け所が鋭くてビックリしちゃいました。さすがです(ノ ‾-‾)ゞ

  • 2.治療開始への応援コメント

    統合失調症、名前は聞いたことありますが、あのような状態になるほどのものとは知りませんでした。

    作者からの返信

    我那覇さま!
    コメントありがとうございます(●︎´ω`●︎)

    聞いたことあるだけでも、なんとなく嬉しく思います。

    カケルの場合はかなり状態の悪い極端な書き方をしています。もちろんここまでの状態になる人も少なくありません。
    ですが、中には診察室の中で「こんな声が聞こえるんです」「臭いって言われるんです」「毎日悪党がテレビを消しにやってくる」とかって落ち着いて言える人も多いんです。

  • 1.緊急入院への応援コメント

    想像以上に過酷なお仕事みたいですね。ちょっと勘違いしていたかもです。

    作者からの返信

    我那覇さま、コメントありがとうございます!

    コメント二つ分まとめてお返事させて頂きますね(•'-'•)

    苦しんでいる患者さんのサポートをしているのが精神保健福祉士です。
    近年どんどん増えている精神的な問題に精神保健福祉士は、どんどん必要な職種となってきています。

    はじめは誰からも認められなくて雑用ばかりしてきた彼らが少しずつその役割を確立させていっています。

    それを少しでも伝えて、応援したい。

    そんなことがきっかけで、始めたのがこの物語の執筆です(•'-'•)

    完結できるよう頑張りますので、また読みにきてくださいね!
    ありがとうございました( ̄∇ ̄)

    編集済
  • 0.はじめにへの応援コメント

    精神的な病は近年、どんどん認知されてきてますし、病んでしまう若者も増えているみたいですから、このような職種の需要が増しているのでしょうか。

  • 0.はじめにへの応援コメント

    初めて知りました、大変なお仕事ですね!

    作者からの返信

    くさなぎさま、コメントありがとうございます(•'-'•)!

    皆様にこういった世界があるのを知って頂きたくて、書き始めたのがきっかけなのです。

    実際やっている本人たちは、患者さんのことを考えて支援をすることが意外と楽しかったりする(•'-'•)

  • 5.現実的な支援への応援コメント

    素人のボクにも理解できる丁寧な描写です。
    少し物語が動く予感がします。

    作者からの返信

    RAYさま、コメントありがとうございます!

    精神科の世界は難しいことが多かったりするため、できるだけ柔らかな表現を心掛けています。

    カケルとどう関わっていくのか。これからです。