応援コメント

6.ラポールの構築」への応援コメント

  • こんばんは。

    素人の私にとっては、ここまでは全てが未知の世界でした。幻聴をなくす必要があるかの葛藤については、衝撃的でした。

    知らないということはある意味怖いこと。しかし、そこに支えとなる人が働いているという事実を知って、少しだけ楽になりました。

    てらさまの所々優しさや思いやりが溢れる文章は、こうした所からきているのですね(^-^)

    作者からの返信

    小森さん、こんばんわ!

    コメントありがとうございます(●︎´ω`●︎)
    私がこの作品を書かせて頂いた目的は、皆様に現状を知って頂くことでした。きっかけはコンテストだったのですが、とてもいい機会なのではないかと思って書き始めたのが始まりです。

    幻聴のほとんどは悪口だと言われています。しかしその中でも本人を支える声があることは確かなのです。それを我々が奪う権利はどこにもない。常に本人の人権と向き合いながら治療を進めていく場所が精神科領域であると考えています。

    知ることや気付きはとても大事。そのタイミングやきっかけはどこでもいいし、いつでもいいのです。そのきっかけを与えるのも、我々の仕事だと考えています。

    小森さんにそう言って頂けるなんて( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )。照れます照れます。

  • すいません じっくり読んでいるのですが、下手な応援コメントしそうです(ノ_<)

    信頼関係もさながら、本当に大切にしようとする医者の覚悟と本来の優しさが見えました。
    人が人を信頼し、大切にする。現社会で抜け落ちた部分かと思います。

    カケルくんを大切にしてくれてありがとう。大切に書いてくれてありがとう。
    ヒトを大切にしてくれてありがとう。

    素直な感想です(ノ_<)
    違う世界の扉を開けてしまっても、同じ人間には変わりない。

    つづき読みますね。

    作者からの返信

    結愛さん、とても暖かいコメントありがとうございます(*´ω`*)

    そう思って頂けただけで、このお話を描いた甲斐があるというものです。

    ここで一旦立ち止まって、振り返るきっかけにもなれるといいと思っています。

    結愛さんの感想、すごく嬉しい(●︎´ω`●︎)

  • 幻覚とお友達になる話は、聞いたことあります。そのお友達のおかげで、精神が壊れずにすんだとか。
    もしかすると、孤独に対する防衛本能の一種なのかなあ、とか思ったりします

    作者からの返信

    我那覇さま、そうなのです。
    カケルのように、幻聴に恋に落ちちゃう人も中にはいます。

    全てを綺麗さっぱり無くしてしまうのが、精神科の治療なのか。
    私はそうではないと思う。そんなお友達を抱えながら、どうしたら他の人と同じように生活していけるかを考える。
    それが、精神保健福祉士の視点のひとつなのです。