応援コメント

7.カケルの夢」への応援コメント

  • デイケアに興味を示すということは、回復の兆しが現れている証拠ですね。ひとは生まれながらに社会的な生き物。カケルさんにとっては、病気からの回復、または折り合いをつけるということのほかに、社会の中での居場所をつくることが優先事項。デイケアはできることからはじめられ、最終的には就労支援までしてくれるので、とても有効であるように思います。逆に、もしそれがなかったら、と思うとゾッとします。

    作者からの返信

    エディ・K・Cさま、先日は大変素敵なレビューを頂いた上にこっちの方にもコメントを書いて頂きありがとうございます。

    しかも何やら大変お詳しそうで!
    デイケアは本当に生活の基盤作りに最適な居場所だと思います。本当はデイケアの回などを設けたかったのですが、今回は泣く泣く外させて頂きました。
    今ではデイケアだけでなく、地域の居場所も増えてきているのでご本人さんにあった資源を見つけられるといいなぁと心から思います。

  • 寄り添うという仕事。
    絶対的な正解がある訳じゃない、簡単なようで難しい。

    作者からの返信

    友浦さま、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りで正解はありません。絶対という言葉もない。
    手探りで何が一番本人がやりやすいのか、一緒に探していく。

    ほんと、簡単なようで難しいですよね。

  • 精神保健福祉士は医者でもあり 患者の理解者でもあるポジションなのですね。
    わたしは医者側に寄せられますが、時には厳しい局面になります。
    しかし その後のクッションとしてのケア部門はあります。
    もし医者であり精神福祉士である人間がいたら、それは奇跡かもしれない。
    精神疾患には理解しすぎず否定しないこと。壊れてしまった彼らもまた心の再生を信じたいのでしょうね.....。

    そんな気持ちがデイケアや綺麗な空 散歩に繋がっている気がします

    作者からの返信

    結愛さん、コメントありがとうございます!

    精神保健福祉士は、法律によると、医者の指導を受けて行動することができます。
    指導。つまり、指示ではないので強制ではない。看護師さんのように指示で動くのではなく、自分たちの考えや思いを医者の意図よりと優先させることができます。
    んー、でも実際はここまでうまくいかない現実はあったりしますけども( ´~`)笑

    私がこれまで出会った先生で、精神保健福祉士を取った後に、医者になった方をひとりだけ知っていますが、それはもうとてもいい先生でした。

  • カケルさん、すごく回復しているみたいですね。
    こうも落ち着くものなんですね。自分の精神が不安定だったことも、ちゃんと認めているように見えます

    作者からの返信

    我那覇さま、いつもいつもコメントありがとうございます。

    統合失調症の方の治療のポイントは服薬です。
    薬をいかにきちんと飲めるかで、だいぶ体調が変わってきます。
    前日あれだけ具合が悪かったのに、翌日にはケロッとしている。
    これはお薬が良く効いている証拠です。

    中には慢性化してしまった場合、薬を飲んでもマックス量を投与しても、幻覚妄想・独語(独り言)・空笑(何もないのにひとりで突然笑い出すこと)・生活能力や人間としての機能低下など、服薬ではどうしようもなくなるケースもあります。