精神は何かを我慢し、何かを抱えた何かが判らずに発症するそうです。
その何か、を一番判っているのは家族や周囲。
100%でガンバルヒトが鬱や失調症を起こす原因だそうで。
逃げてもいいんだよ、と誰かが言ってあげられれば。
ご家族の必死さが通じればいいのですが、原因が家庭にあるものも多いですよね。でも、最後を見る限りではご両親はちゃんと自分たちを責めている。
その方向が正しく伝わることを祈ります。
作者からの返信
結愛さま、コメントありがとうございます!
たしかにそうですよね。
頑張っちゃう人がパンクして発症してしまうのだと思います。
やはり生育歴や環境はかなり大きな影響をもたらしていると思います。
ちゃんと逃げずに向き合う、それがカケルの両親にはできたんだと思います。
いくつになっても、どんな姿になっても、やはり自分の愛する息子なんでしょうね。
初めまして。コメント失礼します。
カケルさんは幸せな人だと思います。
おかしいと感じても見放さない御両親、体を張って警察の方々来るまで抑えてくれる。外部に助けを求める判断をしてくれたのですから。
御家族の負担も、相当だったとお察しします。
作者からの返信
八住さま、はじめまして!
コメントありがとうございます。
本当におっしゃる通りだと思います。
両親にとって、我が子は何歳になっても、どんな状態になっても自分たちの子供なんだということなのだと思います。
中には、病院に責任をすべて押し付け音信不通になる家族さんもいらっしゃいます。
そんな中、帰る場所、出迎えてくれる家族がいるカケルは幸せなのだと思います。
編集済
カケルくんは、両親の精神的虐待によっておかしくなってしまったのですね……可哀そうでしかたない。
すごくわかりやすくて、読みやすくて、驚きました。応援してます。
作者からの返信
神山さま!
はじめまして、コメントありがとうございます(•'-'•)
精神疾患を発症してしまう人の原因は、本当に人それぞれなのですが、その時々の環境やストレス、あとは遺伝に大きく左右されると言われています。
検査でハッキリと明確な結果が得られるわけではないので、その人の生活史が重要になるのです。
カケルの場合は絶対確実に間違いなく親のせいだと言い切れる確証はないのですが、可能性としては考えられるかもしれません。
嬉しいコメントありがとうございます!
神山さまの御作も、ぜひ読ませて頂きます!
これからもよろしくお願い致します(*´ω`*)
こんばんは!
胸を抉るような描写に、ただただ声を失いました。初めてこのエピソードを読んだ時、この作品はただ事じゃないと思いました。
そして今、読み返してみて改めて同じ思いでいます。
周囲の目と両親の苦悩。胸に刺さりますね。誰もが望んでなるわけではない病気。そこに寄り添う仕事。しっかりと読ませていただきます!
作者からの返信
小森さん、こんにちは!
まさかこちらに足を運んでいただけるとは……(;ω;)嬉
この作品は、カクヨム始めてまだ間もない頃に書いたので、文章が拙いところがいくつもあるかもしれません。
ありがとうございます。未だに根強く残る精神疾患への偏見。両親の偏見が強く、本人が治療を受けられないケースもあります。
やはり周りの目なんです。近所の目。友達の目。家族の目。みんな“普通”とは違う目で見られたくないんです。
ちゃんと小森さんに伝わる拙作であればいいなぁ、と思います( ˘ω˘ )
長いですので、ゆっくりお読み下さいませ。