手に入れたからこそ始まる、新たな苦難ですぜ!

部活に忙しくなった彼女。逢える時間が少なくなるために、彼は心にもない言葉を口にしてしまう。
高校生カップルの恋のお話です。でも「ぼくはきみが大好きなんだ!」というレベルを遥かに凌駕した、男子高校生の心の内がとんでもなく熱く描かれています。
百人一首と読み比べてみれば、なるほどと納得です。
ふれれば火傷しそうな言葉で紡がれた、本物の恋のお話です。

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